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高まる緊張・・・

2006年06月29日 16時10分49秒 | W杯2006ドイツ大会

Nacionを見ても、代表には専属の心理学者がいて、ドイツには同行していないものの電話やメールで選手たちの相談に載っているとか、チームとしての士気を高めるためにペケルマンらは多くの特別なビデオを持ちこんでいるとか、妙な記事が・・・。あとクローゼの「アルゼンチンはドイツと当たって運が悪いね。」という自信満々のインタも紹介されています。アルゼンチンのみなさん、ちょっと弱気になっていないですか?! サビオラは「60%ぐらい勝つ可能性がある。」と言っていますね。100%勝つと信じないと!

ワールドカップでは1990年のイタリア大会決勝で対戦して以来でしょうか。その前の86年の決勝ではアルゼンチンのほうが勝っているのだから、順番としては今度はアルヘンが勝つ番ですが、ホスト国というのが嫌ですよねえ・・・。でも、アルヘンは90年準決勝でホスト国のイタリアに勝っていますもんね。(当時はイタリアに勝ってほしいと願っていたので、アルゼンチンがすごく恨めしかった。今でもスキラッチの先制点とスタジアムの興奮ぶりをよく覚えています。)確かあのとき珍しくイタリアは調子良くて(特にグループリーグが)誰もが決勝に行けると思っていたんですよね。なのにアルゼンチンが夢を打ち砕いたもので、決勝ではイタリア人全員がドイツを応援しマラドーナにはブーイングの嵐、ちょっと可哀想だったなあ。しかも勝敗は疑惑のPKで決まったし。ドイツとマテウスを応援していた私にとってさえも、あれはかなり怪しかった。今度はそういう疑惑ぬきにすっきり勝負がつけばいいのですけど。

水曜日の非公開練習では、ペケは11人対11人の試合をしなかったために、スタメンを確定することはできませんが、ルーチョがカンビアッソに替わることは確かなようです。リケルメの良いパートナーとなりボールを支配するとともに、バラックのチェックをすることも求められています。(だから、アイマールでは駄目なのかな? ロマンも守備しないしね・・・。)
右サイドは、どうやらブルディッソが間に合いそうもないのか、最新のOleの記事ではクフレの名前が挙がっていました。ペケのことだから蓋を開けてみるまでわかりませんが。でも、この右サイドバックはラームを止めなければいけないんですよね? 大丈夫かしら。

練習は、守備の戦術練習を15分ずつ2回と攻撃の戦術練習をやっぱり15分ずつ2回。守備の1回目はクフレ、アジャラ、エインセ、ソリン、ルーチョ、マスチェラーノ、カンビアッソ、アイマール(なぜここに?)。2回目は、コロッチーニ、ミリート、スカローニ、メッシがクフレ、エインセ、ルーチョ、アイマールに替わって入りました。攻撃の1回目は、マスチェラーノ、マキシ、リケルメ、サビオラ、クレスポ。2回目はコロッチーニ、ルーチョ、アイマール、テベス、パラシオ、クルス。守備の1回目の守備陣と、攻撃の1回目のメンバーがスタメンという感じでしょうか。

代表チームは木曜日の18時にチャーター機でベルリン入り。金曜日の試合が終わったあとすぐ、またチャーター機でHerzogenaurachまでとんぼ返りをする予定のようです。ベルリンのホテルはウエスティン。

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