クロキライディング

いつだってバイク

過去最少

2022年06月30日 23時54分33秒 | お客様

もう26年間くらいメンテナンスをさせていただいているK1100RS

海外モデルだからと言うわけではないけど、これまでに消耗品の交換以外に、

当ブログに何度か登場したような事象でいろいろな修理に取り組んできましたが、オーナーさんもたまのお休みの時にツーリングを楽しんでいらっしゃる程度で

どうかするとわりと長期間乗らないこともあったようでありまして、

久しぶりに動かそうとするたびにトラブルが発生することの多い傾向でした。

車両ごと個体差はありますが、オイル漏れを起こしやすかったフロントフォークも、

このたびは漏れを再発することもなく、その堅調期間は過去最長記録ではないのかと思われます。

何がどうしたのかと言うと、オーナーさんは数年前から通勤で毎日K1100RSをお使いとのこと。

そしてここにきて過去10回以上の車検整備で、今回その作業量は最小。。。

やっぱり機械(バイク)は使い続けていた方が調子が良くて壊れないんだろうなと言う、いかにも機械が好きになってしまいそうないいお話。

雨でも使っていらっしゃるそうですが、そうは見えない美しさもオーナーさんの功績。

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OHV

2022年06月28日 01時48分50秒 | バイク

数年前、ちょうど今やっている(やれてないけど)KTM990アドベンチャーのような位置で営業時間外に

エンジンなどをオーバーホールしたOHV。

久しぶりの調整と潤滑油の総交換です。

ヘッドライトの中もしっかりと磨き上げ、バルブもLEDに変更。

この顔に真っ白い光は似合うとは言えないけれど、昼間の点灯が安全につながりそうなのはやっぱりこっち。

最近、OHVモデルのカウリングやシートにフェンダーなどの外装一式中古品が売りに出されているのを

目にすることが多くなりましたが(気のせいかもしれないけど)

これは多分OHVモデルがカフェレーサースタイルにカスタムされて、大変身後不要になったパーツが処分されている件数が増えているのではないかと思います。

オリジナルスタンダードが希少になって行くのは寂しいですね。

OHVモデルを熱く語れる者ではないけど、そのままの姿で上手に走らせ続けるっていうのではイカシテないのでしょうか (^_^;)

 

 

 

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2022残雪信州タフツーリングー3 五平餅

2022年06月26日 02時46分11秒 | ツーリング

信州ツーリングも最終日の三日目。

どちらかと言えばのんびりではなく、まるで生き急ぐかのようにタフな走行を続けていますから、

疲労もそろそろピークを迎えるころではないかと思われます。

でも僕なんかっていうのはこれからが体調の変化を感じ始めるところでありまして、

ツーリング生活にカラダが慣れてきて、仕事を忘れて諦めて…やっとこさリラックスしたココロとのバランスが取れてくるところです。

 

予定通り駐車場で出発の準備完了。

バイクが露天でないことと照明があると言う条件を満たした用意周到な宿選択ではないか。

左側は諏訪湖、ここですでに海抜760メートルくらいですし

我々の地元よりもかなり東に居るのに空はまだ真っ暗。。。。午前3時半だから当然か。

今日もまたスタート後にコンビニに寄って食料を買い込んですぐさま上昇開始です。

 

初日とは違うルートでビーナスラインの美ヶ原を最短で目指します。

K75SのヘッドライトバルブをLEDバルブに交換していたのは正解でした。

光を反射させるものの少ない田舎の暗闇で白過ぎる光はどうかなと思っていましたが、

反射の少なさを補って余りあるくらいの照度でしたから、それなりに彼らについていくことができました。

スタート後、ひとつ「和田峠」を越えてそこから再び急上昇。

諏訪湖の高さからするとさらにプラス1200メートルを目指し、

路面状況と野生動物に注意しながらだんだんと明るくなっていくワインディングを駆け上がりました。

 

この日ばかりは、雲や霧の存在を気にすることなど一切無いほど、

スタートからこの高さまで空気は乾いていて、風もありません。

 

初日に訪れて、これまでの最高の条件で景色を眺めることができた「道の駅美ヶ原」は日本一高いところにある道の駅。

二日前よりもさらに良いコンディションで、今まさに山の稜線から朝陽の光を放とうとしているところ。

あまりの美しさにどのくらい待ったのかわからないけど、これより西側に居る人の誰よりも早いかもしれない

標高2000メートルからの見事な御来光を拝むことに成功しました。

 

太陽の輝き始めを見逃すまいと、まばたきさえも控えながら全員沈黙でかたずをのんでいましたので、

これでやっと安心して朝ごはん。

このツーリングで3度目に訪れたビーナスラインも悪天候を想定して弍の手そして参の手と用意されていたようですが、ありがたい事に尻上がりのコンディションで、

同行メンバーはもちろん、僕と仕掛け人RTもこの上なく満喫しましたので、

これはもう全国民の平均からすると僕らはもう一生分以上を楽しんだんじゃないかと言うくらいツイてましたね。

 

これっきりになったとしても悔いはないかも。。。

次回同等に足を伸ばす機会があったなら、全く違うエリアを目指してください (笑)

 

霧ヶ峰から諏訪市内へ下り、中央自動車道で長野県を南下し、

そこから西へ大きく移動します。

 

「伊那IC」まで30分足らずの高速道路ですが、これでエリアを大きく切り替え「中央アルプス」に向かいます。

R361、遠くに木曽駒ケ岳を眺めながら中央アルプスを東から西へと越えて行き、

開田高原から左に「御嶽山」右に「乗鞍岳」と言うもの凄く贅沢なエリアを走り抜けるのはまだ朝の8時過ぎ。

とは言え今日は最終日ですから、帰りのフェリーのことも考えておかないといけませんから、

RTのプランも見るべきところは早めにと言ったところ。

走ることに関しては皆さんいとも簡単に応えてくれているので、この走りっぱなしの状況を楽しんでもらえていることを信じましょう。

ただ、折角通りかかった開田高原アイスクリーム工房のトウモロコシソフトが

開店時間にほど遠く、皆で食べられなかったのが残念。。。

 

それでも直後に見え隠れし始めた「御嶽山」の見え方はこれまでに経験したこと無いくらいの期待感。

 

 

そして、工事迂回のためもともと通るはずではなかったルートにベストポイントの展望台。

周りに高さを競うものの無い御嶽山はひときわどっしりして見えますね。

ココは山からの距離がいい。

山の眺めは遠すぎても近すぎても良くないと、バイクでハイスピードで移動しながら眺めることの多い僕は思います。

岐阜県に入ってから初めの道の駅「飛騨たかね工房」

早速、ここならあるでしょうと寄ってみました。

 

注文してから焼いてもらった「五平餅」

手渡してくれたおばちゃん「焼き具合はどうですか~?」なんて…

よそ者の僕らに評価はできませんが、カリッと焦げ目がついていて甘辛くて美味しかったに決まっています。

美しい御嶽山と、良いタイミングで五平餅を楽しんで気分よく先頭で走り出したのはいいけれど、

直後になんだか胸騒ぎのようなものを感じて、冷静に我に返ると何か忘れてるハズ。

 

慌てて戻るとやっぱりです。

五平餅が焼けたよとおばちゃんに呼ばれ、喜んで受け取りに行った時、

もう気持ちはココには無かったのですね~

財布もまる出し (^_^;)

これそのまま走り去ってしまっていたら、次に財布を取り出すまで数時間は走るから

そこで気が付いて取りに戻れば時間ロスは2倍ほどでフェリーの乗船時間にも間に合わない。

それに戻ったからと言ってそこにこれらがそのまま在るとも限りませんもんね。

とんでもないミスを犯すところだったのに、寸前に止めることができたものだから

皆さんからは逆に称賛されると言う…あたかもファインプレイだったような扱い (笑)

 

 

御嶽山を後にしつつ、はるか遠くに乗鞍岳を眺めて、これにて残雪の名峰の見納め。

そのまま「飛騨高山」に入りますが高山市内のは寄らずに「せせらぎ街道」から南へ

そろそろ帰る方向。

さすがに今日は日曜日、名古屋方面から北上してこられるバイクがわんさかいらっしゃって。

途中の道の駅やコンビニはバイクが沢山。

高山~郡上八幡のメインルートでもありますからさすがにもう快走とは言えないけど、

事故が多いと言うことは取締りも多いと言うことだから用心(スピードの出し過ぎに)しながら

皆で効率よくペースを維持します。

 

郡上八幡の旧い街並み家並みを縫って今日のランチ。

 

郷土料理の「朴葉味噌焼き」

生のほお葉に飛騨牛とは実に本格的ではありませんか。

味の濃い味噌が香ばしく焼けてごはんがすすむすすむ。

ちょうどお昼時を迎え、観光客で賑わう郡上八幡を後にしたのがかなり蒸し暑くなってきた12時前。

行きは中央自動車道でしたが帰りは「東海北陸自動車道」

5台まとまって暑い風を受けながらの帰り道… これまで標高の高い涼しいところを渡り歩いていたので

この暑さとクルマの多さは不快だけど、まあ雨が降るよりはいいか。

東海北陸道から名神高速道路、

琵琶湖の南のところの分岐で山口県東部の周南からご参加のVストローム氏と広島県人のRTはそのまま名神を進み自走で帰って行き、

あとの3台は「京滋バイパス」に分かれて大阪泉大津のフェリー乗り場を目指します。

阪九フェリーを往復で使うツーリングでは、泉大津港の埠頭に渡るこの黄色い「泉大津大橋」をこれまでに何度も渡っておりますが、

行きは意気揚々としても帰りは意気消沈と思うことはありません。

あれだけ走って予定通りに無事に帰ってくることができたのだから、むしろ喜ぶべきこと。

ここまでできればまた次もあると言うことですからね。

ちょうどこの時は「SSTR」サンライズ・サンセット・ツーリングラリーの開催期間と重なっていたようでありまして、

ツーリング中にルートによってはそのゼッケンステッカーを貼り付けたバイクを多数見かけました。

そのイベント帰りのライダーさんもこのフェリーに乗り合わせることになるので、いつもよりもバイクが多いですね。

 

出港前の乾杯は3人、それぞれの思いで大阪湾を出港。

帰りは3人で少し寂しいけどまた後日、反省会(飲み会)でこの3日間のことを懐かしく振り返りましょうかね。

SSTRのライダーさんたちのように日本列島の東海岸で日の出を見てスタートし、

その日のうちに日本海の石川県千里浜にゴールする。太陽を追っかけていたわけではありませんが、

僕たちは2000メートルの美ヶ原で朝日を迎え、この瀬戸内海で日没を見送ったことになります。

 

 

月曜日の早朝、雨のなか無事に帰ってまいりました。

 

最も長距離を走ったのは周南市からご参加で自走で帰って行かれたVストロームでちょうど2000Km。

観光地にはほぼ立ち寄ることなく、絶景ツーリングルートばかりに拘ったルート。

当然好みは別れますがツーリングのやり方はそれぞれいろいろあっていいハズ。

 

そして今回の我々はじつにツイていて多くの絶景をモノにできました。

思い切って一度行ってしまえば次は安易になるものだと、かつての僕と同じ思いに皆さんもなったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

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サービスデータ

2022年06月22日 21時08分40秒 | メンテナンス

内燃機加工に外注してしまえばあとは仕上がりを待つだけになっていたKTM990アドベンチャーのシリンダーヘッド。

バルブとガイド間のガタが大きいのでガイドの打ち換えを純正品で実施してもらったのですが、

狙ったクリアランスにならないのでどうしますかね?と業者さんよりまさかの報告にその後相当悩みました。

新たにオリジナルでバルブガイドを制作してもらい、なにが何でも指定のクリアランスに合わせるのか

新品ガイドなんだからこれでいいでしょ…とパーツを信じてサービスデータを疑うのか。。。

僕の知りうるKTMの関係筋や、エンジンその他のメンテナンスで普段から情報交換のできる知り合いのショップさんにも

照会してみましたが、結局判断基準となる決め手は得られず

最終的に再度新品のバルブとガイドを取寄せてそれぞれ単体と、挿入済み実車との比較などもやり尽くし、その辻褄が合わない事実にあとはもう自分で判断するしかありませんでした。

結果、両者新品同士でもメーカー指定の数値に収まらないことと、この990LC8エンジンはかつてダカールラリーを走って素晴らしく活躍していたことと

12万キロを走りぬいた当方実車の実績を優先して、サービスデータに従わないことにしました。

最も情報量を期待していた相手もエンジンのクリアランスなんだかんだより、

今はもっぱら電子制御のなんだかんだのほうにかかりっきりなんじゃないかと思われ、旧モデルのエンジン内部のことに時間を裂いている場合でないのもごもっとも。

ここまでの作業で実施した腰下の測定数値がドンピシャだっただけに、数値が合わないことに神経質になるのは仕方ないとしても

まあ、僕にとってこのエンジンのオーバーホールは全くの仕事抜きですから結果がどうあれ僕が納得すればそれでいいだろうと切り替えました (^_^;)

 

定期交換が必要なウオーターポンプシールの組み立ても、スタンダードと少し違う組み立て方(大したことではないけど)を自己判断でやっていますし

他のモデルでもちょっと腑に落ちないこともあったので、このくらいのことは有るものとします。

 

 

 

 

シリンダーとピストンクリアランスではどちらかあるいは両方を交換する理由が見つかりませんが、

折角ですからピストンリングだけは交換して、将来再始動の時の希望に拍車をかけましょう。

ピストンリングコンプレッサーを使わずに素手でピストンを挿入するなんて、いかにも丁寧な作業をやっているように聞こえますけど

それすごく大変。。。

両手腱鞘炎の僕の手がこの先あとどれくらい仕事するのか…生涯作業量にも限りがあることを悟った作業 (笑)

数カ月ぶり奇跡的に進んだアドベンチャー、完成した歳に扱う体力があるのか不安デス。

 

 

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2022残雪信州タフツーリングー2 信玄

2022年06月17日 04時13分34秒 | ツーリング

今日の出発は4時半で一階ロビーの集合が4:10

幸いお風呂は24時間入浴可能だったので、午前3時台で朝風呂と言うには早すぎますけど

これでスッキリと目を覚まして速いスタートに備えます (^_^;)

こんなに湯巡りできるのだから短い滞在時間ではもったいない

いい温泉地でした「渋温泉」

 

 

昨夜の盛り上がりと一転し、皆さん淡々と出発の準備を終え予定通りに4時半に宿を後にしました。

全員スタンダードマフラーとは言っても静まり返った温泉街、インカムで号令をかけ「せーの」で一斉にエンジン始動直後瞬時にその場を退きます。

温泉街を抜け、まずはコンビニ。

朝ごはんをココで購入し、すぐさま高いところを目指すのです(笑)

 

もともとオイル消費の多い年代のBMW

昨日は随分と回し続けましたから一応オイルレベルを見ておこうと思ったら、予想以上に消費しておりまして

念のため補充用として持ち込んでおいだ1リットルの半分以上をこの時点で補充することになり

このあとが心配デス。

渋温泉と「志賀高原」は隣接しているので、スタート後すぐに上昇ワインディングが始まり、

「志賀草津道路」で横手山に向け、パワー走行の連続。

当然のことながらあっと言う間に標高が高まって気温はどんどんと下がってきます。

外気温一桁台を想定していたのでウエアの準備は各自しっかりとしていますが、

これほどの寒さ、体はもうすっかり忘れているので、

寒いと言うよりこの落差に興奮してきました (笑)

早朝に一番高いところに身を置いてみようというプランでひたすら昇り続けるのだけれど、

だんだんと霧が出てきて視界が悪くなっていき、渋峠まであともう少しのところではもう視認できるのは10メートル程度に…

 

路肩に残り雪が見え始めたかと思うと気温と視界はさらに低下。

ホントだ、スキー場が営業していてスキーヤーも沢山!

さすがに滑っているところまで視界は届きませんでしたが、

朝の5時からスキー場は確かに機能しているのですね。

でも、せっかく超早起きしてやって来たのにこんな霧の中では何も見えませんから

きょうの朝活は空振りに終わるのだろうな~なんて思っていたら…

どうやら目的地直前で違う風向きになったのか、到着直前での青空との境界線。

 

この日本国道最高地点「渋峠」で食べるコンビニのコレが

忘れられない朝食に昇格したのデス。

バイクのメーターではココの外気温は2℃

皆さん気圧の違いで膨張した飲み物パックを開け、下界の景色を見下ろしながらの特別な思い出を

サンドイッチやおにぎりと一緒に体内の奥深か~いところにに吸収しました。

「温泉旅館の朝食は高い確率で食べられても2000メートル超えで残雪を眺めながらなんて

そう簡単には行きませんからね~」 なんて言ってましたけど、仕掛け人の言うとおりになって

これホントに良かったね。。。紙一重

 

天空回廊はまだまだ続きます。

横手山から白根山にかけ山の尾根づたいに走っている感覚を味わえる場所。

ここまで標高が高いとツーリングもかなり神聖な領域に踏み込んでいる感覚。

 

 

途中、万座山方面に少し寄り道。

このつづら折れを下って行き、僕とRTがこれまでに何度も訪れていながらも

未だ納得のいかない秘境に向かいます。

あの渋峠が晴れていたのだから、今日はこの先どこへ行ってもその絶景が約束されているハズ。

 

 

この斜面の向こう側が「毛無峠」

 

左の斜面にはかつてここが硫黄鉱山であった名残の鉄塔。

閉山から50年になるこの周辺に、当時人が住んでいたなんて想像しにくい荒涼とした、

独り取り残されたりなんかしたら、たとえ昼間でもものすごく不安になりそうな寂しげな廃墟と絶景。

 

ココは長野と群馬の県境、これから少しのあいだ群馬県を走ります。

毛無峠までのルートは行き止まりですから来た道を戻り、再び志賀草津道路の続きです。

 

活火山「草津白根山」に近いところ、今はバイクもルーフの無いオープンカーも規制が無くて走行できます (笑)

強い硫黄臭漂う駐停車禁止場所。

 

 

もうカーブがどちらに曲がっていてもその先の風景には高い山の稜線がくっきり。

これだけ長い時間と距離をこの高さで過ごすことは信州でなければできませんね。

しかも時刻はまだ午前6時半を少しまわったところ、土曜日の朝とは言えこのルートにはまだ他のクルマもバイクも走っておらず

絶景と美しく曲がる道と自分たちしかそこにはないと言う、実に贅沢な空間でした。

旅館に居てもまだ朝食すら始まっていない (^_^;)

引き返せば朝ごはんの時間に間に合うけど、限られた時間でどれだけの景色が見られるのかと言うことに拘るので

先へ先へと進むのです。

下って下って「草津温泉」

それでも標高は1200メートル

この有名な温泉街に入って行こうとはせず、すぐさま次なる絶景ロードへ向かうのです。。。

同行メンバーの思いを知ってか知らずか実に潔いルーティングだと思いました(苦笑)

 

間もなく「嬬恋パノラマライン」

ココもこれまでに僕とRTは何度も走っているけど、こんなに晴れたのは初めて。

 

 

なだらかな斜面に広がる高原野菜の畑とパノラマな風景は北海道を思い出す雄大さでありまして

気温もそこそこ上昇してきていて、これを爽快と言わずしてなんと言うのかってくらい僕たちは幸せ者です。

そんな幸せ者になることを許してくれたパートナー様に。。。

ほれっ、叫んでおくべきではないのかと。。。

皆さんかわるがわる壇上にて叫びましたね。

帰ったら見せてあげてください写真。

 

なだらかな嬬恋パノラマラインから一転、鹿沢高原を一気に昇りつめ

続いて湯の丸高原のスキー場横を通り抜けて

それまでの観光ライディングよりもスポーツライディングに切り替えて

皆さん初めてのワインディングを楽しんでもらえるよう人車ともに最高齢の僕が先頭で

頑張ってみました (^_^;)

 

 

ここを越えて下って行けばそこは「小諸」

早朝より始まった朝活はこれで一段落ですね。

道の駅「雷電くるみの里」

江戸時代の無双力士「雷電為右衛門」に因んだ道の駅

ビーナスラインと志賀高原を渡り歩くとき、その中間点としてよく利用しているところです。

今日はこのまま気温が上昇すること間違いなし、まだ8時半だけど午前のおやつ

午後の部もあるから今日はソフトクリーム2個確定、でも罪悪感麻痺。。。

やっぱり早起きツーリングはいいな~。

 

さて、この付近でも快走ルートはいくらだってあるのだけれど、

今回は記憶に残る絶景ルートを巡るツーリングなので、ここで少し高速道路を使い大きく南下することに。

上信越自動車道「小諸IC」から少し東へ

すぐに「中部横断自動車道」に分岐して「八千穂高原IC」までの無料区間。

千曲川に沿って「八ヶ岳連峰」を右に見ながら、

遂に「清里」からの山梨県入り。

清里からさらに南下していくと行く手には「南アルプス」が現れて、

もう何が何だかわからない名峰の数々、そしてもちろんこのあと「富士山」だって。

 

そして今日のランチは昨日に続いてのそば屋さん。

 

こちらは僕とRTの通う下関の蕎麦屋の大将のそば打ち仲間で、なんと下関からこちらに移住していらしたそうで、

その話を下関で聞いていて、一度は訪れてみたかったお店。

これまではどうしても距離とルートの行程により開店時間前に到着することが不可能だったので叶いませんでしたけど、

今回は中部地方の滞在時間が長いので、早朝からの高地巡りと絶景力走の行程にピッタリとハマるようRTが組み立てました。

想像はしていましたが、かなりの人気店のようでありまして、メニューはほぼ一択で大盛りとおかわりは無しの条件。

蕎麦が仕上がるまで古民家内の別室で待つ間、

少しの間スマホは置きましょうとの勧め。

それもそうですねと、ライディングの興奮状態をここで沈めて蕎麦を待ちましょう。

揚げ野菜の冷たいおろし蕎麦。

美味しく食べるだけで、語る口は持っていないけど、

おろし大根の辛みが効いていてワサビを探すことなく(在ったのかな?)何も足さずの完食とそしてそば湯。

野菜も蕎麦も店主さんの拘り感じる満足のお蕎麦でした。

 

食事が終わって、ご主人に挨拶も済ませ外に出ると入店待ちの列が出来上がっていました。

駐車場のクルマのナンバーがいろいろと豊富…でも下関ナンバーの我々ほどではない (笑)

この距離からの富士山。

その圧倒的な存在感は当然ですが、もっと近づいてツーリングの背景にしたい

やはり富士山はそれだけでツーリングルートを組み立てたほうがいいようです。

 

そば屋を発って間もなく、道の駅南きよさとで本日2個目のソフトクリームは「信玄餅ソフト」

なんと言ってもココは山梨県ですからね。

早朝の出発の時よりも20℃以上気温が上昇したところで、ソフトクリームのトッピングで信玄餅が現れたのは実にタイムリー (笑)

 

信玄餅のあとは、再び北上開始でメルヘン街道で西へ。

途中、我々の生活圏内では見ることのできない「白樺群生地」へ寄り道。

この情景は信州または北海道ならでは、このツーリングでいろんな場所で見ることができて

皆さんの記憶にも残った事でしょう。

 

そしてまたメルヘン街道で上昇が始まり標高はどんどん高くなっていきます。

本日2番目に高い2127m「麦草峠」

朝イチの渋峠に高さは匹敵するのだけど、こちらの方が呆気なく登頂してしまうのは

前後に景色が開けていないからなのか、それとも我々がもう高さになれてしまったからなのか。。。

 

 

蓼科高原を越え、白樺湖側から今回2度目のビーナスライン。

初日とは反対側からアクセスしたことになります。

画像のど真ん中に富士山、土曜日の午後ですから観光ドライバー&ライダーさんで賑わい、

上空にはグライダーが優雅に飛行。

春から夏へとうつろう絶景ドライブルートをまたしてもたしなむこととなりました。

さてこれからは2泊目の宿に向け、一気に下って行きます。

一泊二日のツーリングならばわりと気軽に実行できるけど、二泊ツーリングとなるといきなりハードルが高くなると言うのが普通ですから、

「まだ帰らなくていい」と言う喜びがこのあたりからこみ上げてきますね。

今日の宿は諏訪湖の畔、午後4時には到着できました。

今朝出発したのが約12時間前ですから、今日の活動はもうこれで十分。

 

諏訪湖の見える温泉大浴場でリラックスした後、近くでお土産を購入し

到着の乾杯は外で。

ツーリング先で「湖」に留まることはほぼしてこなかったけど、

今日一日を振り返るにはここ以外に考えられない。

そんな時刻と座標上に我々は居るのだと、ここまでの堅調ぶりに喜びと感謝デス。

諏訪湖周辺ですから、飲食店も多く

食事は外でも良かったのでしょうけど、

たったの2泊なのでココは宿での食事を楽しみましょうと

用意された「お品書き」にお任せすることにしたそうです。

賛成賛成~ みんな呑む呑む (*^^*)

そしてご飯も食べまくりで、しっかりと栄養補給。

こちらの料理も美味しかったですね~ 今日のエピソードと明日の抜群天気予報とでなおさらです。

朝ごはんもさぞかしと期待されるのですが

明朝のロビー集合が午前3:10とは。。。それ今日よりも早いんですよね1時間ほど (^_^;)

おぅ。望むところだー

 

部屋に戻っての2次会は酔って寝落ちするわけにはいから緊張感で適時お開きデス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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残雨

2022年06月13日 06時14分02秒 | ツーリング

秋根東町をスタートするときにはきれいに晴れていたのに、

第二集合場所の菊川町では厚い雲がかかっていて、なんだか心配な空模様でしたが、

雨雲レーダーに雲は無いようなので一時のことだろうと5台でスタート。

しかし山陰の海側に出るまで路面は濡れたり乾いていたりで、全く落ち着かないコンディション。

 

知らなかったけど、今日は向津具半島でマラソンのイベント。

どうりで朝も早くから車が多いはずです。

 

昨日のお昼で雨は上がっているものだと思っていたら、どうやら朝方にも結構な雨量があったようだし

ウエアに滲みるほどではないけどシールドに小さな雨粒は付くこともあり、

路面の濡れも乾きもさまざま。。。

もうバンクさせながら、「ここ濡れてると思う?」とすぐ後ろのタイガー800氏に問うくらい

路面が読みにくいコンディション、と言うか僕の視力 (^_^;)

センターラインの無い見通しの良くないは左カーブで対向車に出くわすと

2輪4輪問わずたいていイン側(こちら側)に切り込んでくるのが当たり前だと思ったほうがいいですね。

右コーナーははらんでしまうと左側に余地がないのでついつい早くイン側につきたくなってしまうのは

僕も身に覚えのある平均的心理ですからわかりますけど、インに寄ることと旋回することは同じじゃありませんから、

結果自分の行き場を狭くしてしまうので怖いんですよね。カラダ固まるし。

そのうえ僕がココで外にはらんでしまうとこれはちょっと深刻な状況。

 

今日の路面コンディションは難しかったけど、いつも通り安全運転で楽しんでまいりました。

 

 

解散の時にはこんなにいいお天気。

この道の駅には温泉があるからでしょうか、日曜日の朝にはキャンピングカーが多く見られます。

このところ随分と多くなったような。

今日は鹿だけでなく猿も見えました (笑)

 

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6月早朝ツーリング

2022年06月11日 18時23分13秒 | お知らせ

九州北部と九州南部が今日梅雨入りしたとみられるようですが、

明日の山口県西部は晴れ予報。

昨夜から今日にかけけっこうな雨量でしたから、明日の山中は路面が濡れているところも多いのではないかと思われます。

来週末は中国地方は梅雨入りしていると思いますし、雨が続けばお天気に関係なくバイクは汚れるもの。

なので、6月早朝ツーリングは予定通り明日開催いたします。

クロキライディングを6:00 菊川セブンイレブンを6:30出発です。

ツーリングとバイクのお手入れをセット(または一切洗わないと割り切る)としてお考えでしたら

是非ご参加くださいませ。

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2022残雪信州タフツーリングー1 コンパラ

2022年06月08日 21時14分38秒 | ツーリング

一週間以上前から目を離せなかった天気予報では、レインウエアでのスタートを覚悟していましたが、

曇ってはいながらも雨が降るほどではなく、道路も全然乾いていて

足取りも軽く新門司港のフェリー乗り場に集結した5台。

いつもフェリーの屋外デッキで僕とRTとでやっている出航の祝杯。

今回の同行メンバーにも500㎖ロング缶で参加していただきました。

 

ココでまずは肉を食ってエネルギーと旅気分をさらに盛り上げることによって、

皆さんそれぞれにバックグラウンドがあるのだけれど、

ほんの少し前に置き去りにしてきた日常のなんやかんやとこれで決別することができることをまずは信じるしかないのです (^_^;)

そうしてまだ明るいうちから始まった宴会も船内での二次会になだれ込み、

どうやら明日は関西地方の雨雲は足早に立ち去るらしい吉報(予報)に一同さらに盛り上がることになりました。

雨雲レーダーなどによると、これはもしかしてレインウエアで下船する必要もないのではないかと言う予報です。

夜明けの船内露天風呂から見上げた空の雲は確かに薄かったし、見回せば手際よく出発に準備を整えていらっしゃるどのライダーさんも

雨が降っていないことを確信していらっしゃる様子ですから

勿論我々も雨が降っていない前提で準備完了。

緊張感の高まる中、ちょっと蒸し暑い車両甲板で随分と待たされていよいよツーリングのスタートです。

 

予想通り、雨は上がっていて路面もほぼドライ。

下船後すぐに高速道路に上がって、平日の朝通勤で密度の高いエリアを速やかに離れる必要がありますから

しばらくは気を抜くことができません。

 

 

いつものようにいくつもの高速道路を分岐と合流を繰り返し、関西のドライバーさんに不快な思いをさせないよう

5台のインカムでやり取りしながら数えきれないくらいの進路変更を繰り返し

先行車を積極的に速やかに抜き去りながら長野県を目指します。

 

するとどうでしょう、中央道を北上するころから上空の雲は大きく割れて青空が見えてくるではありませんか。

東へ移動している雨雲のエリアはさらに加速したようで、このあとの空は晴れていく一方。

トイレ休憩を一度挟んだだけで中央自動車道「諏訪IC」までの400Kmをインカムの通信圏内を維持したままの、それはそれは協調性豊かな団体行動でした。

全員そろってこのくらいのペースを維持できれば、開店時間にギリギリ間に合うそば店「更科」

僕とRTはこれで4回目だからこの距離からしても「行きつけのお店」と言うことで

彼ら3台を案内してもいいハズ(メニューも) (^_^;)

早朝6時から高速道路をハイペースで走りっぱなしでここまで来ましたから、ちょうどこのあたりで空腹であることに気付くのです。

 

 

そして信州エリアに足を踏み入れたと言う安堵感でこのそばを味わうと言うのは実にオツなもので、これはすごく気に入っています。

諏訪市内で給油を済ませ、まずは「ビーナスライン」

これまでにいろんなルートからアクセスしていますけど、

最短でありながら道が広くないからなのかあまり交通量は無いのだけれど、我々には十分快走ルートと呼べるワインディングを選んで一気に急上昇。

 

今回のツーリングでは同行メンバー3台に信州ツーリングの要所を十分に楽しんでもらえるようにと

たとえ天候が悪くても三日間の滞在期間になんとか好条件で絶景アタックができるように、複数回訪れることが可能なルートをRTが考えているようで、

日にちだけでなく時間帯によってもまた違った表情をも狙っているらしいのです。

出発前には諦めていた初日のビーナスラインも、この先に好天のもとに現われることでしょう。

皆さんにとって、これまでバイク誌の「絶景ロード」で想像するだけだったルートを実走。

あっさりと駆け抜けてしまわないようペースを落としてくださいね (笑)

「富士見台駐車場」ではその名の通りとは言えなかなか見ることのできない富士山を遠くに眺めることができ

この幸先の良さと言ったら、僕とRTの経験からしてめちゃくちゃツキがあることを同行メンバーに力説するのです。

 

ビーナスラインの画像で最もその場を象徴するエリア。

ココで標高1700mくらいですからこの時期まだ草原は緑になりきっていない風景は

僕にとっても初めての眺めです。

続いてビーナスラインの一番高いところを目指すのですが、

そこはたとえ富士見台付近が晴れていても、昇りつめるとガラリと天候が急変して

雲の中で真っ白で何も見えないことが多いので、とにかく行ってみないとわからない場所。

またしてもツイていました。

この「美ヶ原高原美術館」にも僕は何度も訪れていますけど、

これだけ視界が優れていたことはありません。

 

へぇ~こんな眺めだったんだと、皆さんと同様に初めての感動デス。

ココにはこのツーリング中にもう一度、時間帯を変えて訪れることになっていて

明日明後日と天気予報はますます良い方向に移るようですし、それはトワイライトな時間帯になるので

どんな景色を拝めるのか、それはもう楽しみですね。

標高2000メートルの美ヶ原をあとにしてこれからさらに北の方向に進みながら山を降ります。

 

今日はお昼過ぎからずっと高いところに居て、気温はだいたい10℃前後でちょっと肌寒いくらいでしたが

だんだんと、いや一気に標高の高くないところまで降りてくると、

今日は雨が上がるとすぐに気温も上昇したようで、ソフトクリームを求めて道の駅「あおき」

「コンパラ」って言うのはココ青木村特産のブルーベリーの仲間なんだそうですが、ここまでくると我々には縁もゆかりもない地域ですから、

いつか思い出すときのためにご当地モノを食べておく必要があります。ブルーベリーよりも随分と酸っぱくてカラダもシャキッとしました (笑) 

ここは広い長野県のど真ん中より少し北に位置するところ。

現在午後3時をまわったところでありまして、本日宿をとってくれているところまでは120km以上あります。

もう少し行けば「長野自動車道」そして「上信越自動車道」へと移れば最短距離で行けるのですが、

そんなことRTがするわけはないし、皆さんも決して望んではいないハズなのだから

この先のルートも凝りに凝ったものになるのでしょう (^_^;)

 

左手に「北アルプス」を望むことができ、かつ気を抜く暇もないワインディングの連続。

 

 

小川アルプスラインの「アルプス展望広場」から見えた残雪北アルプスは逆光の雲の向こうにどす黒く薄っすらと見えていて

僕の撮影では伝えられないけど、なんと神々しいお姿。

 

その後も気を抜けないワインディングは続き、こんなところでミスを犯してしまったら大変なことになると言う緊張感と

僕にとっても初めて走るルートへの歓喜とで、疲れを感じることなく広い長野県を時計回りに移動していきます。

 

このワインディング活動はいったいいつまで続くのだろうかと、

1速と2速のギヤレシオが離れているK75Sのレブリミッターに何度も当たりながら

最後尾でついていきます (^_^;)

 

そろそろ宿に到着するイメージが湧いてきた「戸隠」日本三大蕎麦で名高いエリアを通過するところで

大きな雨雲に追いついてしまいました。

これ以上、宿に到着する時間を遅くしてしまっては温泉旅館の食事開始時間の制限に間に合わないらしいので

ここは割り切って久しぶりのレイン走行を楽しむことで全員一致。

この雨はどうやら天気予報とはあまり関係なく地形による通り雨のようで、その場だけに収まり

結局、レインウエアを着たのは全行程を通してこの時だけ。

本日の宿は長野県の渋温泉「炭乃湯」

こちらは僕とRT(いやその時はアドベンチャーだったか)とで初めて長野ツーリングを実行したときに訪れた宿でありまして、

是非皆さんにもお勧めしたく、RTが予約しておりました。

 

 

いつもはビジネスホテルで食事は居酒屋に繰り出すことが多いのだけど、

長野の宿泊はわずかに2泊のみ、温泉旅館でゆっくりと過ごすのがいいだろうと

旅館の料理を堪能。

全員酒飲みなのでお酒の注文はRTがメニューを読み上げ、「それ行こう!」とその名の聞こえの良い日本酒に即決定。。。

これもやらない温泉街の散策も今回ばかりはやりました。

長さ600メートルの温泉街、石畳を練り歩きノスタルジックな街並みを楽しんだのは

この渋温泉にあのジブリ映画のモデルのひとつになったと噂される老舗旅館があるから。

でも前回訪れた時、そんなことまったく知らなくてスルーしてしまっていたことを

今回のメンバーから提案されて初めて知らされたと言う始末。

 

 

あーココですね~「金具屋」

国の登録有形文化財に認定されているところもあるみたい

今度来ることができたら泊まって、建物の中も見てみたいと思ってしまいますね~これを見てしまったら。

日常を離れ夕日を眺めながらの温泉と、信州の風土と風味の食事…大満足でそれはもう明日の朝風呂と美味しい朝食はもの凄く期待されるのだけど…

明日の出発は午前4時半。。。だそうです

もちろん朝ごはんその他は全て丁重にお断りし辞退するのであります (^_^;)

それは我々ふたりには珍しくないのだけど、今ココでそれをやるのかー

でも皆さんそれで大丈夫とは仰るけれど本当かな~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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