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Aimar Interview -1- ( A Bola 2009/8 )

2009年08月10日 16時29分07秒 | インタビュー(Entrevista)
昨日のミラン戦を見直してみましたが、やっぱりベンフィカはなかなか良かったです。特にアイマールは、今までのプレシーズンの試合の中でベストなパフォーマンスだったと思います! ダイジェストにもあったけれど、開始早々のラミレスへのパスとか、パブロのプレーはなぜか見ていて心がhappyになれるんですよね~♪ ディ・マリアやカルドーソが平常心でいつものようにプレーできていたら、もっと簡単に勝てていたんじゃないかなあ。

実はアイマールとピルロは試合を通してマッチアップだったんですね。パブロに、ピルロがマン・マークみたいに貼り付いていて、逆にピルロがパスを出すときにはパブロが守備をして・・・とても見応えがありました! (アイマールの勝ちだったと思うけれど♪)パブロはピッチではすごく強気なんですよね~。
ベンフィカもパブロもこの調子でリーグ戦を戦うことができればいいなと思います(祈)。

さて、先延ばしにしていたA Bolaのアイマールのインタビューです。長いから二日に分けて・・・。


プレシーズンを見た人はあなたのプレーに感銘を受けました。アイマールは今シーズン再生すると言ってよいでしょうか?

「それはいつも相対的なものだよ。本当のパブロ・アイマールは良いプレーをするときもあれば悪いプレーをするときもある。良い日も悪い日もある。もちろん毎日良い日であるように努力しているけれどね、ちょうどあなた方がそれぞれの職業でそうしているように。でもサッカーでは、もっとそれは目立つよね。だからより多くの責任がある。サラゴサでは僕は良くなかったが、バレンシアでのレベルに戻れることを願っているよ。」

昨シーズンは数回10番のポジションでプレーしましたが、4-4-2ダイヤモンド型はパーフェクトなシステムだと思っていいですか?

「その場所でのプレーは好きだよ、小さい頃からそこでプレーしてきたし。昨シーズンは二試合そのポジションでプレーしたけれど、そうだね、それはグラウンドの中で僕が一番快適に感じる場所だ。」



サビオラは物事を簡単にしていますか? あなた方は目を閉じてでもプレーを・・・。

「僕たちはとてもよく理解し合っているよ! 彼は僕が最も容易に理解できるフォワードの1人なんだ。少し前に友達に言ったんだけれど、僕らはもう8年か9年も一緒にプレーしていなかったのに、今でも前と変わらず理解し合えるんだ、これが続くといいなと思っている。」

昨シーズン、とても前のほうで、セカンド・トップとしてプレーしたことは害になりましたか?

「いいや、チームはただ本当の一つのチームとしてプレーできなかっただけ。そういつときには、個人の力を利用することがもっと難しくなるんだ。」

結局キケ・フローレスのシーズンは何が悪かったのでしょう?

「昨シーズン、僕らは優勝を一つして、ポルトガル・リーグで3位だった。僕らは1位になりたかったけれど、個人的な面では、偉大な一つのチームになるレベルに僕らは達することができなかった。」

ジェスス監督の中で一番賞賛することは?

「僕らはものすごく練習していて、試合でいつも主役になろうと努力している。ボールを勝ち取り、常に相手より早くボールを奪おうとしているんだ。」

監督は大声で話す厳しい態度の人ですが、それは問題になりますか?

「どの監督もサッカー選手からベストなものを引き出すためのそれぞれの方法を持っていて、僕らはそれを受け入れなければならない。これくらい大きなクラブでは(そんなことが起きなければいいけれど)、勝ったときはいつもそれが長所になるし、負けたときは欠点になる。でも僕は気にしないよ。」

ベンフィカは去年よりも強いですか、弱いですか?

「強いと思うよ、でももっと強くなることを願っている。それには去年よりずっと強くならなければいけないね。僕らはお互いをより良く知るようになり、それに偉大な選手たちも来たね。」

ヌーノ・ゴメスはポルトが優勝候補だと言いましたが、あなたの意見は?

「山のように見方はあるよね。残り5試合になったら、どのクラブが優勝候補か言うことにするよ。」

ベンフィカは優勝するだけのチームを持っているでしょうか?

「そうだね、チームという面では。でも試合の面では、今はわからないよ。15試合ぐらいのうちにわかるんじゃないかな。」

ポルトガル・リーグとヨーロッパ・リーグとどちらを優先しますか?

「これほど偉大なクラブでは、いつも勝つことが求められる。タイトルを選ぶことはできないよ。全ての試合で勝利を求めてプレーしなければならない。」

ポルトはルーチョとリッサンドロを失いました。これは良いことですか、悪いことですか? ポルトは理論的には弱くなったことになりますが・・・。

「ポルトは偉大な選手たちを買ったよね、Belluschi, Valeri・・・。でも僕はポルトが弱くなってベンフィカが強くなることを願っている。もちろん20試合ぐらいしないと、本当にポルトが弱くて僕らが強いかどうかはわからないけれど。」

あなたはアシストをして、チームは美しいサッカーをしています。これはベンフィカとサインしたときに望んでいたことですか?

「バレンシアで良いときを過ごした後にサラゴサに行ったときもそれを望んでいたよ。それから、サラゴサに行ったとき、僕のポジションでプレーしたいと思っていたんだ、ずっとそこでプレーしたいと願っていたからね。今それが現実になった。僕はそこでプレーをする。このチームにはたくさんの選手たちがいるから、こういうチャンスをもらえるのは素晴らしいことだ。僕らがベンフィカに来たとき夢見ていたのは、みんなが話していることだよ。優勝することだね。それがベンフィカで夢見ていることさ。」

パブロ・アイマールは有名で、ルスにあなたが来たとき、多くの人は1シーズン以上ここにいるかどうか疑いました。あなたはクラブに魂と心を捧げていますか?

「Yes, たくさんの希望を持っているよ。僕たちが情熱を持って厳しい練習を続ければ、偉大なチームになると思う。」(質問と答えが噛みあっていないような。パブロ、ちょっと質問の意味がわからなかったのかも。)

 

1年ベンフィカにいてクラブのことをよく知っていると思います。ベンフィカのことをどう形容しますか?

「巨大なクラブ、来る前に想像していたよりも大きい。多くの要求があり、本部には物事を円滑に運ぶためにたくさんの人がいる。以前、練習に4000人もの人がいたっけ・・・。」

本当にリーベル・プレートからの関心はあるのですか? あたなと話に来ましたか?

「No, no, no... スペインにいたとき、サラゴサで、僕と話したことはあるよ。でもそのときもNoと言った、もう何年かヨーロッパにいるつもりだったから。でも今では僕らは何も話していない。」

そしてベンフィカでキャリアを終えますか? リーベル・プレートもありますけれど。

「まずベンフィカで優勝をしたい。その後のことは、わからないな・・・。選ぶのは難しい。でも優勝をしたときの人々のハッピーさを想像すると・・・何が起こるのかわからないね。」

パブロ・アイマールは怪我を後にした。それはリハビリにこれほど苦闘した選手にとってデリケートな話題だ。

「僕は手術を受けた。治療を受け、筋肉を動かさなければならなかった。僕は切断され、体はそれに慣れなければならなかった。そして長い1年だった。ベンフィカのメディカル部門はとても真剣でプロフェッショナルだと思うよ。」

ジェスス監督はGuadianaトーナメントの後で「アイマールからもっと多くのものを期待しているが、リスクのある選手なので、彼の練習については用心する。」と話した。

「まず、僕は練習が好きなんだ。練習が好きだから、練習をしないのは嫌だ。試合で良いコンディションでいるために練習しないことさえ好きじゃない。練習が好きだから・・・。大丈夫な限り、フィジカルの問題がないといいけれど、自分が良いと感じる間は、僕はプレーをしてこのチームを助けるために最大の努力をしたい。」 

(続く)

全体的にはstupidな質問が多くて、アイマールも慎重に答えているような気がします(笑)。最後の怪我についての部分は・・・泣きそう。やっぱり手術するって大変なことなんですね。(サラゴサでのリハビリもとてもまずかったらしいけれど) そんなに練習が好きだなんて(驚)、でもやっぱり無理は禁物だから、休むべきときにはちゃんと休んでほしいです!


休みといえば、ベンフィカの練習は日曜日、月曜日と二日続けてお休み。