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クロキライディング

いつだってバイク

営業終了

2018年12月30日 12時53分34秒 | 日々のこと
今年も最後まで作業に追われ続けてバタバタと年末の営業を終了しました。

今日は昨日の最終日に区切りをつけられなかったことを処理(まだまだやり残したこと沢山)して次の準備






路面が凍結しない程度にではありますが、できるだけ寒くなってほしいなと思えるくらい

バイクも自身もこの上ない暖か装備でこの世界を試すよい機会をいただきました。


今年もクロキライディングをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。


皆様よいお年をお迎えください <(_ _)>
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年末年始のお休み

2018年12月27日 23時45分48秒 | 日々のこと


年の瀬まであと少し

暮れの押しせまった時に処分している産業廃棄物

費用と時間をかけて適正に処分しているのですが

前職からすると毎年のことだから自分で運び出すのも三十数回目

始まりの頃は80年代空前のバイクブームでしたからこんな小さな軽トラックでは間に合うはずもなく

2トン車のロングボディーのトラックに恐ろしいほど積み込んでゆっくりゆっくりと交通の流れを妨げながら運んだものです。

その多くは当時のレーサーレプリカのカウリング類の残骸… 転倒車両の修理よくやりました。

〇〇〇RRとか〇〇〇SPとか。

今は当時ほど転倒されることは多くないし

相対的に廃棄物が少なくなっているのは、絶販車では何でもかんでも部品交換とはいかないことも影響していると思います。





朽ちてボロボロになっていた軽トラの荷台のコンパネを張り替えて。



これまた今やらなくてもよさそうなタイヤ交換を深夜に敢行。



最後まで立て込んでいることに変わりないのですが一応「年末だから」とそれらしく新しい年を迎える準備中です。



年内の営業は29日まで

年明けの営業(作業)開始は1月7日からとなります。


来年のお正月も穏やかであるといいですね

こちらは年中バイクに乗れる地域ですから寝正月ではもったいないですもんね。
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レブル

2018年12月25日 00時38分37秒 | バイク


新車を販売することの多くない当店ですが売りたい気持ちは大いにあります。

ホンダ レブルの売り上げが好調のようでウチでも一度に二台も納車さていただくことになるくらい…

と言いたいところですがこれはただの偶然でしょう (^_^;)



スイッチ内臓式のキジマ製グリップヒーター コチラもよく売れているそうで

グリップもあまり太くならないところも人気の理由なんだとか。



スリムな車体にABSと「Euro-4」の国際規格に準拠した排出ガス規制への適合を果たすための装備が追加され

オプションのイモビアラームを装着するにもスペースがタイトでタイトで

これに加えてETCも となるとアンテナ別体式はさすがに厳しいと思います。



そう言えばしばらく国内モデルのラインナップに不在でしたねこのカテゴリー

「こんなの待ってました」というユーザーさん多くいらっしゃったと言うことのようです。

バイク人口を増やすタイプのバイク… 試運転も気楽に軽々と (^.^)



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保存

2018年12月23日 01時06分57秒 | バイク


FUELタンク内のコンディションは心配のない状態に回復はしましたが

FUELセンサー不良で新品パーツも廃盤なので耐ガソリンの電線で短絡修理。



パワーバンドで吹けきるまでの加速を繰り返すたび

後方にスモークを置き去りにしているとなんだか懐かしい気分。



まだこの世代の2ストロークマシンではエンジンオイルの吐出量コントロールが単純なので

オイルの消費も多かったしスモークも出るときは盛大に…でもそれがあたりまえでしたね (^_^;)



とにかくKR250は少数だったので当時走らせたときの感覚はカラダに残っていませんが

一通りのことを試して正常に試運転は完了し結果も良好と言っていいでしょう。


希少なKR250

新品純正部品の入手は極めて困難ですけど

乗らないより乗った(エンジン回転数と負荷の組み合わせを考えて)ほうが保存が効くはずです。








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MT07

2018年12月19日 03時37分07秒 | バイク


あのアクシデント(鹿)からの完全復旧の作業をお任せいただいてから1ヵ月半

立て込む作業依頼の隙間で時間帯不問で進めてまいりました。



何処まで踏みこんで部品交換をするのか

不足も過剰も無いように正しく判断していかないといけませんが、最終的には信用してもらうしかありません。



何故かこれまでまったくご縁のなかったMT07ですがトップブリッヂの締結方法に感心しました。

トップブリッヂがステムナットを横から抱き込むだけで、ステムナットがトップブリッヂを上から押さえつけないのでベアリングの調整に影響が無い

勿論、これ以外にも影響を与えない合理的なやり方はあるけど

ドカティ916で初めてこの構造に気が付いて以降、国内スポーツバイクでは初めて見ました。



最後はいつもの試運転で最終チェック

アレコレやってみなくても歪が残っていると不快感ですぐにわかりますから

そこがOKとなればもう 以降はエンジンパワーの体感 

このクラスなら近場でも試すことはできますが、僕にとっては侮れないほどの全力加速ですね (^_^;)



このクラスのしかもツインならT字路や交差点の曲がり角も鋭意をもって折れ曲がれますから楽しい。



この性能なら僕のブロスと同じ使い方が十分にできると思いましたがABSがあるのでMT07のほうが上位ではないかと…

目の前に絶望的パニックが現れてしまったらもうブレーキをロックさせないようにするなんて余裕も残されていないわけで、あとはもうABSに頼るしかないでしょうから

ABS作動中のレバーやペダルへのキックバックに驚いて反射的にリリースすることなくとにかくレバーを握り続けることを

時々イメージしておくのがいいのではないでしょうか。


ABSが効いたらどんなカンジなのか僕は試すようにしています。








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ウイルバース

2018年12月15日 02時34分51秒 | パーツ


純正のサスペンションはすでに絶版となっているK75Sのユニット

オーナーさんご指名の「ウイルバース」が予定どおりオーダーメイド1ヶ月で入荷。



イメージカラーのブルーもいいけどやっぱりブラックがお似合い。

十分に満足のクオリティーですしリヤを手で押したカンジでも印象良し

我がK75Sのナイトロンのスプリングレートに満足していない(自分の好みに合っていないだけです)僕としては試運転が待ち遠しいところです。

ダンピングも大事だけど先ずはスプリングレートでしょう。



あとは少し納期の遅れている同社のフロントフォークスプリングを待つのみ

うまくタイミングが合えばリヤのウイルバースに対して

STDとウイルバースのフォークスプリングの両方を試すことができそう

そのためにはフォークスプリングの交換にあわせようと思っていたフロントタイヤの交換を

先に(それだけで)交換しておく必要がありますね二度手間だけど。

タイヤ交換は変化絶大ですからね。

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型式前進

2018年12月13日 01時01分20秒 | バイク


少し前に車検でお預かりしたことのあるCBR1000RR

作業完了後もちろん試運転までさせていただいていましたがタイヤのコンディションがよろしくなくて

一応走ってはいますけど本来の乗り味はわからないままでした。

初めての作業依頼でしたから押したり引いたり隈なく眺めて触って乗って… 

このバイクのこれまでのことを想像しつつ

エンジンのフィーリングや車体に異常な違和感が無いことはわかりましたが、

バンクスピードを上げてみたり素早く切り返してみたりとか… 

そこまでのことを硬化の進んでいるタイヤで試みるのは危険すぎでした。



何はともあれタイヤ交換をお奨めして前回は終了していたのですが

このたびタイヤ交換という運び。





やっぱり同サイズでもダンロップは太いなー なんて…

外したリヤタイヤのサイズを確認すると190/55ZR-17

タイヤ選択を任されて用意したリヤタイヤは190/50ZR-17

これは久しぶりにやらかしちゃったかなと恐る恐る確認してみると「50」で正解 (^_^;)





オーナーさんが自ら好んで装着したサイズではないはずなのでこれは正規のサイズに戻すべきでしょう。

タイヤのキャラクター云々より先ずはサイズ、そして新しくあること。



NEWタイヤで走り出すのは要注意ですが硬化が進んだタイヤほどではありません

少し皮も剥けてきてようやくカンジがわかりました

走らせたことのあるCBRのリッタースーパースポーツ

やっと「SC59」まで来ました。

イメージするほどスパルタンではなくて「レースではどうなんだ」など語れませんが

普通~に操れてペースのわりにカラダが力まないので、もっと速く走らせてみようと欲が出てくる乗り易さ。

カラダは鍛えればもう少しくらいは と思いますが目は鍛えようがありませんから

やっぱりやり過ぎはいけない。


なにはともあれ

これからはより楽しめると思います。 
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火災報知機

2018年12月12日 00時58分28秒 | メンテナンス


タンデムツインの名のとおり前後に並んだキョブレターのオーバーホールも無事に終わり




エンジンが始動したのは相当久しぶり

写真で見るとそうでもないけど実際は店内かなりのスモーク

「おーっこれこれー」とまくりたくなりますが…



あまりやり過ぎると火災報知機が反応してしまって警備会社の人が駆けつけて来られては困るので、店内では始動できることを確認するだけにしておいて

屋外でエンジンを回すのですが、人目が気になるくらいの煙幕。



これはもう人目に止まらぬよう走りながらでないとエンジンとエキゾースト内の残留エンジンオイルを燃焼で飛ばすことは出来ないので

早いとこFUELタンクを載せて走り回りたいところでしたが、そのまま燃料の入れ物として使用できるコンディションではなかったので

キャブレターオーバーホールよりもはるかにエネルギーと時間を要する作業を気合を入れて進めてきました。



キャブレターオーバーホールが無駄にならないようにしなくては意味がありません。

そして他の作業者さんに見られても恥ずかしくない仕上がりが目標。



タンクキャップやFUELコックなど燃料通り道を全部見ておかないと

一発回復とはいきませんからね。



代替品のまず無いタンク

液体満タンで動かしまくりましたけど、手が滑って落とさずに済んでよかった。

それに加えて腰を「ゴキツ」とやるかもしれないキケンな数日間でした。


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5台

2018年12月10日 03時45分05秒 | メンテナンス


年数の経過しているFUELインジェクション輸入車では燃料ホースのトラブルで燃圧が低下してしまい

たちの悪い不調に陥ることがありますからホースのコンディションについて把握しておくのが良いでしょう。

これまでの在庫期間中にタンク内のメンテナンスは否応なしにやってきましたが今回はタンクの外をまわるホース類

見た目は大丈夫そうに見えましたけどこの先のために全交換です。



水平対向OHVと縦のKシリーズの開放型バッテリーに替えて使用しているシールドバッテリーも

永く使っていたパナソニックから、今のところトラブルの起きていないデイトナの扱っているバッテリーにスイッチしました。



新オーナーさんの指名タイヤはメッツラーのスポルテッククラシックでこれは初めてのタイヤですね。



こんな狭い所に3気筒と4気筒合わせて5台あった縦のKシリーズでしたが

1台収めさせていただくことになりまして現在整備中。

遠くへ行ってしまいますが縦のKシリーズ理解者のもとでよかった (^.^)



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イエロー

2018年12月08日 00時32分37秒 | パーツ


アドベンチャースタイルのモデルに装着されることの多いフォグランプ

R1200GSにも装備されているオーナーさんよりこのVTRにも…と言うことで

明るさと実用性で「PIAA」を選択。



光るモノを交換する場合、大半の人は真っ白かどうかすると青白い光りを希望されるのですが

このたびは敢えて黄色。

HIDでもLEDでも確かに光量はアップするのですが、対象物を十分に照らしていると実感できるかどうかについて

光の色もその条件のひとつではないでしょうか。

僕も以前は永いことバイク通勤(全天候型)をしていたので

夜の雨天走行はとにかく前が見えにくくてイヤでした。

だからと言って当時はHIDもLEDもありませんでしたから「60/55Wの電力で135/125W相当の明るさ…」と謳っているバルブに替えるくらいのもの

それでも雨や霧の悪条件では自分が放つ光には黄色っぽさがあったほうがよさそうだと思っていました。




以前はよく目にした「イエローバルブ」も今ではヘッドライトには使用できないことになっていますけど

こうして補助のランプをイエローにしてそれぞれの良いところで前方を照らすのはいいんじゃないでしょうか。



光が青白い方向に進めば進むほど明るい色の対象物は際立って見えるけど暗い色の対象物には光が吸収されてしまい思ったほど照らされないですからね。



そして納車前の試運転、良いコンディションのVTRに乗ると販売終了となってしまったのが残念でなりませんね。





ウチのライディングイベントであればすべてに参加できますねこのポテンシャルなら…(^.^)

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