神奈川新聞(カナロコ)の記事にもコメントしましたが、新春福袋を年末に先行販売するという画期的な店の広告です。どことは言えませんが、ヒントは武蔵小杉や溝の口や綱島やたまプラーザに店舗があります。でも広告実施店に本牧や川崎大師や浜川崎は入ってないようです。
(本題)
地図調査で歩いた街を訪ねるシリーズ、3か月ぶりとなりましたが磯子区の浜マーケットへ行ってみます。歳末でさぞかし賑わっていることでしょう。
横浜駅から市バス102系統に乗ります。最後部の席に陣取ると、乗客は前方にかたまり、後方は空席が目立つほど。途中の乗降も頻繁にあります。
でも見ていると大半が(もちろん拙者も)バスカードや高齢者パスばかり。そんな中で1人だけがICカードで支払ってました。しかも2人分も
こうした1人もの絶大なるICカード利用者に支えられ、バス共通カードはいやいやながらも役割を終えることになったのだろう。
終点の滝頭で降りて路地をそぞろ歩きます。早くもミケにゃんこが現れました。
さて、目的地に行く前に広地町公園へ向かいます。2008年10月28日付で登場したニャンコが元気なのか気になったのです。
結論から書きますと再会はあたわず。飼い主さんが亡くなられてるのだし、誰かにもらわれていったか、それともたまたま会えなかっただけなのか。
冬至は過ぎたとはいえ日が傾くのはまだまだ早く、早々にマーケットへ足を向けます。目的はやはり伊勢元の蕪の甘酢漬けに松前漬けなど。お酒を買ってあるので、これでつまみもできました。帰ったら食卓に並べて懐かしい味を堪能します。
かつての火災現場はというと現状はこのように。(国道側へ向かって撮影)
次に訪れるのがいつになるかわかりませんけど、その時はどのような表情を見せてくれるのでしょうか。想い出の地を歩くとはいえ、まだ切ない気持ちになるほどではありません。でもそうなったらまた違った角度で街並みを眺めることができるのか、あるいは嫌になってしまうのか…。
その後は近くの相鉄ローゼンへも。ここの「ウェルカムカード」は最終利用日から1年間利用がないとポイントが無効になります。でもまだ1年は経ってませんし、今回で来年末まで有効期限が延びました。ICカードのバスポイントも同じようにすればいいのに。1年が長すぎるなら1か月とか。
レジ袋不要のポイントも4ポイントのまま。土曜なので買い物のポイントが2倍とあれうれしや。