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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

サラゴサの一部昇格、おめでとう!

2009年06月14日 16時27分56秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日は全然ニュースがないなあ、とぼんやりYahoo Argentinaを眺めていたところ、サラゴサの昇格のニュースが目に留まりました。1年で戻って来ることができて、本当に良かったですね。去年あれほど苦しんだファンたちのことを思い起こすと、この喜びはきっと彼らにふさわしいものなのだと思います。やはり、マルセリーノ監督は優秀な監督さんなのですね~。ちょっと羨ましいかも(笑)。

去年絶対にアイマールが二部でプレーすることには反対でしたが、(あのままサラゴサに残って、来シーズンからリーガ復帰だったら、良かったかなあ。)という邪な気持ちがかすかにあることは事実です。でも、昇格は二部を戦い抜いた現サラゴサの選手たちだけのもので、アイマールには何の関係もありませんものね。(逆にパブロがいたら、昇格できなかったかもしれないし。) それから、サラゴサというチームは好きだったけれど、メディカル・スタッフはどうしようもなく駄目だったから、パブロがサラゴサにいたら、結局前の繰り返しだったと思うんです。中途半端な治療で治っていないのに、無理をしてプレー、怪我の再発。1年目の膝の捻挫も恥骨炎も全部同じパターンだったっけ。恥骨炎の手術後のリハビリも非常にいい加減なものだったらしくて、ベンフィカに来てからの4回もの立て続けの筋肉の負傷もそれが原因みたい。でも、パブロ自身はサラゴサのメディカルを非難するつもりは全くないようなので、ファンも見習わなくてはいけませんね。サラゴサでのパブロの良いプレーだけを思い出に、サラゴサには¡Buena suerte!

昇格のニュースを読む前に、偶然にも昨シーズンのサラゴサ-ユベントスの親善試合のビデオをYoutubeで見ていました。サラゴサのビデオを見ることなんて滅多にないのに・・・。
テレビ画面をビデオで獲ったものなので、あまり画面はよくありませんが。



アイマールは良いプレーでMVPをもらいましたよね。でも、実際には足を痛めてハーフ・タイムに交代。このときの怪我が治らないままに無理してプレーしていたら、恥骨炎が悪化してしまったのですから、一寸先は闇だったというか・・・。普通そんな不運なことはあり得なさそうなのに(涙)、パブロの運命って嘘みたいに残酷で泣けてきます。

動画のスペイン語(難しいなあ)

2009年06月13日 15時46分00秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日は忙しかったので、うんと短く。

レジェスについて、ベンフィカはアトレティコに全くコンタクトを取っていない様子です。アトレティコの内部の人がそう明かしました。一体何をやっているんでしょうかねぇ、ベンフィカは。

アルゼンチン代表のGK、Andújarをベンフィカは諦めるらしいです。本人がどうしてもポルトガル・リーグには来たくないそうで。まあ、仕方ないのでしょうか~。無理だろうなとは思っていましたが、やっぱりちょっと淋しいかも。なんでも、大変女性に人気のハンサムな選手だそうで、O Jogoなんて「女性の心を溶かすという意味で、ベンフィカはすでにキケを失っているが、それに続きAndújarも失うことになった。」と書いていたので、笑いました。どんな顔なのか・・・正直なところあまり気にならないかな。それにキケ監督は、女性のハートを掴んでいたんですか?! 全く私の好みとは違うかも(笑)。

三日ほど前に載せたアイマールのリオ・クアルトでの談話なのですが、何回聞いても唯一完璧にわかる部分は、「ポルトガルでは何年の契約ですか?」「3年だよ。」の部分だけです~(泣)。その後なんだか意味深に微笑んでいますね、なんだろう・・・。最後は冗談を言っているらしいけれど、よくわからないし。(笑顔は可愛いけれどね) 3年の契約なのに、今はリオ・クアルトにいる、ということかな。
最初のほうでは、「エストゥディアンテスの選手たちを知っていますか」と聞かれ、「知っているよ。これからエストゥディアンテで練習をするから。」と答えているらしい。えっ、休暇なのに練習?!とびっくりしましたが、よく考えるとあの昇格お祝い試合のために練習をする、という意味だったのでしょうね。
途中、「ラジオで試合を聞いている。」みたいに言っているような気がしますが、気のせいかも。
また、「今度は優勝をしたい。」とはっきり言っているようです。

ところで、3年の契約というのは、後3年あるということだったかな。うろ覚えですが、そもそもベンフィカとの契約は、3年+オプションで1年延長できる、というものだったような記憶があります。

ちくちくセーター

2009年06月12日 16時06分54秒 | LIGA SAGRES 08-09
我ながらいい加減なタイトルだなあ・・・。写真は2年前のものです。

ルイ・コスタがRTPのインタビューに答えました。その中で明かした話によると、ルイソンとカツラニスに特にオファーは来ていないそうです。ええっ?! 全部メディアの作り話? 拍子抜けというか、ある意味ベンフィカにとっては困った話です。
監督については、「Jorge Jesusは可能性の一つ。我々がベンフィカのために望む特徴を持っている。」と述べました。
ディ・マリアは移籍しないこと、またレジェスを引き止めるために努力をしていることも確認。
キケ監督を選んだことについては後悔していないそうです。

Jornal de Noticiasには、Jorge Jesusがリクエストしている補強の話が。補強をリクエストしているポジションはGK、攻撃的中盤、センターバックだそうです。攻撃的中盤って、アイマールでは駄目なんでしょうか。監督に使ってもらえるのかどうか、シーズンが始まるまでどきどきものだから嫌ですよね・・・。(ラニエリのトラウマからなかなか抜け出せません) ルイソンとレジェスは監督の構想に入っているそうです。って、まだベンフィカの監督でもないけれど。でも、ルイソンが残留ならCBを補強というのも不思議です。

アイマールはエストゥディアンテスの試合も終わり、本格的に休暇に入った頃でしょうか。今年はメキシコが駄目だから、どこに行くのでしょうね? C.ロナウドはカリフォルニアはLA、ビバリーヒルズに滞在中らしいですが、パブロがそんなところに行くとは夢にも考えられません(笑)。あっ、アメリカは先週から今週にかけて、学校などが終わって夏休みシーズンに入るため、毎日パーティーに次ぐパーティー。普通の人たちでさえ連日プール・パーティーだったりするので、ロナウドも豪邸のプール・サイドでカクテルでも飲んでのんびりしているのでしょうね。パブロはイメージ的にはフロリダのディズニー・ワールドあたりかな。(うちは今年は夏の旅行もなしで、日本に帰らなければいけません、とほほ~。)  

なんだか話が逸れてきましたが、今まで見たことのない短いパブロのインタビュー動画を見つけたのでリンクを貼っておきます。二年前のコパ・アメリカのときのもの(だと思う)。aimar en camino a la copa america Univisionの動画なので、CNNみたいにまずCMを見てからでないと始まりません。あと、なぜかパブロのインタの後に引き続いて、見たくもないブラジルとの決勝の様子が流れます・・・。
パブロの様子なんですけれど、これ、サラゴサ最後の年の表情ですよね。なんとなく刺々しいような、憔悴したような感じで。6月から恥骨炎が再発していたわけでもないでしょうに、なんだったのかなあ。
それから、ちくちくセーター! 色が違うけれど、もしや同じ上着を色違いで買ったのでしょうか?





エストゥディアンテス

2009年06月11日 16時52分14秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日はアルゼンチン代表の試合があったんですね。全然忘れていました~。ちらっとOleを見ましたが、ものすごい量の記事で、ある意味アイマールが代表にいなくて良かったかも・・・なんて。あの分量を読んで内容をまとめていたら莫大な時間がかかりそうです。
南米の順位表を眺めると、ビエルサのチリが二位でびっくり! これからはチリを応援しようかなあ。

ベンフィカ方面では、まだJorge Jesusの正式発表はないにも関わらず、どの新聞もすっかりJorge Jesusについての報道ばかり。来週発表があるとのこと。O Jogoによると、JJさんは、肉よりも魚が好き。お酒はほとんど飲まない。あまり迷信深くはないけれど、15年前に亡くなったお母さんの写真が入ったロケットをいつも胸に下げているそうです。

ところで、昨日貼ったお祝い試合の動画がエストゥディアンテス・ファンのブログに載っていました。で、そこのエントリーに、「Rodrigo Siravegnaとアイマールの間でプレー、クロス、Ariel Dolsoの見事なバイセクル・シュート。」と書いてあるんです。動画を見直すと、パブロはサイドにパスを送った直後なのかもしれないなあ。バイセクル・シュートが決まったのかどうか気になるところです。

このエストゥディアンテスというのは、パブロが子供の頃、リーベルに行く前にプレーしていたチームですよね? 2005年12月号のNumber Plusで、マジョルカのペレイラが、「僕とコンスタンソは小さなクラブ、レナト・デ・サリン。パブロは一番大きなクラブ、エストゥディアンテスにいた。」と話しています。それから別の号のNumberの地文に、「アイマールとリケルメは引退後のプランをもう考えてある。35歳ごろ2人でリオ・クアルト市のチーム、エストゥディアンテスに入り、コルドバ州のリーグ優勝を狙うというもの。」とありますが、それがこのエストゥディアンテスなんですね。個人的には、パブロはともかく、リケルメはそんなことしそうもないなあ、なんて。
(これを書くために久しぶりにNumberを引っ張り出しましたが、2005年12月号のパブロの写真はものすごくbeautiful!ですね。日本人写真家のほうが綺麗な写真を撮ってくれるような気がします。)


09/10ユニフォームの謎

2009年06月10日 16時37分27秒 | LIGA SAGRES 08-09
移籍関連のニュースは、ルイソンはマンチェスター・シティ移籍が濃厚。今月末までには決めるとのことです。
ヌーノ・ゴメスの契約更新は休暇開けにずれこみそう。
Shafferという左サイド・バックの選手が4年契約でサインをしたとの情報。移籍金は200万ユーロ。更には、GKのAndújarが契約間近との噂があります。この2人は両方ともアルゼンチン人です。GKのAndújarは、この前のコロンビア戦に出ていましたよね。アルゼンチン代表のGKがベンフィカには来るとも思えませんが・・・。(でもアボンダンシェリもヘタフェでしたっけ。)

アイマールの昨日の試合の映像、わずか10秒間だけ(笑)Youtubeに上がっていました。



これ、観客席からビデオで撮ったような感じです。どうせなら10秒と言わず、もう少し長く映してほしかったなあ~。ユニフォームはなかなかパブロに似合っているようです。

さてユニフォームと言えば、ベンフィカ・オフィシャルに来シーズンのユニフォームを購入する申し込みコーナーができていました。どんなユニになるの?と楽しみに開いてみたら・・・:



な、なんですか、この謎のシルエットは?!? こんなんで売りに出していいもの?! 71ユーロって、みんなデザインが不明のままで買うのでしょうか・・・。 でも、よおくNotaのところを読むと、6月30日にユニフォーム発表があり、お金を払うのはその後のようですね。それだったら3週間も前から売り出さなくてもよいように思うけれど。
Serbenfiquistaの中には、「Equipamento oficial 09/10」というスレッドがあり、そこを読むとたくさんの人が「ファースト・ユニはすごくいいと思う。でもセカンドは駄目駄目。」とか書いています。これだけ読んで、どこに新ユニの写真があるのだろう?といろいろ検索しちゃいましたよ。スレッドを10ページぐらい読んでようやく、まだ発表されていないということがわかりました。前も紹介しましたけれど、ziabloOさんという人が予想する今シーズンユニはこんな感じ:(たぶんいろいろ情報を得ている人なのではないかと思います。)



確かにファースト・ユニはなかなかいい感じ。セカンドは、テープでも貼り付けてあるみたいで、全然良くない・・・。スポンサーはまだ決まっていないのではないかと思います。SAGRESが一番格好いいな。(もうカエルはいいかと~)
本当にこの写真のとおりなのかは、6月30日までのお楽しみですね。6月30日は、自分にとってはアメリカ最後の夜。しばらくネットができないから、新ユニを見るのが一週間ぐらいは遅くなってしまいそうです。



もう一回Rio Cuartoより

2009年06月09日 15時56分23秒 | LIGA SAGRES 08-09
キケ監督は正式に解任というのか、辞任というのか、とにかくベンフィカの監督を止めることになったようです。契約の解除でしょうか。結局ベンフィカは、キケ監督とスタッフに200万ユーロの違約金を払うことで合意に達しました。

更に7月3日には、会長とその他のボード・メンバー(?)の選挙が行われるようです。ベンフィカのクラブ組織がよくわからないので、正しく理解しているかどうか全く自信はありませんが・・・。

昼間恐ろしく忙しいのに、夜にまでややっこしいことをあまり読みたくなくて、つい現実から目をそらしてしまいます。キケ監督が辞めたことも、いいのか悪いのか全然わからないし。まあ、次の監督がアイマールを干したとしても、アルゼンチンに帰る日が近づくだけで、どっちにしろテレビで試合が放送されないのは一緒なのだから、どちらでもいいかなあ・・・。

というわけで、パブロのほうの話題に移ります。日曜日のエストゥディアンテスの昇格お祝い試合でプレーしている写真がありますね。

やっぱり青系のユニフォームのほうが似合う気がする。この11番の後姿はアンドレス?


この盾は優勝の盾か何かでしょうか? 今、ふと思ったのですが、パブロはベンフィカを出た後、このチームでプレーしたい、と言い出すんじゃないでしょうかね~。で、自分にはこのチームがふさわしい、と。


プレーしている写真が二枚。




このお祝いの試合は、現チーム対2001年に一部に昇格したときのメンバー+アイマール兄弟で行われました。結果は4-4の引き分け。でも、パブロのゴールはなかったようです。オリジナルの記事はこちら:Aimar se sumó a la fiesta de Estudiantes

どうやらキケ監督とはお別れのよう / Rio Cuartoから

2009年06月08日 15時11分58秒 | LIGA SAGRES 08-09
ポルトガルの新聞各紙は一斉に、キケ監督の契約は無効となることで、ベンフィカとキケ監督は合意に達した、と報じています。後任はJorge Jesusになるそうで・・・。もう何日も前から言われていたことなので驚きはありませんが、いざ現実のものになってみると、うーん、心細いような、不安のような。パコがいなくて、アイマールのフィジカル・コンディションは大丈夫なのでしょうか。あんまりいい予感はしないなあ(激鬱)。 このことについては、現地の月曜日に詳しく報道されると思うので、明日また書きます。(ここはまだ日曜日の夜で、ポルトガルは月曜日の朝ですね。)

今日は本当はこちらのことをメインに書きたかったのですが、Youtubeにアイマールのリオ・クアルトに到着したときのインタ映像があると教えていただきました。検索したところ、きっとこれですね:



リスボンを出発したときのインタ映像よりも、リオ・クアルトでのほうがずぅーっとリラックスした表情なのが印象的です。笑顔がたくさん♪ それから、このジャケット(笑)。二年ぐらい前からお馴染みの見慣れた、首元がちくちくしそうなあのジャケットですよね(わざわざ丁寧にジッパーを上げているし!)。同じ服を毎年着るんだな、とちょっと可笑しかったです。リスボンを発ったときはTシャツだったことを思うと、南半球に帰るのって温度調節が大変そうですよね。
周りにいる素朴そうなおじさんとか子供とか、やけにのどかで鄙びた雰囲気ですが、空港なんでしょうか。まるで映画にでも出てきそうな・・・。
でも、何言っているのか全然わからないんですけれど(笑)、誰か教えてくれる人がいないか聞いてみます。

先ほど、この到着を報道した記事はないかな?、それがあれば話の内容がわかるのに、とリオ・クアルトの新聞記事を探してみました。そして代わりに見つけたのがこんな記事:Se vienen los festejos del ascenso Con la presencia de Pablo y Andrés Aimar Estudiantes celebra el salto al Torneo Argentino A. (パブロとアンドゥレス・アイマールが出席して、エストゥディアンテスはTorneo Argentino Aの昇格を祝う)。このエストゥディアンテスとは、Estudiantes de la Plataではなく、CordobaのEstudiantesだと思います。Torneo Argentino Aは、一部のことなのかな、どうやら昇格が決定したようですね。ただ、この記事は6月6日付けで、そのお祝いは7日、日曜日の夜に行われることになっていました。もう終わっているはずですが、読者の投稿したぼやけた動画と写真の他に記事は出ていないようです。

アイマールのインタについて

2009年06月07日 17時12分28秒 | LIGA SAGRES 08-09
最近昼間が本当に忙しくて・・・。夜アイマールのインタを読むのが憩いの時間だったのに、終わってしまって淋しいです。でも、どんなに夜遅く寝ても(午前1時とか2時とか)、朝5時半には目が覚めてしまって、それ以降寝れないって一体どういうこと?! 超睡眠不足ですよ(ぶつぶつ)。

今日は、後半だけアルゼンチン-コロンビアを見ました(ネットで)。バルセロナを見ると、いつも「強っ!」と思うのですが、アルゼンチン代表は同じメッシがいるのに、あんまり強くないように見えるのが不思議です。やっぱりシャビとイニエスタがいないからかなあ。パスもあんまり繋がっていなかったような。

ベンフィカのニュースは、キケ監督の辞任が近いというものと(毎日そう言われていますよね)、リーベルのブオナノッテに興味というもの。でも、ブオナノッテのニュースはRecordしか報道していません。本当なんでしょうか(苦笑)。

ところで、この前のEl Graficoのアイマールのインタビュー、一部よくわからないところがあったので、印刷してスペイン語会話のアルゼンチン人の先生に見てもらったんです。彼女(50代かなあ)が、「それであなたの好きなその選手は何て名前なの?」と聞くので、印刷された紙を指しつつ「ここにあるように、Pablo Aimar。アルゼンチン人ですよ。」と答えました。するとMirta(という名前の先生)は「Aimar? Aimar?? そんな名前でアルゼンチン人のわけがない。」と言うんですよ~(驚愕)。「い、いえ、間違いなくアルゼンチン人です。」と言っているのに全然信じなくて、ようやく見出し下の「extraña la camiseta de River y la argentina.」を読んで、信じてくれました。もうびっくり。Aimarというのはアルゼンチンでは珍しい姓なんでしょうか。確かにラテン系というよりはゲルマン系の名前ですが、他にもアルゼンチン人でAimarというファミリー・ネームを見たことがあるけどなあ。

更に、Mirtaはその前、私が誰のどんな主旨の文章かを言わずに、「Tal vez ese granito de arena sumó mucho para que eso pasara. 」と「tiro piedras contra mi tejado,」の意味を聞いたとき、「これはまた、ずいぶん詩的な表現ね。比ゆ的に書いているんでしょう。」なんて言うんです。「いえ、これは話している内容なんですよ。」と答えているのに、これまた全然信じてくれなくて、「それじゃ、これを言っている人はきっと作家ね?」 ち、違いますって~。「サッカー選手のインタビューです。」と説明しても、「じゃあ、それを作家がまとめて文章にしたのね。」 もうっ、違うってば!! 印刷したもの全体をざっと読んでもらって、ようやくサッカー選手のインタビューだとわかってもらいました。確かにパブロの話にはよく比喩が出てくるんですけれど、慣れちゃって、アルゼンチン人は皆そんな風に話すんだろうなあと思っていたら、どうやら全然違うみたいです。(驚愕) 

Mirta先生はアルゼンチンを離れて30年になるらしいので、パブロのことを知らないのは仕方がないとしても、メッシとリケルメのことは知っています。インタ中にリケルメの名前が出てきているのを見ると、「あら、この選手リケルメなの?」 「違います!」(さっき言ったでしょ、Aimarって。怒)

肝心の訳ですが、バレンシアで毎試合12キロ以上走らされたことが怪我の悪化に繋がったのでは?という質問に、パブロは、そんなことはない、あのチームではそれが必要だった、そしてTal vez ese granito de arena sumó mucho para que eso pasara.と答えていました。これは、「時には、ほんの少しの粉のつぶでも、出来事に多くのものを付け加えることができる。」

「tiro piedras contra mi tejado,」のほうは、Mirta先生によると、 con mi sinceridad, をすごく強めている表現とのことでしたが・・・。辞書を引くと「自分の不利になることをする」と載っていますよね。今でもよくわかりません。

それから、–¿Cómo deberías “venderte” para poder acercarte un poco?も聞いたのでした。こちらは、「代表に近づくために自分を売り込むべきなのでは?」という質問。それで、パブロは、「NOOO!]と答えているわけですね。

今更ですが最終節の試合について

2009年06月02日 15時40分24秒 | LIGA SAGRES 08-09
まず今日のニュース。A Bolaによると、アトレティコ・マドリードはレジェスの買い取りオプションを行使できる期間を少し延ばしたそうです。具体的に何日までになったのか書いていないので、本当のことだかどうかわかりませんが・・・。レジェスの代理人が、特に他チームからのオファーはないと話しているところをみると、アトレティコとしてもベンフィカに買い取ってほしいのでしょうか。

昨日書き忘れましたけれど、ベンフィカは昨シーズンの9ヶ月だけで1800万ユーロもの損失を出したそうです。莫大な金額ですね(鬱)。数日前のCorreio da Manhaに「補強のためのお金がない」という切実なタイトルの記事が出ていました。そりゃそうだよね、と思える数字です。この前からルイソンを売る話が出ているのは、そういう台所事情によるものなのでしょう。そうでなかったら守備の要で、第二キャプテンを売るなんて考えられませんもん。ディ・マリア、ルイソン、カツラニスを売れば、なんとかなるのかなあ。攻撃、中盤、守備からそれぞれ一人ずつレギュラー・クラスの選手がいなくなるわけですが、来季のチームは大丈夫でしょうか。ディ・マリアのところは、レジェスが取れれば問題ないですし、最悪ウレッタでも大丈夫そうですけどね。

Recordは、今週にもキケ監督の辞任が決まると書いています。Record、今度こそ本当?と疑いつつ、この前のも、何かソースがあったからRecordはJorge Jususの契約を報道したと思うんですよね。全くの出鱈目を記事にするとは考えられません。

さて、ずっと書こう、書こうと思っていて、いざ夜になると眠くて(笑)書けなかった最終節のアイマールのプレーについてでも。

ライブで見たときは、パス・ミス多すぎ!とショックで、muy malとしか思えませんでしたが、見直してもみるとすごく悪くもないかも。(←いつものことですね)Maisfutebolが絶賛して7をつけているほどではないと思いますが、自分が採点するなら6ぐらいでしょうか。ちなみにMaisfutebolはなんと書いていたかというと:
自由にプレーしたアルゼンチン人選手の良いパフォーマンス。中央のカルドーソの後ろでプレーし、スピードに乗ってサイドを上がるウレッタとディ・マリアを使って、試合を切り開く多くのオプションを持っていた。動きがとても良く、スペースを探し、ベンフィカの試合の流れを作り、サイドや中央からスルーパスを狙った。試合を非常に素早く読み、何度も敵のマークを外した。ルイソンからのロング・パスを受けるのだけに失敗。後半はスペースがなくなり、ボールの取り合いをした。イエロー・カードをもらい、審判と口論になるところだった。
この日のアイマールはスピードもあり、動きが素早くて、特にボールを受ける動作がとても良かったです。ボールを受けた途端に相手のマークを外せていました。ぞくっとするような良いスルーパスがあった(ウレッタに超beautifulなパス)一方で、ほんの5メートルほど先の味方へのパスをなぜか何度もミスしていたんですよね~。数えたらパス・ミスは4回でしたが・・・パブロにしては多いですよね。

得点も、1点目はアイマールが中央で少しだけボールをキープしてから、右のマキシへパス、マキシから正確なクロス、これをカルドーソがヘディングで決めたもの。うん、うん、すごくシンプルなんですが、偶然ではなくて必然のゴールが美しいです。中央サイドラインより手前でボールを受けたときから、パブロはこの流れを計算していたと思います。アイマールのマキシへのパスが、アイマールにはよくある、味方のプレーを導くというか、マキシがそこからクロスを上げるように道筋をつけるようなパス。マキシはちゃんとパブロの思い描いたようにプレーしてくれて良かった。(ディ・マリアとはどうもその点息が合わないような) カルドーソのゴールの後、パブロはマキシのほうを指差して「いいクロスだったね!」という雰囲気でした。

2点目は、フェリペ・バストスのミドル・シュートですが、そもそもの始まりはカウンターで、アイマールが前線のウレッタに素早いパス。ベンフィカの攻撃陣がだあーっと上がって、相手守備陣があたふたしている間に、隙を突いて豪快なミドルが決まりました。

Maisfutebolに書いてあったように、また審判への抗議でイエローをもらっています。試合中アイマールがわざわざポルトガル語を言っているとは思えないから、スペイン語なんでしょうけれど、審判にわかってしまうのかな。その点言葉が似ていると困りますよね。日本語でどんなに審判の悪口言ったって、絶対わからないでしょうから。パブロからすると、引っ張られたり、ずいぶんファウルは受けているのに取ってもらえないのが不満なんだと思います。かなり乱暴なファウルも受けていましたし。

今更ですが、一応試合のダイジェストのYoutube。センティメンタルな音楽がついているのが困りものです。



ずいぶん動きは良くなって、本当にもうちょっとというところかなあ。もう少し味方選手と連携ができて、怪我がなく過ごせれば・・・。でも、そこで試合を見れない環境になるのかと思うと悲しいですが、案外そのほうが活躍したりして?(苦笑) 試合を見れてもアイマールが良いプレーができないよりは、試合を見れなくてもパブロさえ怪我なく良いプレーができるなら、そのほうが文句なくいいです。(でも、それじゃ何のために応援しているんだかわかりませんけれど、泣。アイマールの良いプレーを見ると、とっても元気が出るのに、来季からはそれもなくなるんだなあ。)


降格・・・

2009年06月01日 16時08分38秒 | LIGA SAGRES 08-09
ベティス、二部に落ちてしまったんですね。 そこまで深刻な順位だったとは知らなかったので驚きました。Marcaを一瞬開けましたが、ベティスの記事がトップで、去年の悪夢がまざまざと蘇ったので、すぐに閉じちゃいました。あの辛さは、当事者のファンでなければ絶対わからないでしょうね・・・。

というわけで、キケ監督のベティス行きはなくなったのかな? A Bolaにはベンフィカを去る合意も近いとの記事が出ていましたが、さて。Serbenfiquistaでは、2週間前にJorge Jesusとサイン済みと主張する人たちが根強くいます。 んー、JJの線は消えたのかと思っていたけれど、そうでもないのか・・・。

レジェスの買い取りオプション行使の期限日が来て、そして過ぎていきましたが、結局ベンフィカはオプションを行使しませんでした。はあ~。でも、Correio da ManhaやO Jogoなどによると、ルイ・コスタはレジェスを諦めたわけではないそうです。買い取りオプション額の残り750万ユーロを払えないものですから、もう少し安くしてもらうようアトレティコ側と交渉中。またレジェスが年俸のダウンを受け入れた、との情報も。

リーガの話に戻りますが、サラゴサは無事に一部に戻って来れそうなんですね。アジャラさんを初め、選手たちは大変だったでしょうに、よく頑張りましたよね。アイマールがいたらどうだったのかなあ?なんてちょっぴり考えました。たぶんシーズン当初は最悪のフィジカル状態だったでしょうから、また非難、批判、中傷の嵐だったでしょう。本物の石が飛んできたかも。だから、まあこれで良かったのかな。また調子が悪いまま、非難の嵐の中を無理に続ける、なんて絶望的な事態は避けられたので。この前、HDDを整理していて、昨シーズンのデポルティーボ戦(アジャラさんの終了間際のゴールで奇跡的に勝てた試合。結局無駄だったけれど。)を一年ぶりに見ました。パブロは、今に比べると、ほんとに動けていないんです。運動量が今の3分の1くらい? 今見ると、ほとんどふらふらのような。やっぱり無茶苦茶無理していたんでしょうね~。

だんだん懐古趣味に走っているかも

2009年05月31日 15時48分41秒 | LIGA SAGRES 08-09
ベンフィカの機関紙、「Mistica(ミスティカ)」の今号の表紙がアイマールだというのは聞いていたのですが、オフィシャル・ページを眺めていたら表紙に出くわしました。これ、実はオフィシャルのページ上ではズームできます。でも、パブロの顔がすっごく変! もっと良い写真がたくさんあるでしょうに、どうしてこんな泣きそうになっている(?)顔を選んだのか謎です~(鬱)。といっても、別に自分が購読しているわけでもないからいいのですが。ソシオになるともらえるのかな。 表紙には、「パブロ・アイマール 魔法使い 天才のシンプルさ」と書いてありますね。インタビューではないようです。どんな内容の記事なのかSerbenfiquistaでも全然話題になっていないのでわからなくて、もどかしいです。ちなみに、El Mago(魔法使い)というのはパブロのポルトガルでのニック・ネーム。これを読むたびに、私の頭の中には「卵」が浮かびます。

でもオフィシャル・ページを眺めていたのは、ミスティカのためではなくて、来季のユニフォームの画像を探していたから。Serbenfiquistaの新ユニフォームのスレッドに、「あなたは来季のユニフォームが気に入りましたか?」というアンケートがあるんですよ・・・。ということは、もう発表されたのかな?と思って。でも毎日ベンフィカのニュースを読んでいるのに、特にそういう発表には気づかなかったというのも妙ですよね。オフィシャル上でも見つけられませんでした。またオフィシャルが迷路のようにわかりにくいので、見逃している可能性もありますけれどね。個人のブログに載っていたセカンドの黒のユニがものすご~く変てこだったので、あれが本当でなければいいなあ。

ベンフィカのニュースは今日は全然なし。昨日と状況は全く変わらずです。

ところで、最近Youtubeにアイマールのリーベル時代のゴールをアップしてくれている人がいます。その中でも一番古そうなのがこれ。これをアップしている人はちゃんと日付、節、対戦相手をタイトルに含めているので、大変助かります。(普段はちっとも収集癖もなければ、データを集めたいタイプでもないんですけれど、どういうわけかアイマールに関してだけは、時系列でいろいろ集めたくなっちゃう。)




98年11節Platense戦ということは、パブロはまだ19歳?! 今では滅多に決まらないFKを・・・。背番号が23だったんだなあ。

 

レジェスもまだ不明

2009年05月30日 16時50分49秒 | LIGA SAGRES 08-09
スポルティングの新監督はエリクソンとの報道。エリクソンは昨シーズン、ベンフィカの監督第一候補でした。(キケは第二候補。エリクソンがベンフィカを断り、メキシコ代表監督のほうを選んだだめ、キケに話が回ったらしい。) おお、ベンフィカがごたごた迷走している間に、ライバル・チームは着々と事を進めているなあと驚愕&羨望。BUT! エリクソンの代理人がこの報道を否定したとかいう情報も出てきて、ポルトガル~。本当に訳がわかりません。

ベンフィカのほうは噂によると、ベティスが今週末のリーガ最終節で一部残留を決めれば、ベティスの監督はキケになるだろうとのことです。本当でしょうかね。 ベティスを応援するファンが一時的に増えるのでは?なんてSerbenfiquistaでは言われています。

レジェスの買い取りオプションの締切日が刻々と近づいています。5月31日ですから、あともう二日もないぐらい。こんなぎりぎりになってもまだ買い取られていないということは、やっぱり駄目なんでしょうか。Jornal de Noticiasは、「ベンフィカに買い取りの意思はない。」と書いています。がーん! O Jogoのほうはもう少し希望があって、「ルイ・コスタが650万ユーロまで値下げできないか交渉中。」 ただこの監督騒動を目の当たりにして、ベンフィカはかなり変わったクラブであることに気がついたので、(ベンフィカのことだから買い取りそうもないなあ)と半分諦めていたりもします。


藪の中

2009年05月29日 15時49分19秒 | LIGA SAGRES 08-09
Jornal de Noticiasのウェブ版を見ると、一つの画面に、「ベンフィカはJorge Jesusと契約」「Jorge Jesusはベンフィカとの契約を否定」「ベンフィカはJorge Jesusとの契約を否定」という三つの記事がずら~と並んでいて、見出しを見るだけで「一体なにこれ?!」と眩暈がします。このクラブ、大丈夫なんだかとっても心配になってきました。

そもそもCMVMという株式市場に関わる安全委員会がなぜベンフィカと関係があるのかさっぱりわかっていませんでしたが、どうやらベンフィカは株式を持つクラブ組織なので、誤った情報を流すことは許されていないということのようです。つまりクラブが株値のために情報を操作していないか、この委員会が監視しているのでしょう。オフィシャル・ページで発表する情報は常に正しくなければいけないみたい。そのため、この前ラミレスの移籍を否定した数時間後に正式移籍を発表したことについて、ベンフィカは250万ユーロもの罰金を課せられる可能性があるとのことです。それって莫大な金額ですよね・・・。キケ監督への違約金350万ユーロが払えないと騒いでいるときにこんな罰金を課せられたら、大変なことになりますが、大丈夫でしょうか。

というわけで、監督については何が何だかお手上げ状態。基本的に、キケ監督に辞めてもらいJJ新監督という路線なのかなあと思っていましたが、これでJJさんはなくなったような気がしますし(また委員会から罰金を課せられちゃいますもんね)、そうするとスコラーリ? キケ監督続投? 誰にもわからないみたいです。

書くのが遅くなりましたが、この前の最終節の試合を見直しました。長くなるのでアイマールのプレーについては明日書くとして、容姿についてのみ(笑)。このときは髪の毛の長さもちょうどいい感じで、結構綺麗に見えました。だから空港での映像を見たら、全然違っていたので軽くショックを(苦笑)。やっぱり髭が良くないのかなあ。試合のときのパブロは、光線の加減からか、お肌の色がまるでフランスの絵に出てくる女の子みたいにピンクがかった感じで、栗色の巻き毛もつやつやしているので、印象派の絵から出てきたみたいなイメージ。わりと早い時間帯の試合で、周りが明るかったからかな。DVDの部分が壊れていて、キャプチャー写真が撮れないのが本当に残念です。カメラマンの人、ずいぶん何度もパブロのアップを撮ってくれていたのに!

朝起きて見たら・・・

2009年05月29日 00時57分22秒 | LIGA SAGRES 08-09
時間がないので、短く。

ベンフィカは、オフィシャル・ページ上で、例のCMVMという株関係の委員会あてに、「Jorge Jesusと契約したというRecordの報道は間違い。」と発表して、Jorge Jesusが新監督となることを正式に否定しました。何が何だか~。

とにかくこれで、JJが監督になる可能性はほぼ無くなったと見ていいのかもしれません。いくらベンフィカでもここまで否定しておいて、それを覆したら、クラブの信頼性を損なってしまうでしょうから。

それでもなお、「ベンフィカの上層部はキケ監督への信頼をもう失っている。キケが去ることは遅かれ早かれ既定の事実。」という見方が根強くあるんですよね。最近選手からの監督援護射撃が相次いだので、上層部も迷っているのでしょうか。

2人のフォワードの後ろでプレーするアイマールを見たかったので、こうなってみるとやっぱり残念な気持ちがしてきました・・・。


Recordの表紙

2009年05月28日 17時03分28秒 | LIGA SAGRES 08-09
先ほど出た、5月28日付けのRecordの表紙。大胆にも「Jesusはすでにベンフィカのもの」と書いてあります。ほ、本当に?!? 個人的にはこの前書いたように、先日のベンフィカ・オフィシャルでのキケ監督についての告知はあまり意味がないのでは?と思っています。監督がJesusさんに替わったとしても驚きはありません。でも、オフィシャルはもちろん他の新聞サイトは何も書いていないので・・・特ダネなのか、それともただの出鱈目なのか、どちらなのでしょう??

Jornal de Noticiasは、キケ監督を巡っては選手の間で意見が分かれていると書いています。ルイソン、マキシ、アイマール、ルーベン・アモリムは熱心に監督を擁護し、カルドーソ、ヌーノ・ゴメス、キム、モレイラなどはあまり監督続投に熱心ではないらしい。要するに、キケ監督の下でレギュラー組だった選手たちが支持、ベンチ組が不支持、ということで、まあ当然ですね。

私は、キケ監督については超相反した気持ちで困ってしまいますよ~。スペイン語環境、パコ、ある程度アイマールを信頼してくれている、という点ではとても良い監督さんなのですけれど、監督としての力量にはどうにも疑問点があって、それさえちゃんとしてくれれば何も言うことはないのに!と苛立たしい限りです。

まず選手を見る目があまりなさそう。アイマールの使い方が変なのはファンから見ても明らかですが、それ以外にも、カルドーソよりもスアソを偏重(カルドーソが得点を量産し始めたのはスアソの怪我でようやくスタメンで出れるようになってから)、アモリムの右サイドでの起用(ピボーテのほうがやっぱり良さそう)、ダビド・ルイスの左SBでの起用(全然いいとは思えない)など。
なぜか戦術が4-4-2の一つしかなくて、誰が怪我をしようとそれで押し通している。選手をシステムに当てはめているだけ。それで上手く行っていなくても、他のシステムを試すことを絶対にしない。 
守備のシステムが上手く構築されていない。それなのに攻撃の形も全くできていない。どんな格下の相手にも、基本的にボール・コントロールを相手に渡して、カウンター狙い。

こうしたことが1年目だから仕方ない、2年目なら全部修正されるはずと考えるか、2年目も変わらないに違いない、キケ監督に任せるだけ時間の無駄と考えるか、それによって解任か続投かが決まってくるのだと思います。なんとなくビエイラ会長は無駄だと考えていて、ルイ・コスタは2年目に希望を持っているのかな?という気がしますが・・・どうでしょう?

キケ監督なら、アイマールは使ってもらえるけれど、絶対にトップ下のポジションではプレーできない、JJ監督になったら、使ってもらえるかどうかは不透明だけれど、プレーできるとしたら2人のフォワードの後ろの本来のポジションになる可能性が高い・・・これって究極の選択ですよね(苦笑)。ほんと、どちらがいいのかなあ。新しい監督になって干されたりしたら、移籍を考えてくれるかもしれないから、それもいいかも。でも、さっさとアルゼンチンに帰っちゃうような気もします(苦笑)。

それにしてもグアルディオラ監督は就任1年目でリーガとCLの二冠というのは、すごいですね!!(もしや国王杯も取って三冠?!) Serbenfiquistaでも早速「グアルディオラはクラブを熟知していたから、こんなに早く結果を出せたんだ。ベンフィカもプロドームに監督を頼もう。」なんて声が出ています。それはあまりにも短絡的なんじゃ?! GKで良い監督になった人というのもあまりいないようですし、OBなら誰でもいいというわけでもないでしょうし・・・。 

追記ですが、Recordははっきりと「Jorge Jesusはベンフィカと2年契約をサイン。」と書いていますね。リスボン時間の木曜日中にははっきりとしたことがわかるでしょうか。でも、アメリカは深夜なのでもう寝なくちゃ。朝起きたら、大々的なニュースになっているかもしれません。