工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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現実を見据えて考える

2015年04月02日 22時49分39秒 | サッカー馬鹿
昨日の磐田戦の評価、サポーターの間では「仕方ない」と「全然ダメ」という評価に分かれているようですね。
3失点で敗れたという事実はもちろん残念に思います。でも私はどちらかというと「仕方ない」という意見です。

昨日のサッカーは磐田対策に失敗したというより、自分達のサッカーで真っ向勝負を挑んで派手に散ったという印象を受けました。前節から中2日でしたし、移動があった事で磐田対策に割く時間が多少なりとも短かったのも影響したんじゃないでしょうか。自力の差を埋める術がなかったという意味では妥当な結果に終わったと言えるような気がします。

ただ、そこでどう勝ち点を奪うかを考えるのが監督の役割りだと思います。内容でも結果でも完敗を喫したわけですし、そこを監督の責任だと言ってしまえば責任の所在が明確になります。ですが前述の理由もあって、昨日の試合に限っては監督に責任を負わせるのも酷だなぁとも思います。

となると、中3日で迎える次節のアウェー長崎戦も苦戦が予想されます。磐田に比べると地力に劣る長崎ですが、アウェー連戦の栃木よりコンディションは上でしょうし、長崎はここまで3勝1分1敗、失点はリーグ最少のわずかに2。現実的に考えると今の栃木が勝ち点を持ち帰るにはスコアレスドローくらいしか想像できません。

次節は失点せずにスコアレスでゲームを終えられれば文句なし。栃木の現状を冷静に考えた時、これ以上の結果を求めるのは厳しいんじゃないかと考えています。
コメント
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