おめでとう

今日は産婦人科領域の患者さんが非常に多い日でした。
当院は普段から逆子や安産の治療、不妊治療などの患者さんが割と多いのですが、今日は不妊治療の方だけでも6名ほどいらっしゃいました。

不妊治療といっても人それぞれで、自然妊娠を目指す方、人工授精や体外授精前の準備として受診される方、顕微授精やその他の高度不妊治療の補助としてご来院される方・・・などなど。
妊娠に至るまでの過程は皆さん違いますが、目指すところは同じです。ですから（証が違えば多少は変わってきますが）ほとんど同じような治療内容となり、女性の場合は妊娠しやすく流産しにくい身体を作る目的で治療しますし、男性の場合は総合的に生殖機能が高まるような治療をします。

良い結果が出るまでの期間は短い方で半年ほど、長期的な加療が必要な方であれば2年以上かかる場合もあります。
治療期間が長くても、男性は射精が、女性は排卵がしっかりあれば、特別重大な問題でもない限りはお子さんを授かる事ができるものだという実感があります。
過去には「遺伝子レベルで夫婦間の相性が合わない」という医師の診断が出たという深刻なケースもありましたが、その方でも2年半ほどで無事に妊娠されました。
あきらめなければ意外と何とかなるものです。
鍼灸が少しでもそういう方々の支えになれば、こんなに嬉しい事はありません（＾＾）

というわけで、今日はひと言「おめでとう」という言葉で締めたいと思います。

パン職人！

ここからは兄妹で別行動です。

お兄ちゃんはパン職人になりました。
普段からよくDONQのクロワッサンを買ってくるのですが、そのDONQでクロワッサンをつくります。

あ、キッザニアでは各パビリオンにスポンサーがついています。
消防署にはアメリカンホームダイレクト、ビル建設現場には大成建設・・・といった具合に、その職種にあったスポンサーがついているようですね。



制服に着替えて、まずはパンができる仕組みと行程のお勉強です。

　

外からはよくわかりませんでしたが、粉を引く器具やイースト菌などを見せてもらったようです。

では、実際にクロワッサンを作ります！



生地は事前に準備してあるものを仕様。
くるくると巻いていきます。

最後に大型オーブンに入れますが、お仕事はここまで。
さすがに焼けるまでは待っていられないですから、お給料と一緒に焼いてあったクロワッサンを3個受け取って終了です。



お仕事の時間は30分。
いつも食べているものと同じクロワッサンを自分で作れたので、とても満足そうにしていました。

ここもかなりの人気で30分以上並んでいましたが、ただ単に作るだけではなく、パンに関するいろんなお話を聞く事ができるようです。
女の子が多いんじゃないかと思っていたのですが、ここに限らずお菓子職人やピザ屋さんなどにも意外と多くの男の子が挑戦していましたよ。