A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

紅白戦(?)の様子

2010年07月16日 22時45分09秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
木曜日は練習が公開で、300人のファンがセイシャルにつめかけました。BenficaTVは練習の様子をライブ中継。練習は午後5時からだったので(日本時間だと昨晩の午前1時)、さすがに見ませんでしたが(中継があると知らなかっただけで、知っていたら見たかも・・・)、Serbenfiquistaに親切にもBenficaTVの中継をアップロードしてくれた人がいます。さっきファイルを苦労して解凍して、見てみました。とっても興味深かったです。ただ、アイマールはやっぱり本調子ではないような気がするなあ~。

練習の内容はまず、柔軟みたいなもの。パブロにだけトレーナーが付き添っていました。何か特別な注意が必要なのでしょうか??



それからスペースを小さくした中での紅白戦。攻撃のレギュラー組+守備のサブ組対攻撃のサブ組+守備のレギュラー組の対決です。だから、パブロのチームにはカルデック、サビオラ、ガイタン、カルロス・マルティンスがいました。たぶん前後半15分ずつですね。攻撃レギュラー組のチームがチャンスを作ることが圧倒的に多くて、試合結果も3-1と勝利。パブロは、うーん、やっぱりパス・ミスが少しあったし、後半は流していたような。お疲れ? プレーのアイデアはいろいろあって良かったんですけれどね。ガイタンとも息は合っていると思います。

ミニ試合の後は、腹筋みたいなもの。パブロはもちろんサビオラとペアを組んでいます。ここにもトレーナーの姿が。



この後キーパーの練習は続きましたが、フィールド・プレーヤーの練習は終了。でも、みんなが引き上げるとき、パブロだけみんなの列から離れて、トレーナーのところまで歩いて行って、2人で話しながら去って行ったんですよね。どこか違和感でも?!と心配になります。表情も今ひとつ冴えないし・・・。まだプレシーズンの最初ですから、しっかり治してシーズンが始まるまでにベストなコンディションに持っていってくれればいいのですけれど。

今日は金曜日ですし、練習ビデオのダウンロードに挑戦したい方がいましたら、こちらにアドレスが載っています:TREINO DO BENFICA de quinta feira (15/07/10) disponível para DOWNLOAD そんなおたくな人がいるのかわかりませんが、一応Link para download:の下がアドレスです。ただ、いつもの試合ファイルならダウンロードして、GOM Playerさえあればすぐに見れるのですけれど、この人はrarとかいうファイル・タイプを使っているので、解凍が必要なんです~(涙)。LhasaでもLhaplusでも解凍できなくて、Google検索のお世話になった結果、Explzhというフリーソフトで解凍できました。この人が指定しているパスワードを入れる必要があり(先ほどのページにあります)、コピーではなくタイプ打ちで入れないと駄目でした。それにしても最近ではGoogleで検索するとわからないことはほとんど解決するって、すごいですよね。  

リスボンに帰ってきました

2010年07月15日 21時35分09秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ベンフィカの一行は水曜日午後にリスボンに帰還。木曜日にはもう練習が再開され、金曜日にポルトガル北部に旅立ち、ギマランエス杯を戦います。(去年もありましたよね?) 土曜日にGroningen戦、日曜日にギマランエス戦・・・と書いてあるような気がしますが、2日連続で試合?(まあ、確か去年もそんな感じだったような)

O Jogoでスポルティングの記事が目に入ったので、ちらっと見てみたら、昨日PSGに4-2で負けたらしいのですが、これからの親善試合の相手が、リヨン、セルティック、トッテナム、マンチェスター・シティなんですって! 豪華な顔ぶれに、なんでベンフィカはこんな地味な試合ばっかりなの~?、ベンフィカもマンチェスター・シティと試合しているところ見たかった・・・とちょっと落ち込みました。良い方に考えれば、強い相手とやって負けて自信を失うことがなくて良かった、とか?

同じO Jogoにロベルトのことが載っていました。スポルティングのゴール・キーパーがロベルトの問題点を分析していて、こんな感じです:
「ベンフィカはボール支配率の高いチームで、ディフェンス陣はキーパーからとても離れてプレーしている。ロベルトは、多くの場合リベロのような役割を果たさなくてはいけないだろう。ディフェンス・ラインが高いチームではGKはペナルティ・エリアのぎりぎり(16.5メートル前方)に出ていなくてはいけないし、ディフェンスが低いときはもっと下がらなくてはならない。キーパーと守備陣のコミュニケーションはまだベストなものではないので、キーとなる言葉を早く覚えなくてはいけない。なぜならキーパーは試合全体を見渡せるただ1人の選手だからだ。ロベルトはベンフィカの指令となることを学ばなくてはならない。そうでなければシオン戦のような失点を繰り返すことになるだろう。」
ブルッ。キーパーもいろいろ難しいのですね。考えてみれば、バレンシアではずっとカニサレス、サラゴサではずっとセサル、とGKは固定で、今回初めてパブロの所属するクラブで新しいGKを見たかも。

A Bolaには、ジェスス監督がもう2人のサイドの選手の補強をリクエスト、との記事。またCorreio da Manhaは、ジェスス監督はガイタンをアイマールの位置に使うつもりと書いています。アイマールはバレンシア時代の選手とは程遠い、とか書いてあって、むかっ。そりゃパブロも今年は31歳になりますから、ベンフィカとしても新しい10番は必要でしょうし、世代交代は必須でしょう。だからって、何もこんな書き方をしなくても(怒)。今シーズンはCLもあって試合数は多いですから、パブロが毎試合スタメンというのはないだろうなあとは思います。できたら、CLを中心にプレーしてほしいものですが・・・。

ところで、アリス戦を見てみました。クロニカには後半が良かったとありましたが、点が入ったのが後半というだけで、そんなには変わらなかったような気がしました。パブロは前半のほうがいいかな。前半20分あたりのパブロとサビオラを中心としたボール回しは超絶技巧で、口があんぐり。でもあれは、ガイタンを含めアルゼンチン人選手にしかできなさそうです。パブロとサビオラは本当に以心伝心ですごいなあ。愛ですね。
ただパブロはちょっとパス・ミスが多くて、ジェスス監督から怒られないか冷や冷や。ジェスス監督は別にアイマールのファンではなくて、チームに役立つから使っているだけなので、あんまりボール・ロストしていると干されそうな気がするんですよね。

シオン戦から。どう見てもオレンジではなくて、イエローです。去年のブラック・ユニのほうか格好よかった・・・。パブロの髭、怖すぎ。


[Preseason] Aris 1- 4 Benfica

2010年07月14日 23時10分01秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
全然美しくない写真ですが・・・フリーキックを蹴るときには顔のことなんて気にしていられませんもんね。(パブロはどんな時でも気にしていないけれど)

今朝はなんと寝過ごしてしまって、気が付いたら午前5時半! 試合一つも見れませんでした(涙)。4日間に3試合はちょっときつかったかな。
そしてそういうときに限って、アイマールは良いプレーぶりだったらしいです。なんだ~。一応今晩の午前1時半からBenficaTVで再放送がありますが、また寝たら寝過ごしそうだし、その時間まで起きていられそうもないし、どうしたものか・・・。

昨日ジャブラニの話を書いていたら、予想とは裏腹に、パブロがフリーキックからゴール。でもYoutubeでダイジェストを見ると、ラッキー・ゴールというか、相手ディフェンスに当たって入っているようですね。

ARIS-Benfica 1-4 (2010/11 friendly)


ジャブラ二は軽く蹴っただけで、妙に伸びるので、超非力なパブロには意外と良いのかも(笑)。
それからカルデックのFKの元になったファウルを受けたのもパブロなんですね。すごいスピードで突っ込んできて、ちょっと危ないです(ぶるぶる)。カルデックとパブロが立っていて、カルデックが蹴るところ、本田&遠藤選手のあのFKっぽくないですか?! あっ、それがわかるのはこちらのダイジェストのほうでした。音がないのですが。

Aris 1-4 Benfica - Resumo


試合全般に関しては、前半はベンフィカはちょっと低調な内容。でも後半は昨シーズンを思わせる良い攻撃ぶりで、ファンも満足できるレベルだったそうです。ただ、守備陣は今ひとつ不安定で、ダビド・ルイスとシドネイのコンビは機能しないと言われています。またハビ・ガルシアも調子がまだ上がらず、後半アイルトンをハビに替えて入れたことで、ベンフィカはずいぶん良くなったようです。パブロとサビオラはとても良いコンビぶりを発揮し、ハラ、ガイタン、カルデック、ウェルドンも良い動きでした。ガイタンは右サイドでプレーしたときが特に良かったらしいです。得点は、アイマール、サビオラ、カルデック、ハラ。ハラはベンフィカで初ゴールですね。
心配されたロベルトは、どうなんでしょう、「不安定のまま」と書いている新聞もありますけれど、ベンフィキスタたちは「今日はまあまあ良かったかな。それよりも守備陣が駄目。」という感想が多いような。ダイジェストを見ても、ベンフィカのディフェンスの反応が遅い場面がたくさんありますよね。ジェスス監督は、記者たちに「昨シーズンはシーズンを通しての失点が20だったのに、これまで3試合で3失点とはどういうこと?!」と聞かれたそうですが、まあまあ、ディフェンス・ラインはマキシ、ルイソン、コエントロンと3人もレギュラーが不在なわけですから、仕方ないのではないかと。

GKのロベルトは、
「サラゴサはもっと守備的なチームで、残留のために戦っているから、相手にボールをコントロールさせ、カウンター攻撃を狙う。ベンフィカはビッグ・クラブで、とても早めにプレーする。そのためにキーパーももっとプレーしなければならない。僕が適応しなければならないことだ。」
と話しました。あんまり意味がわからないのですが(joga muito adiantadoとjogar mais em cimaというのが具体的に何なのかよくわからない)、チームが守備的なのと攻撃的なのとではキーパーのプレーぶりも違うのでしょうか。それとは別に、あのサラゴサが今では守備的なチームになっているんだなあとしみじみ。

コエントロンが、フランスの雑誌L'Equipeの選ぶベスト11にポルトガル人選手としてただ1人選ばれました。コエントロンは左サイドバックをやるようになってから1年も経っていないのですが・・・本職選手たちはちょっと情けないですね。それにしてもこんなに名前を売ってしまっては、他クラブからの引き抜きが怖すぎです。ジェスス監督が「最後の1週間で攻撃されるかも」と言っていて、コエントロンのことかな?と心配です。そんな最後の瞬間に強奪されたのでは、補強の準備もままならないですよ~。

アリス戦から:
髭がねえ~(ため息)。


最近のパブロ、少し甘えん坊になっているような。


新聞の表紙:




Benfica: Roberto; Luis Filipe, Sidnei, David Luiz e Cesar Peixoto; Javi Garcia (Airton, 46); Carlos Martins (Felipe Menezes, 61), Aimar (Fabio Faria, 75) e Gaitan; Saviola (Jara, 66) e Kardec (Weldon, 75)

Aris: Sifatikis; Darcy Neto (Vangeli, 62), Ronaldo (Oriol, 69), Lazaridis (Kouloucheris, 77) e Michel; Mehdi Nafti, Mendrinos (Georgios, 67), Koke e Calvo; Javito e Cesarec (Humberto Ruiz, 69).

Marcadores: 1-0, Aimar (17); 1-1, Cesarec (25); 2-1, Saviola (52); 3-1, Kardec (65); 4-1, Jara (84)

Resultado final: 4-1

今晩はアリス戦

2010年07月13日 23時08分47秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
シオン戦でのパブロは髭髭でビジュアル的に今ひとつだなあ~と思ったのですが、BenficaTVの撮った試合後のインタビュー映像では、とっても綺麗に映っていたのでびっくりしました。昨日キャプチャーした画像がもう一枚あったので、せっかくなので載せておきます。実際の映像での目のキラキラ具合が半端でなかったです。どうしたらあんなに目がキラキラするのでしょうね、不思議。

さて、今晩19時15分から(日本時間では午前3時15分から)アリス戦です。どこにもスタメン予想などは出ていません。最悪の時間帯ですがどうしたものか。
火曜日の練習は軽めのものだったそう。アリス戦でスイス合宿も終了となるため、今日でスイスでの練習は終わりです。一列になってファンたちにお別れの挨拶をしている選手たちの映像がBenficaTVで流れていました。
新聞報道によると、アリス戦の見所は、シオン戦でミスをしたGKのロベルトが悪いイメージを払拭できるかどうかだそうです。O Jogoなどは、いきなりサラゴサの監督とチームメートにまで取材をして、ロベルトについての話を聞いています。プレシーズンの練習試合のミスでここまで大騒ぎするのは、さすがに少し気の毒だと思いました。ただ、ポルトガル・リーグで優勝しようと思ったら、一つの試合も負けてはいけないので、ミスが命取りになることは確かです。本番のリーグ戦でなくて良かったと気を取り直して、頑張ってほしいものです。

移籍の噂はドイツ方面からルイソンにオファー、チェルシーがコエントロンに興味。

ところで、ワールドカップはスペインの優勝で終わりましたね。個人的には、スペインはでも、あまり印象が強くないです。スペインの試合は遅い時間帯が多かったために録画で見ることが多かったのですけれど、点が入りそうでいてなかなか入らない試合展開に業を煮やして、「結局どっちが勝ったん???」と早送りをすることが頻繁で(汗)。ドイツ、オランダ、チリ、そしてあまり好きではないけれど、スアレスとフォルランがすごかったウルグアイのほうがインパクトがありました。でもやっぱり印象が最強だったのは日本代表ですね♪ 期待ゼロの中で奇跡の勝利のカメルーン戦→負けたけれど、結構行けるかも、のオランダ戦→怒涛のフリーキックで完勝のデンマーク戦、と盛り上がるストーリー。絵に描いたようなヒーローになった本田選手を始め、選手たち全員に好感が持てたというか、共感ができたのも良かったです。長いことワールドカップを見ていますが、自国代表の得点、勝利ほど嬉しいものはないんだなあ、と今回初めて実感しました。前回までは、なんというか、ちょっと他国とレベルが違いすぎて、気恥ずかしいような申し訳ないような気持ちがあったんですよね。今回はそういうのがなかったです。パブロのいないワールドカップを楽しませてくれた日本代表に感謝です。

[Preseason] Sion 2 - 1 Benfica

2010年07月12日 17時39分01秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
うーん、負けてしまった。負けるのに慣れていないので嫌な感じ。午前1時15分から3時過ぎまで試合を見て、アイマールのゴール後のリアクションにちょっとびっくりしたまま寝たので、決勝戦はスルー。(後で録画で見ました。イニエスタすごいなあ。)

↓パブロがこんな様子だったので、どうしたんですか?!と驚いて、ゴールになったことにしばらく気がつかなかったですよ。





ゴールした人がこんな風になっているなんて、見たこともありません。たぶん相手ディフェンスの手か何かが目に入ったのではないかと思いますが、フォーラムでは「なんで泣いているの?」と驚かれていたり。パブロ、もともとジェスチャーが無意識に芝居がかっているところがあるし、サビオラには心底甘えているから、それで・・・ですかね。

パブロのその場面はこちら(映像悪いのですが):
Sion 1-1 Benfica


試合のほうは、開始3分にいきなりキーパーのロベルトのミスから失点。昨シーズンのベンフィカならさほど気にならないところですが、うーん、チームのプレーは良くなくて、だらだらと時間が経ち・・・。
スタメンはこんな感じでした:

Roberto, Airton, Sidnei, David Luiz, Fábio Faria, César Peixoto, Javi García, Carlos Martins, Pablo Aimar, Saviola, Alan Kardec

アイルトンが右サイドバック、左サイドバックはファリア。ペイショットが左サイド、サビオラのパートナーはカルデック。
後半ハラとガイタンが入って、特にガイタンがドリブルで相手を抜いたりするプレーなどを見せ、全体的に少し良くなったかな? パブロがゴールの少し後に交代して、サビオラも交代した後、またまたGKのロベルトとディフェンス陣のミスから失点。同点で終わるかと思われていた試合に負けてしまいました。

試合の様子:
Sion 2-1 Benfica by_armandoslb


当然ながら、ロベルトはベンフィキスタたちから厳しく批判されています。キーパーに850万ユーロというのは、ベンフィカ史上最高額の移籍金だそうで、その分非常に厳しく見られているようですね。1点目の失点は、たぶんダビド・ルイスとコミュニケーションが上手く行かなかったのではないでしょうか。ロベルトはダビド・ルイスのポルトガル語がわからなかったのかも。外国人GKは大変だなあと思いつつも、なんだかサラゴサの悪夢が蘇るような気がして、サラゴサからの補強は縁起が良くなかったんじゃ?と不吉な予感がしたり(ぶるっ)。ユニフォームが、サラゴサのセカンド・ユニを思わせる色だったのも良くなかったです。(これが去年ソシオたちが投票した色で、セカンド・ユニになると思われます。)

ジェスス監督は、「彼は新しいチームメート、新しいクラブに慣れようとしているところ。最初のゴールでは、新しいボール(ジャブラニ)と水に惑わされた。」とロベルトを擁護しました。そう、ジャブラニも問題ですが、その上ジャブラニの色まで変です。バスケット・ボールのようなオレンジ色で、空中を飛ぶとなぜか消えてしまって、見えなくなります。パブロのゴールも、PC画面ではボールがネットの中に入るのが全然見えませんでした。
ジェスス監督は、試合全体については:
「今の段階では、まだ試合をスピード・アップさせるのは難しい。去年は同じチームに2-2で引き分けで、今年のほうが良いプレーだったのに負けた。もちろん疲労の蓄積はあるが、いつでも勝ちたいと思っている。しかし大事なのは選手たちの準備を進めることであり、そのために我々はここにいるのだ。」
またアイマールも:
「準備のための試合に過ぎない。2試合目で良い状態になることはできない。練習はとてもフィジカルなもので、良いプレーをできないのは普通のことだ。特にプレシーズンでずっと先の段階にいて、来週にはリーグ戦が始まるチームに対しては。
(不在の選手たちは)昨シーズンもいて、適応の必要がない選手たち。彼らはフォームを取り戻すだけでいい、テクニック面と戦術面で必要なことは知っているから。
(アルゼンチン人の新加入選手について)彼らは質とプロフェッショナリズムをチームにプラスする。彼らが上手く適応するだろうと思うし、その助けをするよ。彼らは母国と母国のサッカーから遠いところにいるからね。」
確かにシオンは7月18日にリーグ戦開幕戦を迎えるようです。ただ、私のこれまでの経験から言うと、プレシーズンが悪かった年は本番のシーズンも良くないんですよね。逆に去年は最高のプレシーズン、そしてリーグ戦もほぼパーフェクトの完璧なシーズンだったじゃないですか・・・。というわけで少し心配ではあります。
このシオン戦のパブロは体が重そうで、今一つだったかな。更に情緒不安定気味というか、審判に抗議ばかりしていて、イエローをまたもらってしまいました。髭も生えているし、何か心配事でも??
試合後のパブロとサビオラのインタのビデオ:Aimar e Saviola defendem o guarda-redes Roberto

Estádio Tourbillon (Sion)– Assistência: 6500

Golos: 1-0, Mpenza (4’),1 -1 Aimar (63’), 2-1 Prijovic (82’)

SION

Vanins, Dingsdag, Vanczak, Bühler, Sio, Dominguez, Ogararu, Serey Die, Lacerda, Marin, Mpenza.

JOGARAM AINDA: Zambrella, Yoda, Sauthier, Elmer, Prijovic

Treinador: Bernard Challandes

BENFICA

Roberto, Airton, Sidnei, David Luiz, Fábio Faria, César Peixoto, Javi García, Carlos Martins, Pablo Aimar, Saviola, Alan Kardec.

JOGARAM AINDA: Luis Filipe, Gaitán, Felipe Menezes, Weldon, Jara e Nuno Gomes

Treinador: Jorge Jesus

これからシオン戦

2010年07月11日 22時26分42秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
日本時間の午前1時15分よりスイス一部リーグのFCシオンと試合です。今日はSportTVの中継が決まっています。
一応予想スタメンにアイマール、サビオラらが入っていますが、昨日みたいに予想が全然違って、3時まで起きている羽目になったら大変。パブロはスタメンで途中交代という展開をできたら希望。いずれにしろ、ワールドカップの決勝戦をライブで見るのは無理です。ま、タコも予想していることですし、きっとスペインが優勝なのでしょう・・・。

さて、昨日の試合のメンバーなどはこんな風:

BENFICA: Roberto (Moreira, 72); Luís Filipe, Sidnei, Fábio Faria e César Peixoto (Rafael Costa, 73); Airton (Javi Garcia, 63); Balboa (Carlos Martins, 63), Felipe Menezes (Aimar, 63) e Gaitán (David Luiz, 69); Weldon (Saviola, 63) e Jara (Nuno Gomes, 63).

Marcadores: 0-1, Felipe Menezes (26 g.p.); 0-2, Weldon (42); 0-3, Saviola (86)

Disciplina: Cartão amarelo para Aimar (70)

パブロがイエローをもらっていたなんて、気づかなかったです。
新加入選手の評判は、フォワードに入ったハラが一番良いですね。ガイタンについては、「サイドの選手ではない。中盤前目真ん中、10番がベスト・ポジション」という声が多いです。「ジェスス監督はバルサの中盤を目指しているのか?!」「それにしても純粋なサイド・プレーヤーがいないのは心配。」といった話がフォーラムを行き交っています。

一応動画。特に前半は知らない選手ばかりで、どこのチーム、これ?と思いました。
[1・Jogo - Pre-Epoca 2010/2011] FC Monthey 0-3 SL Benfica (Resumo/Highlights) - 10.07.2010


ジェスス監督の談話は:
「ベンフィカは、我々がこなしている1日3セッションという練習により、極度に疲れているチームだ。それでもチームは、まあまあのプレーで、良い答えを出してみせた。」
ファビオ・コエントロンが女の子のパパになったそうです。ベビーの名前はビクトリアちゃん。ベンフィカの鷹にあやかったのでしょうか?

0-3

2010年07月11日 03時10分15秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今季最初の勝利ということで(笑)。
後半の65分ぐらいに、アイマール、サビオラ、ヌーノ・ゴメス、ハビ・ガルシア、カルロス・マルティンスが入りました。彼らが入った途端に二倍速ぐらいにスピードが上がり、何度か良いチャンスはあったものの、ゴールにまでは至らず。前半のうちに2点取っていたので、レギュラー組でも点が欲しいよねと思っていたところ、サビオラがしっかりゴールしてくれました。パブロ→ヌーノ・ゴメス→新加入のフェリアと流れるように繋いで、最後にサビオラ。ベンフィカらしい綺麗な流れからのゴールが見れて、この時間まで起きていた甲斐があったというものです。パブロは、もちろんまだ体は重そうでしたが、やっぱりボールに触るとチャンスになるし、良かったのではないかな。気合が入りすぎて、ちょっと相手の選手とやりあっていました。どんな相手とやるときでも(地方の2部のクラブらしい)真剣すぎるほど真剣なパブロ・・・。

さて、寝なくては。(これでドイツの試合見たら徹夜になってしまうから・・・。)

今シーズン初めての試合

2010年07月11日 00時13分41秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
日本時間で午前1時より、プレシーズン初めての試合、Monthey戦が行われます。シオン戦とアリス・サロニカ戦はテレビ中継が決まっているのですが、今日の試合は今のところ中継の予定はなし。BenficaTVがぎりぎりまで中継を目指してトライするとのことですが、可能性は高くないようです。

予想スタメンは:
Roberto; Luis Filipe, Sidnei, David Luiz, Cesar Peixoto, Carlos Martins, Javi Garci'a, Aimar, Gaitán, Saviola, Jara

アイマールはまだ2日しかボールを使っての練習をしていないんですが、いきなりの試合で大丈夫でしょうか。怪我の無いようにほどほどにお願いします。
新加入の3人、ガイタン、ハラ、ロベルトが早速のスタメン入りで、注目です。
テレビ中継、というかネット中継があるなら、見たいところですが、中継がないのでは仕方ありません。3位決定戦よりも謎のチームとの親善試合を選ぶ自分って・・・と我ながら呆れてしまいますが、もしもパブロが11日のシオン戦に出るのなら、そしてネットで見れるなら、ワールドカップ決勝戦よりも、普通にシオン戦のほうを見るつもりでいる自分が怖いです・・・。

ジェスス監督は練習で大変厳しく指導をしているみたいですね。ハラ、バルボア、ルイス・フェリペなどは大声でジェスス監督にポジションの修正をされたそう。

移籍関連では、ビエイラ会長がダビド・ルイスの残留を改めて言明。やれやれ、良かった。また、パナシナイコスのレトの獲得は諦めたとの記事が出ていました。

ディ・マリアをもう忘れたって?!

2010年07月09日 23時26分08秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
右の写真、小さいですけれど、アイマールは右の固まりの一番前でしょうか?

スイスでの練習二日目は非公開。パブロは練習に励んでいるようです。ジェスス監督は、FC Montheyとの試合を翌日に控え、スタメン組のメンバーを思案。サビオラのフォワードは不動として、問題はそのパートナーです。前日はカルデックが務めましたけれど、木曜日の練習では、アルゼンチン人選手と相性が良いハラを起用(ハラもアルゼンチン人ですもんね)。ハラ、サビオラ、アイマール、ガイタンの4人のパス回しがすごくて、サブ組のディフェンス陣をパニックに陥れていたそうです(笑)。楽しく練習ができているようで何より。でもこの4人、ハラははっきり知りませんが、ちびっ子だらけのような気がします。ゴールのほうは、右サイドに入ったカルロス・マルティンスの1点のみ。(チリっぽいですね) ディフェンス陣はワールド・カップ組が不在のため、ルイス・フェリペ、シドネイ、ダビド・ルイス、ペイショットという4人です。

左サイドに入っているガイタンが、非常に良くて(ラボーナまでしているらしい・・・)、Recordは「人々はすでにディ・マリアのことを忘れ去った」と書いています。は、早いですね。でも、それはまあ実戦でやってみないと。ガイタンは当初、もっと前目、フォワードの位置でのプレーを望んでいたそうですが、ジェスス監督はディ・マリアの位置で使うことを心に決めているらしいです。前任者が活躍して、マドリードに行ったというのは、相当のモティべーションになりますよね。ガイタン(愛称はニコ)には頑張ってほしいものです。


ところで、練習のほうは、ものすごくハードらしい・・・。なんと一日3セッション! しかも朝の8時開始! そういえばすっかり忘れていましたが、去年もハードなプレシーズンだったような記憶がかすかに。
気温が33度もあるため、早い時間から練習しているようですね。午前に2セッション、昼食、休憩を挟んで、夕方は練習試合というスケジュールです。ハラは、練習が終わって、「練習はハードだった。」と告白したそう。

移籍の噂関連は、ルイソンはお給料アップを要求、それがなければ移籍したい考え。ジェノアがルーベン・アモリムに興味。アモリムにまで! ダビド・ルイスは、移籍も視野に入れているという記事と、ルスに残ることを希望という記事と両方あって、何が何だかわかりません。


ボールを使った練習を開始

2010年07月09日 00時12分02秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10


前の選手が邪魔だあ! でも、これがガイタン? それともハラ? ガイタンという選手のほうがサビオラに似ていたと思うので、するとこれはガイタンのほうでしょうか。

ベンフィカは水曜日、スイスでの練習を開始しましたが、やっぱりアイマールはそれまではボールを使った練習はしていなくて、水曜日が本格的な練習の開始日となりました。一体何があったのか、謎ですよね。風邪か何かだったのかな。

早速練習試合をしたベンフィカ。チームは、Moreira; Luis Filipe, Sidnei, David Luiz and Cesar Peixoto; Javi Garci'a; Carlos Martins, Aimar and Gaitán; Kardec and Saviolaのレギュラー組と、Oblak, Fábio Faria, João Pereira and Rafael Costa; Airton; Balboa, Weldon and Menezes; Jara and Nuno Gomesのサブ組。レギュラー組はサビオラとアイマールが2人ともヘッドでそれぞれゴールを挙げたものの、サブ組に3点を取られて負けてしまいました。大丈夫かな?! A Bolaには、アルゼンチン人選手たち(パブロ、サビオラ、ガイタン、ハラ)が頑張った一日だったと書かれています。

スイスではとても居心地の良さそうな高級リゾートに滞在しているベンフィカ。こんな感じのところです:La Réserve Genève Hotel & Spa 自分が泊まるわけでもないのに、つい説明文を熟読してしまいました。こういうリゾート・ホテル、いいですよね~。ただ近くにビーチなどがないとやることがなくて退屈しそう。(あっ、ベンフィカの選手たちは練習をしに来ているのでした。)

移籍関連では相変わらず、ルイソンをローマが狙っているとか、ダビド・ルイスにマンチェスター・シティが3500万ユーロのオファーとか、憂鬱なことが書いてあります。

スイス合宿へ出発

2010年07月07日 23時27分18秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ベンフィカの選手たちは7日の朝の飛行機でリスボンを出発して、すでにスイスに到着しています(ジュネーブ着)。

召集されたメンバーは:
Nuno Gomes, Saviola, David Luiz, Carlos Martins, César Peixoto, Weldon, Nico Gaitán, F. Menezes, Júlio César, Roberto, Rafael Costa, Pablo Aimar, Sidnei, Moreira, Javi Garcia, Luis Filipe, Airton, Franco Jara, Alan Kardec, Oblak, Balboa, Fábio Faria e João Pereira.

スイスでの試合日程は:
7月10日 - SL BENFICA x FC MONTHEY (17H) Stade Philippe Pottier, in Monthey.
7月11日 - FC SION x SL BENFICA (17H) Stade Tourbillon, in Sion.
7月13日 - SL BENFICA x FC ARIS (19H)*Stade Colovray, in Nyon.

今年はシオンづいていますね。
それにしても過密な試合日程ですし、まだ練習は始まったばかり。アイマールは試合なんてできるのかな?! ボールを使った練習を皆と同じようにできているのか・・・わかりません。右の写真は二日前の練習映像から。ほんの一瞬ジェスス監督の後ろを横切っているところが映ったのでキャプチャー。髭もじゃにはなっていないようで、安心しました。

移籍関連では、フンテラールがミラン残留を宣言。あらら~。また、カルドーソは今のところ自分の将来はベンフィカにある、と言ったそうです。ポルトガルから出て行きたいと言っていたのは、代理人の暴走なのでしょうか。
ルイ・コスタは、パナシナイコスのレトに関心は持っていない、と言いました。ただしパナシナイコス側はベンフィカからの興味を認めています。

そのレトについて、フェルナンド・サントスという元ベンフィカの監督が、「ディ・マリアとは全く違うタイプ。」と述べています。ディ・マリアのような瞬発力、縦への突破がないが、背が高くてフィジカルが強いタイプだそうです。
そのディ・マリアですが、もうマドリードの選手だと思うと、なんだか変な感じです。あんまりワールドカップで活躍した感じもしないので、ベンフィカからすると、早めにマドリードに売りつけておいて良かったかもしれません。ワールドカップが終わった後の交渉だったら、少し値下がりしたかも。アルゼンチンの初戦だったかな、テレビを見ていたら解説の人が「この選手のいいところは、何よりもハードワークができるところ。」と言っていたので、はっ?、そうかな?、実はディ・マリアのプレー見たことないでしょ?と思ってしまいました。ディ・マリアはあんまり守備をしないし、ハードワークというイメージとは全然違うかと。ドイツ戦では、ひたすらドリブルで持ち込んで、周りを全く見ずに自分でシュートを打ってしまういつものディ・マリアを見ることができました。

リーグ戦の日程が発表

2010年07月06日 22時07分48秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
パブロのコラムがアップされていました。Aimar: "Creíamos que este era el mundial para ganar pero no se dio" ちょっと今日は時間がないので、全部訳すことができませんが、まあ特別なことは言っていないので・・・。印象に残ったところをピックアップしますと:
「優勝できるワールドカップだと僕たちは思っていたが、そうではなかった。
ドイツは、開始2分で1点を挙げた。これほど早い時間帯の先制点を利用して、彼らはカウンター攻撃をし、それが試合を決定した。」
非常に簡潔な試合の総括ですね。
またメッシについて、
「ワールドカップは特別なシチュエーションで、これが決定的なものではない。敵がインスピレーションの湧いている日には、負けることもある。サッカーには分析が多すぎるよ。」
はは、パブロは優しいですね。確かに一発勝負の場なので、それだけで評価できるものではないでしょう。ただ、大舞台で結果を出す選手が賞賛されることもまた事実なわけで・・・。
ところで、
「誰も引退する必要はない。カンナバーロのように30歳を過ぎてもワールドカップに優勝した選手の例はたくさんあるのだから。」
とも言っています。ついに自分もブラジル大会を目指す気になった?! でも、カンナバーロもベロンも今回あまり良いとは言えなかったからなあ。たぶん自分のことではなくて、他の選手のことだと思います。

さて、新シーズンのリーグ戦の日程が発表になりました。今年はリーガ・サグレスではなくて、Liga Zon Sagresと言うらしいです。ビールのサグレスとテレビのZonの二つがスポンサーなのかな。

前半戦の日程は:

Benfica-Académica (1.ª jornada)
Nacional-Benfica (2.ª)
Benfica-V.Setúbal (3.ª)
V. Guimarães-Benfica (4.ª)
Benfica-Sporting (5.ª) →9月18/19日
Marítimo-Benfica (6.ª)
Benfica-Sp. Braga (7.ª) →10月2/3日
Portimonense-Benfica (8.ª)
Benfica-Paços de Ferreira (9.ª) 
FC Porto-Benfica (10.ª) →11月6/7日
Benfica-Naval (11.ª)
Beira-Mar-Benfica (12.ª)
Benfica-Olhanense (13.ª)
Benfica-Rio Ave (14.ª)
U. Leiria-Benfica (15.ª)

今シーズンは5節から10節の中盤が厳しそうですね~。しかもチャンピオンズ・リーグのグループ・ステージが見事にこのへんに入ってくるようです。相手もCLやELを戦うわけなので、週一のチームと試合をするよりはいいのかもしれませんが、それにしても選手のやり繰りが難しそうです。
また、新シーズンの公式球として、あの悪名高いジャブラニを使用する予定。なんで今頃なんでしょう?! どうせなら、昨シーズンから使って慣れておけばよかったのに。

移籍関連では、ジェスス監督が更なる補強を要求したとか。ディ・マリアを売ってしまった今、穴を埋める補強ができたかというと確かにまだ足りないような気がします。それで、パナシナイコスのLetoというアルゼンチン人選手の獲得に力をいれているらしいですが、うーん、一体どんな選手なのやら・・・。

また、カルドーソにはシャフタールから2500万ユーロのオファーが届き、ベンフィカは以前いったんこれを拒否しました。しかし、カルドーソ本人の移籍の希望が強いために、シャフタールとの交渉を再開したそうです。2500万ユーロものオファーなら良い話だと思いますが、カルドーソは本当にシャフタールなんて行きたいのでしょうか?! それだったらまだベンフィカのほうが良さそうです。また、カルドーソを売るとなると、フォワードが全然足りないので、新たなFWを本腰を入れて探さないといけなくなります。良い選手で、かつポルトガルまで来てくれる人となると、探すのがなかなか難しいのではないかなあ。

移籍の噂話

2010年07月05日 22時33分16秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
月曜日は練習が夕方からなので、まだ特にニュースはありません。

クレージーな移籍の噂ばかりなのですが、他に書くこともないので・・・。なぜか今日はACミラン関連のものばかり。
まず、フンテラールの獲得は全く不可能ではないらしいとのこと。ミランの要求額は1500万ユーロだそうで、これはベンフィカにとって払えない金額ではないようです。つまりミランは売りたがっているのでしょうか? ただ本人の意思もありますしね・・・。と言っても、フンテラールって、どんな選手でしたっけ? なんとなくアーセナルにいたような気もしますが、カルドーソの後釜として良い感じなのか、今ひとつわかりません。
逆にミランのほうは、ラミレスに1200万ユーロのオファーを出した、という報道があります。この人まで売ってしまったら、右サイドはルーベン・アモリムだけになってしまって困るので、なんとか引き止めてほしいものです。
それから、これはガセネタだと信じたいのですが、ベンフィカはロナウジーニョに興味。い、要らないでしょう~。
ミランとは離れますが、アトレティコのシマオのリスボン帰還も噂に上っています。

ところでベンフィカとは関係ありませんけれど、スポルティングのモウティーニョが1000万ユーロでポルトに移籍。ええっ! ポルトガルの3大クラブはライバル心が強そうなので、あんまりクラブ間での移籍はないのかと思っていたら、びっくりです。でもそういえば、カルロス・マルティンスはスポルティングにいたらしいですし、意外によくあることなのでしょうか。ベンフィカからポルトに移籍するなんて、あんまり想像できないのですけれど。一生リスボンでは裏切り者のレッテルを貼られそう・・・。

カルドーソ、そこで外すかなあ~

2010年07月04日 16時42分59秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
どうせなら、日本戦で外してくれれば良かったのに~。カルドーソが蹴ることになり、画面に大写しになった顔を見て、ああ、外しそう・・・と思った人は多いはず。大変気の毒ではあるのですが・・・やっぱりプレッシャーに弱いのでしょうか。来季のPKキッカーはどうなるのか。サビオラに任せたほうがいいのかもしれません。

アルゼンチンのは・・・、マラドーナに罰が当たったんじゃない? 守備陣は訳が分からず、攻撃陣はメッシやディ・マリアみたいに何にも考えないでドリブルで突進するばかりで、南米予選敗退ぎりぎりまで追い込まれていたのを、わざわざ助けてあげたのにさ(怒)。結局本番でも何にも変わらないんだもの、ギリシャや韓国には勝てても、そりゃあ強豪国には負けるでしょう。
ディエゴ・ミリートは4年後は厳しいわけで、さぞ悔しいだろうなあと思うと、まあアイマールがメンバーに入っていなくて良かった。今頃怒りで血管が切れそうになっていたに違いありません(私が)。それにしても、パストーレという選手を初めて見ましたが、あれぐらいで許されるなら、余裕でパブロだってプレーできそうだけれどなあ。それを言えば、イグアインのところに本田選手でももう少しなんとかなったんじゃ?とも思ってしまいました。

パブロはまたコラムで、テベスやメッシは良かったと書くのでしょうか?! ちょっと意地悪に楽しみだったりしますが、あのサイトを見ると、敗戦があまりにもショックだったのか7月3日の記事が一つもありません。
ただ思い起こすと、隙あればアルゼンチンの選手を入れるパブロですら、ベスト11のディフェンスの選手にアルゼンチン人は1人も入れていませんでした。パブロもやばいと思っていたのかも。

ベンフィカのニュースは、昨日の練習は非公開。オフィシャルで、ルーベン・アモリムとヌーノ・ゴメスが別メニューで練習したと発表されていますが、パブロについては何も情報なしです。これだけでは何もわかりませんね。次の練習は月曜日の17時半から、公開となっています。
スイス合宿は7月7日から14日まで。この間に、FC Monthey、シオン、アリス・サロ二カと試合をします。アリスは、サラゴサの降格の年にUEFAカップで当たったクラブですね。思い出したくもありませんが。