A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

移籍の話いろいろとLa Nacion

2006年07月12日 16時40分15秒 | W杯2006ドイツ大会
バレンシアの移籍もよく訳が分からないことに。今度はデル・オルノを狙っているという
話が出てきました。左サイドバックの選手なので、モレッティと競争することになるので
しょうか。CLのバルサ戦で、メッシにがんがん抜かれた挙句レッドのイメージしか
ありませんが・・・。(まあ、モレッティだって駄目だったでしょうけど。)チェルシー
はビルバオに1200万ユーロも払ってデル・オルノを獲得したため、バレンシアに
800万ユーロを要求しているそうです。バレンシアのほうはカネイラを絡めて
モウリ-ニョのチームに値下げさせようとしているらしい。でも、カネイラなんて
いらないと思うなあ、チェルシー。更にデル・オルノがチェルシーでもらっている年俸は、
バレンシアのトップの選手を上回っているためにこのへんも問題なのだとか。プレミアの
お給料は凄いですね・・・。
個人的には左サイドならソリンじゃ駄目?と思ってしまいますが。

アジャラがビジャレアルに行くのなら、アルゼンチンUnder21代表のアレクシスという
選手を獲得するかもとレバンテ紙に出ていますが、よくわかりません。ヘタフェの選手
なのかな? まさかアジャラを売るわけないと信じたいけれど。(そんなことになったら、
ますますアイマール残らなさそう。)
レゲイロはカルボーニから放出予定であることを伝えられたそうです。レバンテ
(レンタル移籍)、ベティス、セルタなどが興味を示しているとか。
ディバイオには、PSGのほかにラツィオからも話が。ラツィオって、降格予定なんじゃ
なかったっけ? イタリアでは木曜日にユベントス、ミランなどの降格問題の判決が出る
そうですが、バレンシアにはあまり関係がないのでしょうか。

今日もとりあえずアイマールの移籍の話は出ていなかったです。毎日ひやひやどきどき。
心臓に悪いから早く決めてほしい・・・。

ワールドカップ中はNacion LineやOleを読んでいて、終わってからは以前のように
バレンシアのLas Provinciasやス-ぺル、レバンテ、そしてasやMarcaをチェックする
日々に戻っていますが、Nacion Lineがネットで読むには一番興味深いように思います。
試合レポやプレビュー以外の記事が豊富で、またブログや掲示板が充実していますもん。
これを読みなれてから、Las Provinciasに戻ると少し物足りなさを感じてしまう。地方
紙だから仕方ないですけどね。そのNacionにワールドカップの総括のような記事は
たくさん載っていますが、うち一つが私の感じていたことと似ていたので(前半が)、
要約ですが・・・:


これで全部? これだけで満足しなければならないの?というのがイタリアが聖なるイタリアになったときに生まれた最初の質問だった。オリンピアスタディオンでの最後の戦いでは何一つ新しいことも驚くようなことも起こらなかった。ワールドカップは環境、雰囲気、ピッチ上でのお祭りだった。試合は止まり、魅力がない一方で、ますます多くの人々は献身的にこの舞台に参加した。矛盾したことに、ゴールが減り、偉大なチームが減り、主役が減る一方で、人々の参加と反響は増えたのだった。ファンが寛容な消費者であることを止め、ピッチから得るものが少ないことに気が付く日が来るのだろうか? 予言者にもわからない。一方、監督たちはリスクを取ることに興味を示さず、選手たちは指示と戦術に従うしかないのだった。

ワールドカップには、新しい選手の活躍もなかった。それはジダンが最優秀選手に選ばれたことに象徴されている。マテラッツィへの攻撃は正当化されるべきではないが、試合の中では、34歳で以前のようなフィジカルの強さを失っていても、ジダンはゲームを支配していた。なぜなら彼が試合を解釈する際の明晰さと明敏さは、多くの選手の混乱と動揺とは全く異なっていたから。ジダンは我々に根本的なことを教えてくれる:ボールのコントロール、パス、最適な選択をするビジョン。ジダンの中に、人々はサッカーは知性でするスポーツであることを認める。フランス人の教えが響き渡るのは、特に中堅、そして若い年代の選手たちの影が非常に薄かったからだ。まるで試合で要求されることが彼らの理解と能力を超えていたかのように。特にがっかりさせられたのがロナウジーニョ。鈍くて怠慢、一度もオーケストラの一員ではなかった。リケルメに関しては(彼もジダンと似たタイプの選手だが)、厚み、内容、継続性が必要だった。メッシは、ペケルマンが彼に必要な時間を与えることがなかった。これはテベスについても同じ。


ジダンをべた誉めですね。34歳であれだけできるというのは、確かにすごいことです。

この日以降の記事はこちら:プレシーズン2006

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