奇跡的に4時15分に目が覚めて、見ることができました。一言で言うなら、"Saviola Has Come Back!"という試合でしたね。批判、中傷をする人たちを一気に黙らせることに成功した2ゴール1アシスト。
試合ダイジェストはこちら:
SL Benfica VS Pacos de Ferreira (4 -1) All goals and Highlights 01/10/2011
アイマールの姿はあまり出てこないのですが、調子はまあまあ普通だったかな。私の中では、10点中6点ぐらいの感じです。でも、Maisfutebolでも激賞されているし、オフィシャルの主役の一人にも選ばれているし、評価は高いよう。(この相手だったら、もっとできてもいいような気がしちゃいますが、要求高すぎ?) O Jogoの予想が合っていて、久しぶりに、カルドーソとサビオラがいる後ろでのプレーでした。このポジションのほうがボールに触る回数が多いので、見ていて面白いです。相手がかなり弱いため、守備に走ることはほとんどなくて、的確に試合をコントロールしていました。相手がPKで1点を返して2-1となった後、チームがずいぶん不安定になってしまって、バラバラになりかける寸前のような時間帯が。そんなときでも、アイマールは落ち着いてボールをキープ、冷静に攻撃に繋げるプレーをして、チームは平常心を取り戻すことができたように見えました。Serbenfiquistaでは、「アイマールはコンピューターを前にしてプレーしているように見えるよ! 恐ろしく的確な試合のコントロールぶり。」と書いている人がいましたね。
反対に気になったのは、中盤がマティッチだったせいでしょうか、中盤のボールの回り方がどことなくギクシャクしていて、まだまだ優勝した年のようなスムースがないなあ、と思いました。マティッチについては、「パブロがフリーなのが目に入ったらさっさとパスしてよ~!」と「乱暴なファウル多すぎ!」という印象で、あまり良くなかったように自分には見えましたが、ベンフィキスタの間では評価は見事に二分。すごく良かったという人と、「陶磁器のお店で暴れている象みたいだった。」(←笑いました)という人と両方います。試合中、ジェスス監督に怒鳴られ、それから良くなったという話もあり、本人も「早くポルトガル語を学ぼうと思った。」と言っています。(マティッチの名前をジェスス監督は正しく発音できていない、と言っている人がいて、だからマティッチはポルトガル語学習を決意したのでしょうか?)
それから、パブロ、今日はたくさんファウルを取られてしまって、身長が低くて細いのはハンデだなあとしみじみ。ファウルといえば、前半オフサイドのミスジャッジが目立ちました。3回か4回ぐらい、リピートを見るとオフサイドではないプレーがあって、審判しっかりしてくだいよ~と思ってしまいました。(肉眼で見たら確かに判別は難しいのですけれどね)
パブロのプレーで気になったもう1つは、サビオラと久しぶりに一緒のプレーで嬉しかったのかもしれませんけれど、いつものようにサビオラへのパスがすごく多い! とりあえずボールを持ったら、サビオラにパスという感じ。大体はサビオラも予想していて、素早く前に展開してくれていましたが、ときどき「いや、そのリターンはサビオラも困るだろう・・・」と思うものもありました。相手の意表をつくには、ある程度の無理、強行突破は仕方ないし、ビッグ・チャンスとの差は紙一重ではありますけれどね。
ちなみに、Maisfutebolの見出しに、UM 'CONEJO' NA EMENTA DE AIMARというのが。「アイマール・メニューの”ウサギ”」・・・。フランス料理っぽい? ちょっと美味しそう? パブロはウサギ肉入りパエージャは食べないんですよね。
これから、ダウンロードした試合を見て、夜にはmaisfutebolの寸評などを少し書こうと思います。(眠くならなければ)
↑ポルト戦前に髭を剃り、その後一週間剃っていませんね。
LIGA – 7.ª Jornada – 1/10/2011
Estádio da Luz – Assistência: 33 467
BENFICA: Artur, Maxi, Luisão, Garay, Emerson, Matic, Nico Gaitán, Witsel, Aimar, Bruno César, Nolito, Cardozo, Saviola, Rodrigo
SUPLENTES NÃO UTILIZADOS
Eduardo, R. Amorim, R. Mora, Jardel
TREINADOR: JORGE JESUS
P. FERREIRA: Cássio, Luisinho, J. Cohene, Eridson, D. Figueiras, Luiz Carlos, F. Anunciação, Vítor, Sassá, Josué, Melgarejo, Caetano, William, Michel
SUPLENTES NÃO UTILIZADOS
A. Filpe, Lugo, Bacar, João Paulo
TREINADOR: LUÍS MIGUEL
Golos: 1-0 Saviola (22’), 2-0 Saviola (43’), 2-1 Michel (51’ gp), 3-1 Luisão (65’) e 4-1 Nolito (67’)
Árbitro: Bruno Esteves (Setúbal) 8
Disciplina: Amarelos: Melgarejo (9’), Matic (45 + 1’), Luisão (51’), Gaitán (52’), Josué (54’), Luisinho (68’) e Nolito (88’)
試合ダイジェストはこちら:
SL Benfica VS Pacos de Ferreira (4 -1) All goals and Highlights 01/10/2011
アイマールの姿はあまり出てこないのですが、調子はまあまあ普通だったかな。私の中では、10点中6点ぐらいの感じです。でも、Maisfutebolでも激賞されているし、オフィシャルの主役の一人にも選ばれているし、評価は高いよう。(この相手だったら、もっとできてもいいような気がしちゃいますが、要求高すぎ?) O Jogoの予想が合っていて、久しぶりに、カルドーソとサビオラがいる後ろでのプレーでした。このポジションのほうがボールに触る回数が多いので、見ていて面白いです。相手がかなり弱いため、守備に走ることはほとんどなくて、的確に試合をコントロールしていました。相手がPKで1点を返して2-1となった後、チームがずいぶん不安定になってしまって、バラバラになりかける寸前のような時間帯が。そんなときでも、アイマールは落ち着いてボールをキープ、冷静に攻撃に繋げるプレーをして、チームは平常心を取り戻すことができたように見えました。Serbenfiquistaでは、「アイマールはコンピューターを前にしてプレーしているように見えるよ! 恐ろしく的確な試合のコントロールぶり。」と書いている人がいましたね。
反対に気になったのは、中盤がマティッチだったせいでしょうか、中盤のボールの回り方がどことなくギクシャクしていて、まだまだ優勝した年のようなスムースがないなあ、と思いました。マティッチについては、「パブロがフリーなのが目に入ったらさっさとパスしてよ~!」と「乱暴なファウル多すぎ!」という印象で、あまり良くなかったように自分には見えましたが、ベンフィキスタの間では評価は見事に二分。すごく良かったという人と、「陶磁器のお店で暴れている象みたいだった。」(←笑いました)という人と両方います。試合中、ジェスス監督に怒鳴られ、それから良くなったという話もあり、本人も「早くポルトガル語を学ぼうと思った。」と言っています。(マティッチの名前をジェスス監督は正しく発音できていない、と言っている人がいて、だからマティッチはポルトガル語学習を決意したのでしょうか?)
それから、パブロ、今日はたくさんファウルを取られてしまって、身長が低くて細いのはハンデだなあとしみじみ。ファウルといえば、前半オフサイドのミスジャッジが目立ちました。3回か4回ぐらい、リピートを見るとオフサイドではないプレーがあって、審判しっかりしてくだいよ~と思ってしまいました。(肉眼で見たら確かに判別は難しいのですけれどね)
パブロのプレーで気になったもう1つは、サビオラと久しぶりに一緒のプレーで嬉しかったのかもしれませんけれど、いつものようにサビオラへのパスがすごく多い! とりあえずボールを持ったら、サビオラにパスという感じ。大体はサビオラも予想していて、素早く前に展開してくれていましたが、ときどき「いや、そのリターンはサビオラも困るだろう・・・」と思うものもありました。相手の意表をつくには、ある程度の無理、強行突破は仕方ないし、ビッグ・チャンスとの差は紙一重ではありますけれどね。
ちなみに、Maisfutebolの見出しに、UM 'CONEJO' NA EMENTA DE AIMARというのが。「アイマール・メニューの”ウサギ”」・・・。フランス料理っぽい? ちょっと美味しそう? パブロはウサギ肉入りパエージャは食べないんですよね。
これから、ダウンロードした試合を見て、夜にはmaisfutebolの寸評などを少し書こうと思います。(眠くならなければ)
↑ポルト戦前に髭を剃り、その後一週間剃っていませんね。
LIGA – 7.ª Jornada – 1/10/2011
Estádio da Luz – Assistência: 33 467
BENFICA: Artur, Maxi, Luisão, Garay, Emerson, Matic, Nico Gaitán, Witsel, Aimar, Bruno César, Nolito, Cardozo, Saviola, Rodrigo
SUPLENTES NÃO UTILIZADOS
Eduardo, R. Amorim, R. Mora, Jardel
TREINADOR: JORGE JESUS
P. FERREIRA: Cássio, Luisinho, J. Cohene, Eridson, D. Figueiras, Luiz Carlos, F. Anunciação, Vítor, Sassá, Josué, Melgarejo, Caetano, William, Michel
SUPLENTES NÃO UTILIZADOS
A. Filpe, Lugo, Bacar, João Paulo
TREINADOR: LUÍS MIGUEL
Golos: 1-0 Saviola (22’), 2-0 Saviola (43’), 2-1 Michel (51’ gp), 3-1 Luisão (65’) e 4-1 Nolito (67’)
Árbitro: Bruno Esteves (Setúbal) 8
Disciplina: Amarelos: Melgarejo (9’), Matic (45 + 1’), Luisão (51’), Gaitán (52’), Josué (54’), Luisinho (68’) e Nolito (88’)