最後の日はLinくんの勧めで海を見に行こうということになり、淡水へ出かけました。
潮風を感じながら珍しい露店を見たりお寺を見たりしました。30センチもあるアイスクリーム、大きなイカ焼き、色々な漢方薬を食べ物として売っているのに驚きました。
その後、ミーハーですが台北101に行きました。382m、地上89階に設けられた展望台へは37秒で着くのが売りですが、その前後は嫌になる程待たされました。が、イヤーホンガイドでは色々な説明があり、ここにも又ITを駆使して楽しめるように工夫されていたので、長い間並んだ苦痛を忘れてしまいました。
最後の夜は海鮮料理にしました。ボリュームたっぷりのお魚に満足しながら、台湾ビールに加えて日本酒も飲みました。Linくんは日本酒がとても好きだと言っていました。
帰国する日もLinくんは見送りに来てくれました。この日は見送った後出社するとのことでしたが、三日以上も私の為に時間を費やしてくれたのには感謝の言葉が見当たらない程有難く思いました。空港に着いたら電話がかかり「もう着いた?大丈夫?」と。日本に帰ったらメールで「もう着いた?疲れていない?」と。
こんなに親切にしてもらったのは人生?年の中ではじめてでした。Linくんが特別に親切な人なのか、台湾の人が総じて親切なのかはわかりませんが、心暖まる旅ができたことをとても幸せに思いました。
Linくん、亜弥ちゃんお世話になりました。また、日本に来てくださいね!待っていますよ!
膨らんでしまったお土産をAさんにいただいた鞄につめて、JALに乗りこみました。
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