goo blog サービス終了のお知らせ 

クロキライディング

いつだってバイク

「E」

2025年06月25日 22時33分06秒 | パーツ

ナイトロン

納期がかかるとは言ってもおおむねそのとおりに入荷してくるのはありがたいですね。

 

CB1000Rはリヤサスペンションにリンクを持たないのでユニットを丁寧に入れ替えるのみ。

とは言ってもサブタンクやアジャスターの取り回しは

人目を惹くブランドですから通るべきところを通して整然と設置しなければ。。。いけません。

今やマニュアルクラッチの操作までもが電制化されてきておりますが

走りを想像するだけでカラダが勝手に動く人間業と言うのもある意味「自動化」ではないでしょうか。

摩擦クラッチの繋がりと切れのさらなる両立とかシフトメカニズムの効率化など

電気じゃなくて機械の進歩のほうもお願いしたい。

「これまでに無かったシフトフィーリング!」なんての

電制化にはだいたい「楽ですよー」などとと評価される動画。。。

楽したければクルマとか電車。。。かなー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待

2025年03月21日 20時40分18秒 | パーツ

ここのところ当店でもお客さんの関心高き「YSS」

日頃よりリヤショックアブソーバーのアフターマーケット商品への交換を積極的にお勧めすることができておりませんが、

それでもお客さんからのご指名で2セット目の取り扱いをさせていただくことになりました。

 

先ずは大事なスプリング。。。

僕のようなシロウトにでもわかるくらいレートの変化は大きいようで

アフターマーケットのほうがタンデムを強く意識する必要が無いのだとしたら

すでにそれはもう優位だと思いますね。

詳しくないけど見ただけで期待が高まります。

「クロキさんが良いように調整しておいてください」なんて冗談で言われてもそれは成り立ちませんと丁重にお断りして、

せっかくの美しい外観にキズをつけずに装着することと、メーカー組立のあと

次にいつ回すかわからない調整部分のネジ山に適宜給油しておくことや、

バンプラバーを持ち上げてロッドが錆びないよう給油しておくことくらい。

 

ストロークの範囲が良いところにあるようにスプリングプリロードを調整し、

あとはオーナーさんが乗車した時の車高をピッタリと同じにしたら僕にできることはココまでです (^_^;)

 

劣化なのかもともとなのかわかりませんが、スタンダードとのダンパーの効き方の違いが、

リヤをバウンドさせた僕にでもわかったし、そのうえ走る様子も知っているお得意さんなので

これは喜ばれることでしょう。

同時に前後のタイヤ交換もしてしまったけど、

同じタイヤで早期交換でしたのでタイヤフィーリングに隠れることなく

感じてもらえると思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アップハンドル

2025年03月07日 21時25分17秒 | パーツ

トップブリッジに直接セットされているセパレートハンドルのF800S

トップブリッヂにハンドルポストを持つF800STのパーツを移植すれば

簡単にアップハンドル化することができるだろうなと言うことは、

800Sのオーナーさんなら一度はお考えでしょう。

しかしハンドルロック機構も兼ねているメインスイッチを取り外すにはどんなバイクでも

ちょっと手間がかかりますからそれなりの作業となりますね。

 

 

 

ステアリングヘッドベアリングの接触圧の決まり方は

車種によって数種類ありますが、こちらはトップブリッヂを外すと

必然に解けてしまうのでせっかくですからテーパーローラーベアリングにグリスをたっぷりと。。。

 

昔はアップハンドルをわざわざタイトなセパレートハンドルにする人も少なくなかったけど

今はそんな人ほぼいませんね (^_^;)

 

 

F800Sのステアリングは僕もよく知っているし、

こちらのオーナーさんの走る様子も知っているので、

しっかりと説明したうえでステアリングダンパーはすでに取り外していますから、

その時以来の変化を期待(タイヤ交換以外で)できますね。

 

ようやく寒さも緩み、春らしくなってまいりました。

今週末は良いお天気になるようです。

9日は第3日曜日ですから今シーズン初回の早朝ツーリングの開催です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リム

2025年02月01日 20時54分45秒 | パーツ

ワイヤースポークのチューブタイプホイールをチューブレス化する作業もネット動画などで随分と多く見られるようで、

僕などが作業工程を説明するものではございませんが、

僕もこれまで4~5本分のホイールに施工したことがあります。

 

初めての時はさすがに半信半疑でしたが、

その後の追跡も出来ているホイールも施工後すでに十数年10万kmを越えて今なお使用を続けております。

極太サイズの大型バイクのパンク修理に迅速正確に対応してくれるショップさんに遠方出先で巡り合える可能性は

そう高くはないと思われるので、その点スーパーカブ系なら日本全国どこへ行っても街の自転車店さんも含めて

「パンク修理」ができるからいいですよね…なんて言っていたのも昔のハナシ。

今やカブのパンクでさえ昔ほど迅速に治ることはなくなってしまいました (^_^;)

 

 

チューブが前提のリムにチューブレスタイヤがどうなのか…

僕の経験だけが全てではないのでオーナーさんによる理解とセルフ点検習慣もセットで受け取ってもらうことになります。

原付二種のカブ

これだけ走れば遠くまで行きたくなるのも当然です。

パンクの不安から解放されればなおさらですよね。

 

一方コチラは160ccスクーター。

外装を必要なほど取り外すのに恐ろしく時間がかかってしまい、慣れたショップさんのようにはいきません。。。たぶん。

こうしてオプションを多数取り付けるのが今時バイクショップの作業の中心だったりして。

 

 

 

貼らせていただきました、こちらには「リムストライプ」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンオーナー

2024年10月04日 21時28分43秒 | パーツ

2003モデル最終型を新車から所有されているオーナーさん。

たぶんもう20年くらい前からメンテナンスなどをさせてもらっているので

初めてお目にかかった時はバリバリの新車だったことになりますが今でもピカピカ。

メンテナンス箇所も幅広く周回していて、どこと言って不具合の無い状態を維持されておりますが

これまでに手を入れていなかったリヤサスペンションまわりをリフレッシュされることになっておりました。

 

スタンダードのショックアブソーバーをオーバーホールするのか

ユニット本体を新しいものに交換されるのか選択肢はいくつかありましたが、

旧式のスタンダードに拘ることはないようで、かと言って「付けることが目的」で銘柄を選ぶつもりもないとのことで

興味のあった「YSS」はどうでしょうとの問い合わせ。

いやいや、コチラ僕も大いに興味がありました。

お値段が少しお手頃なことだけでなく、同業者さんの評判が良いので

十分な費用をかけたオーバーホールによりスタンダードの機能が回復したとしてもそれは世代なり。。。

使ったことはないけれど今時のショックアブソーバーで評判も悪くないとくれば

少なくともそちらよりは興味深いフィーリングが得られるのではないかと

僕も賛成しました。

 

今回採用されたのは最もシンプルでスプリングプリロードとリバウンドダンパーのみ調整できることと

車高調整機能が有るもの。

他にも複数バイクをお持ちのお客さんですから、このニンジャにはスタンダードの乗り味を大きく変える理由はなく

これで十分なのでしょう。

プリロードと車高調整の各受持ち分を調整し同じ高さに合わせ

ダンパーの最強と最弱の実働の幅を確かめて試運転させていただきました。

一緒に走ることのあるお客さんですから、これは絶対に喜ばれるはずだと思ったので

このスムーズさはリンクをバラしてメンテナンスしたことが大きいみたいです-なんて言おうかと思ったけど。。。

いやショックアブソーバーの功績だと正直に言いました (^_^;)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイクカバー

2024年08月27日 20時59分18秒 | パーツ

前回の早朝ツーリングで使用してみたR1200GS

高速コーナーはもちろんですが、車体は大きくても迫る超タイトコーナーさえも楽しみになるほどでしたから

これは他に何もしなくてもタイヤを新しくするだけでさらに楽しくなるだろうと言うことで

タイヤを交換しました。

 

 

このあとの使い方を考えてミシュラン「アナキーロード」

バイクの完成度は高いし僕が使う程度ならばどれもしっかりと応えてくれるはずですから他にも選択肢は多くあったのですが

トレッドパターンが似合いそうだし何よりも目新しいからこちらに (^_^;)

 

 

以前、海外をツーリングされたお客さんに聞いたのですが、

あちら(海外)のライダーは宿に到着するとすぐにバイクにカバーをかけるのだと聞いて感心したことがありました。

雨や夜露からだけでなく、治安の悪さから少しでもバイクを守るためだと言うこと。

我々もそんな旅慣れたかのようなことを試みましょうと言うRTからの提案でバイク2台分を購入。

 

 

材質はライダーが着用するレインウエアみたいな感じ。

何日も被せることはないのだから毎回の着脱と収納サイズを考えるとそれでいいけど

伸縮性があればもっと良かったんじゃないかと思います。

 

R1200RTとR1200GS

上側半分だけをカバーするハーフサイズなのですが、

これにトップケースが乗っかると少し足りないんじゃないですかね大きさが。。。

まあとりあえず今度のツーリングでいそいそとカバーをかけて宿にチェックインしてみることにします。

 

 

純正のガーミンのナビゲーションを使うことはありませんからスマホホルダーとして使えるように

アダプターもセット完了。

 

そして長年使っているヘプコ&ベッカーの「GOBI」もなんとか装着完了。

水冷R1200を長時間走らせることができます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイトロン

2024年06月25日 21時02分52秒 | パーツ

久しぶりのご依頼デス (^_^;)

リヤショックユニットの換装。

 

当店のお得意様でツーリングにも多数回ご参加いただいていてライディングに関する話題にもなるのに、

僕のほうから交換をお勧めしたことはありませんでしたが、

ある日突然のご依頼から待つこと4カ月。。。予定通りに入荷してまいりました。

 

その後距離も伸びているでしょうからタイヤの摩耗状態を心配しましたがサスペンション交換の時点では

タイヤコンディションによるハンドリングの劣化は許容できる範囲でしたので

ショックユニットの換装とリンクのメンテナンスのみの純粋作業ができました。

セッティングを僕が自身の好みとかで決めることはしないのですが、

車高を決めるのにスプリングのプリロードと車高調整それぞれの受け持ち割合の確認調整程度は当方でやるべきなので

装着時に注意深く決定し組付けております。

 

車両の購入時からショックユニット交換済みで車両を受け取るのも嬉しいでしょうけど、

「今頃?」なんて言われながらも(そんなこと言われているかわかりませんけど)

タイヤ何本分に渡りしっかりと乗り込んでから導入するのもオツです。

 

ダンピングの考察調整は是非ご自身で納得いくまで楽しんでください。

僕は自車で自分でやっていて分からなくなること(体調や気分でさえ)多いけど、それもまたそれなんだと。。。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新品

2023年02月21日 21時12分33秒 | パーツ

久しぶりお目にかかるキラキラパーツ、新品のフラットCRキャブレター。

キャブレターのオーバーホールはもう数えていないくらいですが、

FCRの新品は恥ずかしながら数えるほどしか扱ってきておりません (^_^;)

 

中古で購入したFCRのセッティングをやってもらえないかとの問い合わせは多くありましたけど

その不調はセッティング以前の問題であることがほとんどで、

先ずは現状確認とオーバーホール、そして消耗品の交換が先決でしょうと言ったお決まりの文句に至ります。

だから、いろいろと心配事の多く寄せられるFCRも新品とあればそんな心配も無く

スロットル操作にロスが無いことと変なところから2次エアーを吸ったりホース類の取り回しの将来にわたっての不安が無いように

丁寧に組み付けるだけのことデス。

 

あとは販売元によるプレセッティングと車両本体側のコンディションが大きく食い違っていないことを祈ります。

幸い今回の作業はこれまでになく燃調は良好のようです、感覚的に。

かつてのようにシャシダイナモを使ってのパワーチェックを今はできる環境(持っていません)ではなく

全開ピークパワーのセッティングを実走行でやることは時代遅れと言うこともあり、

僕もやりません(危険過ぎてできない…)が

ユーザーさんが感じることの多い中低速域の良し悪しは普通に乗れば僕でも判りますから、

作業台上の無負荷運転での調整がうまくいけば、続いて安全な範囲で実走行テストとなります。

実走行でのフィーリングはじつに良好、求めていいスロットル操作に良いレスポンスで正確なコントロールができます。

手の込んだセッティングのご依頼まではいただいておりませんが、オーナーさんが求めるにして十分な動作だと思いますから

当座その必要もないでしょう。

極低速域にも不安が無いことと全力加速時のピーク域でパワーに負けクラッチが滑り始めることを確認したところで

極寒の試運転は余儀なく終了。。。

これまではスタンダードのキャブレターに社外品のパワーフィルターの組み合わせ。。。

これにはいろいろあって、注意が必要だと僕は思っています。

これまでクラッチの滑りが発覚していなかったのはそのためです。

スタンダードキャブレターのメンテナンスとスタンダードエアーボックスに戻すことで

性能回復が見込めることもお伝えしておりましたが、どうせならと言うことでFCRとなりました。

ご購入当時のことは存じませんが、オーナーさんの愛情によって

これまでの作業で随所ブラッシュアップが進行してきておられます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスト

2022年05月14日 02時41分17秒 | パーツ

当方での販売実績のないヘルメット「AGV」

お忙しいオーナーさんに変わってインカムの装着作業のご依頼をいただき

このヘルメットの内装などがどうなっているのかも見てみたかったのでやらせていただきました。

 

生産国はともかく、内装のクオリティーも高くて被り心地も良さそう。

スピーカーを納めるスペースも設けてありました。

 

 

サンバイザー内蔵でシールドにはピンロックフォグシート。

「人と同じではイヤだ」とは言ってもこれらはあったほうがいいってことですよね (^_^;)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリップヒーター

2022年01月23日 03時42分25秒 | パーツ

冬の通勤も3シーズン目にして遅ればせながらのグリップヒーター。

BMW純正のグリップヒーターもセットは販売終了でしたが、パーツで揃えることは出来るとのこと。

しかしその中のひとつが残念ながら本国欠品でしかも納期未定とあれば今シーズンは諦めるしかないところですけど、

一旦付ける気になってしまうともう我慢できなくなると言うもの。。。

R80のハンドルパイプは一般的で共通の太さではないので取付けには少しだけ工夫が必要ですが

なんとか装着することになりました。

 

オーナーさんにとっては30年を越えて初めての導入。。。

どうせ付けるのなら早いほうがいいのでは? と思いますけど

これからもまだまだ乗り続けられるのでしょうから、コトを急いでいないところがいいですね (笑)

 

乗り始めの頃、ヘッドライトチューニングと言えばコレだったヘッドライトのリレーキット、

それほど巨大には見えないのに22Lも入るFUELタンクの下には後付けの電装品の収まる余裕は無く、

グリップヒーターのハーネスの収納スペースを確保するために、すでに役目を終えているCIBIEを撤去。

さすがにもう使うことは無いでしょう。

 

僕も冬のツーリングでは定番となっているグリップヒーターとハンドルカバーの最強コンビ。

オーナーさんもすんなりと受け入れて同じ組み合わせで使用されています。

ところが…

先日の正月四国ツーリングで、RTはこの氷点下高速道路もあった2日間をメッシュグローブで過ごすと言う偉業。。。

それ大丈夫なのかと何度も問いましたし、ハンドルカバーも持って来ているらしいのですが

指先の冷えをそれほど我慢しているわけでもないようで、とうとう使うことなく走りとおしました。

 

標準装備のグリップヒーターの熱量が猛烈だからと言うことも無いくらい、今時のアフターマーケットグリップヒーターは

温かいですから、これはもう風の流れがコントロールされているからとしか考えようがないでしょう。

 

去年の東北北海道ツーリングで土砂降りの高速道路走行で僕だけ全身びしょ濡れになったことに続くこの不条理 (^_^;)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする