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アイマールはもう合宿ホテルを出発

2006年07月02日 01時58分54秒 | W杯2006ドイツ大会
代表チームは、土曜日10時に解散。
テベス、アジャラ、アイマール、クフレ、メッシ、サビオラ、レオ・フランコ、ソリン、クルス、クレスポ、アボンダンシェリはもうホテルを去りました。ヨーロッパに家がある選手たちは帰途についたとあるので、アイマールとアジャラはバレンシアに向かったのでしょうか。ブエノスアイレスへのフライトがアレンジできずに、他の選手たちは日曜日にアルゼンチンへ向かう予定です。
パブロだって故郷でゆっくりしたいでしょうに、移籍のことがあるからバレンシアに行くしかないよね・・・。辛すぎる。私が旅行から帰ってくる火曜日までに何か動きはあるのでしょうか。

ホテルを去る選手たちの写真がありましたが、パブロの写真は見つけられませんでした。うなだれるアジャラさんの写真が悲しい。
昨日の夜中に選手たちはベルリンからホテルに戻ってきました。バティストゥータが選手たちを慰めるためにホテルを訪れたそうです。バティ、本当にいい人です。みんなの気持ちが痛いほどわかるのでしょうね。

昨日の交代、所詮は結果論でしかないと言う人もいますね。メッシやアイマールが入っていても負けたかもしれないし、それで負けていたらやっぱり采配が批判されただろうって。でもね、私が感じるのは、パブロやメッシがピッチに出て負けたのなら、まだ諦めがついただろうなということ。やるべきことを全部やって負けたのなら、こんなにどうしようもない失望感はなかったと思う。それに2点目を取りに行って、引き分けに持ち込まれたとしても、延長はずっと優位に戦えたんじゃないかな。大きな大会で守りに入ったチームが失点をしたケースはたくさん思い出せるけれど(2年前のユーロのオランダやイタリアなどね)、リードしているチームが追加点を狙っているうちに逆転された試合なんて考えつきません。クルスが最後の交代で入ったとき、これで追いつかれたらどうするんだろうと、背筋がぞっとしたんですが、まさかそれが本当のことになるなんて。延長戦のピッチに立っているイレブンに、リケルメもアイマールもサビオラもメッシもいないというのが、あまりにも不条理で絶望的に思えて、ペケへの怒りで体が震えるほどでした。

Nacionがメキシコ戦の記事で、カンビアッソに替えてアイマールを入れることで、ペケはチームに「絶対に勝ちにいくぞ」というメッセージを伝えた、と書いていたんですけれど、ドイツ戦ではそのカンビアッソをリケルメに替えて入れることで全く逆のメッセージを伝えてしまったわけですね。これまでどんなに調子が悪くてもリケルメを使い続けたペケがあそこでロマンを替えたのも不思議でなりません。相手に攻められていたわけでもないのに。「ペケルマンが彼を引っ込めたわけではない、彼は一人でピッチを去った。」という文章がありましたが、これはロマンが自分から交代を要請したという意味でしょうか。もしかしてロマンはパブロに後を託すつもりだったのに、ペケがカンビアッソを入れてしまったとか?? メキシコ戦ではアイマール、メッシ、テベスでそれなりの結果が出ていただけに、何度考えても残念で、残念で・・・(涙)。

(写真はアイボリーコースト戦開始時のときのもの。今更載せるのもどうかと思ったけれど、澄んだ目が綺麗なので。このときはこんなに希望に満ちていたのに・・・。)

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