工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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気になったので

2007年08月02日 20時29分53秒 | 鍼灸・東洋医学
仕事中、紘子先生がボソッとつぶやいておりました。
「院長、私、5kgも太っちゃいました(^^)v」

・・・ビリー隊長はどうした?

「何だかねぇ、ビリーはお休みみたい」

やってないだけだろう(-_- )
まぁね、長続きするとは思ってませんでしたけど、それにしたって入隊直後に太るって(^^;)

どうもこんばんは、おもしろかあちゃんを持つ院長でございます。
さてさて、ビリーの話は置いといて(笑)、いつも読んでいるサッカーコラムにこんなものを発見致しました。

“東洋医学”オシム監督でW杯に問題はないのか?

金子達仁氏のコラムですが、医学の東西を例えにしたサッカーの監督論を展開したコラムとなっておりまして、その中に以下のような論調がございました。

・即効性はあっても副作用のある西洋医学。
・副作用はなくとも即効性に欠ける東洋医学。

これは一般的なイメージなんでしょうねぇ。漢方にしろ鍼灸にしろ、即効性がないという誤解はちょっぴり寂しい限りです。
『傷寒論』という古典には急性熱病に関する記述がたくさんございますし、昔の記録書などにも漢方などで急性病に対処したという記録が数多く残っております。少なくとも東洋医学をしっかり学んだ者としては「即効性に欠ける」という表現に多少なりとも異議を唱えたいなぁって。

まぁどーでもいい事なんですけどね(^^;)
サッカーに関するコラムなんだから(言いたい事はよくわかりますし)。
いやね、ちょっと気になったもので。
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