桒田三秀税理士

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ボーリング

2010-06-20 08:34:58 | 日記
 昨日、クライアントのボーリング大会にお招きいただいた。全然思い通りにいかなくてスコアは84と107。ボーリングなどチョロいとなめてかかったのがまずかった。独身の若い女の子が沢山いたのも余計な力が入った原因か。
 
 40年くらい前、日本は第一次ボーリングブームで福山にいくつものボーリング場があった。テレビでは女子プロの試合がレギュラーで放送され、トッププロの中山律子さんや須田開代子さんが「人気の中山、実力の須田」として活躍していた。

 ブームは去ったが今は安定的な人気なのだろう。今日は左の尻とか太腿とか腕が筋肉痛で、日頃の運動不足を痛感している。

 院長先生、奥様、M田さん、スタッフの皆さんお世話になりました。次は頑張ります。
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日本の活力

2010-06-19 06:14:26 | 日記
 福山にあるJFEスチールの製鉄所は敷地面積1420万平方メートル、世界でも有数の規模だ。

 敷地内は誰でも入れるわけではなく、厳格な入門チェックがある。通りすがりに営業に行くなどと言うことは不可能で、車のナンバー、住所、氏名、行き先、目的などを入門の時に記入し、行き先の会社で印鑑を押してもらって出門の時に提出する。

 月に一、二度敷地内にあるお客様の会社(JFEの協力会社)を訪問するために入るのであるが内部は別世界だ。巨大な溶鉱炉が立ち並び、赤茶けたパイプが縦横に敷設され、100メートル級の煙突が天を突く。構内の幅広の道路には一般道では見たことのない巨大なトレーラーが行き来する。構内には製品運搬用の鉄道もある。

 また沼隈地区にある常石造船所も、世界規模の造船所だ。巨大なタンカーや貨物船が次々に建造され進水していく。

 こうした光景を見るたびに活力の源泉は製造業だと実感するのである。

 
 
 
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竜安寺

2010-06-18 07:15:21 | 日記
 日本三大がっかり名勝。有名な割に、実際に尋ねてみるとあまりに地味でがっかりする所のことだ。

 1. 竜安寺の石庭 
    大学時代、京都市右京区竜安寺というところに住んでいたが、2回しか行ったこ
    とがない。最初見たときはサンプルか何かで、本物は別にあると思ったほど狭く
    て地味な庭だ。日本の心。枯山水。ワビサビを表現した代表的日本庭園とされる
    が、見方によっては小汚い土塀に囲まれたしょうもない庭。

 2. はりまや橋 
    ガイドさんとかにわざわざ指摘されない限り、素通りしても分からないほど小
    さい。写真を撮る価値もない。

 3. 札幌時計台  
    今やビルの谷間に埋没して、目立つ建物ではない。故石原裕次郎の「恋の町札幌」
    の歌詞では当時のデートの待ち合わせ場所だったらしいが、下手すると気づかず
    素通りしかねない。
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横手市

2010-06-17 07:06:29 | 日記
 秋田県横手市の冬は雪深く「かまくら」の本場として知られる。
昨日と一昨日の二日間、クライアントの税務調査で横手に行ってきた。

 朝6時25分の福山発の新幹線で新大阪へ。伊丹空港8時55分発で秋田空港には10時5分到着。高速道路で約1時間、横手の会社には午前11時に着く。

 横手は、横手焼きそばが有名だ。茹でた麺を使うので柔らかい。必ず上に目玉焼きを乗せたものが出てくるらしい。目玉焼きに麺を絡ませながら食べる。ソース味でとても旨い。

 秋田は美人が多いことでも知られる。藤あやこさんや佐々木希さんなどが秋田出身と聞きなるほどと思う。クライアントの女性スタッフ○○京子さんも元美人だ。←今あれだけきれいなら、若い頃どれだけ美人だっただろう。

 しかし社長のHTさんをはじめ男は全然大したことはない。

 調査は無事終了し、昨夜10時過ぎに無事福山に着いた。社長さん、京子さんありがとう。何もなくてよかったですね。
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税務調査官の目 その9

2010-06-16 09:54:20 | 税と会計
 飲食店のお客様の店舗兼自宅に朝9時過ぎに突然税務署が来た。最初から売上を抜いているに違いないという態度がありありだ。そして10リットルのビールサーバーから何杯のビールが取れるかで3日間大喧嘩した。

 調査官は、中ジョッキが410cc入るので泡の分と若干のロスを考慮しても、サーバー1本当たり25杯から26杯は取れるという。ところが店の売り上げにはサーバー1本当たり22杯から23杯しか計上されておらず、サーバー1本に付き2杯から3杯のビールの売上を抜いているのではないかというのだ。

 サーバー内のビールを毎回すべて100%使い切ることができたら、そういう計算になるかもしれない。しかし泡抜きしたりムダができたりしてそういうわけにはいかない。そしてビールメーカーや酒屋、同業の居酒屋などいろんなところからデータを採り反論し、当方の主張を認めさせ、一円も取られず調査は終了した。

 この調査官。配属されたばかりで使命に燃えていたため、振り上げたこぶしの落とし所がなかった。3年後、別のお客様の調査で当たったが、ずいぶんと丸くなっていた。恐らくいろんなところで叩かれたのだろう。
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