私の愛車は平成14年式の初代プリウス(NHW11型)でございます。
プリウスが世界初の量産ハイブリッド市販車として発売されたのが1997年12月。私がまだ大学3年生の頃でした。迫り来る21世紀を前に未来のクルマが実現したということに、クルマが大好きだった当時の私は大興奮したものです。
2000年5月にはマイナーチェンジを実施。燃費性能がさらに向上し(10・15モード燃費28.0km/L→29.0km/L)、北米での販売もスタートしたモデルです。
私の愛車・プリウスもこの初代後期型です。
およそ23万kmを走行しましたが、今現在の実燃費はおよそ20.0km/L程度。経年による燃費の低下はほとんどなく、15年前のクルマとしては十分過ぎるほどの好燃費です。
ちなみに、2000年2月までの初代前期モデルは駆動バッテリー永久無償保障の対象車ですけれど、後期型は対象外。私は15万kmくらいで一度交換していますが、メーカー推奨のリフレッシュバッテリー交換で15万円でした(新品だと50万円だそうです)。エアクリーナーの目詰まりでアイドリングが不安定になったことはあったものの、過去の大きなトラブルはその程度。他のユーザーの体験談も含め、初代プリウスは非常に丈夫で壊れにくいクルマであることは確かなようです。
そんなプリウスが車検の4日前にエンジントラブルに見舞われたのが先週土曜日。
走行中に突然エンジントラブルの警告灯が点灯し、その直後にエンジンがストップ。自走できない状態になってしまいました。
整備工場へレッカー移動してもらってみていただいた結果、ウォーターポンプの故障により安全装置が働いてエンジンがストップしたことが判明。これが車検満了2日前の出来事でした。
修理は数万円で済みますが、すでに23万kmも乗っているクルマです。トラブルが続くようになったらどうしよう…と急に不安になって参りましてね。買い替えも含め、車検が満了してもなお悩んで悩んで悩み倒しておりました。
で、先ほど決めました。
やっぱりまだプリウスに乗りたい!
直して車検通そう!!
初代プリウスはもう古すぎて純正部品もほぼありません。私のプリウスは数年前にCDチェンジャーが壊れ、カセットテープレコーダー(笑)も不調となり、今はラジオしか聴けない状態です。助手席側の電動ミラーは高校サッカー観に行ったらボールが当たって壊れちゃいましたし、ボディーだって傷だらけで凹みもたくさんあります。
それでも、学生時代に憧れ、ようやく手に入れた初代プリウスが大好きです。
目指せ30万km…とまでは言いませんけど(笑)、修理代に数十万円もかかるような状態になるまではずっと乗り続けて行きたいです。やっぱりこのクルマは後世に語り継がれる名車だと思います。最高に格好良い!あと何年乗れるかな(^^)
『トヨタ プリウス(NHW11型)カタログ』(pdf)
プリウスが世界初の量産ハイブリッド市販車として発売されたのが1997年12月。私がまだ大学3年生の頃でした。迫り来る21世紀を前に未来のクルマが実現したということに、クルマが大好きだった当時の私は大興奮したものです。
2000年5月にはマイナーチェンジを実施。燃費性能がさらに向上し(10・15モード燃費28.0km/L→29.0km/L)、北米での販売もスタートしたモデルです。
私の愛車・プリウスもこの初代後期型です。
およそ23万kmを走行しましたが、今現在の実燃費はおよそ20.0km/L程度。経年による燃費の低下はほとんどなく、15年前のクルマとしては十分過ぎるほどの好燃費です。
ちなみに、2000年2月までの初代前期モデルは駆動バッテリー永久無償保障の対象車ですけれど、後期型は対象外。私は15万kmくらいで一度交換していますが、メーカー推奨のリフレッシュバッテリー交換で15万円でした(新品だと50万円だそうです)。エアクリーナーの目詰まりでアイドリングが不安定になったことはあったものの、過去の大きなトラブルはその程度。他のユーザーの体験談も含め、初代プリウスは非常に丈夫で壊れにくいクルマであることは確かなようです。
そんなプリウスが車検の4日前にエンジントラブルに見舞われたのが先週土曜日。
走行中に突然エンジントラブルの警告灯が点灯し、その直後にエンジンがストップ。自走できない状態になってしまいました。
整備工場へレッカー移動してもらってみていただいた結果、ウォーターポンプの故障により安全装置が働いてエンジンがストップしたことが判明。これが車検満了2日前の出来事でした。
修理は数万円で済みますが、すでに23万kmも乗っているクルマです。トラブルが続くようになったらどうしよう…と急に不安になって参りましてね。買い替えも含め、車検が満了してもなお悩んで悩んで悩み倒しておりました。
で、先ほど決めました。
やっぱりまだプリウスに乗りたい!
直して車検通そう!!
初代プリウスはもう古すぎて純正部品もほぼありません。私のプリウスは数年前にCDチェンジャーが壊れ、カセットテープレコーダー(笑)も不調となり、今はラジオしか聴けない状態です。助手席側の電動ミラーは高校サッカー観に行ったらボールが当たって壊れちゃいましたし、ボディーだって傷だらけで凹みもたくさんあります。
それでも、学生時代に憧れ、ようやく手に入れた初代プリウスが大好きです。
目指せ30万km…とまでは言いませんけど(笑)、修理代に数十万円もかかるような状態になるまではずっと乗り続けて行きたいです。やっぱりこのクルマは後世に語り継がれる名車だと思います。最高に格好良い!あと何年乗れるかな(^^)
『トヨタ プリウス(NHW11型)カタログ』(pdf)
初めまして
古い投稿へのコメントで申し訳ありません
自分も同じく平成14年製のNHW11を乗っております
8歳の時に祖父が買い、13歳の時に祖父が他界してからは父が乗り、6年前に免許取得と同時に自分が受け継ぎ、先日やっと21万kmに達しましたが、大きな故障やHVバッテリー交換も無くここまで来ています
唯一大きな故障といえば、工藤様同様、HVインバータ用のウォーターポンプの故障でした
ウォーターポンプ交換後3年経過しますが、冷房を多用する夏の時期でも燃費は25km/Lです
NHW11はNHW10と比べてバッテリー劣化で交換せずに手放す人が多いようで生産台数ではNHW10のほうが少ないものの、現存数ではNHW11のほうが少ないとオフ会などでよく聞きます
これからも貴重な11プリウスを最後の一台を目指して大事に乗っていきたいと思います
長文になってしまいました
我が家のプリウスはその後長男が乗り継いだのですが、2年前に追突事故に遭い、残念ながら廃車になってしまいました。
hiroki99zさんのプリウス、大切に乗ってあげてください。とっても素敵なクルマだと思います。私もチャンスがあればまた乗りたいですが・・・もう厳しいですね( ;∀;)
せっかく、長男さんが乗り継いでくれたのに残念でしたね
自分も免許取得後6年経過で慣れてきた今が一番気を付けないとと思います
今でも、ヤフオクや業者オークションなどには11中期のプリウスが特に多く出ています
機会を見つけて、何とか再び11プリウスを入手出来ればいいですね
自己紹介を兼ねて、愛車のブログを貼っておきます
3年分ぐらいの記録がありますので、もしよろしければご覧下さい
https://minkara.carview.co.jp/userid/3020181/blog/