工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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スタジアム問題ともう一度向き合う

2015年04月21日 23時16分51秒 | サッカー馬鹿
元日本代表の黒部選手、引退していたんですね。知りませんでした。黒部選手は私がまだ京都にいた頃、ルーキーとして京都に入団した選手でした。1年目はあまり出番もなく、私の記憶にもあまり残っていなかったのですが、私が栃木に来た2001年に大ブレイク。その後日本代表にまで登り詰めたのはちょっとした驚きでした。

『京都が原点、幸せだった 元サンガFW引退の黒部さん』(京都サンガFC公式)

富山で選手として再生し、現役生活の最後はタイでプレー。この経験は指導者としての第二の人生に生かして欲しいですね。お疲れ様でした。

こんばんは、院長でございます。

さて、その黒部選手が選手として再起した富山。昨季J2から降格となり、今季はJ3で戦う富山にも新スタジアム構想が持ち上がっているそうです。しかも専用スタジアム!

『富山県のニュース 市中心部にスタジアム建設提言』(NHK NEWS WEB)

J1G大阪が専用スタジアムを建設中で、J2でも北九州が専用スタジアムの建設を予定しており、J3でも長野の専用スタジアムが完成間近。専用スタジアムの建設に関してはもはやカテゴリは関係ない状況で、これらの方向性はこれからの事を考えればサッカー観戦に関して言えば専用スタジアム以外は魅力がないという評価の現われだと考えられます。

そんな中、時代に逆行する陸上競技場兼用スタジアムを建設しようとしている我が栃木県。これはもう決定事項なのでどうする事も出来ません。ならば、少しでも観戦環境を改善できる方向に・・・という案に関する話し合いが、次節愛媛戦後にラウンド87で行われるそうです。

『スタジアム議論 26日』(ファントムのスポーツ御意見番 ~栃木SCの軌跡~)

非常に興味深い内容なので、私も時間を作って参加する予定です。兼用スタジアムが出来て、その環境で観戦せざるを得ないという状況をただ傍観しているだけでは何も変わりません。とにかく何かの打開策、何らかの突破口があればそこに可能性を見出して議論してみたいと思っています。お時間がある方はぜひ栃木のスタジアム問題に関して一緒に考え、一緒に声を上げて行きましょう!
コメント (5)
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