とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

「常連」という店がない

2010年08月17日 | 酔いどれとのさま


  月1くらいで嫁はんと呑みに行ってるような。でも夜勤をするようになって旧友と一献なんて機会はめっぽう減ったし、外食もほとんどしなくなったから、浮いたお金で夫婦の時間を楽しむのも悪くない。座ってるだけで肩が凝りそうな高級店に行くわけじゃないのだし。

  そして今日は東横線小杉駅近くの「割烹 こすぎ」へ。店の前の行灯に「ビール(大)390円 チューハイ100円」の文字が以前から気になってはいたものの、入る機会のなかった店でした。

  18時くらいに入店すると席が半分埋まるくらい。生ビールは中580円、大680円とあり、拙者は大で嫁はんは中に。100円差なら大の方が明らかにオトクでした。アテは焼鳥(豚)、煮込み、山芋とオクラの磯辺揚げ、うな肝串などを。どれも大衆的な値段です。2串360円という肝はまぁまぁ。生を飲み干して瓶ビールへ。銘柄はあれうれしや、サッポロラガーではないか。野川の「遠州」といい、地味に人気がある銘柄なんですな。ところでどこかキリンハートランドが飲める店はないものか。

  チューハイも頼んで2時間ほどで退出。またひとつ“愛すべき店”ができたのではないかな。といっても次に来るのはいつの日か。いつも入る店が違うから「常連」になることが決してない。これもひとつの「呑み」のスタイルなのだろうか。

  帰りがけにイトーヨーカドーへ寄り道。うなぎ安くなってないかなぁ(・∀・)

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