工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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何もない

2014年10月23日 23時13分54秒 | サッカー馬鹿
一生懸命、栃木SCについて何か書こうと考えているのですが・・・何も出て来ません。ずいぶん長い事栃木SCを見て来ましたし、応援して来ましたが、ここまで何も感じないのははじめてです。
ここのところバタバタして先日のアウェー横浜FC戦には行けませんでしたが、栃木SCに対する愛情は今まで通りあるんです。興味が薄れたわけではないですし、次のホーム福岡戦にもいつも通り行く予定です。ところが試合が近づくにつれて感じていた、あの高揚感がありません。全くありません。

ジュニアサッカーはあんなに面白いのに、今の栃木SCの試合は正直言って面白くないです。

小学生の試合の方が面白いんですよ。プロの試合よりも。自分で言うのもなんですが、熱心なサポーターがそう感じちゃってるのだから、これはもう相当重症です。
なぜそう感じているかは簡単なんですよね。必死さが全く感じられないんです。みなさんもそう感じているんじゃないでしょうか。

子ども達は必死に走ります。ヘタクソでもとにかく必死にボールに食らいついて行きます。その姿を見ると感動します。自分の子だからそう感じるのではなく、縁もゆかりもない他チームの子ども達のプレーを見ても、必死にプレーするその姿は感動を覚えます。上手いとか、下手とか、そんなのは関係ありません。
栃木SCの選手達は必死に走ってますか?必死にボールに食らいついていますか?それが出来ないのか、それともやらないのか・・・いずれにしても、ここ最近の試合では感動を覚えるようなプレーは見られないような気がします。
その姿に怒りを覚えたり、落胆したり、そう感じているうちはまだよかったのですが、今は何も感じません。負けても悔しいとか、情けないとか、そういう感情すらありません。

先日の試合後のコメントで、阪倉監督が選手に対して非常に厳しいコメントを出していましたが、監督の指導力も問われているわけで・・・結局、選手や監督を含めた現場にかかわる全ての人たちの問題だという認識を持つべきだと思っています。

ジュニアサッカーの子ども達から「栃木のサッカーつまんない」と言われるのは本当に寂しい限りです。とにかく、戦えない選手は試合には出ないで欲しいです。試合に出る以上は必死に戦って欲しいです。
コメント (4)
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