A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ベルリンに発つ前の練習と、バレンシアのこと

2006年06月30日 03時06分59秒 | W杯2006ドイツ大会
PKの練習をしたようです。最初の5人はリケルメ、アジャラ、ソリン(GKがキャッチ)、マキシ、クレスポ。その後、クルス、カンビアッソ、サビオラ、エインセ、ルチョ、パラシオ、アイマールと続くのですが、パブロはポストに当てちゃったみたい・・・。その他に失敗したのは、パラシオ、テベス、マスチェラーノ。

練習後ペケが記者会見をしましたが、先発メンバーの発表はありませんでした。
メディアの予想は昨日と同じく、ルチョとクフレがカンビアッソとスカローニに替わって入るだろうとしています。
記者会見の最後に、ペケはリケルメを擁護する発言をしました。
「私にとっては、彼はとても良いワールドカップをプレイしている。エクセレントだ。私はロマンを完全に信頼している。ロマンのサッカーを理解しなければならない。それはいつもこのようなものだし、変わることはないだろう。」
またロマンと話をしたことを否定しました。そのような事実はないのだそうです。

さて、バレンシアのことですが(鬱)・・・。代理人が「アイマールのバレンシアでのサイクルは終わった。」とラジオで発言した記事は、二日ほど前に読みました。日本の記事で「バレンシア退団へ」となっているのには少し驚きましたけれど、私はずいぶん前から移籍せざるをえないだろうなと覚悟していました(涙)。だってクラブは、アイマールをアトレティコとリバプールに売りつけようとしたんでしょう?(断られたけれど) バレンシアがパブロを売りたくてたまらないのは誰の目にも明らかだと思うのですが、どうしたらそうでないように考えられるのか、説明してほしいくらいです。

アイマール本人は普通に使ってもらえるなら移籍したいなんて思っていなかったことでしょう。サラゴサやマルセイユにわざわざ行きたいと希望しないだろうし、生まれたばかりの赤ちゃんがいるのに、妻子を誰一人知り合いのいない異国に連れていきたいなんて夢にも考えないと思うんです。でも、本人の意志とは関係なく、asやlas provinciasが書いているとおり、バレンシアにとってアイマールを売ることは、右サイドなどの補強をするためにどうしても必要なことになってしまっています。数日前のLas Provinciasは「バレンシアは、アイマールを補強のための通貨として使うことを決めた」と書いていました・・・。

ディバイオやコラ-ディやフィオ-レなどの絶対にバレンシアでプレーしないことがわかっている選手を抱えたままで、どうしてアイマールがお金のために売られなければならないのか、理不尽な気がしてなりません。パブロもクラブを困らせるために、絶対どこにも行きたくないとごねてみたらどうでしょう?(しそうもないけれど。)カルボーニがなぜワールドカップ期間中からこんなに執拗に「移籍したいなら出ていけ」という発言を繰り返すのか不思議でなりませんでしたが、パブロが売れない限り補強が進まないからなんですね。(その証拠にまったく補強が進んでいないもの。)早くアルゼンチンが負けないかとじりじりしていることでしょうね。

クラブでも代表でも、いくらなんでも苦しいことが多すぎだけど、大丈夫かな? 試合が見れるクラブに行ってほしいと願っていますが、怪我がなく病気もなく試合に出れてのびのびプレーできるところならどこでもいいのかもしれない・・・。でも、やっぱりプレーが見れないのは淋しい(涙涙)。メキシコ戦だってちょっと今いち?と最初見たときは思ったけれど、見直したらやっぱり楽しめましたし。(冷静で的確なプレーでした。味方からのパスにミスが多かった。)
どうか神様、パブロの苦境を救ってくださいとお願いするばかりですが、いつもいつもいつもいつも試練ばっかり。「どうして僕に? どうして今?」というOleインタでのパブロの言葉が忘れられません。アイマールならこれも乗り越えてくれる、一からやり直してくれると信じていますが・・・。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。