アドベンチャーといえばBMWの方をイメージする人 多いですかね?
しかし、当店では 「KTM」 を指してそう呼びます
こちらのオーナー様 バイクも乗り手も非常にハイポテンシャルですから
巨大なオレンジのビッグオフローダーが ツーリングではいつも先頭で
我々をツーリングパラダイスへ連れて行ってくれます\(~o~)/
フロント21インチはともかくとして リヤが18インチなので BMWの17インチ用にラインナップされるタイヤを履けるわけもなく
他に「これなら」と言えるスポーツタイヤも国内市場には存在しませんから
お店で最新ハイグリップスポーツラジアルタイヤの話題になっても ただむなしいだけのようですが…
そのくらいのハンディキャップがあるほうがよかろう と言うことで
「もうこれ以上はムリ」 な私たち だれも同情しませんね。
そんな LC8 Vツインはとてもパワフルでなめらかで とても999ccもあるとは思えないくらいストレスなく回ります。 そのパフォーマンスが半端ではないことは言うまでもありません。
まず感心したのはここ バイクのスケールがデカすぎて始めは気づきませんでした
ただのチェーンカバー と思いきや
ホイール脱着時のチェーンのハンガーになっています
これだけで タイヤ交換工賃を 安くしてあげたくなるほど...(笑)
ブレーキペダルのピボットにはボールベアリングが! こんなの滅多にありません
こういった姿勢が随所に見られます
巨大なスロットルボディのケイヒンのFUELシステム以外に
日本製のパーツは少なく ホント 外車ですね~
このバイクの魅力を1回でお伝えするのは 無理
これから少しずつ紹介していきます。