クロキライディング

いつだってバイク

動画

2021年04月27日 01時55分46秒 | グッズ

自分のバイクにドライブレコーダーを搭載することは無いのだろうと思っていましたが…

このドラレコ、前後2カメラのうちフロントカメラはレコーダー本体も兼ねており、

しかも内蔵バッテリーの電源でバイクから切り離して最大2時間撮影が可能でアクションカメラ

としても活用できます。

と言うことは、時には同行メンバーのバイクやヘルメットに取付けて被写体を変えながら撮影を

楽しむことができるわけでもありまして、これなら僕にも使えるかもしれないと導入しました。

1台に固定的に搭載するわけではないので、ハーネスが外にむき出しになっていても全然かまうことはありません (^_^;)

どちらからも全くお声のかからないDL1000から簡易的搭載で試してみます。

 

使う時だけ搭載できるように電源と最低限のカメラのマウントを確保しておけば、

あとは各車載せ換えて、ハーネスはテープで固定すると言う手軽さ。

仕事としてはあり得ない不細工ですが自分のためだからイイのです。

夜間と昼間、両方試走してみて画像はOK

でもスピードが上がると風切音がすごくて、更にスピードが上がるともうそれしか聞こえない…

マイクは本体(フロントカメラ)に内蔵なので走行風の影響を受けない他の場所に移すわけにもいかず、

スポンジでカバーしてみたりとかとりあえず仮でいろいろ試してみることにしましょう。

YouTubeなどで拝見する走行動画ではBGMがかかっているものが多いのですが、

僕はそれよりもエンジン音を聞きたい(モザイクのかかったメーター類も見なくていい)と思っていて、

動画の作者がどうエンジンを使ってバイクを走らせているのか折角だから知りたい(エンジン音で)

そもそも大なり小なりご自分のバイク感を発信されたいがゆえの動画でしょうから、

MT車であれば どうせなんだったらそこも発してほしいと願うのであります (^_^;)

 

そんなこと言っても動画を編集して発信するこれ以上の時間は僕には無いので、何かのご縁でトライカーナや早朝ツーリングからライディング考へと興味が移ってこられた方には

雑音に交じって聞こえるエンジン音と画像の両方で、その是非はともかく「他の人の走っている様子」としてならお見せできるかもしれませんね。

 

 

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激レアパーツ

2021年04月24日 04時21分56秒 | パーツ

昨今の旧車人気というのはそれはもう凄まじいことになっておりまして、去年から今年にかけ更に拍車がかっているように思われます

その車両取引に関して僕なんかっていうのはもう関われるレベルではないことは重々に承知しているところです (^_^;)

修理や部品交換だけとは言っても、作業中にトラブルを引き起こしたりしたらもう取り返しのつかないことになりがちな希少で高価な車両ですから、

持ち込みでの作業をお断りするショップさんがあっても別に不思議ではありませんね。

 

今回、見せていただいたのはFUELゲージ付きのタンクキャップ。

こちらの車両同様の「当時モノ」だそうで、箱と取説付き!

レトロなおもちゃを鑑定されるのをテレビなんかで見ると、

本体はもとよりそれが収まる箱と付属品などそれらが有るかそうでないかでその価値の高低はかなり影響を受けるようですから、

こちらの品物は素晴らしい保存状態だと言えるのでしょう。

 

タンク内に浸るフロートの上下で針を上下させると言うほっこりな構造 

当時を知る先輩方も、現代の旧車好きのライダーさんもこれだけでしばらくは盛り上がれそうな逸品。

 

入手されるには並々ならぬご苦労がおありだったようで、交換作業の際のピンの抜き差しには

さすがに緊張しました (笑)

価値が高騰するのはバイク本体だけでなく、そちら用のレアなパーツも然り。

そのあたりの事情…この先どうなる (^_^;)

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早々に

2021年04月21日 01時46分33秒 | メンテナンス

もうバイクとライダーだけで他には何もいらない荷物も積めなくていいくらいに純粋にライディングを楽しめるんじゃないかと

勝手に思い込んでいるSV650。

でもやっぱり、あるに越したことはありません (^_^;)

 

ETCにアクセサリー電源ソケットにグリップヒーターを狭いスペースに整然と納めて納車整備。

 

 

 

 

新車時装着のOEMタイヤもまだ使えるレベルでしたが、ココは是非ともNEWタイヤで乗り出してほしかったのでパイロットパワー2CTを投入。

リヤタイヤはもっと細くて150サイズのタイヤとホイール設定でもおもしろいんじゃないかと思いますが、最近の興味深いラジアルスポーツタイヤは

どうしたことかそのラインナップは160サイズ以上。

だから160でよかったんでしょうね、いろんなタイヤが楽しめる優等生ですから…。

 

このSV650に関心を寄せていたのは当然僕だけではなかったようで、早々にお買い上げいただくことになりました。

かなり名残惜しいけどセカンドバイクとして楽しんでくださいね。

 

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MT

2021年04月18日 23時06分56秒 | クルマ

当店裏の駐車場

主にお隣クシタニさんのそこへいらっしゃるクルマは多種多様で、そもそもバイク好きは車も好き好きでいらっしゃるものだから

余暇に乗る車を持っていない僕の目には羨ましく映るモデルがよく駐車されています。

勿論、当店のお客さんにもそのような車でご来店されるお客さんは少なくありませんが、何せ僕があまり車に詳しくないものだから

ココでご紹介できないのです (^_^;)

 

今日は朝一でタイガー800氏がこの先のツーリングの話でご来店。話の流れで実は車を乗り換えたとのこと。

フォルクスワーゲンUP!GTI(で、いいのかな?)

彼はスキー用のクルマともう一台所有し続けているのですが、そちらはこれまでのどのクルマもコンパクトボディーのマニュアルトランスミッション。

そうとなればこの僕も軽トラしか持っていないマニュアル派ですから、僕を隣に乗せてちょっと走りながら話を聞かせてよ…と

僕のバイク試乗コースを走ってもらいました。

 

 

僕はクルマのギヤシフトは普通にできるだけで人に見せるほどのものではありませんが、

バイクのシフトワークの考え方は、正しいかそうでないかはともかく彼と通じ合っているので

彼のスムーズで適時正確なシフト操作は心地よいものです。

 

彼が前に乗っていた同社ルポGTIは1.6LのNA

でこちらは1.0LのTURBO。

過給機は大したモノだけどやっぱり排気量の違いは絶対的だと言うことや、シフトフィーリングについては

シフトリンクにウエイトを仕組んで動きに慣性力を持たせる工夫をされていた前車の方が良かったことなどなど、

クルマに無知で多くを求めない僕にとってむしろ興味深い話を聞きながら遠心力に耐えつつ一回り。

 

 

操作がしっくりとくるようにオーナーさん自らDIYのペダル。

クルマの運転は同乗できるからすごく伝わるけれど、バイクはたとえペアで走っていてもどこでどうやっているのか見て学ぶことは難しいですもいんね。

この状況だと「トライカーナ」も次回の開催の目処も立ちません。

一日も早い終息を望みますね~。

 

 

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愛機

2021年04月14日 21時00分56秒 | お客様

 

数年ごとに転勤を繰り返し全国を移動されるお仕事のオーナーさん。

前回、山口県にいらっしゃるときにたまたまご縁がありまして、

車検等の作業を承る以外にもライディング探求のイベントにもご参加いただいておりました。

 

 

 

当時すでにかなりの走行距離をオドメーターにカウントされていて、その過程ではレース活動では誰もが知るところに

フレームから降ろしたエンジンを送り、オーバーホールによるエンジンメンテナンスサービスも受けていらっしゃるそうでありまして、

そんな幸せ者のゼファー1100はオーナーさんにとってのすばらしい愛機。

 

その後、転勤されたそうでしばらくご無沙汰しておりましたけど、

このたび再び山口県に移動されてきたそうで、今回は山口県とは言っても東の端のほう。

有難いことに車検の切れるはるか手前のところから作業のご予約をいただいておりました。

 

どこと言って、明らかな不調不具合は無いようでしたが

大切に乗っていらっしゃるオーナーさん自らが走行距離と時間を決めていて、不具合が出なくてもその時が来たら施工する予防整備という感覚でしょう。

 

 

これからも転勤で全国を移動して行かれることでしょうから、移動先でこのゼファー(いや僕)が恥をかかぬように作業に努めます。

ショップのブログ等では他店の批評よく目にしますもんね… (^_^;)

 

 

 

調整の必要はありましたが、バルブクリアランスの変化と方向は正常な範囲。

カムチェーンテンショナーの交換をお勧めし快諾もいただいて作業は進み。

 

 

これまでに何度もオイル漏れを繰り返してきていると仰るシリンダーヘッドカバーを閉じるには

所持時間の長い液体ガスケットではちょっと心配でしたので、それは賞味期限切れとして廃棄して

新しいものでシーリング完了。

 

初対面の時に先ず目を引かれたエンジンカラーはオーバーホールの時に施されたはずでそのエンジンペイントは強固で上質なもの。

全バラの時にそれぞれのブロックが単品でなければ施工できませんからね。

 

ステアリングやサスペンションにもしっかりとメンテナンスが行き届いているようですから

試運転のコースは敢えて路面コンディションの良くないアスファルトを選んで

僕に可能なほどのメリハリかつ丁寧に運転。

 

最後は全力加速でパワーフィーリングとクラッチの滑りが無いことの確認もできましたので

あとは楽しく気持ちよく帰ってきました。

もうすぐ10万km、ネガティブに感じるところは一切ありませんでした。

作業明細書に記載した部品点数は130点以上でほぼ全てが純正部品でありまして、

作業前と後とで外観の変化と言ったら、僕が洗車して磨いて少しキレイになったくらいのもの…

粋なお仕事させていただきました。

 

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ガソリンスタンド

2021年04月12日 04時48分20秒 | ツーリング

3月の開催に続いて今回もキレイに晴れ上がった良い天気。

前回はこの後まさかの急降下で雨が降りましたけど、今回ばかりはその心配も無いようです。

 

晴れているのはいいけれど、ある程度陽が高くなるまでは進む方向により朝陽が眩しくて

コーナーリングスピードに大きなバラつき (^_^;)

 

 

それでも路面コンディションは良好で、全行程スムーズにワインディングルートを巡ることができました。

DL1000の燃料メーターも正常に作動するようになり、給油の心配をあまりしなくて済むと言うのは

有難いものであります。

 

 

 

 

 

一方こちらはガソリンタンク容量9.5Lのかなり足の短いバイク

最近ではガソリンスタンドの閉店や、日曜日が休業になっているところも多くなり、

人の居ないところを選んで走るなら、ルート上で把握しておかないといけないのはトイレだけではなくなってきております。

 

 

ほど良く山口県西部の内回り…

参加の回数によってはご自分がいま何処に居るのかわからない時間も少なくないようです。

ツーリングで遠くまではいけないけど近場ではつまらないと仰るライダーさんには良いかも。

 

 

 

 

 

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灯油ポンプ

2021年04月10日 17時51分20秒 | メンテナンス

年始に少し乗った時に、燃料計の誤作動に気付き

いつか治そうとそのままになっていたDL1000。

作業の都合で、燃料タンクのガソリンを抜くことはよくありまして、給油口から挿入した灯油ポンプの先端が

タンクの内容物を傷めないように気を付けてはいるのですが、どうやら自ら傷めてしまったようです。

 

満タンでスタートしてもしばらくすると燃料残量を示す液晶バーの最上段が消えてしまい、

だからと言ってそのまま走り続けても次のバーがなかなか消えない状態が長く続き、

残量がかなり少なくなってくると急激に表示が下がってくるといった具合。

 

フロートがタンクの内壁に干渉しないよう修正と確認をして完了。

もともと壁際をすれすれに上下している場合も少なくないようなので、取り扱いには気を使わないといけませんね。

 

時間を無駄にしていないと思いたいので、燃料フィルターなどを交換し

FUELタンク内も一度乾燥させて清掃。

近いうちに一度走らせて動作を確認しなくては。

 

このようなトラブルに巻き込まれないよう、FUELタンクを降ろしての作業になりそうなときは

ガス欠が近い状態であっても敢えて給油せずにバイクをお預かりさせていただくとありがたいです(身勝手)

 

さて、明日は4月の第2日曜日ですから、早朝ツーリングを開催いたします。

暫く週末ごとに雨に祟られていましたけど、今度ばかりは雨の心配はなさそう。

まだ少し寒いでしょうけど、先月に比べれば極楽なツーリングとなることでしょう。

 

クロキライディングを6:30 菊川セブンイレブンを7:00出発です

よろしくお願いします。

 

 

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ロングツーリング

2021年04月07日 04時30分22秒 | バイク

あと少しで長期間のロングツーリングに出かけられる環境になると仰る

僕よりも少し先輩世代のお客さん。

その時に備えて適正なサイズのバイクの増車をと言うことでご注文をいただいておりましたスズキ「ジクサー150」

 

折角なら250ではどうなんでしょう? と思いましたが

とにかくバイクを軽いものにしたい…と

それでも高速道路や自動車専用道路を走れるようにとなると、この一見キリの良くないように思われる排気量も

じつはピッタリの大きさと言うことになりますね。

 

ベストシーズンに時間に追われることも無くのんびりと気ままに旅を楽しむならカウリングによるウインドプロテクションさえも不要で

風を心地よく感じられるスピードで走ればいいわけですからね~。

 

その反面、専用のパニアケースのホルダーなど販売されておらず

既製品で荷物の積載量を得ることができなかったので、汎用のホルダーキットに何点かのステーを制作加工して

強度重視で装着完了。

 

疲労軽減のため乗降車の時にできるだけ足を高く振り上げないでいいようにとのことでしたけど

マフラーがカチ上がったデザインなのでこの高さまでは何とか振り上げてください (^_^;)

 

僕もいろいろと乗ってきましたが、125ccと150ccではやっぱり違います(もちろん250ccとも)

運転免許、走行区分、保険に税金とどこから見るかでその境目は違うけど、原付二種から軽二輪となる境目を少し超えたところのモデル。

アタマ空っぽで納車前の試運転をしながらこのバイクでのツーリングのありかたが想像できました。

今日は視界も申し分なしの晴天で蓮華の花も咲き誇っていたので「それわかるわ~」と良い気分デス。

 

 

 

 

 

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ビッグスクーター

2021年04月02日 00時08分10秒 | バイク

かつてのビッグスクーターブームも遠い昔の話となりまして

最近では実用的なニーズに合わせたモデルがラインナップされているように思います。

各メーカーのラインナップモデルの数は減少してしまいましたが、

ボディーサイズもそれぞれに適正化され、乗り手の使用目的に合わせたサイズと排気量から選ぶことができますね。

 

2021新型FORZA

発売の3月25日の朝イチで登録を済ませ、そこからの外装全バラ…

純正オプションのスマートキー連動のトップボックスやグリップヒーターにETCはもちろん

スマホの充電ケーブルと前後2カメラのドライブレコーダーなどなど

 

あれこれ備えるとなるとかなりの費用になりますが…

複雑にカッコ良く重なり合う外装の脱着はドキドキ作業ですから、やっぱりやるなら一気に装着がおススメ (^_^;)

 

 

 

あーでもないこーでもないの数日間を経てようやく完成。

 

 

以前ほど街中で250ccビッグスクーターを見かけることは少なくなりましたが、

このFORZAはモデルチェンジを繰り返すごとに進化を続けていて、

250ccのエンジンは静かで上質なパワー感と安定感に磨きがかかるいっぽう。

変速機にSマチックを備えないのは少し残念ですけど、少しハードなサスペンションと

スポーツライディングを実感できるハンドリングはこのビッグスクーターのキャラクターを実に明確にしてくれています。

電動式可動スクリーンのウインドプロテクションと自然なライディングポジションと高い走行能力でこれは本当にツーリングを楽しめる「バイク」ですね。

操作が簡単なだけのAT二輪車ではない、操作を深めたいなら前後ブレーキを駆使して旋回をコントロールして楽しむだけの基本性能も十分。

 

ブームでないときのほうが、良いモノを出してくるのかな (笑)

 

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