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フィジカルコーチの言葉

2006年02月18日 15時11分13秒 | Liga05-06
Nacion Lineにアルゼンチン代表のフィジカルコーチ、ウルタスンの話が載っていました。

La Nacion Lineより抜粋:


ウルタスンの新しい計画
ワールドカップが近づき、アルゼンチン代表のスタッフたちは2002年の過ちを正そうとしている。ペケルマン率いる代表チームのフィジカルコーチの一人であるエドゥアルド・ウルタスンは、2002年にアジアで起こったこととは違い、2006年ドイツ大会に選手たちは良いフィジカル状態で臨めるだろうと信じている。そのためのプランはもう練られている。
「選手たちは一人一人に合わせたトレーニングをして、各自が最良の方法でワールドカップを迎えるだろう。」

召集されたメンバーたちは、試合の23日前である5月16日から17日に代表に入る。
「5月21日までは、年間の試合数に応じて選手たちそれぞれに合わせた練習を行う。年間60試合をこなした選手と40試合の選手では違うからね。選手たちを5つか6つのグループに分けるつもりだ。しかし、試合の15日前までは極端に激しい練習は行わない。」
日韓ワールドカップでは試合直前に負担の大きい練習を命じたボニーニが批判されることになった。

またウルタスンは、代表選手たちのフィジカルについても話した。
「サネッティ、カンビアッソ、サムエル、エインセ、マスチェラーノは、回復が早い。ソリンやアイマールなどの選手は、試合と試合の間では消耗している。(Otros, como Sorín o Aimar, sienten el desgaste entre partido y partido.)」



あの体格だと予想されることではありますが、アイマールはやっぱり試合の後の疲労が
激しそうですね・・・。ビージャのスタミナを分けてあげてほしい・・。(ソリンは少し
意外です。いくらなんでも走りすぎなのかも。)
バルサ戦もあれだけ屈強なDF陣と競り合っていたからかなり疲労困憊だったでしょう
けれど、ちゃんと回復しているでしょうか?? プジョルでさえ今週は膝に痛みが出て、
練習中止などあったようですね。

キケが日曜日の試合に向けて記者会見をしています。今一番心配なのは、大きな試合が
終わった後で選手たちに気の緩みが出ることですが、
「チームと選手たちを少し見れば、何も心配することはないのがわかる。我々は謙虚さを
保っているからだ。」
アネオタで選手としても監督としても勝利がないことについては、
「数字についてはよく知らない。ヘタフェでは良い試合をして引き分けだった。もしも
統計が悪い数字なら、それは打ち破るためにある。」
その他にもたくさん話しています。

バルサとマドリの試合が土曜日にあるので、結果次第ではプレッシャーが大きくなりそう。
でも、最近のバレンシアはある程度プレッシャーがあるほうが良い試合をしているような
気もしますね。



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3 Comments

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こんにちは (Setsuko)
2006-02-18 17:05:28
回復の早い選手ってディフェンシブな選手ばかりのような…

やっぱり前の方の選手は消耗激しいんじゃないかなぁ。

まぁパブロはちょっと細すぎるしスタミナ内とは思いますが。

ビージャのスタミナは驚異的ですよね。

すごい。何食べて育ってきたんだか…

ビージャのパパさんに秘訣を聞きたい…

皆さんのコメントを見ていたらどこのお宅でも娘さんの方が大人?

まさに私のところもそうです。

でも彼女はカニサレスのことになると熱いですけど。



追伸、キケのインタがんばります。

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ごめんなさい!!! (Setsuko)
2006-02-18 17:07:01
「スタミナ内」はないですよね。

「スタミナない」です。

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アルゼンチンは (しおん)
2006-02-19 03:38:57
肉ばかり食べて野菜を食べないので、栄養状態が

良くないと何かで読みました・・・。確かに

小柄な選手が多いですもんね。



攻撃の選手でもロナウドみたいに動かなければ

消耗しないんでしょうけれど、アイマールみたい

によく走っていると試合中は何とか頑張れても

試合後はぐったりでしょうね。

でもランパードやビージャみたいな選手も

いるし。持って生まれた体力(羨)?



ところで女の子ってほんと醒めていますよね・・。





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