クロキライディング

いつだってバイク

トライカーナ

2013年10月31日 18時23分53秒 | ライディング

会場の都合で延期となっていたトライカーナの 代替開催日が決定しました。

すごく急な話になってしまい 誠に申し訳ございませんが

11月10日(日)です 

詳細はコチラ →http://blog.goo.ne.jp/kurokiridingblog/d/20130119

少人数でも開催します!

あれだけの広大な敷地ですから 少人数での開催になると 

参加した人は 基本的に1人しか走れない トライカーナコースを

いやと言うほど走れるので またとないチャンスではないでしょうか

Cimg1157

参加者募集中です 遠慮なくお問い合わせください。

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  クロキライディング

〒750-877 山口県下関市秋根東町3-38
TEL 083-242-6633/FAX 083-242-6655
E-mail kurokiriding@sunny.ocn.ne.jp

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スポーツグリップヒーター

2013年10月31日 01時16分51秒 | グッズ

「太くならないグリップヒーター」 ということで注目度の高い

ホンダ純正オプションの スポーツグリップヒーター

Img_01
装着してしまえば とてもスタイリッシュ&パワフルで 一度体感するともう手放せないと

言われています。

ただ メーカーからは 搭載可能モデルが公表されていて 車両ごとのアタッチメントやハーネスキットが用意されており その他のモデルについては装着が保証されていません

しかし みなさん いろんな車種に流用されていて メーカーや年式を超えて

広く活用されていますね。

私も同様に何度かこちらを他車に装着させてもらっています


要は スロットルグリップのワイヤータイコ取り付け部分の形状が 取り付け可能な範囲であるか

と どう電源を取るかの2点

Cimg5386
で 今回の装着は VTR1000F 

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ほぼ同形状で問題ナシ

ただ ホンダ車の場合 このスロットルグリップを脱着するのが手間です

Cimg5390

スロットルグリップのプラスチックパイプから スロットルワイヤーのタイコを外すのには 

先にキャブレター側でケーブルを外しておく必要がありますから VTR1000Fの場合 エアクリーナーBOXまで外すことになります。
Cimg5393
近いところで 電源とアースを取り出しました

Cimg5392
28Wしか消費しないので 問題ないのですが

念のため電源を取り出したところの 最大値は測定しておきましょう

Cimg5398
このスイッチで3段階を切り替えます

Cimg5402
始動後5~6分で55.6℃ 熱を奪うものが無ければ まだ上昇しそうな勢い

もう熱くて 素手では握っていられません (*_*)

価格が少々お高いことと それゆえ グリップラバーが磨耗した時になかなか 交換に踏み切れそうも無いことを除けば 最良の品ですね。

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練習会

2013年10月30日 01時59分32秒 | ライディング

次回 自動車学校コースの練習会の開催が決定しました

11月17日(日) AM9:00より 下関市内の自動車学校のコースをお借りしての練習会です

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商業目的ではないことと 開催の趣旨をご理解いただきたいので

会場については お問い合わせ時にお伝えしております。

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この練習会のいいところは とにかく走れることではないでしょうか(その気になれば5時間以上!)

私も過去にはいろんなイベントや講習会に参加したことは有りますが

走る時間が短いのは非常に残念なことです

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ライディングの理論も 言い出せばいろいろなんですが

「うまく乗れない」 と仰る人の障害は意外と簡単なところにあることが多いです

あまり難しいことは考えず 今ふつうにやっていることが正しいのかどうか

試してみるには 絶好の安全な場所です。


おもしろいもので うまく乗れていると 走行中のどの瞬間を切り取っても

ライディングフォームがキレイに撮影できるので 助かっちゃいます(撮影技術は全然ダメなんですが)

もちろん 始めは意識しますが 「乗れているカタチ」は必然的に出来上がるものだからだと思います。



今年最後の開催となります お問い合わせは遠慮なくどーぞ (^-^)

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CVO

2013年10月28日 01時52分54秒 | お客様

複数の車両を所有されている お客さんの 

当方が主に担当させていただいている方では 無いほうのバイク

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ハーレーダビッドソン ウルトラクラシックエクストラグライド (で いいのかな?)

の なんと CVO(カスタム ヴィークル オペレーション) と言うもので

ハーレーが有する最高級のカスタムプランを全て投じたファクトリーカスタムモデルです

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今回は ちょっとした部品の装着でお越しいただいたわけですが

いやもう 「こんなところで すみませんねぇ」 って感じです (^_^;)

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豪華装備は数え上げるとしばらくかかります というか発見できないところも...

しかし ハーレーだからではなく 単にツアラーとしての 本質と実力には非常に興味があります

Cimg5366

豪華で賑やかなコクピット これら全てステアリング上に乗っかっていて

当然 ハンドルと一緒に動きますが そこのところはどうなのか?

良い悪いは別として バイブレーションはかなりコントロールされているみたいだし

ライディングポジションも現実的に見えます。

1800ccの 「TwinCam110」 エンジンも当然 未経験

長~い距離を走り終わった後 どう感じるのか? 

そう ハーレーダビッドソンと言うより まずは 「バイク」ですから

バイクとしての魅力が勝れば 将来 所有する可能性ゼロではありませんもんね

とかくバイクにおいては 「食わず嫌い」 なんてこともありますから(笑)

でも さすがにこちら 価格的には夢物語です。

Cimg5368

過去に乗ったことのある このサイズのハーレーは 以外にも低速で扱いやすく

よく似た日本製アメリカンよりも ステアリングの切れ込みが少なくて

街中の曲がり角をヒョイヒョイと走って 納車した覚えがあります(軽トラには載らないので)

ただ そこを狙ったバイクではないので 乗らせてもらえるなら スピードはだしてみたいところですね。

「乗ってみる?」の問いに 二つ返事したかったのですが

次の作業待ちが 控えていたので 今回は遠慮しました 

次回は必ず...  よろしくお願いします!

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R1100RT

2013年10月27日 00時59分40秒 | メンテナンス

車検とその他 定期的なメンテナンスでお預かりしていた R1100RT

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いつものバルブクリアランス調整と

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スロットルボディーのバキュームバランス調整

そんなメンテナンスを必要とするバイクなんてのも この先発売されることも あまり無いでしょうから

ありがたく やらせていただいております。

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普通のバイクなら 「フロントフォーク」と言われる スライダーのオイルシールの交換

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そして エンジンストールの原因も見当は付いていますが 一応エラーの読み出し

結果は正解

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さらに掘り下げて 約1Kmを押して帰ってくることになったトラブルも解決 

オーナーさんには予定外の出費で お気の毒ですが

すんなりとご理解いただきまして これからも RTを楽しんでいかれることでしょう

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お天気回復で やっとの思いで試運転できました。

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マジェスティ

2013年10月26日 03時18分31秒 | メンテナンス

今や スーパースポーツから原付に至るまで ほぼ全てのバイクがFUELインジェクションですが 今回 修理でお預かりしたマジェスティ250はキャブレター

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単気筒ですから キャブレターは当然1個

ですが その一個に いろいろ付いています

オートチョーク 加速ポンプ TPS(スロットルポジションセンサー)  気化熱で冷えて不調(アイシング)にならないよう 熱い冷却水を一部 キャブレターボディを循環させるところ

他にも アフターファイヤ防止のエアカットバルブなどなど

付いていそうなものは全て付いています。


そりゃそうです 要領とかコツを得なくても だれにでも普通に乗れるものでなくてはいけないからです。

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年式のわりに 距離の出ていない車両ですから

乗らずに置かれていた時間も相当なもの 

バラして掃除 ガスケット類の交換で回復するはずが...

本題のアイドリング不調は解決できていますし 走りのほうも まったく問題無し

でしたが 冷間時の始動直後の僅かな時間帯を オートチョークがカバーしきれていないようで エンジンが暖まるまで スロットルから手を放せないという

マニアックな旧車にしか許されない状態


やり直しですね

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徹底的に 通路を追っていきますが 掃除にやり残しはありませんでした

それからさらに 分解と組み立てをくりかえし

一部 燃料の流れを制限している部品の劣化を発見し ようやく解決しました

作業の予定を大きく狂わせてくれた 年数の経ったスクーター

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すっかり冷え込んだ時間帯に 試運転 

始動から完全暖機までの移り変わりもOKです

乗り手が加減をしなくても 普通に走りながら暖まっていきます いや よく出来ています。

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このステッカーの残っているビックスクーターなんて 珍しいかも 

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W3

2013年10月25日 01時37分41秒 | バイク

今日は一日中雨で 店内は当然 この混雑です

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もう真直ぐに歩けませんから一日中 「カニ歩き」です

お客さんに申し訳ないというか お恥ずかしいと言うか...


この雨が降り始める直前のぎりぎりセーフの試運転

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カワサキ W3

当店にお見えになるのは この御一方だけ

私 この車両に精通しているわけではありませんが メンテナンスや車検のご依頼をいただくのは 光栄なことです。

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かなり使い込まれていますが 始動性も良好

360度クランクの等間隔爆発は BMWのRシリーズとFシリーズなどと同じですが

比べようも無い 別物フィーリング

キャブトンマフラーの音を聞きたくて ついつい無駄にスロットルを開け閉めしてしまいます

いや 気持ちイイですね~

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同時に複数所有されていた他車は手放されても こちらは変わりなく乗られていて

オドメーターもかなりの距離となっています。

Cimg5301

下関ナンバーは似合わないんじゃないかと思います。

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手押しで

2013年10月24日 01時08分17秒 | 日々のこと

永いことバイクのメンテナンスと故障探求 試運転を繰り返していると思いがけないことが起こります。

幸い 今まで30年近く 試運転中に転倒 なんてことはありません(この先はわかりませんが)

しかし 原因不明のエンストの故障探求のために 症状確認で

止まるまで走ることはあります。

その際は 症状が発症しても 自力で帰ってこられるよう 行動半径を小さくしてその時に備えるわけですが

今回の場合は そのための試運転ではないし まったくの予想外 しかも巨体

Cimg5203
走行中に突然のエンジンストール

原因には心当たりがあったので その場での再スタートが絶望的なこともわかっています

独りで営業しているので 助けも呼べません

タクシーかなにかで軽トラを取りに行くという手もありますが エンジンのかからないRTを

助走をつけて荷台に飛び上がる自信は 数年前に喪失していますから...

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押して帰ることにしました 

幸いにも スタートして間もない地点でしたので それほど距離があるわけではありません

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でも ほんの少しの上り坂でも モロにこたえますね

信号待ちの車からの視線を浴びながら いかにも涼しそうな顔で 押したのは1Kmほど

途中 足が縺れて転ばなくてよかった 

なんとか試運転時無転倒記録の更新 できました (^_^;)

突然のストールなんて どのバイクにも起こり得ることです

仕事上 そんな症状のバイク 沢山あたってきましたから


でも今回は大したこと無くて ホントにラッキー

いつかみたいに 気温35度超えでもないし 真夜中でもないし(ほかのバイクですよ)

そして無料レッカーですから。

オーナーさんにはご心配をお掛けしました 

速攻修理で納車しますよ ご心配なく

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XLH883

2013年10月23日 02時10分12秒 | バイク

2000年式 XLH883 スポーツスターですね
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在庫の車両として加入しました

ハンドル シート マフラー シーシーバー と変更されていて

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ちょっと雰囲気が違っています

個人的には スポーツスターはスポーツスターらしく

のほうがカッコイイと思っているので ノーマルパーツに交換します

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キャブレターのオーバーホール後 マフラーはスタンダードへ

音量は大きくありませんが この年式くらいまでは いい音がします

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ハンドル シートも替えて このとおり

ノーマル しかも883ですから パワーこそ大したこと無いのですが

加速ポンプ付きキャブレターとエンジンをリジットマウントしているところがこの年代の特徴

これまで メンテナンス&修理の後に何度も試運転している車両ですが

ノーマルは久しぶりなんで 「通勤一往復」 で試運転(というか ただ乗りたかっただけ)

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ガラ空きの大通りを 転がすように走ってみました

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走りの性能では不満を感じるところもあるのかもしれませんが

いやいや このままで十分 楽しめます。

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サスセッティング

2013年10月22日 01時50分07秒 | ライディング

昨日の練習会で K75Sのナイトロンのダンピングアジャスターをさわってみました。

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80年代のBMWは まだパラレバーになっていませんから

後輪に 駆動力(加速も減速も)がかかると シャフトドライブならではの車体の動きをします

加速時はテールが持ち上がり 減速時(スロットルOFF)には大きく沈むという

なにもシャフトドライブでなくとも 垂れ角度のついたスイングアーム方式ではあたりまえの事なのですが

それらを 打ち消してくれる方向に働く ドライブチェーンが存在しないゆえ

テールリフトとスクワットが顕著に現れます。

普段はあまり 「メリハリ」をつけずに優雅にはしっていますから

ローギヤ全開&全閉のここでは その動きがちょっと邪魔になりますね

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乗り心地向上のためには 現在最弱にセットしている 伸び/圧が連動して変化するアジャスターの さらにソフトなポジションが必要か... なんて思っていましたが

ココでの走りでは その逆

フロントにまで影響してくる リヤの上下動をダンパーで締め上げてやるほうが

スロットルON/OFFがすぐに車体を押し進める&引き止める動きとなるので

違和感無くいけます 当然こちらのほうが速いはず

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あれもこれも 同時に望むのは リンクレスのモノサスには難しいのかも

それでも 私にはこれで十分 ときどき気分で切り替えながら 走り方も工夫して楽しみます。

多分 ダンパーはソフトな方向で テールリフトさせて このバイクらしく走らせる時間のほうが長くなることは間違えありません。

やっぱり 乗ってみないと解らないものです

激しく乗っても 力が抜けるようになれば バイクの動きがわかり

サスセッティングなんかも楽しめるようになると思います... 自分の手で(^_^;)

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減速にはもちろん コーナーリングにもブレーキを多用するので 大量のブレーキダスト 

その日のヨゴレはその日のうちに

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