第48回全国中学校サッカー大会決勝は青森山田中が鹿児島育英館中に2ー1で勝利し優勝、大会4連覇を成し遂げました。おめでとうございます( ^ω^ )
ディフェンスの底から丁寧にパスをつなげるスタイルの鹿児島育英館中に対し、あえて(なのかな?)ロングボール主体で戦った青森山田中。両チームとも個の能力が高い選手が揃っていて、非常に面白い試合でした(^^)
さて。
クーリングタイムに入った際、選手の足元から金属音が聞こえていました。よく見ると、両チームにSGソール(取替え式スタッド)やMIXソール(固定と取替え式のMIXスタッド)のスパイクを着用している選手が何名かいましたね。天気も良かったですし芝も短めに刈られているように見えましたから、私はそれがとても不思議でした。
SGソールのスパイクは本来、雨でぬかるんだピッチや長い芝のピッチなど、足元が柔らかいピッチで使用するスパイクで、ポイントがやや細長くグリップ力が非常に強いのが特徴です(「SG」は「SOFT GROUND」の略で、MIXスタッドは固定式と取替え式の中間的な性能です)。
ただその反面、グリップ力が高いスパイクは足腰への負担が非常に大きく、身体が出来上がっていない成長期の選手には適さないと言えます。
取替え式スパイクは非常に高価です。高価なスパイクは性能が良いのは確かです。SGソールやMIXスタッドはグリップ力が格段と上がりますから、機動力やアジリティの面では優位にプレーできるスパイクなのかも知れません。でもまだ成長期ですからね、さすがにジュニアユース世代には早いんじゃないかなぁという思いで試合を観ていました。
三浦知良選手だって高価なモデルではなく、あえて足に合った廉価なスパイクを選んでいます。足のサイズも大きくなってくる頃ですから、大人用の高価なスパイクを履いて格好良くプレーしたい!という中学生の気持ちもわからなくはないですけど、体のことを思うならもっと慎重にスパイクを選ぶべきだと思います。
そんな親心の視点で観た一戦でした(笑)。
ディフェンスの底から丁寧にパスをつなげるスタイルの鹿児島育英館中に対し、あえて(なのかな?)ロングボール主体で戦った青森山田中。両チームとも個の能力が高い選手が揃っていて、非常に面白い試合でした(^^)
さて。
クーリングタイムに入った際、選手の足元から金属音が聞こえていました。よく見ると、両チームにSGソール(取替え式スタッド)やMIXソール(固定と取替え式のMIXスタッド)のスパイクを着用している選手が何名かいましたね。天気も良かったですし芝も短めに刈られているように見えましたから、私はそれがとても不思議でした。
SGソールのスパイクは本来、雨でぬかるんだピッチや長い芝のピッチなど、足元が柔らかいピッチで使用するスパイクで、ポイントがやや細長くグリップ力が非常に強いのが特徴です(「SG」は「SOFT GROUND」の略で、MIXスタッドは固定式と取替え式の中間的な性能です)。
ただその反面、グリップ力が高いスパイクは足腰への負担が非常に大きく、身体が出来上がっていない成長期の選手には適さないと言えます。
取替え式スパイクは非常に高価です。高価なスパイクは性能が良いのは確かです。SGソールやMIXスタッドはグリップ力が格段と上がりますから、機動力やアジリティの面では優位にプレーできるスパイクなのかも知れません。でもまだ成長期ですからね、さすがにジュニアユース世代には早いんじゃないかなぁという思いで試合を観ていました。
三浦知良選手だって高価なモデルではなく、あえて足に合った廉価なスパイクを選んでいます。足のサイズも大きくなってくる頃ですから、大人用の高価なスパイクを履いて格好良くプレーしたい!という中学生の気持ちもわからなくはないですけど、体のことを思うならもっと慎重にスパイクを選ぶべきだと思います。
そんな親心の視点で観た一戦でした(笑)。