W杯ロシア大会 アジア最終予選 グループAが大混戦！

無事にグループB1位でW杯ロシア大会出場を決めた日本代表。サウジアラビアとオーストラリアの2位争いも気になりますけれど、試合後のハリルホジッチ監督の発言も気になるところです。

『日本代表・ハリル監督が衝撃告白「プライベートで問題」…去就は不透明か』（Goal.com）

問題の内容は明らかにされていませんが、一部報道では親族の病気に関することだと報じられています。サウジアラビア戦でも予定通り指揮を執るようですけれど、協会側が続投を願うならしばらく長い休暇をあげてもいいんじゃないでしょうか。最低限のノルマはクリアしたわけですし、年内いっぱいはご自宅があるフランスへ帰らせてあげてもいいと思います。



さて。



日本のグループBも混戦でしたが、グループAの2位＆3位争いが昨日の結果を受けて大変な状況になって参りました。
韓国vsイランはスコアレスドロー、中国vsズウベキスタンは終了間際のPKで中国が1-0勝利、シリアvsカタールはシリアが3-1勝利。この結果シリアが3位に浮上し、ウズベキスタンが4位に転落しました。

【グループA】
1位　イラン　21　+8　☆W杯出場権獲得
2位　韓国　14　+1
―――＜Ｗ杯出場権獲得＞―――
3位　シリア　12　+1
―――＜プレーオフ出場＞―――
4位　ウズベキスタン　12　-1
5位　中国　9　-3
6位　カタール　7　-6

最終戦はカタールvs中国、イランvsシリア、ズウベキスタンvs韓国という対戦カードです。5位の中国にも3位に入る可能性が残されており、グループAは最後の最後まで分からない状況になっています。
中国は3位に入るためには大量得点での勝利が絶対条件。ウズベキスタンも2位確保のためには必ず勝たなければなりません。韓国はドローだとシリアに逆転される可能性もありますから、やはり勝利が欲しいところ。
韓国、シリア、ウズベキスタン、そして中国は最終戦は必死に勝ちに行く必要に迫られます。消化試合がひとつもない状況です。グループAはどのカードも本当に熱い！！