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PREVIA[リーガ第8節]アトレティコ・マドリード-レアル・サラゴサ

2006年10月29日 17時11分10秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
昨晩ブログを書き終わったらあんまりにも気が滅入ったので、もう何にも考えないようにしようと決心して、テレビのチャンネルをぐるぐる。半年ぶりくらいに普通の番組を見たけれど、CMばっかりで見るものなんて何もない! 最後に70年代のコメディに行き当たって、嘘みたいにものすごい70年代風ファッションの登場人物のトリッキーさにかなり気は紛れました。でも180もあるチャンネルのうちどれを見たのかもう覚えていないけど。

それで明日の試合ですが・・・結局セラデスも駄目でした。ペリオディコによるとセラデスの替わりはモビージャ。アイマールの替わりは、オスカルを予想している新聞が多いのですが、ペリオディコは、監督がラフィータを土曜日の練習で試していたのでその可能性もあるとしています。オスカルのテクニックとラフィータのスピードで迷っているそうで。ただオスカルは、Aupaなどで無茶苦茶評判が悪い選手なんですよね(ポンシオの次に)。ベティス戦の後半はオスカルのせいで10人対10人の試合になってしまったと辛らつに批判されているほど。ファンからはロンガスを推す声が多いのですが、監督の決断はどうなるのでしょうか。

アトレティコのほうは、アグロエがベンチ・スタートの見込みで、カンテラのビクトル・ブラボーという選手が左サイドでリーガデビューを飾る予定です。
先発予想は:Leo Franco; Seitaridis, Ze Castro, Perea y Antonio López; Costinha; Galletti, Maniche, Luccin y Víctor Bravo; Fernando Torres(4-1-4-1という感じ?)

サラゴサの先発予定:César; Diogo, Sergio Fernández, Gaby Milito y Juanfran; Zapater y Ponzio (o Movilla); D'Alessandro y Óscar;Diego Milito y Sergio García(システムはベティス戦と変わらない予定)

Equipoより:


The life without Aimar
アルゼンチン人選手の不在はサラゴサがサバイバルできるかのテスト

アイマールはプレーしない。疑問はレアル・サラゴサはプレーするのかということ。馬鹿な質問に思えるかもしれないが、理由はある。今までのところアイマールのいないサラゴサは、サラゴサではないのだ。ほんの少しのアイマールでさえチームでの重要性は明らかで、いないときにはその存在が熱望されることになる。例えばベティス戦の後半や国王杯ヘルクレス戦の憂鬱な試合においてのように。両方の試合ともにアイマールはいず、するとサラゴサの光は消え、優美さは失われた。アイマールのいない人生は、そう、退屈で空虚なものだ。今日彼はチーム写真の中に納まることはできない。あの憎らしい膝の捻挫が、アラゴンのチームからリーダーと、サッカーを魔法に似たものに変えてしまうファンタスティックで楽しい要素を奪ってしまった。その状態が良かろうと、普通だろうと、悪かろうと、アイマールの名前は味方には希望を、敵には恐れを抱かせる。このようなことから、カイの重要性は明らかだ、しかしまだわからないのは、彼の不在が重要なものであることに加えて致命的なのかどうかということ。サラゴサがリーダーなしでサバイバルできるかどうかは見てみなければわからない。アイマールなしのサッカーはないという理論を打ち破るのはカルデロンでしかできない。このサラゴサは、アイマールのサラゴサではなく、アイマールと共にあるサラゴサだということを証明するときがきたのだ。試合は難しいものになるだろう、それは間違いない。カルデロンは、レバンテ戦での敗北にとても落胆し、サラゴサ相手に罪を贖うつもりでいる。しかしロペス・カーロはここで勝利し、彼のチームにはアイマールはいなかった。そう、アイマールなしの人生があることを証明しなければならない。


なんだかすごい記事ですね・・・。私が言うのも変ですが、調子の悪いときのパブロはそこまで決定的な影響はないと思う。アトレティコとの最近3試合、全部完璧に抑えられていたもの。オスカルは心配ですが、ディエゴ・ミリートもセルヒオもダレッサンドロもいるので、なんとかがんばってほしいなあ。特にダレッサンドロですね。彼についてはこんな記事が、アイマールの記事の上に:


アイマールを失ったことにより、ゲームを組織する責任は全てダレッサンドロへ。今日はディエゴとセルヒオへラスト・パスを送る唯一の選手となる。

我々は、もう彼らが母国と音楽的なアクセントだけなく、何百万ものサッカーの試合を共有しているかのように見えることに慣れてしまっている。実際パブロ・アイマールとダレッサンドロは、同じように感じ、同じように生き、同じようにプレーする。彼らは双子の魂を持っているのだ。1人は右利き、もう1人は左利きだが、二人ともリーガが始まって以来ビクトル・フェルナンデスのチームでポジションチェンジをしながらプレーしてきた。今晩アイマールの膝の不調により、ダレッサンドロだけが危険を生み出す選手となる。彼のプレーに注目しよう。


二人のスタイルが似ているとは思わないけれど、よく理解はし合っていますよね。アイマールの思ったとおりのところに正確なパスを出してくれるし、二人の連携は美しい。早くまた彼らのサッカーを見たいな。
明日は厳しい試合になるでしょうが、パブロの分まで全員でがんばってほしいです。昨日も書いたように、サラゴサはカルデロンでの相性は良いようなので、そこを生かして。勝利を祈っています。

アメリカでは日曜日からサマー・タイムが終わり、標準時間に戻ります。たぶんヨーロッパでも同じですね。今現在午前一時ですが、これが午後十二時に。正式には午前二時の時点で、時計を一時間戻すそうなんですが。日曜日は25時間あるということになります。



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