自分のバイクにドライブレコーダーを搭載することは無いのだろうと思っていましたが…
このドラレコ、前後2カメラのうちフロントカメラはレコーダー本体も兼ねており、
しかも内蔵バッテリーの電源でバイクから切り離して最大2時間撮影が可能でアクションカメラ
としても活用できます。
と言うことは、時には同行メンバーのバイクやヘルメットに取付けて被写体を変えながら撮影を
楽しむことができるわけでもありまして、これなら僕にも使えるかもしれないと導入しました。
1台に固定的に搭載するわけではないので、ハーネスが外にむき出しになっていても全然かまうことはありません (^_^;)
どちらからも全くお声のかからないDL1000から簡易的搭載で試してみます。
使う時だけ搭載できるように電源と最低限のカメラのマウントを確保しておけば、
あとは各車載せ換えて、ハーネスはテープで固定すると言う手軽さ。
仕事としてはあり得ない不細工ですが自分のためだからイイのです。
夜間と昼間、両方試走してみて画像はOK
でもスピードが上がると風切音がすごくて、更にスピードが上がるともうそれしか聞こえない…
マイクは本体(フロントカメラ)に内蔵なので走行風の影響を受けない他の場所に移すわけにもいかず、
スポンジでカバーしてみたりとかとりあえず仮でいろいろ試してみることにしましょう。
YouTubeなどで拝見する走行動画ではBGMがかかっているものが多いのですが、
僕はそれよりもエンジン音を聞きたい(モザイクのかかったメーター類も見なくていい)と思っていて、
動画の作者がどうエンジンを使ってバイクを走らせているのか折角だから知りたい(エンジン音で)
そもそも大なり小なりご自分のバイク感を発信されたいがゆえの動画でしょうから、
MT車であれば どうせなんだったらそこも発してほしいと願うのであります (^_^;)
そんなこと言っても動画を編集して発信するこれ以上の時間は僕には無いので、何かのご縁でトライカーナや早朝ツーリングからライディング考へと興味が移ってこられた方には
雑音に交じって聞こえるエンジン音と画像の両方で、その是非はともかく「他の人の走っている様子」としてならお見せできるかもしれませんね。