クロキライディング

いつだってバイク

特注

2017年10月29日 23時46分05秒 | パーツ


僕達のように一般的な普通のライダーにできる範囲で、コーナーリングのアプローチでどれだけ旋回させられるかを追及していくと

腕の力を抜くという、アタリマエで単純でそして最も難しい操作と

短時間でのスピードコントロール

このふたつくらいが大切な要素だと思っているので

各種練習の場では、エンジンブレーキによるバックトルクなんかも可能な限りコントロールできるようになることをお奨めしています

過去に何度かシフトダウンの際 リヤタイヤをホッピングさせてしまったという苦い経験から

端から敬遠されている方もすごく多くいらっしゃるので、そこは何とか理解して取り組んで「思い込み」から脱してもらっています。



そんなコントロールの楽しさがエスカレートしていき

1速よりもさらにローギヤードなレシオを乗り手が要求したくなると

手っ取り早いのがファイナルギヤレシオの変更となるわけですが

ドライブスプロケットならアフターマーケットのサイズラインナップで探してもせいぜい1丁落としです。


だからメリハリのよい走りに嵌ってしまったお客さんからたま~にオーダーをいただく特注サイズ



STDよりも2丁も少ない12T

ツーリングで長い距離を走るには支障のあるレベルのローギヤード化

勿論 何速に入っていてもSTDのスプリケットとは相対的に加速が強くなるだけの単純な変化ではありますが

とくに1速の速度守備範囲でコンパクトにライディングを楽しむには

加速もそうだけど、スロットルを戻した時の強烈なバックトルクも何かと役立ってくれるはずです。

(まあ より競技的な操作ではそればかりとは言えないんでしょうけど)







一方、電気自動車のコマーシャルでアクセルペダルを戻すだけで強い減速力が得られることを強調されているものがありますが

オートバイでは、強烈なエンジンブレーキ(バックトルク)=リヤタイヤのホッピング…と敬遠されがちな

このバックトルクを活かすことを理解してもらうのに少々努力をしている僕としては

二輪車と四輪車では旋回につながる度合いが違うとは言え

普通に乗用車に乗っていらっしゃるドライバー皆さんがヒザをたたいて「こりゃあいいや」と言ってくれるのかどうか…


エンジンブレーキは効果をよく理解して必要な時に必要なだけ呼び出せるのがいいですね。





フロントフォークの設定も少々変更しステアリングステムのベアリングも微調整



トライカーナではいろんなトライをしていただこうと意気込んだのに

中止は残念でしたね


絶好の環境に向けてのアレコレ準備が無駄になった我々も痛い (*_*)
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トライカーナ中止のお知らせ

2017年10月28日 10時52分58秒 | ライディング
延期になっていた「トライカーナ」

明日29日は台風22号の影響で荒れ模様のようですから

誠に残念ながら中止させていただきます。


春の開催に続いて今回も中止になるとは…

結局 今年の開催は実現しませんでしたけどまた来年も継続して鋭意取り組んでいきたいと思いますので

よろしくお願い致します。
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日光富士山ツーリングー7

2017年10月28日 01時56分37秒 | ツーリング


御嶽山の朝ごはん

真ん中には飛騨高山地方の「朴葉味噌」

「ほうば」 って読めなかったけど娘に教えてもらいました 他にもあれこれ…

信州なんて別世界の僕と違って、それほど遠くないこのエリアを大学の行事でいろんな事やっているようです (^_^;)





画像は参考ですが 僕なんかもうコレと白いゴハンだけで十分。



去年は雨の中出発しましたが今年は良いお天気



まずは昨日時間の都合で立ち寄ることのできなかった「開田高原アイスクリーム工房」



迷わず「とうもろこしソフト」


既に曜日の感覚は無くなっていましたけど今日は土曜日

朝からお客さん次々にご来店でしたね。




昨日は岐阜県側 そして今日は長野県側から御岳ブルーラインを見つけて

「御岳ロープウエイ」の乗り場まで





ココまでのパノラマも素晴しかったけど、この上にロープウエイで登るのはまさに空中散歩…だと思います。

そんな御嶽山の今はもう雪が降っているようで、雪景色と紅葉の両方が楽しめるようです。





昨年と今年 2度にわたって訪れた御嶽山ともお別れ

倉越パノラマラインで木曽方面へ下り

そろそろ帰りのフェリーを意識しながら無難なルートを取るという

とうとう来てしまった帰るモード (-_-;)



最後の悪あがきのようなワインディングルートで東海環状自動車道の美濃加茂ICを高速道路に上がるポイントに決め

「白川」に沿って走っていて 休憩で止まった道の駅「清流白川クオーレの里」



錦鯉の競り市場があるのも珍しいけど



この白川沿いを走っていて、なんと鮎の釣り人達が振る竿の多かったこと



走りながら川が見えている間中、視界に釣竿が見えていないことが無いといっていいくらい

シーズンも後半で落ち鮎釣りで賑わっているんでしょう。



高速道路に上がってからはフェリー乗り場まで真剣まっしぐら

東海環状自動車道~東海北陸道~名神高速~京滋バイパス~第2京阪道路



そして夕暮れの阪神高速

スマホのナビによると到着時間のリミットまで20分の余裕を残してはいるものの

大阪城だの道頓堀だの… そんなところをハイペースで走っていて

もしこの先 土曜日の黄昏時の渋滞や、はたまた事故渋滞なんてことになったら

そんなものすぐにロスしてしまうに違いないと、田舎のライダーはこの一週間でいちばん緊張しました。





結局、車は多くても流れが悪くなることは無く

USJが近くに見えた頃に無事阪神高速を降り

南港 名門太陽フェリー乗り場に到着

高速道路を右に左に220Km 後半は時間が読めない大都会でしたが上手く移動できました。



これまで関西への移動はいつも阪九フェリーを使っていたのだけど

双方 新造船に乗るならば阪九のほうが発着時間が早く 名門太陽のほうが遅い

となると最終日もできるだけこちら側に滞在したいわけだし、帰りは名門太陽ですよね…

ということになり そちらにも乗ってみたかったということもありまして初めて乗りました。



出港時 旅の終わりを惜しむには空が暗すぎて… これで諦めもつきました。



コチラのレストランはバイキング 

その他にもお風呂とかトイレとかパブリックスペースなどなど

双方かなり違います よく比較できました。



翌朝 あまり早くない時間帯に北九州の新門司港に到着

楽しかったロングツーリングを終え 気持ちが沈んでいるのは長男よりもこれを写している僕のほうが上をいくはず

アドベンチャーはココから熊本へ





そして僕は自動車学校のコースへ



あっと言う間の一週間、フェーリーでの移動区間を除けば全行程でほぼ3000Km

レインウエアが必要だったのは半日程度と言う幸運


序盤に疲れを感じても、走り続けて日を追うごとに疲れは取れていき

仕事で使いすぎて傷むところもこれを機に回復に向っていくこともありまして

差し引きすると元気になって帰ってきました。


また来年 こんなツーリングができるといいです。




















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4年半

2017年10月24日 00時32分23秒 | メンテナンス


振り返ってみると当店の所属となってはや4年半

何時までにどうするなんてことはまったく考えることなく、基本業務とは別の路線で地味に作業を進めてきた「R100RT」

ご縁がありました新しいオーナー様のオーダーでウインドスクリーンを交換して全作業の完了です。


エンジンとトランスミッションに関しては全バラにしてパーツを単品に

そして全てのベアリングとシール類とゴム類などの交換と

シリンダーヘッドは内燃機加工

勿論 車体周りにもしっかりと手を入れて

あと少しで10万Kmを迎える機関を僕にできる限りにリフレッシュさせました。



このような作業を進んでで請け負っている業務形態ではありませんが

結果的に名車を一台残すことはできた(そんな大袈裟な)のではないかと思います。





もうその外観からはすっかり旧車としてのイメージが溢れ出ていますが、新車で販売されていた当時はそれこそ最先端の高性能バイクだったわけで

決してそのヴィンテージ感はわざわざ与えられたキャラクターではないのですよね。








そんなバイクは今走らせてもパワーフィーリングにしても操縦性にしても

コンディションが整っていれば、「テイスト」と言う表現に頼ることなく評価することができます。

とくにこのOHVフラットツインは、旧車に対して言われがちな「走らない止まらない曲がらない」はあてはまらないのではないかと (^.^)







それにしても永かった

着手した頃の思いより作業は大幅拡大 

通常の作業依頼にお応えするのが精一杯で余った時間なんて無いのにやり始めたらもう引っ込みがつかなくなってしまい

場所とか時間とかその他にもずいぶんと使ってきましたけど… 最後の試運転で報われたと言うか救われました。


まだ新車で買えた時代

それらに乗ったことはありますが、乗り手も若すぎて(新人)なにがなんだったか… (^_^;)




使用による馴染みと部品交換と加工によるリフレッシュ感の両方がありまして

とても良い走り。

髪の毛 ほぼ白くなった今だから、さすがに僕にもわかります。

















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早朝ツーリング

2017年10月21日 20時02分27秒 | ライディング
延期になっている10月の早朝ツーリングですが

明日の朝も不安定な空模様のようです。


これまでの長雨でルートもあちこち水が流れているはずですから、ここは潔く中止とします。

来週はトライカーナですから もう10月の早朝ツーリングは中止ということになります。


次回は11月12日 今年最後の開催です

ご参加よろしくお願いします。

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日光富士山ツーリングー6

2017年10月20日 00時01分54秒 | ツーリング


普段は夜の食事からさほど時間も開かないので朝食なんて食べないけれど

泊まりのツーリングではハナシは別

モチロン完食 それにしても非日常感スゴイ。



フロントのロビーから見渡せる河口湖も見納め



今日は昨日よりもさらにお天気がいいので遠ざかる富士山が見えるのでは…と期待しながらのスタート



河口湖大橋を渡る時に雲の間から見えた富士山… これがが最後になりそうで少し心残りですが仕方ありません。



リニアモーターカーの「山梨リニア実験線」

もとは宮崎だったのにこんなに遠いところでやっているんですね



一宮御坂ICより中央自動車道 

ココはかなり天気が良くて小淵沢ICまでの間 迫る南アルプスや八ヶ岳連峰を見ることができて気分爽快



そのまま走り抜けるのももったいないので「八ヶ岳SA」で小休止



ココでは迷わず「信玄ソフト」

長男曰く、山梨県白州町の「金精軒」と言う和菓子店の店頭販売のみの幻の「水信玄餅」というのがあるらしいのだけど



季節限定、しかも土日の販売のみで午前中の売り切れ必至 とあっては

まず入手不可能。


まあ気分だけでもと言うことで普通の信玄餅となったのだけど、そちらは福岡博多の「筑紫餅」と酷似していましたね (^_^;)

ミルク自慢のソフトクリームにきな粉のお餅に黒蜜… 美味しかったので「筑紫ソフト」あったら食べたい。



初日に続いて再び八ヶ岳 原村から八ヶ岳エコーライン

高原野菜の畑が広がる素晴しい景色

セロリ畑の横を通るとセロリの香りすごくするんですね (^_^)



そのまま白樺湖から「ビーナスライン」



父と兄は昨年もココを訪れていて、良い天気の中を走ることができていましたが

一昨年はここで雨が降り出してしまいほとんど何も見えずに走り終えてしまった娘にとってはこれでやっとやり直し成功



薄着では少し肌寒いくらい



案内板どおり目を懲らせば富士山も見ることができました。



その後の標高1600m~1700mのビーナスラインもコンディションが良く

金曜日の午前中ですからクルマも少なくて



かなり飛ばせそうですがそんなもったいない。



これはこの上の「美ヶ原」美術館のあるところもきっと晴れ渡っていて標高1900mを越える最高地点から下を見下ろすことができるんだろうなと



喜び勇んで昇り詰めたのだけど…



あ~ ここだけはまたしても雲の中 (T_T)

山って言うのはわかりませんね~

肩を落とすほかのライダーさんのナンバープレートを見まわして

とりあえずこの時点で我々が一番遠いところから来ていることを確認し

「また来るかもな~」とか言いながら引き返し。



しばらく下るとこのとおり晴れて 

松本方面に向けて高低差1000mを一気に下り



かなりの高さから下ってきたような感覚でもまだまだ下に見える松本市内

その松本でさえ600とか700mあるんですからこの高低差は僕の地元付近ではありえません。



上で開けた「おーいお茶」パニアケースの中で見事にくびれちゃいましたね (^_^)



松本~塩尻~木曽と来て開田高原を回り込んで今年もやってきました「御嶽山」



既に標高1800mくらいから拝む御嶽山

今年はくっきり見えたのでバイクを停めて暫し見とれていると



背後にはこれまで見えたことの無かった「乗鞍岳」も見えていて

両者3000メートル級の名峰の間に居ることにたいそう感動しました。



随分と思い切った遠出を遂行しているのに

限られた場所にしか訪れることができないのに

なんと去年に続いてリピートのお宿 濁河温泉「湯元館」



標高1800mの源泉かけ流し



この夏はそして昨日まで雨ばかりだったそうなのですが久しぶりにやっと晴れ上がったところに我々は来られたようです。



今回のツーリング最後の宿

去年より2週間ほど季節が進んでいるせいか、部屋ではストーブ稼動



3名ほど目で営業されているので覚えてくれていました。



明日もお天気は良さそう、朝は冷え込むんでしょうね。



最終日は大阪のフェリー乗り場を目指し、徐々に緊張感を高めながらの遠距離移動

これまでの楽しすぎる日々を想うと… 少し憂鬱ですね。




















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練習会

2017年10月18日 23時58分41秒 | ライディング


次回 自動車学校コースの練習会開催が決定しました。

11月26日(日曜日)

市内自動車学校 AM9:00集合です



ご興味ございましたらクロキライディングまで問い合わせくださいませ。

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この夏

2017年10月17日 00時07分15秒 | メンテナンス


この夏 最も乗ったバイクの「K1100RS」

いえいえ距離ではなくて回数のはなしです。


オーナー様よりツーリングの出先から「エンジン不調」の連絡が入ったのがたしか6月頃だったでしょうか。

それでもなんとか自走で戻ってこられはしたのですが…


後日お預かりして症状を確認すべく当方でも走らせてみるのですがなかなか、いや滅多に発症せず

それでも走行中に突然エンジン不調に陥ることは間違いありませんでした。


それからと言うもの 来る日も来る日も雨さえ降らなければ走らせる日々





先ずは症状が出るまで、時間の許される(いや許してもらえない)かぎり走り続けました。

そして稀に症状が出たときにはこの時とばかり、いったいバイクに何が起こっているのか

携帯していった工具で露天故障探求

しかし症状は瞬時に逃げてしまいなす術ないまま症状は回復


皮肉なことに、しばらく(数日)症状が出ない状態が続いたものだから、半ば諦めモードでなにも持たずに出かけたら

エンジンが止まってしまうほどの大きな症状が現れたのに何も出来ず

あたふたしているところにプラグコードの2次側高電圧に感電してしまうありさま

炎天下いつものテストコース(農道)で勝手に回復するのを待ち続けたりと不運も重なって…


それでも症状と講造からの推測での部品交換してみるも、治ったかと思いきや3日乗り続けた後に発症したりして

とにかくこの夏の暑さは堪えました (*_*;





縦型Kシリーズにありがちな不具合箇所はもう早々に確認&処置済み

同型のK1100RSにお乗りの常連さんにもご協力をいただき

当店所属のK100RSをドナーにしながらあれこれあれこれ

そして最後の一手から走って走って…

一週間以上の好調が続いたところでやっと気が済みました。






実働性能に無関係だと思われる外装などの仮付けテスト仕様から元どおりに復元させながら、これを機に出来る調整をして作業完了。



もう原因に該当すると思われるパートには十分に目が行き届いたつもりでいるので

たとえこれで治っていなかったとしてもあまり落ち込まず開き直れるような気がしますね (^_^;)




かれこれ20年以上変わらず任せていただいているオーナーさんが「真夏はシーズンオフ」と仰るのがせめてもの救い

3ヶ月間もお待ちいただきました。


テスト走行の距離は1000Kmには届きませでしたがそれに近い

もうすっかり乗るの上手になりました (^.^)



スピード高めのほうが症状出やすい傾向にあったので、ホワイトなボディーは虫の死骸びっしり

走った痕跡を綺麗にリフレッシュして最後の試運転





この期に及び症状出ちゃったら…と 縁起でもないことがアタマをよぎるので、それはそれは緊張しながら走りました。



秋に間に合いました どうぞツーリング行ってみてください。



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一泊ツーリングー2

2017年10月15日 05時10分28秒 | ツーリング


今回のツーリングは何時になく大勢のご参加をいただいておりまして

お泊りだけのご家族も加わり、巨大ログハウスの母屋のキャパを越えてしまいまして

その他に別棟のケビンやバンガローもお借りしました。



僕の寝床はバンガロー

母屋よりもずっとアウトドア感ありました (*^_^*)



昨夜遅くまで呑み続けた母屋からの久住連山まる見えの景色



明け方は雲海が出ていて、下界はすっかり沈んでいたそうで

宿のご主人曰く、年に数度しか見られないほどの完成度だったそうなのですが、そんなもったいないこと知る由も無く爆睡しとりました。



そんなことが起こるくらなのだから2日目のお天気は文句なし



朝から気温も急上昇で季節逆戻り



ここ何年か連続で訪れている絶景ポイントから始まり



これからたて続けの展望ひらける美しいルートを今年もこのコンディションで走れるのかと思うと

ココロもカラダも軽くなります (^_^)



庄内町から湯布院方面にちょっとだけ近付いて日出生台



車の多いところは避けて良いペースで走りぬけ



東へ西へ大きく遠回りしながら玖珠へ、こしてこのまま日田までさらなる遠回り



日田では三隅川の川沿いにある「やな場茶屋」

以前 秋の一泊ツーリングでは必ずといっていいほどココで鮎の塩焼きを食べていたのですが

クロキツーリングになってからは、毎年宿が同じでもルートはガラリと変えているので

日田を通過することが少なくなりまして、ここに来るのも久しぶり

かなり簡素な建物だった飲食スペースも、空調完備の常設(と言っても季節営業)になったことを知り

久しぶりにやってきました。




目の前には「やな場」

ココで鮎が獲れたのを見たことはまだ無いんですけどね (^_^;)

夏の風物詩 いいんじゃないでしょうか。





初日から 鶏、牛、豚、そして二日目に魚(海の魚は地元で食べれば良しとして…)

いい具合に一巡しましたね。






メニューも少し拡充されたようです。



日田から下道で北上するにはやはり英彦山経由

「民陶むら祭」で混雑(混雑ぶりを見たことありませんけど)している小石原に近寄ることなんてできませんからね。





道の駅「やまくに」で小休止

この周辺も気持ち良いワインディングの宝庫なので行き交うライダーが多く見られます。



「野峠」までの一本道 さすがに他のライダーさんにも出遭いますが

同じ方向で追い越す場合があるとしたら、クルマを追い抜かさせていただくよりもさらに気を遣わないといけません。



峠付近のクネクネ道では道幅も直線の長さも不足していて、先方が譲ってくれるそぶりを見せてくれない限り抜くべきではないような… ずっと追いて行きました (^_^;)





野峠から行橋までの道のり、行きか帰りの片道をこれまで何度も走っていまして

「祓川」沿いの谷あいの集落を抜けるのですが

「伊良原ダム」の建設が進むにつれて周囲の地形も大規模に変わり

これまでよりずっとずっと高い所に新しい道路がひかれ

昔の面影はほとんど感じられなくなるくらい工事は大幅に進んでいるようでした。



あの道も集落も全部ダム湖の下に沈んでしまうんですね (*_*;



最後は今川スマートICから東九州道

連休の最終日 やや混雑している吉志SAで全員無事に解散となりました。





お天気に恵まれたしルートもほぼ全線快走

みなさんそれぞれのペースでお楽しみいただけたのではないでしょうか



2日間で580Km 距離はそれほどではありませんね

でも「良い運動になった」と先輩ライダー様にはご評価いただきました



たいへんお疲れ様でした。



















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トライカーナ延期のお知らせ。

2017年10月13日 09時34分40秒 | ライディング
15日(日曜日)開催予定にしておりますトライカーナは

残念ながら雨天予報のため開催を延期させていただきます。


代替日は2週間後の10月29日(日曜日)、集合時間及び内容等に変更はありません

スケジュール変更可能な方、その日なら行けるとおっしゃる方

あらためて調整をしていただければと思います。



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