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クロキライディング

いつだってバイク

オレンジ

2021年02月24日 20時51分58秒 | バイク

360度クランクで等間隔爆発だった頃のFシリーズ。

各メーカーの多くのモデルがこぞって不当間隔化されていく中、バランサーによりバイブレーションがきれいに消され正確なパルスの800ccエンジンが僕は好きなので、

オレンジカラーの良いコンディションの車両を入手しました。

 

全回転域を躊躇せずに使い切ってしまえるような回転フィーリングのエンジンは、僕の知る限りではトラブルも少なく、

ハンドリングにしてもすこぶる軽快&ニュートラルですから、操作だけに集中できるライディングが可能です。

履歴のわからない車両ですから、早速各部のチェックと冷却系の点検とついでにクーラントを交換。

 

あとは実走行テスト。

勝手に決めているテストコース(郊外型)を走らせてコンディションを探ります。

 

やっぱりこのエンジンは気持ちいい。

誰にでも扱える走行フィーリングなんだけどそれはそれで個性的。

 

そうは言っても後継モデルの不当間隔には未だ乗ったことが無いんですけどね…

早く乗ってみたい (^_^;)

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火災報知器

2021年02月22日 04時56分40秒 | 日々のこと

 

バキュームオートコックに見られる「PRI」のポジション。

エンジン稼働中の吸入負圧に関係なくリザーブの燃料通路を開放するもの。

不覚にもうっかりとここで放置してしまったそうで、不幸にもたまたまキャブレターのバルブのしまりが一時的に悪い時と重なってしまったようで、

気が付いた時には燃料タンクのガソリンは空っぽ。

オーバーフローしたガソリンは高い所から低い方へ、当たり前ではあるけれどエンジン内部とインテーク域に行きつくところまで行きわたります(行先は車両の構造にもよります)。

僕もこの失敗は高校生の時に自分のバイクでやらかしてしまっていて、学校から帰っていつものようにバイクでも…とバイクの下へ赴くと

バイクの下に液体が漏れた大きな滲み。

勿論当時の自分では何が起こっているのかわかるハズも無く、かと言って何でもすぐにバイク屋さんにお願いできるようなお金も無かったし、

今のようにネットで検索なんて手立ても無いものだから、ガソリンで満たされたクランクケース内のクランクシャフトをクランキングすらできない状態に

何か致命的な故障が発生したのではないかと怯えながら、もう勉強なんていつも以上に手につかず数日掛けて復旧させた記憶があります。

 

そんな僕も、このバイクに何が起こってこの後どうなるのか

さすがに今はわかりますから、ひとつひとつ処理していくのですが…

 

 

エキゾーストパイプ内にまで回ってしまったガソリン希釈のエンジンオイルが焼けることによる激しいスモークで

火災報知器が赤くひかりながら発動してしまうことになるとは。

けたたましいアラーム音が響く中、セキュリティーの制御盤の前で「えっとえっと~」とオロオロしていると

セキュリティー会社のオペレーション室から速攻で電話がかかってきたりなんかして、火災ではないことと不注意を謝罪して

なんとか消防車が駆け付けるなんて大事にならずに済みました (^_^;)

こうなるともう室内では無理。

だからと言って昼間では道行く人が振り返る、煙モクモクのライダーになることは間違いありませんから

ちょうどいい時間だし、最近道幅が広くなったテストコースの畑道を何往復も夜間発熱走行。

一年前のキャブレターのフルメンテナンスはしっかりと活きているようで、吹けあがり見る見る回復と同時にスモークも消え、お恥ずかしい走行姿は闇に葬りました。

そして何事も無かったかのようにキャブ車オーナーさんの下へ戻ります。あんなに煙幕だったのに (笑)

 

 

 

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三寒四温

2021年02月20日 03時25分05秒 | 日々のこと

昨日の寒さは久しぶりに震えました。

店内に籠って作業に熱中しほとんど雪も解けた夜、外に出てみると看板の電線に鋭利な氷柱を発見。

 

 

こういうの珍しいから放ってはおけない温暖地人間

ふいに落下してきてアタマに「グサツ」っとかなったらそれはもう笑い事どころではなく一大事に違いないと胸が騒ぐので、速やかに撤去 (^_^;)

 

今日は一転、昨日の寒さがうそのようで…

なかなか出番の無いR100GSで少し走ってみました。

 

実はこの1ヶ月、修理と言うよりも数台のバイクに乗りまくっておりまして、

なかなかと言うか滅多に症状が出ない車両の不調を感じるために来る日も来る日も走り続けるしかない状態でライディングを満喫してました、何台も。

 

そんな苦労はともかく、何も考えずにフラッと走りに行きたくなるような陽気が今週末に訪れるようですね。

 

程よい寒さで空冷エンジンもライダーの意識もどちらも引き締まって心地良し。

この週末は雪山で滑るのもバイクで楽しむのもコンディション良さそう (*^^*)

 

 

 

 

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ナポリタン

2021年02月17日 01時46分56秒 | 日々のこと

開業以来、毎年誕生月に受診している人間ドック。

総合病院ですから感染対策はかなり厳しく取られていました。

 

 

毎回欠かさず内視鏡「胃カメラ」検診も自ら希望するのですが、内視鏡挿入までの準備「喉の麻酔」にかかる時間が年々短くなってきていて

いつもココロの準備が整わないままに挿入されるので、恐怖とその苦しさにもがく僕に付き添ってくれる看護師さんが「大丈夫ですよ~チカラを抜いて~」なんて言いながら背中をトントンしてくれるものだから

この年になりそんなことをしてもらえることなんて事は無いのが当たり前なだけに、カメラを飲み込んでいる時は、年に一度のなんだか気恥ずかしい「背中トントン」と言うわけですね (^_^;)

幸せなコトに今回もこれまでの結果と大きな変化と異常は見られないそうで、毎回肺活量が並外れていると褒められるくらいのものだけど…活かす場所もありませんね。

 

コチラの人間ドックには食事チケットが付いてくるので、昨夜からの絶食と胃カメラからの解放感で食べる気満々。

そう言えば一昨年のこと、身内の付き添いで北九州の市民病院に行ったときにたまたま病院内の食堂で食べたナポリタンが

予想を大きく超えたクオリティーで鉄板の上でジュージュー言いながら出てきて、とても美味しかったのを思い出したので、コチラの市民病院ではどうなんだろうと、興味が湧いていつも食べているチャンポンをやめてのオーダー。

 

ん~、出来上がるの早すぎ (笑)

 

いまの胃袋を癒すには至らなかったので、仕事場近くに最近オープンされたカフェで「塩パンサンド」をテイクアウト。

 

今日はいつもの作業服ではない(でも車は軽トラ)ので、お店の雰囲気を乱さずに済むだろうと

なかなか行けなかったお店でしたけど、初めて行って良かった。

オリジナルなおいしさですね、ほかも食べてみたい。

 

 

 

 

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YAMAHA JT1

2021年02月12日 04時54分16秒 | バイク

昨年、オーナーさんがご相談でお見えになるまで存在を知らなかった「JT1」

1960年代後半にデビューしたヤマハトレイルDT1と共通のデザインでDT1の250ccに対して

こちらは60cc

 

1972年頃のモデルですからそろそろ50年モノ

空冷2ストロークで吸気はロータリーディスクバルブとくれば、その後のYB系の元祖でしょうから、

以降の後継モデルに対しては、ビジネスバイクなりによく修理をしたものです。

だからなんだか久しぶりだけど見慣れたエンジンでもありますね。

 

お預かりの数日間、僕よりもひと世代上のお客さんはすぐに反応して懐かしがり、

当時のお若かった時のエピソードを語って行かれます (^_^;)

 

シンプルなエンジンに点火はフラマグポイント(当然か)とこちらもシンプルですが配線図くらいは必要だろうと

メーカーに問い合わせると資料が残っていないそうで… 

 

これはもう現物確認で行くしかなさそうですね。

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全域全快

2021年02月10日 03時10分28秒 | メンテナンス

修理のご依頼からお付き合いの始まったオーバーリッターネイキッドモデル。

取り急ぎ必要だった部分の修理を順に進めながらも、同時について回っていた高回転域の不調の回復のため、いよいよここに来てとことん見直すことにされました。

もともと車両販売に関わっていないので履歴も不明ですから、好調だった頃を僕は勿論、オーナーさんさえ知らないわけですから

何はともあれキャブレターのオーバーホールが先決。

 

走らせて感じる不調とキャブレターのコンディションが繋がればこの作業だけで回復することも想像できますが、

多少の詰まりや狂いはあるものの、高回転域でエンジンがパワーを出せないと思われる決定的な不具合は見られずでしたが、

完全な清掃と修正とシール関係の全交換で当分のあいだキャブレターのことでトラブルが起きないようには仕上がりました。

 

スロットルケーブルやキャブレターホルダーなど周辺パーツも合わせるとパーツ代も膨らんでしまう4気筒 (^_^;)

 

 

さすがに排気量が大きいので、ある程度の回転域までならそれなりに普通に走れると仰っていましたが、

中低速域も本来の整然さを取り戻すことができたので、オーバーホールはやって正解だったと言えるでしょう。

 

しかし、高回転域の不調は回復せず…

それからは延々とテスト走行を繰り返すことになります。

走って感じて考えて、全バラで確認したキャブレターに原因が無いことはわかっていますから

それ以外でこんな症状につながるものといったら何だろう…と

 

 

このモデルには点火系にちょっとややこしくてわかりにくい回転リミッター機能が備わっていて

その動作が悪さをしてこの一貫性の無い好不調入り乱れる症状を繰り返していることが判明(となるまで走り尽くしました)

とは言え、それに通じるパートはいくつかあって、それらを全部あたるのは運が悪ければ遠回りになる恐れがありまして

どこに原因があろうとそれらをすべて無視して正しいマップで点火してくれるイグナイターユニットに交換すると言う名案に

オーナーさんも賛成してくれまして、本日日没ギリギリに全開テスト完了。

ここのところの1カ月、悩ましい不可解な数台の故障探求に没頭していて、お店を長時間留守にしながらウインターライディングで悩み続けている僕には

久しぶりの快感…強烈な加速でした。

かつてシャーシダイナモを回していた時に知った点火システムの事情を、年齢を重ねた今

生身で体感しているなんて…まったく順番が逆なのです (笑)

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カブでリターン

2021年02月08日 04時09分14秒 | お客様

久しぶりのスーパーカブの新車販売

新型コロナウイルスの影響で、原付バイクの新車も品薄の状態が続いており

随分とお待ちいただいておりました。

客さんはリターンの女性ライダーさん。

心配するお子さんの許可を得るのに苦労されたのだとか (^_^;)

納車は当店裏の駐車場、隣の会社の営業車がうまく出払っていると自信の無いライダーさんでもミニバイクなら練習できます。

先ずは僕が走ってお見せしてギヤシフトの積極的な操作イメージを受け取ってもらい、シフトパターンとペダル操作時にクラッチが切れることを説明し

暫く敷地内でクルクルと。

そう言えば、原付バイクなんてクルマの免許を取得するときに自動車学校の講習で1時限だけ乗ったきりと仰るお客さんを

ご本人の事情に合うと思われる広い場所にバイクと一緒に運んで、現地でプチ講習を開催して

暫くこの練習を繰り返して自信が芽生えたら独り立ちしますとお客さんが仰ったところで僕は帰って行く…とか

遠い昔、二輪車の免許を取得して以来、ビッグスクーターにしか乗ったことが無くて、

クラッチに関してはほぼペーパーライダーと言っていいお客さんにお買い上げいただいたバイクにタンデムのままシフトのイメージを思い出してもらったりと

新しいご自分のバイクを前にしてドキドキしていらっしゃるところに立ち会うことは少なくないのです。

 

でもこちらのオーナーさん以前は250ccクラスのオフロードモデルに乗られていたそうなので大丈夫でしょう。

クラッチレバーは無いけどペダルの操作でクラッチをコントロールしてくださいね。

 

超ロングセラーだった「鉄カブ」とは中身別物ですけど本質は変わってない。

ずぼらでもいいし駆使しても楽しいロータリーシフトをガチャガチャやりながらウロチョロして楽しんでくださいね。

 

 

普通のご家庭の主婦さん(だと思います)でしたので「どうしてウチで?」と尋ねると

街で目に留まった、使い込まれてはいるけれどキレイに磨かれていたシニアライダーさんのスーパーカブ90に当方のステッカーが貼ってあったからなのだそうで…

ありがとうございます、そんなことあるんですね (^_^;)

 

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見込みハズレ (^_^;)

2021年02月05日 04時20分01秒 | お知らせ



約一年前、バッテリー上がりのためかなり大掛かりに原因探求の作業をやったR80 

https://blog.goo.ne.jp/kurokiridingblog/e/b365a80375f30575bdb16ccd07eeea39

あれから一年間は何の問題も無く通勤オンリー(ほんと通勤だけ)のマシーンとして順調に往復されていたようですけど


バッテリーの使用も一年を超え、加えてこの冬は寒かったと言うこともあるのでしょう。

始動不良の復旧要請となりました。



今回も一通りの測定をやってみて、一年前に随分とアタマを傷めた時と数値が変わっていないことを確認できましたが、

今回はそれに加えて、スマホでバッテリー電圧を見ながらの長時間試運転。

ここ最近何か変わったことは…?

の問いに、「電熱ウエアの出力を低から中に使用のメインが変わったくらい」とオーナーさん

確かに…そこの違いは響くようです (^_^;)

ではどうするのか?

1.電熱ウエアの使用をやめる
2.高出力の発電機に換装する
3.時々補充電をする




結局、充電器をご自宅ガレージに備えることとなりました。それから21Wのブレーキランプを5WのLEDに交換することも。

なんだかんだで症状と原因の理屈が判明したので、そちらで心配ないと思いますよ。




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お若いライダーさん増加

2021年02月03日 20時25分44秒 | お客様


新型コロナの影響なのかお若い世代のライダーさんが増加しているハズなのですが、そちらは当方にあまり影響がなかったように思われます。

が、しかし…数少ない販売台数と在庫車両にとどまる当店から、VTR250のキャブレターモデルを見染めていただいたのは

この最近、晴れて免許を取得されたお若い女性ライダーさん。



VTRもキャブレターモデルとなるとさすがに年月が経過しているので、路上にまだまだ数多く走り続けているVTRのコンディションも様々。

初めて所有するバイクのコンディションがよろしくないとバイクの道もイバラの道になるでしょうから、

そんな残念なことにならぬよう基本性能がきちんと備わるようにするのは、まだ自車評価が十分にできない初心者さんにならなおさら。





プロテクション効果の期待できるエンジンガードをオーダーいただきまして

スマホの電源ソケットも装着。



チカラを要さずとも走る止まる曲がることが出来るコンディションにあるのか、僕が幅広く試走し確かめたうえでお渡しします。

昨シーズンより当方早朝ツーリングにご参加されるようになったお父様のご協力もあるハズですから、

きっと良いスタートが切れることでしょう。

YTR250キャブレターモデル、敢えて言うけど速い。

この先、販売できる機会はもう無いかも (^_^;)




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