昨日、7月31日はWEリーグ入会申請の最終日でした。その期日までに申請したクラブは予想を上回る17クラブ。当初は6~10クラブでスタートする予定とされておりますが、予想以上に多い申請があったこともあり、初年度はJリーグと同じように「オリジナル10」でのスタートが濃厚だそうです。
重複はありますが、なでしこリーグ(1、2部、チャレンジリーグ)でクラブを運営している団体が12、Jリーグから8、さらに新たに女子チームを設立する団体が3、地域リーグ以下のクラブが2という内訳のようです。
申請クラブの公表に関しては、各クラブの了承が得られた場合に行うようです。中には公表されたくないというクラブもあるかも知れませんけど・・・17クラブすべて公にした方が話題性はあると思うんだけどなぁ。
現時点の報道やインタビュー記事等から推測できる申請クラブは以下です。
・マイナビベガルタ仙台レディース(なでしこ1部)
・浦和レッドダイヤモンズレディース(なでしこ1部)
・アルビレックス新潟レディース(なでしこ1部)
・日テレ・東京ベルディベレーザ(なでしこ1部)
・ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ1部)
・INAC神戸レオネッサ(なでしこ1部)
・AC長野パルセイロレディース(なでしこ2部)
・ちふれASエルフェン埼玉(なでしこ2部)
【プレスリリース】WEリーグ、17団体が入会申請リリース全文は下記をご覧ください!✅https://t.co/3m6jvY4i6v今後は審査委員会を組成し各団体の審査を進め、10月上旬~中旬に初年度の参加クラブ(6~10クラブ)を決定する予定です✨#WEリーグ #これは新しい日本のキックオフだ
— WEリーグ 日本女子プロサッカーリーグ (@WE_League_JP) August 1, 2020
重複はありますが、なでしこリーグ(1、2部、チャレンジリーグ)でクラブを運営している団体が12、Jリーグから8、さらに新たに女子チームを設立する団体が3、地域リーグ以下のクラブが2という内訳のようです。
申請クラブの公表に関しては、各クラブの了承が得られた場合に行うようです。中には公表されたくないというクラブもあるかも知れませんけど・・・17クラブすべて公にした方が話題性はあると思うんだけどなぁ。
21年新設の女子プロリーグ『WEリーグ』に17団体が参加申請 岡島チェア「想像より多く、大きな期待感じる」https://t.co/9WM4EBOPvJ🗣️編集部より「重複ありですが、なでしこリーグ(1部~チャレンジ)参加団体が12、Jリーグ参加団体が8、女子チーム新設団体が5、であったことも明かされました」
— サッカーキング (@SoccerKingJP) August 1, 2020
入会申請数発表に伴い、先程岡島チェアがメディア向けに状況報告を行いました。その中でご説明した以下内容も併せてお伝えします!●17団体の内訳は、なでしこリーグから12。それ以外の5のうち、現在女子チームを持っていない団体が3。●申請チーム名は全チームが同意した時点で公表予定#WEリーグ
— WEリーグ 日本女子プロサッカーリーグ (@WE_League_JP) August 1, 2020
現時点の報道やインタビュー記事等から推測できる申請クラブは以下です。
・マイナビベガルタ仙台レディース(なでしこ1部)
・浦和レッドダイヤモンズレディース(なでしこ1部)
・アルビレックス新潟レディース(なでしこ1部)
・日テレ・東京ベルディベレーザ(なでしこ1部)
・ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ1部)
・INAC神戸レオネッサ(なでしこ1部)
・AC長野パルセイロレディース(なでしこ2部)
・ちふれASエルフェン埼玉(なでしこ2部)
・大和シルフィード(なでしこ2部)
・群馬FCホワイトスター(関東1部)
・ディアヴォロッソ広島(中国2部)
・サンフレッチェ広島(新設)
・その他5クラブ
・群馬FCホワイトスター(関東1部)
・ディアヴォロッソ広島(中国2部)
・サンフレッチェ広島(新設)
・その他5クラブ
※赤は後日追加
新設クラブも興味深いですね。参入となればゼロから選手を集めるわけですし、参入しないクラブに所属しているけどプロで挑戦してみたいという選手が引き抜かれる可能性もあります。新設クラブの参入が認められれば、アマチュアクラブの勢力図にも影響がありそうです。
今後9月まで審査を行い、WEリーグ参入クラブは今年10月上旬に決まります。クラブのカテゴリや強さは一切関係なく、財務審査に重点が置かれるものと思われます。強豪クラブでも財務面が脆弱だと判断されれば参入は難しくなりそうです。
ただ、男子のJFLにもアマチュアの強豪チームがいるように、プロリーグ参入がすべてではありません。アマチュアクラブとして存続することにも意味がありますし、仕事とサッカーを両立させたいと願う選手も一定数います。初年度から数年は「アマチュアクラブの方が強い」という逆転現象が起きるケースも出るような気がします。
最後に気になるニュースをひとつ。
チャレンジリーグの開幕を3週間後に控えたこのタイミングで、岡山湯郷Belleさんがコロナの影響で活動休止を決めたようです。
選手やスタッフの健康、安全が第一です。早く落ち着いて練習を再開出来るようになるといいのですが・・・。
新設クラブも興味深いですね。参入となればゼロから選手を集めるわけですし、参入しないクラブに所属しているけどプロで挑戦してみたいという選手が引き抜かれる可能性もあります。新設クラブの参入が認められれば、アマチュアクラブの勢力図にも影響がありそうです。
今後9月まで審査を行い、WEリーグ参入クラブは今年10月上旬に決まります。クラブのカテゴリや強さは一切関係なく、財務審査に重点が置かれるものと思われます。強豪クラブでも財務面が脆弱だと判断されれば参入は難しくなりそうです。
ただ、男子のJFLにもアマチュアの強豪チームがいるように、プロリーグ参入がすべてではありません。アマチュアクラブとして存続することにも意味がありますし、仕事とサッカーを両立させたいと願う選手も一定数います。初年度から数年は「アマチュアクラブの方が強い」という逆転現象が起きるケースも出るような気がします。
最後に気になるニュースをひとつ。
チャレンジリーグの開幕を3週間後に控えたこのタイミングで、岡山湯郷Belleさんがコロナの影響で活動休止を決めたようです。
この度、新型コロナウイルスの全国的な感染者急増を受けて、選手・スタッフ、地域の安全、安心の確保のため、8月1日(土)より当面の間チーム活動を休止させていただきます。何卒、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。⇒https://t.co/ETWtSFbdac#岡山湯郷Belle
— 岡山湯郷Belle (@yunogo__belle) July 31, 2020
選手やスタッフの健康、安全が第一です。早く落ち着いて練習を再開出来るようになるといいのですが・・・。