げっ、パブロ、相変わらず髭もじゃ・・・。これじゃ、無人島に漂着した人みたいだよ～。こんなにもじゃもじゃになっちゃったら、もう痛くて剃れないんじゃ？（怯） まさかこのままガットゥーゾ状態？！でも表情は思ったより明るくて、ほっとしました。これ、パブロのお家ですね、きっと。素敵そう（でももうすぐ出ないといけないんですよね）。
A BOLAがサラゴサにいるアイマールに独占インタビューをしたそうです。«Ainda não posso falar do Benfica...» (Pablo Aimar) ネットで見出しを読んだのですが、「今はまだベンフィカのことは話せない。」とだけ書いてあって、Leia mais na edição impressa de A BOLA de hoje. ←調べてもいませんが、これは「残りは今日のA BOLAを読め。」ということですよね。はあ・・・。日本にいたんじゃ買えないんですけれど。ただ、サラゴサのPeriodicoによると、ベンフィカとの交渉については全く何も言わなかったそうです。パブロが話したことは"Todavía soy jugador del Real Zaragoza"（僕はまだサラゴサの選手。）、"Estaré en la citación del lunes". （月曜日の練習には行くよ。）、 "No me importa lo más mínimo jugar en Segunda División". （二部でプレーするのはちっとも構わない。）
スペイン二部でプレーするのはＯＫで、イングランドのプレミア・リーグは嫌だって、そんな選手普通いるのでしょうか・・・。
Anyway, パブロの発言からは何一つわかりません。今朝のA BOLAで「アイマールはベンフィカから遠ざかる」という記事を読んだときは、まあこれで高いアンテナを買う必要も、ポルトガル語の辞書を買う必要もなくなったのね、次行こう、次！、と思ったわけですが、どうやらまだまだこれは続きそうです（泣）。
O JOGOには、またアイマール・パパのRicardo氏の話が載っています。
「パブロと話したけれど、彼も何も知らないんだ。交渉が終わったら知らせてもらうことを待っている。そうなったらリスボンに行くよ。彼は心配はしていない。ポルトガル・リーグは8月の終わりに始まるから、まだ時間はたくさんある。今週末にはきっと決着がついて、みんなでリスボンに行けるだろう！」大体わかるくらいポルトガル語はスペイン語に似ていますが、ただnãoがnoみたいですね。
"Tenho falado com o Pablo, mas ele também não sabe de nada. Está à espera que lhe digam quando o negócio se fecha. Quando isso acontecer, vai para Lisboa", "não está ansioso": "O campeonato português só começa no final de Agosto, e ainda há muito tempo. Esta semana, a situação vai solucionar-se com certeza, e aí vamos logo para Lisboa!"
この前も思ったけれど、パブロのお父さんの話が一番わかりやすくて、状況を正直に伝えてくれているように思います。
これからわかることは、パブロの側はシンプルにベンフィカでプレーするつもり。でも、クラブ間の交渉は上手く行っていないということですね。
WHY? 私が思ったのは、ベンフィカはルイス・ガルシアの話を優先して、とりあえずパブロのほうは保留、あまり真剣に交渉していないのかなということ。
Equipoの解釈は、サラゴサもベンフィカも代理人や仲介人（？）に支払うコミッションで合意できないため、というものです。Las comisiones, un problema ちょっと私には信じられませんが・・・。
アイマールの気持ちとしては、ベンフィカ、それが駄目なら二部でのプレーでＯＫというところかな。それが推測できただけでもちょっとすっきりしたけれど、二部はやっぱり止めてほしいものです。
追記で：ルイス・ガルシアはもうトッテナムに1200万ユーロで決まりなんですね。速っ！ うん、普通スペインから行く場合、プレミアかポルトガルかだったらプレミアを選びますよね。というわけで、アイマールの話は進むのではないかと思います。（でも、ちょっとなんだかなあ、あんまりいい気持ちはしないです。）