横の写真は、少し前のもの。サンダーランド戦あたりかな。マキシ・ペレイラの手術が終わりましたが、術前の予想よりもずっと全治の期間は長くなってしまいました。復帰まで8週間、つまりほぼ2ヶ月です。たぶん手術をしてみたら、予想よりも悪かったということなのでしょうね・・・。もちろん最長で2ヶ月のようなので、もっと短くなる可能性はあります。（そうなりますように！）
月曜日は練習がお休みだったので、その他に大きなニュースはありませんが、細々としたニュースを。
GKのモレットはジェスス監督から正式に戦力外の通告をされたそうで、ブラジルでクラブを探すそうです。
マキシの代役探しのために、ジェスス監督はヴォルフスブルクのRodrigo Alvimという選手に電話をしたとか。ポルトガル人なのかな。シャファーもパトリックも今ひとつジェスス監督を納得させることができていないようです。
Jornal de Noticiasには、ベンフィカのソシオは17万1千人で世界一だという記事が載っていました。バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドよりも多いと誇らしそうに書いてありますが、本当でしょうか～。
O Jogoにはアイマールのお父さんが、息子のプレーを見たいのにアルゼンチンでは放送がないので見れないと悲しんでいるという記事が。まあ、O Jogoに向かって、「残念ながら放送がここではないんだ。でも良い調子だとわかってとても嬉しいよ。」と話しただけなんですけど。「私たちは何度も電話をしている。でもいつも家族のことばかり話していて、全然サッカーのことは話さないね。」とのことです。ふーん、そういうものなんですね。
試合の観戦については、パブロのお父さんに誰かネット観戦のやり方を教えてあげるとか・・・。パブロの奥さんが試合を録画して送る、これが最も簡単な方法ですけれどね。
以前Serbenfiquistaでポーツマス戦の試合の話題のとき、ポーツマスの新聞記事のリンクが載っていました。ちょっと興味にかられてクリックしたところ、英語だから読みやすくてついコメント欄まで読んでしまったり。一応リンクはこちら：Benfica 4-0 Pompey （前から不思議でしたが、どうしてポーツマスの愛称がポンペイなのでしょう・・・） サッカーファンは世界中どこも一緒な感じ。ベンフィカだって明日はわが身ですよね。ただ、この試合の、センターのアイマールがサイドのディ・マリアにパス、そしてディ・マリアのクロスからカルドーソのゴールのシーンがこんな風に描写されていました。
39(分) - GOAL - Sometimes you can only stand back and admire, even if it is against your side. Basinas is dispossessed and Benfica make him pay in stunning style, Di Maria clipping a looping cross to the far post and Cardozo volleying home.
素敵な文章だわ～♪ この新聞の一連の記事を読んでわかったことは、あの試合でポーツマスは前日のギマランエス戦から11人全員を替えていたこと、とりあえず理論上はベスト・メンバーだったらしいこと、ポーツマスのファンはなぜかベンフィカはプレシーズン16試合目だったと勘違いしていること（だから連携はすごくいいんだ、みたいな）。短いプレシーズンに16試合も試合するわけないじゃないですか～。正しくは8試合目でした。
昨晩ベンフィカ－ギマランエスの後半を見直しましたが、アイマールはやっぱりすごく機嫌が悪そう。プレーはいいのに、なんだったんでしょう。
火曜日の夕方から練習は再開されます。後数時間といったところですね。