きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

東京大学を散歩 三四郎池と謎の建物

2009-07-04 | 近代建築
『山口晃が描く東京風景 本郷東大界隈』を元に、東京大学キャンパスを散歩しました。◇の後の番号は、作品番号です。

◇12番 東大タワー
地図に記載されている番号「12」の隣に?の表示が。
帝冠様式の上に赤と白に塗られたタワー。
らしきものは 何も無くて??
これって 山口さんのイメージタワー?ってことかな~。
このグラウンドの真ん中にそびえているはずなのよね…。



◇6番 三四郎池
おそらく、東大キャンパスの中で二番目に有名な場所 三四郎池。
見たものずばりの景色が描かれています。ちょっと山口さんらしくない感じ。

夏目漱石の小説「三四郎」に由来していると言われていますが、命名は小説が発表されてから数十年たってからと考えられています。
近隣の方の憩いの場所です。池の水は、かなり濁っています。
金の斧・銀の斧の池の精は 出てきませんでした。(笑!)

池のほとりには、学生が企画した「三四郎池ミニガイドブック」なるものが置いてあります。散歩の際は、是非手にとって見てください。











◇15番 大講堂南側 謎の建物
またまた見たかった場所。無くなっていないか 心配でした。
意外にも歩道脇に無造作にありました。
給水施設のようだけど、用途はなんだったのかな??
やっぱり 謎。








つづく。


コメント (4)
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