明日の日中の降水確率が50%となりました。
この時期の50%はキツイので やむなく中止とさせていただきます
また次回 よろしくお願い致します。
明日の日中の降水確率が50%となりました。
この時期の50%はキツイので やむなく中止とさせていただきます
また次回 よろしくお願い致します。
私が初めてこの仕事に就いた時 すでにそこのお客さんだった
それはもう 人生の大先輩と言える ご年齢のライダーさん
モデルチェンジで110ccとなり それまでとはスタイルも変わってしまうと聞き
当時 最後の新車を あわてて購入していただいた記憶があります。
以前は BMW R65やR100RSなどを乗り継いでこられ
その後 ビッグスクーター 各社ビジネスバイクと
年齢を重ねるごとに だんだんと バイクも小型化
よく釣りでは 「フナに始まり フナに終わる」 と言うそうなのですが
ご本人もそれにたとえて 「カブに始まり カブに終わる」と仰っています。
私も カブで始まりましたが 終わるときは何に乗っていられるんでしょうかね?
いつもカメラ持参で 磨きこまれたカブの オイル交換を待つ間 店内のバイクを撮影していかれます。
これからも ご自身のペースで 距離を伸ばしてください (*^_^*)
昨日今日と みぞれ交じりの寒い2日間で 今週末のお天気が非常に気になるところですが
お天気が崩れる直前 2日前の夕暮れ時
納車前整備完了の R1150RTの試運転を実施しました。
寒くなればなるほど このバイクの試運転は 大歓迎です
車も人通りもない農道を この寒さの中
充分なウインドプロテクションを盾に ハイスピードでクルージングするのは
快感 というか ちょっと不思議な感覚で 現実から離脱できますね
ここまでウインドスクリーンが大きいと 自分の上半身とスクリーンの間の気圧が低くなるようで ある程度の速度域より高い速度になると
前からの風圧ではなく 後ろから背中を前に押されるような感覚になります
その前後のチカラ関係を 無段階に角度調整できる電動スクリーンで 走りながら微調整していくという (気分によって しょっちゅう動かしてます)
なんとも ラグジュアリーな装備
アタマのてっぺんからつま先まで ウインドプロテクションの中に収まることができ
グングン加速してしまいます ついつい...
真直ぐ走っていても コーナリングでも楽しめそうな予感がします。
BMW R1200GS をはじめ デュアルパーパスのアドベンチャー系は とても人気があります
使用レンジの広いこと パワフルで見た目も大きくてカッコイイので
メーカー各社にそのモデル設定が急増してきましたね。
それに合わせて タイヤメーカーも 見た目はオフロードタイヤ的イメージの
しかしオンロードでの性能を重視した高性能タイヤを多くラインナップしていますが
フロントは19インチまたは21インチ リヤに関しては その全てが17インチのサイズ設定になっていまして
新しいタイヤが発表になっても いつも対象からはずれてしまうのが このバイク
フロント21インチはいいのですが リヤが18インチ
装着したいタイヤはあっても サイズ設定が無いか もしくは海外メーカーのもので
本国には存在しても 日本に入ってこない等で装着できません。
オフロードメインで使用するならともかく 他の人気車種と同等の使い方をするには
少しハンディキャップあり。
そこでこの秋 発売になり国内入荷の始まったコチラ
メッツラー カルー3を 速攻で装着
メーカーカタログでは 前KAROO/KAROO(T)より オンロードでの安定性、耐久性を重視...
と謳っていますが そこはあくまでも相対的なハナシ
ブロックは高く 間隔も広い やっぱりオフロードを走りたくなるタイヤですね
さすがにこのパターンでは オンロード走行で 「やりたいこと」を全てやるのはちょっとムリ
ポテンシャルの高い 990アドベンチャーだけに タイヤに求める要件も多くなりますからね
これまで使っていた ピレリ スコーピオントレイルは ドウカティ ムルティストラーダ等にも
OEM装着されているもので オンロードでのグリップとハンドリングには何の不満も無いと仰っていましたが リヤの18インチはピレリジャパンでの取扱いが無く
オーナーさんご自身が 並行輸入で高コストで入手したものだったわけで...
2013年のニューモデルも アドベンチャーRは やはりリヤは18インチ
オフを重視した メーカーの拘りもあるのでしょう。
とは言え このアドベンチャーの後をついて行くには 少しだけ(しばらくの間)
楽できるかも知れないと 我々は期待しています
もうずっとコレでいいんじゃあないでしょうか (^_^;)
私は未経験ですが 防寒対策の最終手段として 残している電熱ウエア
いつも早めに SOLD OUT となる商品です
それでも 早めに購入されていたお客さんより 電源の取り出しの作業依頼です
車両はNC700X
電熱ウエアの場合 電源を切るときは バイクをはなれるときですから
メインスイッチと連動した 「アクセサリー電源」である必要は無いと思うので
バッテリーより 直接電源を取り出してかまいません
ただ 乗り降りするときに コネクターも抜き差しするわけですから
お互いのコネクターの位置は重要です。
いろいろ考えて 左横の ギリギリで膝と干渉しないココに決定
目立たず 邪魔にならず 抜き差ししやすい...と思います。
実に潔い選択です
まとまったお休みといえば お盆と正月にしかとられていない 自営業でいらっしゃるオーナーさん
お正月もロングツーリングだそうですから やっぱりコレで正解ではないでしょうか。
販売車両としての整備を続けていた R1100R
そのままでもよかったのですが たまたま在庫していた
デイトナのブラストバリアを装着しました。
スタンダードなイメージを崩したくないので ここは敢えて透明クリアでいきましょう。
それほど大きなスクリーンではありませんが 効果は期待できます
カラダ全体をウインドプロテクトできなくても 目の前を ある程度の領域で
プロテクトされているだけで 気分も感覚も大きく違います。
RSやRTもいいですが 気軽に乗れる身近なBMW
フロントブレーキ側ABSの作動テストにトライしてみるといいですよ
正気(パニックでない)でレバーを引いたところで なかなかABSの作動には至らず
瞬時にバイクが止まってしまうという結果を繰り返し味わうことになり 自分の不甲斐なさにうんざり
ABSの能力云々より フロントタイヤのグリップとストッピングパワーの潜在に呆れてしまいます
フロントのテレレバーの特性で ノーズダイブしないのが良いかそうでないかはともかく
ちょっと感動します。
そしてその感覚に馴染んでから コーナリングを楽しむと言うのも
この「ロードスター」 の楽しみのひとつではないかと思います
そう思ったのは ひと昔前ですが
あらためて 今乗ると また違った味わいがありそうで...
過去に何度も乗ったことのあるバイクですが 興味津々です
今年最後となる 今回の早朝ツーリング
覚悟はしていましたが かなりの冷え込みです
霧の中の菊川町と豊田町では 気温3℃
バイクもウエアも しっとり濡れていました。
霧が濃くて 後続がはぐれてしまうほどでしたが
川沿いを離れると霧も晴れ 気温もグングン上がってきます
ありがたいことに 今日は参加メンバー(黄色いバイク)より お奨めルートの提案があり 一部 新ルートを先導してもらえて
夏には海水浴客で賑わいそうなところですが この前後のルートが 実に痛快
角島や千畳敷に 遠方からお越しのツーリングライダーの皆さんも
ココは知らないに違いない マニアックなルート
ほどよいアップダウン クネクネ道はもちろんですが
タイヤのエッヂを押しつぶせる 緩やかで旋回時間の長いコーナーもあり
気持ち良さと ちょっとした罪悪感なども同時に感じながら
またしても「人知れず」 楽しませていただきました (笑)
久しぶりの参加となる ジムカーナB級ライダーさんも交え
難易度高いルートをサラリと走り
早起きしてよかったと 心の底から思いました。(主催者 初の遅刻という失態をしてしまいましたが...)
おかげさまで 今年も転倒者ナシで1年間を終えることができました
どこにも行かない ただ走るだけのツーリングですが
また来年も 「クロキライディング早朝ツーリング」をよろしくお願い致します。
先日 予告させていただきました 紅葉ツーリングの詳細が決定しました。
日時 12月1日(日) 雨天中止
集合 中国自動車道 湯田PA
下関からでしたら 中国道を上り 小郡ICを過ぎて次のパーキングエリア
(手前の山口ジャンクションを山陽道に行かないようにご注意ください)
出発 AM9:00
参加費 無料(ガソリン代 高速道路 食事等の費用は各自 ご負担ください)
その後 山口ICで降り 徳地をかすめて かきのき村を目指します。
お昼は 久しぶりに 観光地 「津和野」にちょっとだけ降りてみようと思います
午後からは 須佐付近まで北上し そこから内陸部のガラ空き県道で南下
最後は西市の道の駅で 解散
距離は300kmオーバーになると思いますが 渋滞の心配は無用です。
参加希望の方は 事前に参加表明をお願いします。
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クロキライディング
〒750-877 山口県下関市秋根東町3-38
TEL 083-242-6633/FAX 083-242-6655
E-mail kurokiriding@sunny.ocn.ne.jp
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納車整備中のR1150RTは 後期モデルのため 「ツインスパーク」になっています
従来型同様 シリンダーヘッドの ど真ん中に1本と
ヘッドの下方からの1本で 1気筒あたり2本のスパークプラグで構成されています
イグニッションコイルは独立していて エンジン負荷とスロットル開度により
お互いの点火タイミングはずれて 位相していきます
燃焼効率によるパワーはもちろんですが ノッキングや排ガスの清浄化への対策のため
高度に制御されているところです。
高年式の車両では センサーとプログラムで どのようにでもできる といったところでしょうか
一方 こちらは BROS
ツインスパーク と言うより 「ツインプラグ」 と呼ぶべき
黄色いハイテンションコードをたどっていくと ひとつの同じコイルにたどりつきます
そうです まったくの同時点火で 1燃焼室に火種が2ヶ所あるにすぎません
もともと シングルスパークのエンジンを 内燃機加工により
ツインプラグ化するチューニングも さすがに点火タイミングを位相させるところにまでは至らないので(ウオタニさんならともかく...)
圧縮比と点火タイミングについては 用心しないといけません
実際このBROS ピストン交換によって ハイコンプレッション化していまして
ノッキング対策のため 既にレギュラーガソリンは使えません
そんな仕様ですから あの強烈な SP-2のイグニッションコイルを
ノーマルの点火タイミングでは使えないので 泣く泣く使用を断念しました(10年前の話)
点火タイミングを相対的に 「遅角」できる機能(車種専用のフルパワーキット)が必要だったわけです。