工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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スウェットGKが引退

2019年05月23日 23時03分08秒 | サッカー馬鹿
ガーボル・キラーイ選手、43歳。プロ生活26年、ドイツやイングランドなどで通算882試合に出場し、ハンガリー代表GKとして一時代を築いた名選手です。その彼が遂にユニフォームと「スウェットパンツ」を脱ぐ決断を公表したそうです。







GKは膝の保護の観点からロングパンツの着用が認められていますが、彼は20年前から験担ぎもかねて着用していたグレーのスウェットパンツがトレードマーク。実は私もGK出身ですし、彼は私と同い年。決して格好良いとは言い難いオーバーサイズのダボダボパンツでプレーするという超個性的なルックスもあって、何となく気になっていた選手でした。



近年は選手生命が大幅に伸びています。GKで43歳はまだまだ若いような気もしますが、そろそろ後進に道を譲る時期なのかも知れません。
アジアNo.1ゴールキーパーと呼ばれたサウジアラビアのデアイエ選手が引退したのがもう9年前。キラーイ選手の引退により、世界的に活躍するロングパンツGKは絶滅してしまった可能性があります。これが何となく寂しいような気がしています。
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