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サビオラは股抜き、OKだって・・・

2009年11月17日 23時59分58秒 | LIGA SAGRES 09-10
サビオラの長いインタビューがA Bolaに出ていました。その中で、
「ポルトガル・リーグは難しい、とてもフィジカルで。選手たちはいつだってサッカーを破壊しようとしている、とても守備的で、よく走り、自由にプレーさせない。でも僕らはできるときには楽しんでいる。それが一番大事なこと。選手がサッカーをプレーすることを知っている選手と一緒にプレーすると、勝利の上で更にピッチで楽しむことができるんだ。僕は股抜き、壁パス、ファースト・タッチでのゴールを愛しているよ。できるときには僕らは楽しんでいるのさ。」
アイマールは、「ガゴに股抜きしたら、ディエゴに怒られちゃった・・・」とサビオラに泣きついたのでしょうか?! って、まさかね(笑)。私には効率的で実利的なサッカーよりも、パブロとサビオラたちのサッカーのほうが遊び心があって面白く思えるけれど、プレミア全盛の今ですから・・・マラドーナでさえも堅実志向なわけです。
もう一つパブロ関連で笑えたのは、「アイマールは彼のベストに戻ったと思いますか?」という質問に答えて:
「僕ら(パブロとサビオラ)はもっと高いレベルに行けるよ。ときどき僕らはもうリーベルのときのような17歳と19歳でないことに気がついて笑うんだ。今では、次々にある試合を乗り切るのは前よりも大変だよ、でも、僕らはまだもっと多くのものをあたえることができる、もっと高いところに行ける。アイマールは、予想できない、彼がピッチに足を踏み出すのを見るのは楽しい、何をやるのか絶対わからないからね。僕と全ての人にとって、アイマールのプレーを見るのは喜びだ。」
やはり10歳年を取ると、10代のときよりも疲れが取れないのでしょうねぇ~。「しんど~、前はこんなじゃなかったよね。」なんて二人で話しているのかと思うと笑えます。

それからサビオラは、ジェスス監督が選手のモティべーションを上げる点、戦術をディテールまで極める点において、ビエルサを思い出させると言っています。「それとは全然違うことを求める監督もいたけれど・・・僕はジェスス監督のやり方が好きだよ。」とのこと。また、エンケについての話の中で、「物事が上手く行っていないとき、僕を慰めてくれた人はほんの数人だった。僕がもう良くなってしまうと、百万ものメッセージを受け取るのさ。」 ああ、わかるなあ。アイマールだって一番辛いときは、大体中傷しか受けていなかったものね。

全体ではとても長いサビオラのインタビューなので、アイマールに触れているところのみ書いてみました。

火曜日の10時からの非公開練習にアイマールとディ・マリアが合流。ディ・マリアは、スペイン戦の最後のほうで少し大腿を気にしていたようで、火曜日に一応検査をするみたいです。今のところ特に何の発表もないので、問題なかったのかもしれません。(そうでないと困ります。)

日曜日のギマランエス戦から強行スケジュールが始まり、12月20日のポルト戦まで、28日間に7試合が予定されています。4日に一度の試合。アイマール的にはかなり厳しいなあ。カップ戦、引き分けでもよいBATE戦などで適宜休ませてもらうことになるかもしれません。

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