八百長騒動

Jリーグから驚くべきリリースがございました。

3月8日（土）に行われたJ1第2節、広島vs川崎の一戦におけるスポーツ賭博市場において『小さな異常値』が認められたというのです。要するにこの一戦に不正行為、いわゆる八百長行為の疑いがかけられていたようです。

『ＦＩＦＡ　EWS社からの警報へのＪリーグの対応について（報告）』（Jリーグ公式）

この試合は2-1で広島が逆転勝ちを収めております。川崎の小林悠選手のボレー、広島の佐藤寿人選手のスーパーボレー、そして塩谷選手のどっかんフリーキック、生まれた3つのゴールはいずれも素晴らしいものでした。



この試合を対象とした賭博において、不自然な賭け金の変動があったみたいですね。

『八百長監視システムで初の警告　広島－川崎、不正なしと結論』（産経ニュース）

うーん。

一試合90分をすべて見たわけではないのでアレですけど、この3ゴールのスゴさを見ればどこに不正を疑う余地があると言うのでしょうか？0-1から2-1に試合をひっくり返す事もさほど珍しくはありませんし・・・。
疑いをかけられた両チームにとっても迷惑極まりない出来事となりましたね。パウリーニョ選手は悪くないぞー！（笑）

こういう調査が入るのはJリーグ史上初でしょうか？