６４９ｃｃ パラレルツインの ＥＲ－６ｎ
ストリートファイター系のスタイルがカッコイイ ちょっと目を引く 気になるバイクではないでしょうか
このエンジン 排気音を聞くだけで すぐにそれとわかる 「１８０度位相」のクランクなんですね
最近のパラツインは ＢＭＷのＦシリーズやカワサキＷシリーズでおなじみ ３６０度位相の 等間隔爆発か
ホンダＮＣシリーズやヤマハＴＤＭシリーズ（初期型は３６０度でしたけど）の ２７０度位相の不等間隔爆発の存在感が大きくて
この１８０度の鼓動は久しぶりに意識しました。
ピストンは左右でお互い正反対に位置していて 均等な動きをしているようなイメージですが
４サイクルエンジンの燃焼行程が２回転に１回である都合上 むしろ爆発間隔は不均等
２７０度よりも さらに不等間隔な爆発をしていることになります。
同じ「パラツイン」でも ちょっと違う…
爆発間隔がどうなのか いつも気にしていますよ
４月２０日 国東ツーリングの集合場所＆出発時間です
集合は 九州道下り 壇ノ浦サービスエリア
出発時刻 ８：００ です
途中 合流と下車については ご相談ください。
３月９日に 東九州自動車道 苅田北九州空港ＩＣ～行橋ＩＣが開通していて
より遠くまで（ちょっとだけ）足を伸ばせるので 楽しみですね
今 東九州エリアの高速道路の拡張がどんどん進んでいるようで
ツーリングルートの拡大に胸が膨らみます ＼(^o^)／
４月は １３日が 早朝ツーリングと自動車学校コースの練習会
２０日は国東ツーリング
そして ＧＷ ５月３～４日は 恒例島根一泊ツーリングと つづきます
今月上旬から お預かりの ＧＰＺ９００Ｒ
休眠状態から目覚めさせる内容の整備でしたので 長期間で多岐に渡り
アレコレと手を入れさせていただきました。
当然キャブレターはフルオーバーホール後 バキュームバランスをとり
ＦＵＥＬタンク内も完璧に復活
フロントフォークやタイヤについても 惜しまずに
「よくないパーツは交換」の潔い指示をいただきまして 作業は順調に進んだのですが…
スロットルを急開すると 息つきをする 混合気の薄い症状
いろいろ試して 推測し 開けてみるとやっぱりコレ
インテークダクトのスポンジの崩壊による 空気の入りすぎ
たったコレだけの事でフィーリングが悪くなるのです
前の職場では シャシダイナモを使っていたので 仕事の依頼の傾向からか
このようなことに すごく敏感でいましたが
バイクのインジェクション化のせいなのか 私がちょっと鈍感になったのか ここに目が向くのに時間がかかりまして
危うくキャブレターの再分解をするところでした (^_^;)
本来のフィーリングが戻ってきていると思います
乗ってくださいネ
ご注文の ＥＴＣ＆レーダー探知機の装着を終えた Ｋ１６００ＧＴＬ
他に確認したいこともあり ちょっとだけ試運転
これまで 店内で試してみるも なかなか実感できなかった シートヒーターの暖かさでしたが
走行中に たまたま携帯に電話が入り Ｂ＋ＣＯＭで会話しながら走り続けていたのですが
相手が四国の同業仲間で 点火時期やキャブレターのセッティングの話に発展してしまい だんだんと走りながらでは集中できない内容になってきたので
安全な路肩に停車し アイドリングで跨ったまま 暫く通話していると
お尻がじんわりと温かくなってきたことに気付き さらにそのままでいると
尾てい骨の髄まで届くような暖かさ （*^_^*）
噂に聞いていた シートヒーターの効力とは コレだったのかと ちょっと感激
シートの前半分（ライダー側）は 左ハンドルスイッチで操作し
タンデムライダーさんはご自分でお好きにどうぞ と シート側で操作…なるほど
さくらの開花が進む暖かさでしたが ギリギリ試すことが出来てヨカッタ！
知ってる人は知っている 知らない私には想像以上の装備だと思いました。
関西弁の若い声で 「事故の損傷の応急修理ができるか」との問い合わせ
どうやら ツーリング途中のアクシデントで下関市内で修理の受け入れ先を探していらっしゃる模様
仕事も立て込んでいて かなり厳しい状況に変わりなかったのですが
そうとうお困りのようでしたし 他に受け入れをされるところも たぶん無いでしょうし 聞けば損傷も それほど激しく無さそうなので
今日の作業終了時間がちょっとだけ遅くなるのを覚悟で お受けしました。
レスキューのロードサービスで到着したのがコチラ
思っていたより 激しく破損…(T_T)
このＣＢ４００ＳＢ レンタルバイクだそうで 卒業旅行で１週間かけて 関西より出発したあと 岡山～広島～山口と下り 今日は角島大橋を観光
そして次は九州入り ってところで このアクシデントだったようです
この後の予定のキャンセルを余儀なくされ 北九州からフェリーで関西へもどることになるのですが
フェリー乗り場までと、フェリーを降りて このバイクの返却先までの自走が何とかできる程度を最小限でいいからと…
レンタルの契約内容からしても それしかないですね…たしかに…
部品の在庫なんてありませんから 変形したステー ブラケット類はチカラ技で修正し 外装は ドリルで穴を開けまくって結束バンドで ひたすら縛り上げ
なんとか 仮修復できました これで北九州の港までは問題ないでしょう
記念になるはずのツーリング お話を伺うと 気の毒で残念で…
怪我が無かったのが幸いです 「九州ツーリング」 またいつか実現してください！
タイヤ交換でお預かりしている ヤマハＳＲ
著名なショップさんによる もう触るところが無いくらいの見事なカスタムコンプリートです。 いやスゴイ
そんなＳＲのタイヤサイズ
カスタムではワイドでラジアル化が好まれるでしょうに こちらは全然太くなて…
私的には たいへん好感がもてます
タイヤは細いほど 重心は高いほどバンクによる旋回は強く（コーナーリングの理屈はそれだけではありませんが）なるので
細いタイヤのメリットは軽視できないんですね
タイヤを太く変更したバイクにはあまり興味はありませんが 逆に細くした物には そこがどう出るのか気になって仕方ありません
カスタムの方向とタイヤサイズがじつにマッチしていて オモシロそう
しかし今回は 試運転してよいものやら… 妄想が膨らみます
最近話題の 「リチウムイオンバテリー」 初めて使ってみます
もっと早くに…と思っていましたが
車両は ハスクバーナＳＭ５１０Ｒ
もともと 小型で高性能な シールドＭＦバッテリーを積んでいますが 搭載スペースの狭さと ハイコンプなシングルエンジンゆえ
エンジン始動に有効なクランキング時間に まったく余裕はありませんから
試してみるには最適な車両かも
車両側の制御電圧も このリチウムイオンバッテリーの許容範囲内ですから
このＳＭ５１０Ｒには使用可 ということになります。
勿論 力強いクランキングで 瞬間始動！
説明文では よい事多き新商品
さて 長期使用では どうでしょうかね。
ハーフカウルが装着された 「ＶＴＲ－Ｆ」の発売開始から１年
ライダーの高年齢化や大型指向のせいか はたまた 販売力の低さからか
初めての販売となりました。
ＶＴＲ大好きな私としても まるで自分のことのように納車が待ち遠しいバイクです
メーター カウリング ヘッドライト 全てがフレームマウントになるので
当然 スタンダードモデルとハンドリングの違いもあるはず
パールホワイトの外装と 赤フレームに黒エンジンと 粋なカラーリング（*^_^*）
ＢＭＷにお乗りの馴染みのお客様が もうひとつの方向として選ばれた１台です
コーナーリングがタイトになるほど 「選んでヨカッタ」 とか ロングツーリングでも心地よいペースを幅広く 見つけることが出来るはずです。
エンジンのパワーは控えめな現行ＶＴＲではありますが バランスのよい秀逸なキャラクターは なんでもさせてくれますよ
これだけのポテンシャルがあれば クロキライディングのツーリングにはもう十分ではないかと…
「バイクとは…」 なんて 考えさせられるなぁ～
先日 整備のお預かりのため 引取りに伺った Ｗ８００
「角島」よりもっと向こう側まで いつもの軽トラで…
たぶん お宅から海までは 海パンＯＫの距離でしょう
こんな素晴しいロケーションですが バイクの錆びには要注意
なのに バイクはピカピカ よく磨いていらっしゃるようですね
ところで この週末を過ぎれば気温もグングン上がり 春爛漫となりそう
我が娘達の新生活にも見通しが立ったようで 父はあまり出る幕も無く
節目の祝いにって事で 揃って食事くらいのことしかできませんでした
お呼びでなくても なんだかそわそわして ツーリングの予定を立てられずにいましたが ４月に入ればそれも叶いそうなので
ＧＷの一泊ツーリング前に 別で日帰りツーリングを開催するつもり
日時と方向が決まり次第 お知らせいたします。
