今回の四国入りは「国道九四フェリー」の始発7:00を狙います…なんて言うけれど
二輪車の乗船予約ができるようになっていて、前日の23時までにインターネットで予約しておけば乗船権が確保できることと
現地で先着8台までだったところが、前日までの予約も含めて5台に枠が減っていると言った変更をアドベンチャーに聞かされるまで僕は全く知りませんでした。
朝の4時に下関を発って東九州道をひた走って、フェリーの行く手が薄っすらと白み始めた大分の佐賀関港に到着。
ターミナルの建物も新しくなっていましたが、働いていらっしゃる人達はお変わりないようですね (^_^;)
バイクの乗船は我々含めて4台、さすがにお正月の二日の早朝から始動するライダーは多くはないようですね。
フェリーの中でコンビニで買っておいたサンドイッチで朝食を済ませ
渡航時間70分間でアドベンチャー提案のルートを確認しいざ出発の佐田岬の「三崎港」
西へ尖った佐田岬をメロディーラインで四国へズブズブと進入
ゴールドウイングはその車重とタイヤによるのかロードノイズを拾いやすいので
アスファルトに仕組んである「みかんの花咲く丘」のメロディーが際立ってよく聞こえました
全国に28ヶ所あるメロディーもこれまでにいくつか聞きましたが普通のバイクでは今ひとつ聞こえがよろしくないので
今回は鼻歌まじりでツーリングスタートの高揚感を楽しめました。
四国と言えば、いつの間にか急上昇し高いところを走ることが多いのですが、この時期では冬季閉鎖のルートも有るし
実際に凍結している可能性もあるので、あまり山深いエリアには入り込まないほうがいいでしょう。
八幡浜から宇和島まで素直に海に近いルートで南下。
初日の目的地は高知市内でいいわけですから時間的には余裕アリ
これまでにこのエリアで走ったことのない興味深い県道を気持ちの良い独壇場にできました。
朝一のまだ暗い東九州道はさすがに冷えましたが、四国を南下し川幅広いのに曲がりくねった四万十川沿いに快走するころには
もう寒さなんてどこへやら、電熱ウエアの電源もOFFにしたくなる陽気。
途中、公衆トイレを求めて
本ルートから少し外れたところにきれいなカフェを偶然に発見。
我々が走るルート上、1月も3日ならともかくさすがに2日では、街中でもない限り営業しているところはないだろうと
充実のランチは期待していなかった(夜の部がありますからね)のですが…
入口の飾りもさることながら、店内には薪ストーブ。
炎の遠赤外線で体の中のほうから暖まる心地よさと
僕の日常の食事パターンから大きく逸脱した年末年始のご馳走ではなくごく普通の定食、今一番食べたいメニューがそこにあるという、なんというミラクルな状況。
お店の人には我々が今朝下関発で、まだお昼前の時間にここに居ることを驚かれましたけど、僕もここでおいしく食事ができたことに驚いてます (^_^;)
午後からはさらに気温も上昇し、さらに身軽になって
次々に現れる沈下橋を見下ろしながら四万十川沿いを気持ちよく走って行きます。
高知自動車道「四万十中央IC」から高速道路で[高知IC」まで高速道路(半分は無料区間)
冬場でなければ山を越えて豪快なワインディングから見下ろしながらやってくる高知市内
今回は高速道路から眺めることになります。
午後4時には無事ホテルに到着。
このホテルは2度目のチェックインになりますが、駐輪場が屋内にあることと大浴場があること
いずれの条件も満たしています。
我々以外には大阪ナンバーのハーレーが1台のみ
前回の高知市街は週末でしたのでこのホテルはもちろん、街中のホテルのエントランスには他県ナンバーのバイクが多くみられましたが
さすがにお正月もまだ二日、ロングツーリングをやっている人は多くないようです。
この後、入浴を済ませたらすぐに外出してアルコールを注入するのにこれはこれで無事到着の儀式、
早朝よりアクティブに動いていいるので、年末よりだらだらと飲み続けている飲み物とはまるで違って見えますね。
晴天のまま暮れていく高知市街を徒歩で
穏やかで美しい街並みを眺めながら、目指すは「ひろめ市場」
こういった施設の利用者と言うのは観光客が多くて地元の人たちはどうなんだろう…と思うのですが
周りのお客さんの話声には土佐弁が多くきこえてくるので、地元民も多く利用されていると言うことなのか
それともただ高知県民が評判通り酒飲みなのか…わかりませんけどとにかくもの凄い賑わい (>_<)
もうカツオの塩タタキしか食べなくていいくらい楽しみにしておりました。
ここ高知以外でも炙り系の居酒屋でカツオのタタキを見つけると必ずたべるのですがやっぱりここは格別。
食べながら「今度はいつ来れるのだろう…」と心配してしまうというのはどうしたものか (^_^;)
やっぱり一軒では終われず二軒目
こちらでは高知伝統のタレ「ぬた」を見つけて早速オーダー
この地域ではブリの刺身にはこの「ぬた」が定番ですが、今までカツオに目が眩んでいたため強く意識していなかったけど初めて食べることができました。
にんにくの葉、味噌、酢を混ぜて作った土佐伝統の不思議な緑のソース。
今度来れたらまた食べたいもののひとつになりました。
カツオとぬた、地域性を堪能したところで明日の朝も早い。