東アジア選手権 ｖｓ北朝鮮

さてさて、東アジア選手権が開幕致しました。開幕戦では韓国が中国を3－2で破ったそうでございます。日本も初戦は軽～く勝って・・・と思ったら1－1のドロー。煮え切らないなぁ。

北朝鮮はガチガチに守ってカウンターに頼る戦術でしたが、これだけに割り切っている事と、川崎でプレーするFWのチョン・テセのフィジカルが一級品という事もあって、かなり有効な戦術になっておりました。強いというか、早い。そんな印象を受けました。

一方の日本。ボールポゼッションでは圧倒的有利なのに、やはり中盤で捏ね回す悪い癖は治らず。捏ね繰り回しているうちにカットされてカウンターを食らうという、あまり宜しくない展開が目立ちました。毎度の事ながら、出来る限りシュートで攻撃を終えて欲しい！

今日の試合でわかった事。

・ 右サイドは内田でOK。
攻撃の意識も高く、徐々に連携も良くなって来ました。運動量も豊富で、今日の出来は合格点をあげられます。

・ 加持の左サイドは意味不明。
左足でのクロスは1本だけ？きちんと数えていませんが、とにかく左サイドを深くえぐってクロス、という展開は皆無。ボールを持っても必ず右足に持ち替えるなら、左サイドに常駐する意味が薄くなります。彼はやはり右サイドの選手です。

・ 安田がすこぶる良かった！
途中出場で中盤の左に入っていましたが、運動量も豊富で常にスペースを見つけて動いている印象でした。いい加減、右サイドの選手を無理矢理左で使うのはやめて、左サイドは彼に任せるべきでは？



おまけ。

北朝鮮はチョン・テセが入っただけで怖さが増していましたねぇ。Jの試合でもたびたび見せる彼のフィジカルの強さはさすがです。この試合のマン・オブ・ザ・マッチは文句なしで彼ですねぇ。日本にも彼のような選手が欲しい・・・。

無事終了です

本日のリハーサルも無事終了致しました。終了が持ち時間ギリギリでしたから、もう少し全体的にスリム化する必要はありますが、とりあえず形が見えてきて一安心でございます。
リハーサルをやっていたおかげで普段受け持っている基礎科の学生さん達にはご迷惑をおかけしました。私がいない間は他の先生のご指導を受けていたようですから、まぁたまには違う世界を覗いて見るのもいい勉強になったかな（＾＾；）

帰路に着いたのは午後4時過ぎでございました。東京マラソンの後片付けをしているところでございましたよ。今日は昨年とは違ってよく晴れたいいお天気でしたし、ランナーの皆さんはさぞかし気持ち良く走れた事と思います。せっかく近くにいたんだし、ちょっとくらい見てみたかったなぁ、残念（＾＾　）

はいはい、明日はですねぇ、午前中は鍼灸師会の仕事で県庁へ行って参ります。診療開始は午後2時からの予定でございます。
ご迷惑をおかけしますが、皆様のご協力を宜しくお願いしますｍ（_　_）ｍ