クロキライディング

いつだってバイク

猛暑

2014年07月31日 02時31分23秒 | ライディング

真夏の昼間

試運転も暑くて熱くて 

原因不明の症状を確かめる目的なんかだったりすると それはつらいのですが

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行き先の駐車場の状況がよろしくない場合など  好調さ再確認と維持のため

ちょっとだけ走らせるなんていうのは

よい気分転換にもなりますし 時間短縮もできて 一石二鳥の良い仕事となります。

インカムで音楽なんか聴きながら ですから いい気なものです"^_^"

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今日気付いたのですが スクーターって言うのは乗り手がエンジンの熱の影響をほとんど受けないので

市街地走行でも 余計に熱さを感じることがないのですね。

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左ハンドルスイッチの +と-

通常の Dモードと 

エンジン回転数が約1000rpm上昇する ローギヤードなレシオになるSモード

さらに右ハンドルスイッチのマニュアルモードを駆使しながら…


いや 飛ばしました

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いくらボタンで操作しても ボクが求めるほどのバックトルクは得られませんが

そこはブレーキを引きずることで 演出します。

一瞬の強い減速状態をつくりながら キュンとバンクさせれば それはもうスクーターであることを忘れてしまいそうな旋回 

バンク角不足が懸念されそうですが 深く寝かさなくても進む方向は変えられるのです。

そんなわけで ハンドリングに優れる この 「フォルツア Z」

スクーターですけど ライディングの概念は同じだと思っているので 

スイッチ操作が上達したおかげで 「速く」なれました。

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フルフェイスマスク

2014年07月30日 02時57分21秒 | グッズ

こんなもの 使ってみました

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先日 お客様からのオーダーで取り寄せる際 

これは良さそうだと思い 自分用にも一緒に発注



この暑いときに まだ被るのか…

と思われるかもしれません(じつは自分もそうでした)が

いろいろ差し引きすると 被っていたほうか快適

そしてなんと言っても ヘルメットに優しい

内装の 汚れをグンと緩和できるし ぬいだり被ったりがスムーズにできます


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次回のツーリングでは 大いに役に立ちそうです



ただ このマスク

脱着のタイミングをスマートにやってのけるのは なかなか難しいと思いました

まぁ 人はそんなに自分のこと 見ていないものなんですけどね (^_^;)

 

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ヨンヒャク

2014年07月29日 00時07分16秒 | バイク

絶版車となって久しい XJR400R

コンディションの良い車両を試運転させていただきました。

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今 「4気筒 ヨンヒャクに乗りたい」 と節に希望する人がどのくらいいるのか

私にはわかりませんが 

これから新車で買うなら ホンダしか有りません


私自身の好みではあるのですが オーバーリッタークラスの4気筒モデルでも

好きな度合いの順位というのは ある程度ありまして


楽しく走らせるのにちょっと苦労するのも有るわけです。

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そこで この空冷4発の絶版車はどうなのかと言うと

テイスト云々ではなくて 能力を引き出そうとすると これはもう途端におもしろくなってきます。

排気量が大きくないので 各パーツも小さいからなのか どの運転操作についても軽いし スロットルのONとOFFのギクシャクも少ないので

車体がバンクしたままでの あれやこれや、いろんな操作がやりやすい

バイクデビューがリッターバイクで そのパワーに手を焼いている人なら 「ヨンヒャクは軽くてパワーもそこそこだから 振り回せて使いきれる楽しみがありそう…」 と よく言われますが 

たしかにそんな予感がするのは事実 でも それはサイズが小さくなったからと言う カンタンなハナシではないから できるかどうかは別です。 

そうは言っても体力的問題がないかぎり 大型バイクから 中型バイクにスイッチするひとは あまりいらっしゃらないのです。

バイクに限っては 「小は大を兼ねる」ことが多くあるんだな~

と いつも思い知らされているので 他のメーカーがこのカテゴリーから手を引いてしまっているのは 残念でなりません

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ボクが高校生のときに 全てを注ぎ込んだけど手に負えていなかった 「ヨンヒャク」

もっと注目していただきたいデス。

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ステムベアリング

2014年07月28日 00時54分11秒 | メンテナンス

DUCATI 900MHR ステムベアリングの交換

年代やタイプにかかわらず 二輪車である以上 ここのコンディションは重要項目ですね


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ベアリングを抜いてみると それほど傷んではいませんでした

たしか当時は 上下ともに テーパーローラーベアリングなんてバイク あまり多くなかったような気がします

せっかく ここまでバラしているので もうひと手間
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塗装は専門ではありませんが 下地処理と塗料と完全硬化

ここはしっかりと押さえてます。
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先日のスイングアームピボットの見直しと ステムベアリングの交換で

ハンドリングの最適化が進むといいですね いや 間違いありません (^-^)


名車には生き続けてほしいものです。

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お疲れさん

2014年07月27日 00時05分07秒 | お客様

今朝 9時半過ぎに お客さんからメールが届いていて

早起きで出かけたみたいです。

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ありゃ~ やってしまいましたね    ここ 「指宿」でしょ?

もちろん 日帰り♪


ボクも一度 砂に埋めてもらいたくて その機会をうかがってはいるのですが

未だ実現できず…

行きと帰りと 同じ道をなぞって帰ってくることは まず有り得ない人物なので

帰り道は きっとタフなルートになるのは必至


「パンクした」とかのトラブルが無ければいいなと思いながら一日を過ごしていると 20時過ぎに来店

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九州道で下り 反時計回りで東側を上ってきたそうで 途中の道路事情や

高速道路のつながり具合を報告してもらいました。

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次回の クロキライディングの「タフツーリング」 大いに参考にさせていただきます。

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メッツラーKAROO 3もこんなに角がとれてしまいましたね

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やっぱ独りだと 「食わんよねエ~」と意見は一致

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今日一日で ほぼ1000km 

「ロングツーリング」について トイレが近いかどうかにまでハナシがおよび

どうして こんなキツイことするのか 自分も含めて 不思議です。

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最短

2014年07月26日 00時56分08秒 | メンテナンス

普段の作業はなかなか予定どおりと思い通りに行かないことも多くて

遅い時間に お店の電気が点いていることは珍しくないのです。

そうしていると 夜遅くに仕事帰りらしい原付バイクが持ち込まれることが少なくありません。
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居残りでズルズルと作業に見切りがつけられないでいるわけですから 

急にかけ込まれたバイクに方向転換する余裕など 一切ないところです

しかし お客さんの困っている事情もわかるし なんとかできればいいとは思うのですが…

こんな時は まずコチラの状況を説明したうえで 「15分だけ」 などと

時間を決めて故障探求及び修理をして それで解決しなければお預かり

または 預かりスペースがなければ出直し という条件を了承いただいて先へ進みます。

ここでは セオリーどおりと言う診かたは敢えてせず

不調の始まりから今に至るまでのお話しを伺い

バイクの外観の様子などから これまでに得た 「勘」 で診ていきます。

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エアクリーナーが崩壊し 吸い込んじゃってました



べつにたいしたファインプレーでもないのですけど 勘があたると ホント嬉しい

まあ 外してしまうと 修理は遠回りってことになりますから

本当はこんなことではいけないのです。


そんなこと言っていて より深い時間にはこんなことも

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GSの洗車&磨き 四国ツーリングから帰ってきてそのままだったので

気になって気になって…

この後 完全乾燥のため 深夜の市街地をひとっ走り

涼しくて気持ち良くて やめられませんね (^_^;)










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沈下橋

2014年07月25日 03時28分50秒 | ツーリング

このツーリングで どうしても訪れておきたかった 「沈下橋」

そのために 四万十川の下流域まで足を伸ばしてきたわけです

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遠くにかすんで見えるのが 足摺岬だと思うのですが 今回は諦めますが

次回 泊まりで来たときは必ず…

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そして 四万十川

河口付近から遡ると その広い川幅にかかる 欄干のない沈下橋

ここは 最も長くて有名な 「佐田沈下橋」

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増水時には水面下に沈んでしまうこの橋を見たくて ちょっと無理してやってきました。

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そしてこちらは 「岩間沈下橋」

四万十川を遡るルートですから この後も 川幅が少しずつ狭くなっていくにつれ 沈下橋の長さも短くなっていき 

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良いペースで走れる 川沿いルートから見えてくる 

さまざまなカタチの沈下橋を見ることができます。


しかし もうこの地点で日が傾きはじめているわけだから

いちいち停まって 「ほぇ~」なんて言ってる時間は残ってなんかいません

川沿いをハイペースで淡々と ひた走り

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宇和島から高速道路に乗り 佐多岬の手前の三崎港のフェリー乗を目指します

途中 予約の電話をしてみると バイクと自転車は予約を受け付けず

先着8台なんて… 不安だけど コチラはもう後には引けない地点にいます

もう行くしかないです 

八幡浜から佐多岬の方向に進む頃には もう完全に暗くなっていて

この高いところから 佐多岬に行くまでの絶景が拝めなかったのも激しく心残り

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20:30の便の先頭に間に合いました

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あまり大きくは無いけれど 新しくて居心地のよい船内で 70分の休息

そろそろツーリングも終わるか みたいな気分ですが フェリーが着く対岸は

大分県の佐賀関港


今回のツーリングで最もタフだったのが この区間

その後の画像が無いのは そのせいです。

クロキライディング着は 午前1:30

全行程の走行距離は 730km

この二つを見ると ルートと時間配分は失格です

まあ ソロツーリングならばこそですね 

同伴者は完全に自発的および自己責任を了解したうえで 勝手に楽しんでいたわけですからね (^_^;)











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四国カルスト

2014年07月24日 00時16分39秒 | インポート

山口県民ですから カルストといえば 「秋吉台」 で育ってきているわけで

他県のカルストに対し あまり期待していなかったので

今回はどうしようかと 当所迷いましたが ルートの都合上

石鎚山から無理なく行けそうだったので 軽く通過するつもりで行ってみました。

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ところが 一旦下った所から 再び昇り続け

肌寒く感じられるようになった頃 急に視界が開けて現れた

カルストの大地 

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これはかなりの高地にあるカルストなんですね

遠くの低い土地まで見渡せるので とにかく高さを感じます

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通過するにはもったいなくて

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何度も何度も停まって 景色を眺めたくなる 絶景でした。


ここからは 四万十を目指します

しかし そこからの国道が なかなかの酷道で 大幅に時間ロス

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この時点で 足摺岬まで下るのは あっさりとパスしました。

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遅れに遅れて ようやくありついた カツオのたたき

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もちろん 刺身でも…

ゆっくり味わう間もなく 次の目的地へ向かいます

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四国ツーリング

2014年07月23日 03時51分56秒 | ツーリング

 

21日は お休みをいただいて 

かねがね 足を踏み入れたいと思っていた 「四国」

今年の夏休みには 数日をかけて巡ることにしていますが

その前に 一度 行っておきたかったのです

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お店を定刻に閉め 小倉-松山フェリーの乗り場へ急行

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バイクでフェリーなんてのはもう すごく久しぶり

そわそわして落ち着きませんが 今朝は5時起きで 早朝ツーリングだったので

とにかく早く 眠りにつくこと…ですよね

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そして 人生初上陸の 四国松山を5時過ぎに出発しました。


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行きたい所を巡るには かなりムリのある行程ですから

ここはいきなり 「松山道」で東へ

「いよ西条」ICで高速を降り そこからは「石鎚スカイライン」を目指し

ぐんぐんと上昇

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あれよあれよ言う間に 標高1000m越え

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雲に隠れる 天空の道を撮影するため スロットルから手を離すと

もうアイドリングできないほどの 気圧の変化です

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わかっただけでも 標高1600m越えてました (どうりで雲が下)

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素晴しい 絶景で このツーリングはスタートしました

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でも どこへ行っても ゆっくりはしていられません
先へ進むのみです (笑)


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お知らせ

2014年07月20日 22時03分32秒 | ツーリング

早朝の農道 空気も冷んやりとしていて爽快です

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ほどよいペースで旋回と加速の繰り返し

何度やったことか… それでも飽きませんね

後の人達も まったく同じ…か それ以上

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まだ 人もまばらな 「千畳敷」

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高いところはさらに 涼しいです 


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今回も 鹿の群れと遭遇しまして はびこった雑草により

「局部のワインディング」はさらに ブラインド化

安全マージンをさらに拡大しないといけませんね。




明日 21日は臨時休業させていただきます
お待ちのお客様 まことに申し訳ございません。

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