A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ま、まずい・・・

2008年07月04日 22時29分56秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
えっ、何がまずいって? いえ、アメリカにいると決して見れない時間帯のサラゴサ14時からのAragonTVニュースを今見たのですけれど、パブロ、髭剃っていないじゃん!! 

アジャラさんとディエゴは徒歩で建物の中に入っていきましたが、アイマールだけは写真のように車で。車はいつもの紺色のベンツですが、ほこりで真っ白でした。スペインの家にはガレージはないのでしょうか。(カリフォルニアの一軒家には100%ガレージがあるのですけれど。)

はあ、それにしてもこのままずっと山賊みたいなもじゃもじゃ髭? ファンを止めようかなあ。Please, someone tell him to shave his beard!!

この14時のニュースではまだ何も新しい情報はありませんでしたが、今日にもベンフィカとの交渉がまとまるかもしれないとの期待がリスボンでは盛り上がっていて、ポルトガルから新聞の記者団がサラゴサに送り込まれているのだそうです。
確かに各紙の表紙を見てもすごいことになっていて、A Bolaの表紙:


Benfica wants to have Aimarだそうです。この写真は見たことなかったけれど、とっても素敵ですね。オサスナ戦?

そしてRecordの表紙:


クラックを掴むという感じの見出しでしょうか。これはもう二年以上前の写真ですね。この頃のパブロは美しかったなあ。どうして選手のほうが監督より色が白いのかは謎です。
こんな写真ばかりを表紙に載せられているのに、あの髭もじゃでプレスの前に現れるのはどう考えてもまずいですよね。

と途中経過の下らない記事でした。久しぶりにいつもの時間に書きましたが、やっぱり夜書くほうがしっくりきます~。


アイマールはサラゴサに到着

2008年07月04日 16時00分30秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
写真は、昨日のRecordに載っていたもの。知っている写真ですが、ポルトガルの新聞はセンス良くサイトを作っていますよね~。サラゴサのとてつもなくshabbyな新聞サイトで我慢していたこの二年なので、リスボンの新聞がとても美しく華やかに感じられます。シーズン中の記事や写真にも期待できそうで(しかも三紙もあるし)、その点ではベンフィカはいいかなあ。(そんな理由で!!) 写真に添えられている見出しは、「エバートンがアイマールの競争に参入、イギリスのクラブは1000万ユーロを提示。」 でも、1000万ユーロというのはRecordのこの記事しか言っていません。800万ユーロの攻防かと思われます。

EquipoによるとYa están aquí、アイマールとアジャラさんは木曜日の夕方サラゴサに到着したそうです。金曜日の午前中にクラブ事務所に行って・・・そこで交渉に臨むのかな? ベンフィカは金曜日中に交渉をまとめたい意向。
サッカーの移籍のことはどうもよくわかりませんが、誰の意向が一番反映されるのでしょう? もしパブロがベンフィカが第一希望だったとして、ベンフィカのオファー額が足りない場合は、パブロの意思に関係なく他のクラブに行かされてしまうのかな? それとも、サラゴサが譲歩するのでしょうか? あるいは、じゃあ「イングランドのクラブでいいよ。」とパブロが思うのか・・・交渉というのは難しそうですね。
現地金曜日中に何か決まるとしても、日本では明日土曜日になっているかもしれません。

これまた昨日のポルトガルの新聞、O JOGOに載っていましたが、この新聞はアイマールのお父さんにまで話を聞いています! パブロ's パパのRicardo氏は、 "está entusiasmado por poder jogar no Benfica e muito agradado pela vontade do clube de contratá-lo"「彼はベンフィカでプレーできることをとても気に入っていて、クラブが自分と契約してくれようとしてくれることにとても喜んでいる。」と話しました。と同時に、 "já falou com pessoas de Inglaterra"「彼はもうイギリスの人たちと話したよ。」とも。(ポルトガル語ですが、もちろん元はスペイン語だったでしょう。)イギリスの新聞のガセネタ?と少し疑っていましたが、プレミアのクラブからコンタクトがあったことは確かなようですね。

後はアイマールの決断次第ですが(そしてサラゴサの金額面での譲歩次第)、ポルトガルもイングランドも一長一短があって、絶対どちらとはお薦めできないのが難しいですよね。ベンフィカのほうが合っているとは思うけれど、二年くらいしたらアルゼンチンに帰るのに、リーグのレベルもベンフィカの10番という立場もあまりリーベルのそれと変わらないような気がして、安易なチョイスのような気がしなくもないです(リーベルに戻れないかもしれないけれど)。あと、やはり監督が気になる・・・。名声もサラゴサでの将来もスペインでの生活も、ほとんど何かも失ってしまった今だからこそ、プレミアに挑戦というのもありかなあとは思います。ただ怪我は怖いし、現実問題やっていけるのかと考えると・・・大失敗の可能性もありますよね。エバートンの在籍選手の名前を見ても、ほとんど知っている選手がいなくて全然ぴんと来ませんし。私だったら安易な道を選んでしまいそうですが(汗)、パブロはどんな決断をするでしょうか?(あんまり冒険ができないタイプじゃないかなと推測。)

ところで、相変わらずAupaでは、どうしてアイマールみたいな選手にヨーロッパのクラブからたくさんオファーが来るのかわからない、なんてスレッドが立っていますが、本当に余計なお世話です(怒)。オファーがなかったら、困るのはあなたたちでしょ? その上、el Zaragoza hubiera jugado la champions la ultima temporada si hubiera tenido dos jugadores de banda como dios manda en lugar de los chupones D'Alessandro y Aimar. (ダレッサンドロとアイマールのような自分勝手な選手ではなく、良いサイドの選手がいたら、サラゴサは昨シーズンチャンピオンズ・リーグを戦っていただろう。)とまで書いてあるのを読んで、椅子から転がり落ちそうになりました。
Are you crazy??? ええと、パブロがサラゴサに来る前年はサビオという優秀なサイド・プレーヤーがいたはずですが・・・別にCL圏の順位ではなかったですよね。I am sure nobody in the world except people in Zaragoza will agree with your opinion!!
(ああ、またAupaネタを書いてしまいました。早くAupaとも縁を切りたいものです。)