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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

一時帰国の風景ですね~

2009年05月27日 16時10分50秒 | LIGA SAGRES 08-09
昨日ブログを書いたのとすれ違いに、Recordに写真が出ていたんですね! (Recordの記事の更新は、アメリカ西海岸時間の深夜なんだもの、ぶつぶつ)
ニュースとかほったらかしにして、ついじっと写真に見入ってしまいました(笑)。
えっと、Saraちゃん、すごく大きくなりましたねえ(驚)。最初にサラゴサで見たときは(別にサラゴサに行ったわけではなく、Foot!で見ただけですが)、パブロに抱っこされたbabyだったのに! 今ではあんまりAgustin君と変わらないくらいだし、やっぱり1歳半しか違わないと女の子のほうがしっかりして見えますね。以前Serbenfiquistaで、「アイマールには双子がいるようだ。」という書き込みを読んだことがあって、「えっ?、違うって!」と思ったけれど、こうして見ると確かに双子ちゃんに見えます。Saraちゃんは、あんまり美人系ではないかも?!なんて心配していましたが(ははは、失礼)、この写真では可愛いくて、美人さんになりそうで安心しました! しっかし、一時帰国時のこの荷物の多さ、わかるわ~なんて親近感が。(うちはもう永久帰国になるけれど)

昨日私が見たRTP1のニュース、RTPのホームページに録画としてアップされているので、一応リンクを:BOM DIA PORTUGAL 終わりのほうの6時54分ぐらいからアイマールの空港での談話が出てきます。
キャプチャー写真も一応撮ってみました。良い表情のところを撮っているので、写真で見るとそんなに酷くないですが、テレビ画面で見るとかなりげっそりして見えるんですよね。途中、何かに気を取られて余所見するところが可愛いけれど、たぶん子供たちがうろうろしたのかな?

ニュースのほうは、監督については特に何の進展もなし。キケ監督はまだリスボンにいるそうです。でもビエイラ会長はロンドンに、そしてルイ・コスタはCL決勝を観戦するためにローマにいるそう。キケ監督の弁護士がルイ・コスタと話し合うためにローマに向かったという記事が出ていました。ベンフィカ側は少しでも違約金を下げようと、キケ監督は少しでも多く取ろうとして、両者の攻防戦が続いているような気もするのですが・・・今のところ真相はわかりません。休暇は一ヶ月しかないので、なるべく早く決着がついてほしいものです。

監督問題は複雑な状況に・・・

2009年05月26日 15時34分08秒 | LIGA SAGRES 08-09
このブログを書くためにさきほどO Jogoを読んでいたところ、アイマールはポルトガル時間月曜日の夜、リスボンからアルゼンチンに出発したことを発見。わりと長い談話が載っていたので、RTP1で放送あるかもとRTP1の番組表を眺めると、ちょうどBom Diaという朝のニュースが始まるところでした。早速テレビを付けるとともに、ネットでもアクセス。すると10分もしないうちにパブロ映りました・・・。ただ、ちょっと顔が・・・やつれ気味? 髭がむさくるしく生えているし(!)、髪はかなりぼさぼさだし、顔色あんまり良くないし、目だけがやけに大きくてぎょろぎょろっとしているし、すごく危ない人みたいなので空港で会ったら避けちゃうかも(苦笑)。映像はPCではRealplayerにダウンロードしたつもりだったのですが、音声しか録画できていませんでした。(一体なぜ?! 最近Nortonを入れなおしたら、重すぎてものすごく不具合が。)あまり見なくてもいいかもですが。

パブロの話の内容の前に、まずこちらのニュースから書かないといけないんですよね。これはリスボンの夕方18時30分ごろベンフィカ・オフィシャルに突如掲載された告知:
1)ベンフィカとエンリケ・サンチェス・フローレス氏の間には2009/2010終わりまで有効な雇用契約がある。
2) ベンフィカとエンリケ・サンチェス・フローレス氏は新シーズンの準備のための条件について討議を重ねている。
3) ベンフィカは、現在の契約を一方的に無効にする意図は持っていない。
4) この契約に関連した交渉は存在しない。
ぱっと見たところでは、キケ監督が続投するような内容で、Serbenfiquistaでも「ええっ~~!」と悲鳴が響き渡りました・・・。(多数がキケ解任を希望。)

でもでも、つい先日もラミレスという選手の契約を巡って、ベンフィカ・オフィシャルは公式に否定しておいて、翌日には正式契約していたんですよね。今回もCMVMという委員会みたいなところから「キケ監督の去就はどうなっているの?」と問い詰められたようなので、とりあえず当たり障りない内容を告知しただけではないでしょうかね~。だって、10月には会長選挙があります。キケ監督では選挙には勝てないと、ビエイラ会長は判断しているんじゃないかなあ。

Jornal de Noticiasも、本当はベンフィカはキケ解任を望んでいる、との見方です。「ベンフィカは、現在の契約を一方的に無効にする意図は持っていない。
」の「一方的に」がキーとなるフレーズで、ベンフィカとしてはキケ監督側からの辞任を切望しているだろう、というわけです。

更にO Jogoによりますと、ベンフィカがキケ監督がスペインからのオファーを手に違約金を諦める事を期待しているのとは裏腹に、キケ監督は、今まで他チームからの接触を断ってきたと主張、違約金を全額要求しているそうです。Jornal de Noticiasにも出ていましたが、ベンフィカが何とか払える違約金は150万ユーロ、違約金全額の350万ユーロをはるかに下回る金額のため、どうやらベンフィカは膠着状況に陥ってしまったみたい。Jorge Jesusの違約金100万ユーロも支払う必要があるので、監督を替えたくてもお金がなくてにっちもさっちもいかない状態。うーん、なんだか泥沼、どろどろの様子です・・・。

アイマールが空港で記者につかまったのは、このオフィシャルの告知の後のことだったようで、記者にいろいろ質問されています。パブロがキケ監督について何を言ったかというと、
「彼はすごい能力を持っていて、ベンフィカが彼くらい良い監督を探そうとしても難しいだろう。」
パブロ~、本気でそう思っていますか~?!? 例えばどんなところがキケ監督のすごい能力なんだか、具体的に教えてほしいなあ。更に続けてパブロは、
「キケ・フローレスがベンフィカを去るかどうかは知らない。僕が決めなければならないことではないから。(オフィシャルでの告知について)全ての契約は尊重されるべき。だからそれは良いニュースだと思うよ。」
アイマールは絶対に人のことを悪く言わないので、人を褒めることがほとんど癖になっていますよね。ベンフィキスタからは、アイマールはキケに完全に窒息させられ、無駄に使われている、との評価なんですが。当の本人はそう思っていないのでしょうか・・・。
その他、シーズンを振り返って、また自分の将来について、
「僕らはもっと重要なことを成し遂げたかった。でもまだこれで終わりになったわけではない。来年もあるし、リーグ杯よりも重要なものを2009/10には勝ち取りたい。
反対のことを言われない限り、ベンフィカで続けるよ。2009/10にはもっと良いときを過ごせるといいなと思う。この前のような最初の6ヶ月の問題がないこと、終盤でのように試合にたくさん出れる体力があることを願っている。
(キケ監督がいなくなってもベンフィカで続けるかどうか聞かれて)「もし~だったら、ということを話し出したらきりがないよね。僕が知っているのは僕はここにいるだろうということ。それが全てだよ。もしも僕が俳優だったら、どうなんだろうね?(笑)」
最後のは「もしも~だったら」を言うのなら、自分が俳優だったら自分の言葉は嘘かも、という冗談かと。特大の笑みを浮かべながら言っていたので。
「反対のことを言われなければ~」というのは、クラブが売らなければ、ということですよね。売られそう、とかすかに思っているのかな?

フォークダンス?

2009年05月22日 15時43分24秒 | LIGA SAGRES 08-09
最近アイマールのアの字もニュースを聞かず、TV Benficaの練習風景にもちらりとも映っていないので、「アイマールは生きているのか?!」と少し心配でしたが、今日見たTV Benficaの中にかすかにそれらしき姿が。画面右下の選手がそれかなあと思うのですが、どうでしょう? なんかマイムマイムでもやっているような、フォークダンスっぽい動きをしていました。輪を縮めていく軽快さがパブロっぽかったような。最後の数秒しかありませんが、一応リンク:TV-Benfica 21.05.2009

上記のTV Benficaにウレッタが記者会見しているところが映っています。今季最後の選手の記者会見となるので、はあ、アイマールじゃないんだあとがっかり。ポルトガルに来てから、なんだかパブロのメディア露出が少ないなという気がしていたのですが、たぶん記者会見が少ないせいですね。スペインでは練習がある日は毎日交代で選手の記者会見があり、試合前日だけ監督が記者会見をしていました。だから、一人の選手につき1シーズンに4~5回は記者会見の番が回ってきていたと思うんです。でも、ベンフィカでは選手の記者会見は週に一回だけ。そのせいかどうか、今シーズン、アイマールが交代制の記者会見に出たのはなんとたった一回だけ!(確か) この他にUEFAカップの前の記者会見にキケ監督と一緒に出たことが一度ありました。(そして翌日のUEFAの試合ではベンチだったんですよね~。今から考えてもあれは何だったのでしょう?!?) これじゃ去年までと比べて、アイマールの話を聞く機会が少なすぎです(泣)。 Benfica TVのインタに出ていたからそれでいいじゃない、とも考えられますが、一問一答が読める形で記録にしてくれないと外国人には意味がないんですよね(鬱)。

と、愚痴ばかり書いてしまいました。
ニュースは、ラミレスという選手のベンフィカ移籍が決定、とラミレスの所属チームが公式ページで発表したのに、ベンフィカはこれを否定しているそうです。一体なんで? まあこういう場合は決まっていることが多いかと思います。

リスボンのホテルでビエイラ会長とスコラーリが会っているという怪しい情報が。多数の記者たちがそのホテルに集まりました。ただ、スコラーリの姿は確認できなかったようです。

Jornal de Noticiasの、Adeus sem glória e com pouco públicoという見出しが悲しすぎです。これ、Adios sin gloria e con poco publicoということですよね? つまりキケ監督は土曜日、栄光もなくガラガラのスタジアムで別れを告げると・・・。はあ~。
一応練習情報。カツラニスがほぼ回復して最終節に間に合いそう。カルロス・マルティンスとコンビを組んでピボーテを務める予定です。


サッカーと関係なくインフルエンザ

2009年05月21日 15時20分45秒 | LIGA SAGRES 08-09
すっかりもうリーグが終了したような気分になっていますが、まだ後一試合ありましたね(苦笑)。去年のような死にそうな緊張は嫌だけれど、ここまで緩いリーグというのも・・・なんとかならないものか(ため息)。張り合いがないとうかね、ブログを書いていてもあんまり面白くないですよ・・・。

水曜日から練習が再開。選手たちもどれほど気合が入っているのでしょうか。O Jogoの「キケ監督の最後のイレブン」という記事によると、最終節のスタメンは、中盤がビーニャとカルロス・マルティンス、両サイドにウレッタとアイマール、前線にカルドーソとディ・マリアとなりそうです。(選手が他にいませんから。)

またO Jogoの記事によると、ディ・マリアは来季もベンフィカに残る、とあります。本当かなあ?! 個人的には、ディ・マリアを残すよりもレジェスを買い取ってほしいです。ウレッタもいるので、ディ・マリアがいなくても大丈夫だと思うのですが。ただレジェスはスペイン人ですし、キケ監督の下でならともかく、知らないポルトガル人監督の下でプレーするのは嫌なのかもしれませんね。

Correio da Manhaには、アトレティコの第一候補はフアンデ・ラモス、その次がキケとの記事。これによると、キケ監督はスアソをアトレティコに一緒に連れて行きたいそうです。レジェスならともかく、いくらキケ監督でもスアソはないんじゃないかなあ。

今日は全然ニュースもなかったので、全くサッカーと関係のない話ですが、日本でもとうとう新型インフルエンザが出てしまったようですね。ちょうど帰国する頃には関東で流行っていそうで、帰るのが憂鬱です。こちらカリフォルニアでは、もう全くニュースにもなっていないし、全然話題にも上らないので、どうして日本で突然そんなにたくさんの患者が?!と不思議でもあり怖くもあります。(まあ、人口密度を考えれば当然なのでしょうけれど) カリフォルニアでは二週間前くらいから、学校の全校休校もなくなりましたし、周りで風邪にかかっている人もいないんですよね・・・。唯一良いことは、日本に帰っても一週間の自宅待機なんていうのがなくなりそうなことかな。こちらでは、みんなで「アメリカから帰る人はばい菌か罪人みたいな扱いだってよ!」と憤慨していたもので(笑)。




最終節は土曜日開催

2009年05月20日 15時27分42秒 | LIGA SAGRES 08-09
やはり火曜日も練習はお休みだったみたい。

ざっとニュースを書きますと、この前の試合でキケ監督は退場処分を受けましたが、最終節は無事にベンチ入りできるそうです。たぶんルスでの最後の試合となるでしょうから、良かったですね。

ダビド・ルイスの怪我は検査待ち。最終節の試合の欠場は既に決まっています。同じく怪我のために出場できないのはカツラニス。
この他に、カード累積で出場停止となっているのがレジェスとアモリムです。召集メンバーの数が足りなくなるのは明らかで、キケ監督は下部チームから若手を呼ばざる終えないでしょう。
ベンフィカの最終節の試合は、土曜日19時45分開始です。

ディ・マリアが南米予選を4試合出場停止。(この前、赤紙退場になっていましたよね。)

移籍関連ニュースでは、昨日書いたラミレスという選手が5年契約でほぼ確定しました。
売るほうでは、O Jogoによると、ルイソンとカツラニスを売ると1800万ユーロになるそうです! (すごい金額ですね・・・) ルイソンはマンチェスター・シティからオファーがあるのでは?という噂で、推定移籍金は1500万ユーロほど。カツはハンブルクで300万ユーロ。ハンブルクから正式なオファーが届いたそうで、200万ユーロというのが相手の言い値です。

Jornal de Noticiasには、Jorge Jesus監督の契約についての記事が。ベンフィカとの契約は、メリット・ベースのものになりそう。年俸は基本的に35万ユーロで、クラブの決めた目標をクリアできた場合にプラスしてお金が払われることになるそうです。キケ監督の年俸が150万ユーロですから、35万ユーロって恐ろしく安いですね~。ベンフィカはお金がないから節約のためにJorge Jesusに決めようとしているんじゃ?と疑いたくなります。逆に言うと、キケ監督に150万ユーロ払ったのに、CL圏を逃しての3位というのは確かにクラブからすると許せないでしょうね。もちろんアイマールの年俸も150万ユーロなんで・・・責任重大だったわけです。これだけお金を使って、昨シーズンと大差ない成績というのは、やっぱり酷い・・・。ベンフィキスタたちの失望も当然と言えるかもしれません。

水曜日はこのブログのサービスが午前6:30 ~ 10:00まで停止するそうです。(最近maintenanceが多いなあ。) ←あっ、よく読んだら来週の水曜日の話でした。もう告知が早すぎ。

得失点についてなど

2009年05月19日 15時07分46秒 | LIGA SAGRES 08-09
月曜日と火曜日の練習はお休み、と読んだ記憶がありますが、今見たら、最終節の試合は土曜日ですね。たった三日間の練習で試合をやるのでしょうか? でもベンフィカの順位は3位で確定しているので、負けようがどうしようが順位に変動はないわけで・・・だからでしょうか。
去年もおととしもアイマールにとっては最終節はとても大事な試合だったので(おととしはUEFA圏が、去年は一部残留がかかっていましたよね)、何もない今年は張り合いがなくて変な感じです。もちろん残留争いはしたくありませんけれど!

ニュースは移籍の噂ぐらいしかありません。カツラニスはハンブルクへ? カツは以前からポルトガルの生活に馴染めずに移籍願望が強くて、今回本人自らハンブルクへぜひ行きたいと言っているそうです。でも、どうしてドイツに行きたいのか、個人的には謎ですね~。ドイツ、そしてハンブルクも行ったことがありますけれど、ラテン文化圏とは全く異なるのに。
そのカツラニスの後釜としてブラジル人のRamires(ラミレス?)という選手にベンフィカは狙いをつけているよう。とても良い選手だそうで、800万ユーロ近くが正規のお値段ですが、なぜか300万ユーロで買えるのだとか。(どうしてそうなるのかはさっぱり。)
でも、このラミレスやら前のパトリックとやらにお金をかけるぐらいなら、さっさとレジェスの残りの移籍金を払わんかい!という現地ファンの声もあります。

また、「こんな風に新加入の選手について取りざたされるということは、キケは残留するの? だって、ルイ・コスタが新監督の意向も聞かずに、新加入選手を勝手に決めるとは思えないよ。」という推測もあり。うーん、単にメディアが勝手に移籍の噂を本当っぽく書いているだけなのでは?

キケとJJの得失点の比較がSerbenfiquistaに出ていました。

Quique

43 試合
24 勝
9 引き分け
10 敗

55,8% 勝率

70 得点
46 失点


Jorge Jesus

47 試合
24 勝
12 引き分け
11 敗

51,1% 勝率

67 得点
29 失点

勝率はキケ監督のほうがいいわけですが、クラブの規模を考えるとどうなの?ということですね。ちょっと目が信じられないのは、JJ監督の失点の少なさです。逆にこれだけ少ない失点で勝てていないということは、無得点引き分けが多かったのでしょうか。逆にキケ監督の43試合で46失点というのはとても多いように思えます。キケ監督の守備的というイメージは正しくないのかも。

最後に昨日の試合の採点を一応。(ラインがずれそう)
      Bola Jogo MF
Moreira......7.......7.....4
M. Vitor.....7.......7.....3
Sidnei........6.......6.....3
David Luiz.-........2......-
(Urreta)......6.......6......4
J.Ribeiro.....5......6......3
M.Pereira....7......6......3
Katsoranis 6.......6......4
(Yebda)......1........1.....1
R.Amorim..6........7......3
Reyes........5........5.....3
Di Maria....7.........7.....4
(C.Martins) 5.......5.......3.
Cardozo....8.......7.......4

レジェスが低いですね。イェブダが1なのは退場になってしまったから。

石川啄木の心境ですよ

2009年05月16日 16時33分51秒 | LIGA SAGRES 08-09
訳のわからないタイトルですみません!

レジェスが完全に回復。ブラガ戦がOKです。アイマールがいないので、両サイドはウレッタとレジェスとなるのかな?

監督候補については、MozerというTVIの解説を務めている人がベンフィカの監督をやりたいと名乗りを上げたそうです・・・。 一体誰なのかさっぱりわかりませんが、元選手で元監督のような気も。(すみません、ベンフィカの歴史でも紐解けばわかるのでしょうが、紐解いていません。)

辞任が濃厚なキケ監督、アトレティコの監督に就任する場合はマキシを連れていくという噂です。なるほど、それでパトリックとかいう選手をベンフィカは獲得したのかぁ。 今気が付きましたけれど、レジェスもそのままアトレティコに連れて帰れるわけですもんね。キケ監督にとっては、何もかも上手く事は運んでいるようです。いろいろな人の移籍ニュースなどを読むと、誰もが順調で、アイマールだけありえないほど転落しているようなんですが・・・。所詮他人のことだからいいのですけれど、うーん・・・。まあ、少なくとも怪我は大分良くなってきて、サッカーをできる体に戻れたことだけでも喜ばなくてはいけないのでしょう。よく考えれば、本人が一番辛くて苦しいんですから、ファンは落ち込んだりしないで、暖かく見守らなくちゃいけませんよね。(試合を見れないのに見守るのは難しいんですけれどね、ぶつぶつ。)

クアレスマにO Jogoが早速電話しました。でも、「ポルトガルに戻るつもりは全然ない。」と速攻否定されています。そりゃそうでしょう~。

O Jogoにはなぜか、ディ・マリアを持ち上げる記事が妙にたくさん。「守備の義務をなくして中盤でプレーさせたときのほうが、良い働き。」と書いてあり、またディ・マリアの80歳のおじいちゃん(!)が「中盤でやらせたほうが、彼は活躍できるよ。」と言ったとかいう記事まで。いや、パスをしない選手が中盤をできるとは思えませんが~。第一、サイドやっているときだって守備を大してしていないし。なあんて、どんどん悪口みたいになるのでやめておきます。

前節のトロフェンセ戦をつい何度も見直してしまいます。これまでの試合と何か違うのは、アイマールのプレーにためがあるようなところかな。ちょっとドリブルしてからパスしたり、相手を軽く交わしたり、相手の股を何度か抜いてみたり。たぶん守備の選手からすると、からかわれているみたいでむかついたことでしょう。パブロのコンディションがずいぶん良くなったせいもありますが、この前の相手は即座に体をぶつけてはこなかったことも理由の一つかも。ポルトガルの選手は基本的にレスリングみたいに体のぶつかりあい勝負みたいなところがあるんですよね。この前HDDを整理していて、久しぶりにリーガの試合を見ましたが、体をぶつけてくることなんかやっぱり全然なくて、足元勝負だったから、はあ~、これに慣れていたアイマールがポルトガルでやりにくいのも当たり前だなあと納得しました。

もう遅いけれどお誕生日おめでとう・・・

2009年05月15日 15時50分35秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日はニュースも写真もないので、ごく短く。

Recordには、Jorge Jesusで決定済みという記事。ベンフィカとブラガの試合の前に発表が行われるのは、Jorge Jesusが好んでいないとのこと。2年契約で、年俸は100万ユーロ。(キケ監督は150万ユーロ) 
これだけいろいろな新聞サイトに、「ほぼ決定」という記事が出るということは、本当に決まっているのでしょうか・・・。

O Jogoの「Jorge Jesusはベンフィカの監督として良いオプションか?」とのアンケートには、

彼にはそのチャレンジをするだけの価値がある 51%

Yes、彼は新しいモウリーニョだ 18%

No、キケが残ったほうがいい 31%

キケ派もまだ3分の1いるんですね。
代理人によると、ベンフィカはまだキケ監督サイドに何のコンタクトもしていないそうです。

移籍関連のニュースでは、ベンフィカはアンドラーデに興味。(ええっ?!) 
ウルグアイ人のアルバロ・ペレイラとの契約が間近かも。
ハンブルクがカツラニスに200万ユーロのオファー。(安すぎ・・・)

サッカーの話とは関係ありませんけれど、この前アイマールが髄膜炎にかかってから3年1ヶ月経ったんだなあとは思い出しました。でも、4月はSaraちゃんのお誕生日もありましたね。ええと、自分のブログをチェックしたところ、2006年4月27日がお誕生日です。もう3歳かあ・・・。アウグスティン君はいつも同じような歳のような気がしますが(まだ4歳だよね)、サラちゃんはもう3歳?!とびっくりです。
上の写真、去年からちらほら見かけていました。でもソースが不明な上に、なぜ白黒? 第一パブロたちは何をやっているの?と謎の多い写真です(笑)。髭からしてもちろん去年の秋ぐらいのものでしょう。アイマールの優しい笑顔が素敵です。サラちゃん、可愛いけれど、どう見てもママ似だなあ。女の子はパパに似るはずなのですが・・・三人目に期待しましょう。

ルイソンってば!

2009年05月14日 16時09分37秒 | LIGA SAGRES 08-09
TV ベンフィカの映像はこちら:TV-Benfica 12.05.2009 (1) レジェスがチーム練習に復帰したというニュースです。セットを組んでいるお相手にアイマールがいたので、一緒に映っています。後姿ばかりなのが残念。2人とも器用そうにリフティングをしていますけれど、これって練習になるのでしょうか。ウォーミング・アップ?

レジェスの奥さんと子供(1歳半)が練習を見学に来ていたそうです。ゴージャスな27歳のAna Lopezとありますが、確かモデルさんなんですよね。女性雑誌のインタビューでは、夫について「彼は素敵な人よ。それにすごく愛情深いの。私を毎日甘やかしているわ。花を買ってきたり、ベッドにブランチを持ってきてくれたりね。」 熱いですね~。 Anaって、アイマールの奥さんと同じ名前です。でも、アイマール家のAnaが雑誌にそんな話をするのは考えられませんよね。パブロは確かお料理はトーストしかできないと言っていたからなあ、レジェスと同じことはできないかな。あっ、でも、朝食ならトーストができればいいのか。なんとなく子供たちのために朝ご飯を用意して食べさせていそうな気はする・・・。 

サッカーの話に戻りますと、ルイソンはマンチェスター・シティから関心を持たれているという報道について、「それはすごく興味深い話だね。全ての選手はプレミア・リーグでプレーすることを夢見るもので、僕も例外ではないよ。」と言いました。普通そうですよね。ところが、プレミアよりポルトガル・リーグを選んでしまった選手がいるんですよね~(深いため息)。

スアソも来季はスペインかプレミアだそうで。プレミアではエバートンなど、リーガでは、アトレティコ、ビジャレアル、セビージャが興味を持っているそうです。さほど活躍したわけでもなく、最後は怪我で終わっても、プレミアやリーガに行けるものなんだなあとなんだか釈然としませんが・・・まあ人のことですもんね。

ところで、上に書いたルイソンですけれど、別の部分では「3位を確保して、CLを確実にしたい。我々次第だ。」と話しています。びっくりして目が点になっちゃいました。確かに今シーズンまでは3位でもCLへの参戦権はありましたが、来季からはポルトガルの3位はヨーロッパ・リーグとやらです! ルイソンはヌーノ・ゴメスが不在のときはベンフィカのキャプテンなんですけど・・・キャプテンがこんな間違った認識をしているということは、もしかしてベンフィカの選手たち全員が3位でCLはOKだと勘違いしています?!? ものすごく心配になりましたよ。まさか今までずっと3位でno problemだと思い込んでいたなんてことないですよね?

最後に、O Jogoによると、監督候補のJorge Jesusは基本的に中盤ダイヤ型の4-4-2を採用しているのだとか。掲示板で誰かがそう書いていましたが、本当みたいですね。Belenensesの監督をしていたときに始めたそうです。そのときの中盤右にはルーベン・アモリムがいました。アモリムは今はちゃんとベンフィカにいるので、なかなか好都合ではあります。来季はダイヤ型でのアイマールが見れるのでしょうか? (あまり期待はしないでおきます。全然知らない監督さんですから。)    

トロフェンセ戦を見直して

2009年05月13日 15時43分02秒 | LIGA SAGRES 08-09
新監督の選定をめぐって、会長とルイ・コスタの意見が割れているという記事がCorreo da Manhaに出ています。会長はJorge Jesusを支持しているのに、ルイ・コスタは反対だそう。ルイ・コスタは、Jorge Jesusはとても有能な監督だが、ベンフィカの監督として充分なカリスマがないと考えているのだとか。

一方O Jogoのほうは、Jorge Jesusとベンフィカの間では口頭での約束ができていると書いています。連れてくるスタッフの名前まで載っていますね。敵分析担当スタッフ、ビデオ技術者までいるみたい。監督やそのへんのスタッフはいいのですが、フィジカル・コーチが変わってしまうのが超心配です。パコがいるからベンフィカ移籍を決めたようなふしがあるアイマールですから、本人も不安でしょうねぇ・・・。だからって、パコはキケ監督とセットなので、一緒にくっついていくわけにも行きませんし。とにかくサラゴサのとんでもないメディカル/フィジカル部門に酷い目に遭っただけに、そのサラゴサよりもっと悪かったらどうしよう?と疑心暗鬼になってしまいます。

O Jogoに載っていた「キケは来シーズン監督を続けるべきかどうか?」のアンケートの結果:
No | 63%
Yes| 37%

回答総数は3749。キケ監督にとっては厳しい数字です。

この前のトロフェンセ戦を見直しました。(実は3回目) アイマールは髪の毛が理想的な長さで、ものすごく綺麗。昔の白黒のハリウッド映画に出てくる女優さんみたいに、ソフト・フォーカスがかかっっているようなそんな雰囲気。でも、なんとHDDのDVD部分が故障してしまったみたいで、DVDを受け付けないので、キャプチャー写真が撮れません(泣)。画面をカメラで撮ろうか、と一瞬思ったくらい。次の次の試合の事を考えると今は修理に出すわけにもいかず、次の次の試合が終わった後で修理に出すと、帰国までに間に合って戻ってくるのか・・・ギャンブルですね。

試合のことに戻ると、20分おきに「アイマールは終わった選手だ。」と掲示板に書き込みをする狂信的なヌーノ・ゴメス・ファンのことを以前書きましたが、そのcrazyな彼が「アイマールが中盤で自由にプレーしていた間、ベンフィカのサッカーは危険と高い質で相手陣内に迫った。キケがアイマールから試合の支配権を取り上げると、彼は試合から消えた。この試合の彼は良かった。ようやく・・・。」と書いていました。私もこれを読んで「ようやく!」と思いましたよ。
後半のパブロは、そうだなあ、確かに前半終わりより少しポジションは前目なんですが、そんなに変わったわけではないような。印象としては、相手選手が前半よりアイマールをマークするようになったので、呑気にのろのろとパブロに出したパスはことごとくカットされたという感じでしょうか。

そして、やっぱりディ・マリアとダビド・ルイスが周りを見なさすぎ。アイマールがフリーでボールを要求しているのに、全然見ないんだもの。特に後半30分、ダビド・ルイスが、横にいるフリーのアイマールを無視して、左サイドに突っ込んでボールを取られたときには、パブロ相当怒っていました。でも手を広げて「なんでパスしないんだよ!」と怒り心頭の様子のパブロを、ダビド・ルイスは見ようともしていないし。どうしてキケ監督は注意しないのか謎です。

今日のA Bolaの表紙に、「難しい夢だが、クアレスマ。」と書いてあって、ぎょっとしました。イメージ的にディ・マリアと重なるので、ちょっと嫌だなあ。(ありえない話だからいいんですけれど)

スコラーリ?

2009年05月12日 15時59分19秒 | LIGA SAGRES 08-09
月曜日まで練習はお休み。なので特にニュースもありません。といっても、アイマールは次節お休みですから、練習があったとしても書くこともなさそうですけど。パブロがカードの累積で出場停止なんて、もうずぅーっと長いことなかったような気がします。少なくともこのブログを書いていた4年間には一度もなかったですね。2004年頃バレンシアのときに一度あったような記憶がかすかにあるだけ。

それで思い出しましたが、この前の4月でブログを書き始めてから4年になったのでした。去年までは、あっ、何年目だ!なんて4月になると思ったものですが、今年はそんなことさえすっかり忘れていて、スルーしてしまいました。4年といってもあっという間の本当に短い時間に思えます。でも、ちょうど4年前のゴールデン・ウィークに日本からサンノゼに家を見に来たんですよね。そのときのことは昨日のことのようによく覚えていますが、同時に、その週末はバレンシア-バルセロナ戦に当たっていて、(あーあ、こんな日程にしなければ良かった。)と後悔したことも記憶にあります。結果的にはバレンシアが完敗したので、見なくても別に良かったわけですが、あのときはアイマールはバレンシアにいたんだなあと思うと、やっぱり4年という歳月は長いなという気もします。

と、なんだかしみじみしてしまいましたが、ベンフィカのニュースを書かなければ。
Correio da Manhaはキケ監督の後任としてJorge Jesusを一押しで伝えていましたが、A Bolaのほうは、スコラーリが有力としています。今日の表紙もスコラーリ。
うーん、ビジュアル的にはJJのほうが良いなあ。更に何枚か写真を見ましたが、なかなか良いかも。 でも、顔で監督を決めてはいけないので、真面目に考えると、やっぱりブラジル人というのが・・・なんとなくアルゼンチン人と合わなさそうな気がするのですが、どうなんでしょう。 まあこれも大して説得力のない意見なので、ベンフィキスタたちが懸念材料として挙げている点を書きますと、代表チームでは良いが、クラブでの実績がない、キケ監督と同じくらい頑固な傾向がある、ルイ・コスタはスコラーリが嫌いなんじゃ?(ユーロでの経緯により)、といったところです。あと、お給料が高いということも。

JJことJorge Jesus率いるブラガは、今日試合をして0-5で大勝しました。これでベンフィカと4ポイント差。今週末の直接対決でブラガが勝つと、ポイント差はわずか1ポイントになります。ベンフィカは最終的には5位にまで落ちる可能性があるそうです。はあ~、何とか踏みとどまらないとまずいですよね。



ルイ・コスタの怒り

2009年05月11日 15時31分28秒 | LIGA SAGRES 08-09
Correio da Manhaには、「Jorge Jesusが二年契約でベンフィカの監督に。」という記事が載っています。以前から話題の現Bragaの監督さんのことですね。今週末ベンフィカはBragaと戦うのですが、その試合後に正式発表されるとのこと。本当でしょうかね~? Correio da Manhaはあまり信憑性のある記事を書かないので、相当怪しい。

ただキケ監督が来季続けないことはほぼ決定済みのような感じ。Jornal de NoticiasもO Jogoもそのような論調です。ただ解任して300万ユーロを払いたくないベンフィカは、キケ監督のほうから辞任してくれることを待っている模様。「スペインではキケはまだ評判を保っていて、アトレティコやベティスから声がかかっているから大丈夫だろう。」というのがクラブ関係者の期待のようです。

Jorge Jesusという人は写真が載っていましたが、こんな感じ。昔の作曲家みたいな風貌ですね。キケ監督のようにダンディーではない、と読んだことがありますが、思ったより変ではないような。今シーズン、ポルトガルのチームの監督さんを見てきて、スペイン・リーグの監督さんよりも素敵っぽい人が多いような気がしました。女の人は綺麗な人がとても少ないのに(失礼!)、不思議。ポルトガルの人は、目が丸くてぎょろ目な人が多いようですね。(カルロス・マルティンス、ヌーノ・ゴメス、モウリーニョ、みんな目がビー玉みたいです。)

Jorge Jesus(ジョルジェ・ジェスス?)について、ベンフィキスタたちの間では、「ブラガとベンフィカではプレッシャーが違いすぎるよ。ブラガでの成績は全然参考にならないね。」と否定的な人と、「ポルトガルのサッカーをよく知っていて、相手チームをいつも研究している。優れた戦術家で、今季のUEFAでも良い指揮ぶりだったから大丈夫なんじゃ?」と言う人と、賛否両論。ベンフィカのファンは基本的に外国人監督が好きみたいですね。ブランド志向なのかも。

ポルトが今日ナシオナルに勝って優勝を決めました。4年連続?! 特に強いとも思いませんでしたが(直接対決した印象では)、楽々に優勝しちゃいましたね。 相手はナシオナルだったから、ベンフィカの順位のためには良かったと思わなければいけないのか・・・。

昨日の試合後、ルイ・コスタがロッカー・ルームに乗り込んで、「お前ら、何やっているんじゃ~! greatな選手なんてちゃんちゃらおかしい。ベンフィカのユニを着る資格もないわ!」と怒鳴りつけたそうです。ルイ・コスタの怒りは全くもっともですが、あちこちポジションをたらい回しにされながら、いつもどおり精一杯頑張ったアイマールも一緒に怒鳴られたんだなあと思うと、ちょっと気の毒で・・・。「やっぱり、自分は駄目なんだなあ。」なんて思っていそう。トップ下のポジションでプレーできた20分間は、君は充分greatだったからと言ってあげたい・・・。

昨日ルーベン・アモリムが珍しくあまり良くなかったのですが、O Jogoによると、まだ熱の影響があったみたい(鎮痛剤で熱を下げていたとか)。ますますなぜアモリムに90分プレーさせて、カルロス・マルティンスを交代させたのか、キケ監督の選手交代に疑問が募ります。まあ、3年前セルタ戦で病み上がりのアイマールを90分近くプレーさせたキケ監督なので・・・アモリムも髄膜炎には気をつけたほうがいいかも。




ヌーノ・ゴメスまで・・・

2009年05月08日 16時10分05秒 | LIGA SAGRES 08-09
毎日一人ずつ選手が減っていっているようですが・・・。今日離脱したのはヌーノ・ゴメス。水曜日の練習の終わりに右足大腿の筋肉の痛みを訴えたそうで、金曜日に検査が行われます。医師の印象では、微細な断裂があるかもしれないとのこと。もしもその診断が正しいとなると、全治2~3週間となり、ほぼ今季の残り試合の出場は無理になってしまいます。

アイマールもレジェスもヌーノもみんな大腿の筋肉の怪我って・・・疲れなんでしょうか。
パブロの様子ですが、木曜日の練習はチームメートたちはスパとマッサージ。アイマールだけがグラウンドで個別メニューをこなしたそうです。主にランニングだったみたいなので、どうかなあ、週末は厳しそうです。(でも、これで二週間目なので、筋肉の断裂があったのとあまり変わらないくらい時間がかかっていますよね。)
レジェスもジムと治療のみだったので、土曜日は間違いなく無理。昨日熱が出て練習を休んだルーベン・アモリムは回復したそうです。
ここに来てなんだかぼろぼろのベンフィカですが、まだ3試合残っているんですから、なんとか頑張ってくれないと・・・。

今日目を引いたニュースは全部Jornal de Noticiasから。
ベンフィカは左サイドバックの選手として、アルゼンチン人のJosé Alberto Shafferとウルグアイ人のAlvaro Pereiraに目をつけているそうです。アルゼンチン人のほうが移籍金200万ユーロほどと、500万ユーロかかるウルグアイ人選手より安いために、ベンフィカはShafferのほうに傾いているのだとか。Shafferなんてドイツ人のような名前ですが・・・まあアルゼンチン人ならどんどん獲ってという感じ。

もう一つの記事もJornal de Noticiasから。
キケ監督は改装されたルスで(2047日とあるので、この6年ぐらい?)最悪の監督なんだそうです。(おいおい~) 負ける割合が18試合中4試合(22・2%)というのは最悪の数字。勝率が18試合中10試合(55・5%)というのも最低の数字。18試合中23失点(1試合に付き1.27点)は最大失点。
逆に普段は今季ほど酷くはないのかと思うと、少し安心かも・・・。
リーガを見ていた印象からすると、そこまで負けた試合が多いとは思いませんが、ここはポルトガル・リーグ。バルサ並みに圧倒的に勝たないと優勝争いはできないということですね。

またまた脈絡なく写真を。見慣れない写真だなあと思って。今となっては珍しささえ感じるサラゴサ・ユニ。デザインはあまり好きではないけれど、パブロが着ると爽やかでいいなあ。(ベンフィカ・ユニより好きかも。) ついでに、アイマールがサラゴサに行ったのは大間違いだったと思うし、サラゴサというクラブも好きにはなれなかったけれど、サラゴサというチームには愛着が持てたなあ。ベンフィカもそうなるといいなと願っていたけれど、今のところは今ひとつ・・・。自分勝手な選手が多すぎるのか、チームとしてきらりと光るような魅力がないんですよね(淋)。もちろんアイマールにも責任はあるのでしょうけれど。

チームとウォーミング・アップ

2009年05月07日 14時48分34秒 | LIGA SAGRES 08-09
アイマールはウォーミング・アップをチームと一緒にやった後、個別メニュー。
昨日よりは進歩がありますが、O Jogoは、土曜日はプレーしないだろうと予想しています。
レジェスは今日の検査で筋肉のストレッチが確認され(contracturaというあれ?)、グラウンドには出ませんでした。こちらも土曜日の試合は微妙。
さらに、ルーベン・アモリムが発熱のために練習をお休み。
中盤のレギュラー・メンバー4人のうち3人が怪我や病気だなんて、キケ監督も頭を抱えているでしょう・・・。アモリムは回復できそうですけれど。

Correio da Manhaに、マンチェスター・シティがルイソンを1000万ユーロで狙っているという記事が。この交渉とルイ・コスタたちのイングランド行きとが関係ある、とのことですが、本当かなあ? ポルトやスポルティングの首脳陣もCLの準決勝を見に行ったそうなので、ベンフィカの2人も試合観戦だけが目的だったのかもしれませんよね。1000万ユーロはなかなか良いお値段ですけれど、ルイソンはいないと困るし。
また、このイングランド行き関連で、監督後任に(キケのね)スコラーリ?!という噂もでましたが、スコラーリ本人が否定しました。
昨日の続報としては、レジェスは引き続きスーツケースの荷造り中(と報道されている)。

それで、今日のCLなんですけれど、ドログバが決定機を外したとき、チェルシーがPKを取ってもらえなかったとき、ドログバが怪我で交代したとき、まるで最後の結末が想像できるホラー映画を見ているかのように、「絶対最後どうなるか私にはわかるよ~」とおののいていたら(?)、まさにどんぴしゃりの想像通りのことが最後にやってきたので、「Ah~~~」としか思えませんでした。
それにしても、ピケのは紛れもないハンドに見えますが。マンUとバルサの決勝にどうしてもする必要があったということなのかな?

上の写真は、すみません、何の脈絡もありません。可愛いので載せただけ~。バレンシアの頃の写真だと思いますが、こんな笑顔もう何年も見ていないし、これからも一体見ることはあるのだろうか?(と悲観的になっちゃいます。)



憂鬱なニュースばかり

2009年05月06日 16時41分24秒 | LIGA SAGRES 08-09
こちら北カリフォルニアは最近珍しく曇りばかりで、気分的にぱっとしないところに、ベンフィカのニュースも憂鬱なことばっかり。 

まず、アイマールは火曜日もランニングと個別メニューのみ。土曜日の試合は厳しそうかなあ(涙)。来季も普通にテレビで見れるのだったら、「まあ無理しないで、完璧に治して。」と思うのでしょうけれど、そうではないから自分勝手とは思いつつ、ああ、最後のテレビ観戦の機会が~と嘆いてしまいます。

二つ目の憂鬱なニュースは、アトレティコ・マドリードの責任者がポルトガルのメディアに対して「ベンフィカは今のところ我々に何のコンタクトも取っていない。彼らはレジェスの買い取りオプションを行使しないだろう。6月2日の試合からレジェスにはこちらに帰ってきてもらうつもりだ。」と述べました。
はあ~~。Recordの表紙なんて、Adios, Reyesですよ・・・。 ベンフィカはそんなにお金がないんですか?? 去年レジェスがレンタルでベンフィカに来ると聞いたときは、「ええっ、あんまり好きな選手じゃないなあ。」と思ったものです。アーセナルのときの印象が今のディ・マリアのような感じで、自分勝手な選手というイメージがあったので。でも、今は結構好きなんですよね(ため息)。なんといってもベンフィカの中でアイマールと一番合っているように思えるから。それなのにいなくなってしまうなんて、切ない・・・。サラゴサのときのガビー・ミリートやピケと同じで、大事だった選手を手放さざるおえない弱小チームは(ベンフィカは名前や歴史はもちろんビッグ・クラブではありますが)辛すぎです。

冷静にアトレティコの人の話を読めば、ベンフィカに買い取りオプションを行使するようにプレッシャーをかけていると取れなくもありませんが、どうでしょう。5月31日まではベンフィカに優先権があるため、ベンフィカが「買う」と一言言えばレジェスは買えるわけです。あと650万ユーロ何とか捻出してほしいけれど、年俸がネックなのかなあ。(はっきり覚えていませんが、年俸200万ユーロ以上だったか、とにかく高額でした。)

レジェス買い取りなしが本当だとすると、やはりキケ監督解任とセットなのでしょうか。巷では(?)根強くJorge Jesus監督待望論がささやかれています。(スペイン語読みだと、ホルへ・へススですが、ポルトガル語読みだとどうなるんでしょう?! みんなはJJと書いたりしていて、これならVFと一緒で便利。)
この監督はブラガでダイヤ型のシステムを採用しているらしくて、アイマールが10番トップ下で使われる可能性はあります。それならいいかなあとちょっと希望が持てますが、とにかく全然未知の監督さんなので、いろいろ不安です。スタッフから練習方法から全てが変わるでしょうし・・・。

ビエイラ会長とルイ・コスタはイングランドに飛び、チャンピオンズ・リーグの二試合を観戦。CLの試合だけを見にわざわざイングランドに行ったのか、その理由は不明です。ベンフィカが獲得するような選手もいないでしょうし、変ですよね。ちなみに、今日マンU-アーセナルの試合をテレビで見始めたら、開始10分で決着がついてしまって、「あーあ、もう終わりって早すぎじゃん!」と思いましたよ。最後までアーセナルの良さがわからなかった今季でした。

そうだ、書き忘れ。その話題のレジェスですが、火曜日に筋肉の痛みを訴え、用心のために練習をしませんでした。水曜日に検査が行われる予定です。
上右の写真、最近のものではないし、お姉さんの絵が妙なんですけれど、ないよりはましかなと思って。