真夏の昼間
試運転も暑くて熱くて
原因不明の症状を確かめる目的なんかだったりすると それはつらいのですが
行き先の駐車場の状況がよろしくない場合など 好調さ再確認と維持のため
ちょっとだけ走らせるなんていうのは
よい気分転換にもなりますし 時間短縮もできて 一石二鳥の良い仕事となります。
インカムで音楽なんか聴きながら ですから いい気なものです"^_^"
今日気付いたのですが スクーターって言うのは乗り手がエンジンの熱の影響をほとんど受けないので
市街地走行でも 余計に熱さを感じることがないのですね。
左ハンドルスイッチの +と-
通常の Dモードと
エンジン回転数が約1000rpm上昇する ローギヤードなレシオになるSモード
さらに右ハンドルスイッチのマニュアルモードを駆使しながら…
いや 飛ばしました
いくらボタンで操作しても ボクが求めるほどのバックトルクは得られませんが
そこはブレーキを引きずることで 演出します。
一瞬の強い減速状態をつくりながら キュンとバンクさせれば それはもうスクーターであることを忘れてしまいそうな旋回
バンク角不足が懸念されそうですが 深く寝かさなくても進む方向は変えられるのです。
そんなわけで ハンドリングに優れる この 「フォルツア Z」
スクーターですけど ライディングの概念は同じだと思っているので
スイッチ操作が上達したおかげで 「速く」なれました。