水戸が練習場移転を検討しているそうですが・・・

入場者数カウンターとシーズンパスポート販売数の目視化。いろんな方がずっと言い続けて来たことですが、ようやく実現しましたね。

『２０１６シーズン平均入場者数、シーズンパスポートホルダー数掲載のお知らせ』（栃木SC公式）

これを以って「フロントが変わった」とは安易に喜べませんけれど、当たり前のことに取り組む姿勢が感じられた点については大いに評価してあげたいと思います（＾＾）
現場のがんばりにどれだけ背広組やフロントスタッフが応えて上げられるか、ここもJ3優勝のための大きなポイントのひとつです。まだまだ問題は山積です。スタッフの皆さんの努力に期待しています！



はいこんばんは、院長でございます。



今朝の新聞のニュース、お隣J2水戸に面白い話題がありました。クラブハウスと練習場を整備して移転すると言う話で調整しているとのことなのですが・・・。

『J2水戸、城里に練習場　グラウンドとクラブハウス　町が整備　旧七会中、地域振興貢献も』（茨城新聞）

水戸の現在の練習場は河川敷のピッチなので、河川が増水するたびに使用できなくなるデメリットがありました。その心配もなく、廃校となった校舎をクラブハウスとして再利用できるなど、練習環境の改善には大きなメリットがある話だと思います。

ただ、さすがにここは水戸の中心街から遠すぎますね（；＾＾）

例えばJ2京都はホームスタジアムがある京都市（さらに遠くの亀岡市に移転が決まっていますけれど）ではなく、城陽市のサンガタウンで練習しています。こんな風にスタジアムがある街からちょっと離れた場所に練習拠点を置くというクラブは前例がありますけれど、水戸の場合はケーズデンキスタジアムまでクルマで45分という超ド田舎（笑）山中で、しかもすぐお隣は栃木県芳賀郡茂木町。水戸って言うよりほとんど栃木という立地です。

城里町は一応ホームタウンですし、これがダメっていうわけではないんですけど、中心街から離れちゃうと水戸のサポーターは練習見学に行きにくくなっちゃうなぁって（；＾＾）

茂木町民の方なら栃木の練習見学に行くより水戸の練習に行った方が確実に近いです（笑）。考えようによっては、栃木サポーターが湯澤選手に会いに行くなら絶好の立地ですね（＾＾）b
・・・他の心配より自分達の心配するべきですね（笑）。カテゴリも下になっちゃいましたし。