完成度が違う

本日はお仕事だったので、岡山戦は仕事が終わってからDAZNで観戦しました。岡山さんの圧に押し切られたような試合でしたね。チームの完成度が明らかに違いました。

【3/5 岡山戦】#ファジアーノ岡山 を迎えたホームゲームは、後半48分にヨルディ バイス選手の得点でリードされ、その後追いつくことができず、0-1で敗戦となりました。本日も共に戦っていただきありがとうございました。#栃木SC #全員戦力 #栃木対岡山 pic.twitter.com/BNHsXUDTjT

— 栃木SC公式 / Tochigi SC (@tochigisc) March 5, 2022

栃木はものすごく大事に、慎重に戦っていたような印象を受けました。決してそこまで悪くない試合でしたけど、かと言って良いところもあまりなし。善戦したような、そうでもないような･･･。

何でしょうね？時崎監督のコメントから考えると、前節の東京V戦で3失点したところでチームが少し自信を失っていたのでしょうか？その自信を回復させるためにはまず大量失点しないこと、ディフェンスの安定が第一というプランだったのかも知れません。崩される場面もあるにはありましたが、結果的に失点はフリーキックからの一発だけ。守備に関しては及第点、まずまず安定していたと言っていいと思います。

それにしてもヨルディ・バイス選手のあのFK、ありゃすごいわ。GKノーチャンスだもんなあ。

Important win away. 0-1. 3 points, we kept the 0 and 1st goal of the season for our team. ❤️💙. #keepfighting #nevergiveup pic.twitter.com/SBztxC8hJW

— Jordy Buijs (@JordyBuijs23) March 5, 2022

やはり今の課題は攻撃の連携でしょうか。ショートカウンターの形もまだしっくり来ないですし、ボールを保持した際に如何にして相手を崩すか、シュートで攻撃を終わらせるか。この部分はもう少し時間をかけて作り上げなければならないと感じます。開幕前の出遅れがあるにせよ、まだまだシーズン序盤です。焦らず、しっかり、チームの根幹を作ることに時間を割いて欲しいです。

岡山の柳選手は栃木時代とは違い、非常に余裕があるプレーに終始していました。チームメイトのレベルも高いでしょうし、柳選手ひとりが攻守に獅子奮迅の活躍をする必要はありません。良いチームにめぐり合えましたね（＾＾）
ただ、次の対戦では負けませんよ。この仮はアウェイで必ず返したいものです。