なでしこジャパンの欧州遠征2試合目、ドイツ戦が昨晩行われました。
『なでしこ、ドイツとドロー…W杯メンバー発表前最後の遠征を終える』(ゲキサカ)
強豪ドイツ相手に2度リードを奪ったものの、2度追いつかれ2-2ドローという結果。フランス戦より守備は良くなりましたが、勝ちきれなかった部分は大きな課題です。女子W杯フランス大会のメンバー発表は5月中旬。ここまではテストと割り切った人選でしたが、本戦では若手とベテランをミックスした高倉監督の本気が見られるはずです。選手達には各チームでしっかり結果を残して待って欲しいです(^^)
このドイツ戦では奪った2ゴールがいずれも相手GKのミス絡みによるものでした。一昔前とは違い、現代サッカーにおいてGKの役割りは多岐に亘ります。GKが攻撃時のビルドアップに加わるのは当たり前ですし、GKにも足元の技術が求められる時代です。現代GKの重要性が浮き彫りになった一戦ではなかったかと見ています。GK大国のドイツの代表レベルでもこうしたミスが出てしまうことがあるのだから、サッカーは本当に奥が深く面白いものです。
GKといえば。
昨日開催されたACLの浦和vs全北現代の一戦。後半開始前にこんな光景が見られたそうです。
我らが栃木SCのユ・ヒョン選手も毎試合相手ゴール裏に一礼してから試合に入っていますよね。
日本人GKではあまり見かけない光景です。これは韓国人GK独特の風習なのかも知れませんけど、対戦相手への敬意が感じられてとても素敵に思います(^^)
欧州におけるドイツのように、アジアのGK大国となった韓国。近年、Jリーグにおける韓国人GKの進出は目覚しいものがあります。様々な事情もあり、多くのクラブに韓国人GKが在籍するようになりました。
『韓国人GKがJ1リーグで猛威 世界的に珍しい「50%」の高い割合が示す日本への警鐘』(FOOTBALL ZONE WEB)
ユ・ヒョン選手は今や栃木には欠かせませんし、このまま長く栃木でプレーして欲しい選手です。同じように、多くのチームにとって韓国人GKは欠かせない存在だと思います。
でもだからと言って彼ら韓国人GKにばかり頼るわけにはいきません。不測のトラブルに見舞われた際、日本人GKが出場しても安心してゴールを任せることが出来るパフォーマンスを望みたいところ。韓国人GKの技術や練習に対する姿勢等、良いところはどんどん学び、盗んで欲しいですし、Jクラブには韓国人GKから実力でポジションを奪えるような選手を育てて欲しいです。
最後尾からピッチを見渡せるGKは本当に大事なポジションですし、面白いポジションだと思っています。ゴールが決まった時と同じくらい、GKのセーブには興奮します。日本では不人気ポジションですけど、もっと子ども達にもGKの面白さが伝われば嬉しいですし、GKへの理解が深まることを願っています。
娘の学校の高等部女子GKコーチは新潟や長野でプレーしていた元Jリーガーの諏訪コーチです。
(https://cups-y.com/staff.html)
ちなみに、男子高等部のGKコーチは元新潟の黒河コーチ。
(https://cups-y.com/staff.html)
長いプロ経験があるコーチから毎日指導を受けられるのだから、うらやましい限りです(^^)
実は私もGK出身。もう30年位前の話ですけどね(;^^)
『なでしこ、ドイツとドロー…W杯メンバー発表前最後の遠征を終える』(ゲキサカ)
強豪ドイツ相手に2度リードを奪ったものの、2度追いつかれ2-2ドローという結果。フランス戦より守備は良くなりましたが、勝ちきれなかった部分は大きな課題です。女子W杯フランス大会のメンバー発表は5月中旬。ここまではテストと割り切った人選でしたが、本戦では若手とベテランをミックスした高倉監督の本気が見られるはずです。選手達には各チームでしっかり結果を残して待って欲しいです(^^)
このドイツ戦では奪った2ゴールがいずれも相手GKのミス絡みによるものでした。一昔前とは違い、現代サッカーにおいてGKの役割りは多岐に亘ります。GKが攻撃時のビルドアップに加わるのは当たり前ですし、GKにも足元の技術が求められる時代です。現代GKの重要性が浮き彫りになった一戦ではなかったかと見ています。GK大国のドイツの代表レベルでもこうしたミスが出てしまうことがあるのだから、サッカーは本当に奥が深く面白いものです。
GKといえば。
昨日開催されたACLの浦和vs全北現代の一戦。後半開始前にこんな光景が見られたそうです。
全北のキーパー、後半の開始時に浦和ゴール裏に一礼。韓国クラブの良いところも、きちんとみよう。 pic.twitter.com/mRA0f680yR
— SATKEN (@satkem) 2019年4月9日
我らが栃木SCのユ・ヒョン選手も毎試合相手ゴール裏に一礼してから試合に入っていますよね。
相手にサポーターに対しお辞儀するユヒョン選手。山形戦でも同じ光景を観ましたが感動しました。#ユヒョン #栃木SC pic.twitter.com/jWhqSJtOoC
— 栃木SC応援垢 (@sc479862218) 2019年4月7日
日本人GKではあまり見かけない光景です。これは韓国人GK独特の風習なのかも知れませんけど、対戦相手への敬意が感じられてとても素敵に思います(^^)
欧州におけるドイツのように、アジアのGK大国となった韓国。近年、Jリーグにおける韓国人GKの進出は目覚しいものがあります。様々な事情もあり、多くのクラブに韓国人GKが在籍するようになりました。
『韓国人GKがJ1リーグで猛威 世界的に珍しい「50%」の高い割合が示す日本への警鐘』(FOOTBALL ZONE WEB)
ユ・ヒョン選手は今や栃木には欠かせませんし、このまま長く栃木でプレーして欲しい選手です。同じように、多くのチームにとって韓国人GKは欠かせない存在だと思います。
でもだからと言って彼ら韓国人GKにばかり頼るわけにはいきません。不測のトラブルに見舞われた際、日本人GKが出場しても安心してゴールを任せることが出来るパフォーマンスを望みたいところ。韓国人GKの技術や練習に対する姿勢等、良いところはどんどん学び、盗んで欲しいですし、Jクラブには韓国人GKから実力でポジションを奪えるような選手を育てて欲しいです。
最後尾からピッチを見渡せるGKは本当に大事なポジションですし、面白いポジションだと思っています。ゴールが決まった時と同じくらい、GKのセーブには興奮します。日本では不人気ポジションですけど、もっと子ども達にもGKの面白さが伝われば嬉しいですし、GKへの理解が深まることを願っています。
娘の学校の高等部女子GKコーチは新潟や長野でプレーしていた元Jリーガーの諏訪コーチです。
(https://cups-y.com/staff.html)
ちなみに、男子高等部のGKコーチは元新潟の黒河コーチ。
(https://cups-y.com/staff.html)
長いプロ経験があるコーチから毎日指導を受けられるのだから、うらやましい限りです(^^)
実は私もGK出身。もう30年位前の話ですけどね(;^^)