ようやくたどり着いた~ということで
エンジンの調子が悪い???
症状を聞くと4000回転以上回らないし
アクセルの付きも悪く、トルクもない
エンジンチェックランプは
たまに点灯しすぐ消灯してしまう。
この症状が、徐々に悪くなってきて
今に至ったということ
しか~し、アイドリングは正常?
アクセルを踏んでみると、
1テンポ遅れて吹け上がり、
途中で、失火しバラバラバラバラ
音的に、燃料が薄くて失火してる音
さて、エンジンチェックランプがついたということで
記憶されているかな?
診断機をつないでみると
『燃料リーン』とだけ表示
おいおい、これだけかい(泣)
だから燃料が薄いのは分かってるって!
特定されていないということは
センサー類が完全に壊れているところは
なさそう。
まずはバキュームホース類をチェック異常なし
サクションホースも異常なし
スパークプラグを見てみると
やはりかなり薄い焼け方
となると、バキュームセンサーとエアフロメーターに
絞られるな、症状的にはエアフロがあやしいけど
先にバキュームセンサーを点検、異常なし
最後にエアフロだけど、ホットワイヤなので
点検も何もないんだけど
コネクターを抜いて、エンジンを掛ければ
エアフロ断線とコンピューターが判断し
セーフモードになるので・・・
さてアクセルを踏んでみると
普通に吹けます。
あら、高い部品が原因か~
その前に、どうせ交換なら
洗浄してみてもイイね。
直ればラッキーだし
デンソー製なので、そう簡単には壊れないハズ
エアフロを洗浄して取り付けて
ダイアグを消去してから
エンジンを再始動
あら、今までの調子の悪さはなんだったの?
・・・て、ぐらい普通に戻りました。
ただの汚れかい~といってもこれによって
吸入空気量に対して基本噴射量が
ズレるんだけどね。
そういえば、『徐々に悪くなって』という
ところを重視していれば
もうちょっと原因を早く見つけられたかな(恥)
それとアイドリングが正常だったので
ちょっと惑わされた感じです。
まだまだ黒70修行が足りないな~(汗)
ということで、復活した白インプ号
元気に帰っていきました。