栃木県ってこんなところ

こんなの見つけました。

栃木県と言えば浮かぶものランキング - goo ランキング

栃木県民が言うのも何ですが、日本一影が薄い県として知られる栃木県。
「影が薄い」という知名度は抜群というわけわかんない状態なのですが、やはり私も「栃木です」という自己紹介をしますと「東北ですよね？」というありがたいお言葉を頂戴する場面も多々ございます。
ここで「いいえ、関東です」とか「北関東です」などと訂正を入れるのは栃木県民としてあるまじき行為であると認識しております。ゆえに、そのようなシチュエーションに遭遇した際には「あ、まぁそんな感じです」というなぁなぁな返答をするのが大人の対応であり、そうする事で栃木県民の心の広さをいかんなくアピールできるというメリットまで得られるという事を皆さんにお伝えしたいと思っている所存でございます。

さて、上位を見てみるとやはり日光や那須の観光地が多い。その中にあって異彩を放つ存在感を示しているのが3位にランクインしている「宇都宮の餃子」ではないでしょうか。
宇都宮といえば餃子の街。
全国的にも定着しつつある名物ですが、宇都宮駅東口には餃子の銅像なるものまで存在する力の入れようでございます。ところがその銅像、説明でもしてくれない限りどこが餃子なのかがよくわからないというシュールないでたちをしております。
ぱっくりと口を開けた餃子からビーナスが飛び出しており、餃子には足まで生えている次第でございます。私が始めてこの銅像を見た時、それが餃子の銅像だとは気づかずに「どれが餃子の銅像なの？」と妻に聞き返したという逸話まで残っております。それくらい、よくわからない銅像でございます。どちらかといえば西口の方が栄えている宇都宮駅にあってなぜか東口に設置されるという悲壮感も、合わせてご堪能頂けます。

このランキングは30位まで掲載されているわけですが、この中に私、ひとつだけ絶対に納得いかない施設がランキングされているのに気が付きました。
それは23位の「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」でございます。
旧小山ゆうえんちがもう存在しない事を一体どれだけの県外の方々がご存知でしょうか。おそらくこのランキングには「小山遊園地」「小山ゆうえんち」「桜金造」というキーワードも反映されているに違いありません。大型スポーツ洋品店や映画館、天然温泉などがあり、それらが営業されているのは当然知っておりますが、県民でも小山ゆうえんち跡が「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」などというおしゃれなネーミングを授かっている施設に生まれ変わっているとは気付いていないはずだからです。
どれだけの回答者が正式な施設名を回答できたかという、ランキングの闇の部分を私は問いたいと思う所存でございます。

佐藤選手の謝罪文

猫の話やらいろいろあって書けなかったのですが、審判に暴言を吐いて3試合出場停止処分となったキャプテン佐藤選手からサポーターに謝罪文が発表されました。



佐藤悠介選手からサポーターの皆様へ

この度、私は３試合出場停止の重い処分を受けました。５月６日のMIOびわこ草津戦で審判への暴言、試合後のヒーローインタビューでの不適切な発言をしたことによりファンのみなさん、サポーターのみなさん、そしてテレビの前で応援してくださったみなさんに不快感を与えてしまった事を心からお詫び申し上げます。キャプテンという立場でありながら感情的になってしまいました。チームをまとめなければならない自分が試合に出場出来ないという意味をもう一度しっかり考えて、自分自身サッカー選手である前に一人の人間として見つめ直したいと思います。
前期第１２節・１３節の試合には出場出来ませんが、チームの為に今自分が出来ることを精一杯やりたいと思います。
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。



佐藤選手の行為は決して褒められたものではありません。しかしながら、その心中は察するに余りあり、同情の余地もあるような気がしています。
昨期までＪで戦っていた選手の多い今年の栃木ＳＣですが、ＪＦＬのレフェリングは確かにレベルが低いです。Ｊでも問題になっている審判が数名おりますが、ＪＦＬではそんな最低レベルの裁定が日常茶飯事です。特に栃木は前節もひどいレフェリングにあっていますし、文句のひとつでも言いたくなる気持ちは十分理解できます。
だからこそ、今年いっぱいでＪＦＬに別れを告げようではありませんか！！選手の質も審判の質も高いＪで戦おうではありませんか！！そのために今は「郷に入っては郷に従え」の精神で、現実を受け入れて辛抱強く戦って欲しいと強く望みます。

佐藤選手、SAGAWA戦ではゴールを期待していますから、それまでゆっくり休んでいてください。あなた抜きではＪが遠くなります。頼むから、もう余計な心配かけないで（＾O＾；）