今日は”仕事納め”です。
皆さんにとって今年はどんな年でしたか?
私の今年一番の思い出は、前からず~と見たいと思っていた「青森 ねぶた祭り」を見に行けた事です。
”生のねぶた”は迫力があって良かったですよ。
なんと青森までの夜行日帰りバスツアーでしたが、無理して見にいった甲斐がありました。
それと、10年ぶりに歯医者に通いました。
歯は治療に時間が掛かるので、多少痛くなっても今までは我慢してましたが、たまたま仕事で常駐していたビルの中に歯医者があった事と多少時間に余裕が出来たので通院する事が出来ました。
結局、完全に治療が終わるまでに3ヶ月掛かりましたね。
10年間のツケは大きかったです。
自分の専門以外の分野の国家資格試験にもチャレンジしてみました。
猛勉強?の成果が出てみごと1次試験は合格!
2次試験の結果は来年2月に発表になります。
受かっているといいな~。
久々に試験勉強なるものをしましたね。
と言っても電車の中と寝る前だけですけど・・・。
ニンテンドーDSで脳トレやっていた効果が出たのかもしれません。
あとは、このブログを始めた事です。
6月から始めて今日まで、なんとなく続いちゃいましたね。
このブログ、お蔭様で毎日50人~100人の方に見て頂ています。
閲覧者数が最高で一日126人と言う日もありました。
特別なテーマがある訳でもないのに、こんなに多く方の見て頂けるなんて、始めた時には想像もしていませんでした。
閲覧者数が増える事がブログを続ける励みになりました。
見て頂いた皆さん、有難う御座いました!!
今年一年、世間では色々な事がありましたが、私自身は健康で大過なく過ごせましたので、まあまあ良い年だったのかなと思っています。
今年は今日で”ブログ納め”にしようかなと思います。
年が明けましたら、またブログを再開したいと思いますので、気が向いたら見てくださいね。
正月休みは、”ヘタレパチンカーさん”から貰った、「ゲーセンのクレーンゲーム」で取ったという「プチプチ」でもやりながら、TVを見るしか予定がないんで、ブログ用の新しいネタでも考えます。
ちなみに、これが「プチプチ」です。
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それでは、皆様!
良いお年をお迎え下さい!!
私はどちらかと言うと「蕎麦党」です。
「饂飩」も嫌いじゃないですけど、「蕎麦」の方が好きですね。
ここで「蕎麦」のうんちくを・・・。
「蕎麦」は、蕎麦粉の使う部分や割合によって、風味や香り、食感がガラリと変わります。
「十割蕎麦」はつなぎを一切使っていない蕎麦で、蕎麦本来の香りと味が楽しめます。
「二八蕎麦」は蕎麦粉8割、つなぎ2割で、一般的な蕎麦がこれに当たります。
「更科蕎麦」は蕎麦の実の中心部のみを挽いた真っ白い粉で打った蕎麦でつるりとした食感が楽しめます。
「田舎蕎麦」は蕎麦殻も一緒に挽き込んである黒っぽい蕎麦でコシと香りが魅力です。
今年も早いもので、「もう幾つ寝るとお正月♪」の時期になりましたね。
皆様の家庭では「年越し蕎麦」を食べますか?
この「年越し蕎麦」はもともと江戸時代には月末に食べる「三十日(みそか)そば」という習慣があって、この習慣が大晦日にだけ残ったものらしいです。
何故、大晦日にだけ残ったかと言うと「細く長く達者に暮らせることを願って」という説がもっとも一般的だそうです。
また、その説以外にも
「蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願った。」
「金細工職人が作業場に散った金粉を蕎麦粉の団子で集めたことにちなみ、金運を願った。 」
と言う説もあるそうです。
私的には
「蕎麦は少々の風雨に当たっても、翌日陽がさせばすぐ起き直ります。それにあやかって、来年こそは!と、捲土重来を期して食べる」
という説が好きですね。
「年を越す前に蕎麦を食べきらないと翌年は金運に恵まれない。」らしいですよ。
大晦日にTVで”紅白”と”K-1 Dynamite!!”と”ハッスル”と”やれんのか!”を見ながら、酒を飲み過ぎて、「年越し蕎麦」を食べ忘れたという事のないように御注意を!
今回のバスツアーの最終目的地「横浜 八景島シーパラダイス」に17:00に着きました。
テーマパーク好きの私としては珍しく今回初めて来ました。
クリスマススペシャルイベントの「花火ファンタジア」の開始は20:00からと言う事で園内を見てまわるのにも十分な時間があります。
「横浜 八景島シーパラダイス」は水族館・アトラクション・ホテルなどで構成される複合型テーマパークです。
ピラミッドをモチーフにしたユニークな形の水族館には水槽をくり抜いて造られた日本初の水中エスカレーター”アクアチューブ”を始め、海獣ショーなども見る事が出来ます。
では、さっそく園内へ!
やっぱり中はクリスマス一色でした。
日本最大級の水族館「アクアミュージアム」へ行きます。
ちょうど、海獣ショーが始まる処でしたので、先にそれを見学しました。
イルカやペンギン、アシカなどのショーを見て童心に帰ります。
そして、水族館へ
水中エスカレーター”アクアチューブ”です。
こうして、時間もあっという間に過ぎて、いよいよ「花火ファンタジア」開始の時間となりました。
海の向こうの防波堤から音楽に合わせて花火が打ち上がります。
冬の花火!! なかなか良いものでした!!
約10分間の花火ショーでしたが、ツアーで来て見る価値はありましたね。
こうして、クリスマスのスペシャルイベントは終了しました。
今回のバスツアー、まあまあでしたね。
「キリン横浜ビアビレッジ」で試飲した後は、「中華街」で自由昼食でした。
「中華街」へは「朝陽門」(東門)から入りましたが、3連休の中日ですから、大勢の人で賑わっていました。
私は飲茶で人気の「萬珍楼」で食事をしたいと思って行って見たのですが昼時で1時間待ちという事で断念しました。
結局、通常の中華料理店「同発」で食事をしましたが、味はどの料理も美味しかったです。
その後も集合時間まで「中華街」を散策です。
見る所も沢山あって、時間が経つのもあっと言う間でした。
その後、「山下公園」のフェリー乗り場に集合し、「みなとみらい」へミニクルーズ?です。
水上バスの中にもクリスマスツリーが!
街はクリスマス一色です。
横浜美術館の前からいよいよ「八景島シーパラダイス」へ出発します。
その模様は明日へ
今日はクリスマスイブです。
皆さんどんなイブを過ごそうと考えていますか?
実は私、昨日すでにクリスマスのスペシャルイベントに参加してきました。
それがクリスマススペシャル企画と銘打たれた”横浜八景島シーパラダイス”「ドルフィンクリスマス 花火ファンタジア」の日帰りバスツアーです。
私、バスツアーも大好きです!!
安いので気軽に行けます。バスの中では寝てられるので思うほどは疲れません。
今年も3回目でしょうか。
今回のコースは横浜!
「キリン横浜ビアビレッジ~中華街~山下公園~<クルージング>~みなとみらい~八景島シーパラダイス」と盛りだくさんです。
ついこの間も結婚式があるついでに「赤レンガ倉庫」や「馬車道」を散策したばかりですが、まだまだ横浜には見る所がありますね。
昨日は8:00に川越を出発し、横浜へは10:30に到着しました。
そして、まずは生麦にある「キリン横浜ビアビレッジ」でビール工場を見学しました。
当然、ビールの試飲付きです!!
ちなみにキリンは今年で創立100周年だそうです。
工場の中で製造ラインを進みながらガイドのお姉さんがビールが出荷されるまでの工程を説明してくれます。
残念ながら、製造ラインは写真撮影禁止でしたので入り口までしか紹介できません。
工場見学を終了したら、お待ちかねの試飲タイムです。
あらかじめ無料で飲み物とおつまみの引換券1枚とおかわり券1枚を貰っていました。
さっそく、搾り立てをいだだきま~す!!
試飲コーナーにはお土産品コーナーも併設されていて、ビール酵母入りのチョコレートやお蕎麦などが人気との事です。
工場の隣にはレストランもあります。
工場見学は無料で電話やインターネットで受付してるとの事。
昼間からビールが飲めて、旅の幸先がいいです!!
明日は横浜「中華街」を紹介します。
私は好きな物が結構あります。
このブログに書いている「映画」や「読書」、「食べ歩き」、「小旅行」、それに「プロレスなどのスポーツ観戦」etc。
もちろん、仲間と一緒に酒を飲むのも大好きですが、飲んだら歌いたくなります。
飲み仲間の自称ヘタレパチンカーさんのブログには「カラオケ大好きHさん」と書かれています。
そう書いてる本人も私に負けず劣らずの「カラオケ好き」のはずですが・・・。
私の親父も、やはり人が集まった時には、酔いが回ってくると、よく小皿を箸で叩きながら歌ってました。(まだ、カラオケが無かった時代の話ですよ。)
”小皿叩いてちゃんちきおけさ~♪”なんて、”飲んだら「うだっこ」でも歌って楽しくやろう”と言うのが親父のポリシー?だったようです。
ですから、私のカラオケ好きもその遺伝子を受け継いだのだと思いますね。
社会人になって、若い頃は一緒に飲む相手はたいがい年上の人でした。
従って、歌う曲も相手に合わせて演歌やナツメロが多かったです。
五木ひろしや渡哲也、吉幾三、堀内孝雄なんか頑張って?歌ってましたね。
たまに陽水なんか歌うと”若いね!”なんて言われたりして・・・。
なにせ相手の方は”裕次郎世代の方々”が多かったですから。
その内、私にも部下が出来て、若い人達と飲むようになると、彼らの歌をまねるようになりました。
当時流行っていたのは、ミスチルや福山雅治、浜田省吾、チャゲ&飛鳥、サザンなんかでしたが、今でも人気のある歌手ばかりですよね。
こうして私は、飲む相手によって歌う曲を変えたりしていました。
そして、今は・・・。
飲む相手、特に一緒にカラオケに行くのは前述のヘタレパチンカーさんなど30代の人達がほとんどです。
当然、その中で私が一番年上です。
しかしながら、そんな若者と一緒にカラオケに行って私が何を唄うかと言うと、実は私が一番最新のヒット曲を歌ってます。
何を隠そう(別に隠してませんが・・・)私は毎週オリコンのヒットチャートをチェックしては、気に入った曲をダウンロードして通勤電車の中で聞いております。
周囲の若い人でもさすがにそこまでやっている人は居ませんので、最新のヒット曲に関しては多分私が一番詳しいでしょう。
その最新曲をカラオケで披露します。
周囲には”この歌初めて聞いた!”と言う人が結構いますね。
ですから、ある意味、歌い得!です。
多少、リズムが合わなくても、音程が外れていても、皆んな初めて聞く曲なので原曲と合ってるかどうか判りませんから!!
本人も初めて歌うので大概最初は外れてます!?
それを聞いている周囲も堪りませんよね。
それでも私が年上なのと”新曲!”という事で我慢して聞いてくれています。
まあ、たまにラップが入ってる曲などは、歌ってる途中で”聞くに堪えない”と演奏停止に追いやられる事もありますが・・・。
たとえば「FUNKY MONKEY BABYS」や「ORANGE RANGE」なんか。
”Hさんは古い曲の方がうまいから、そちらの曲にしなよ!”などと言われてもメゲません!
何故私はこんなに新曲ばかり歌うのでしょう?
それは”カラオケも新しい曲にチャレンジしないと自分自身がつまらない”からです。
昔よく歌った曲(いわゆる十八番)を歌っても正直、あまり楽しくありませんね。
何回も歌っているので、うまく歌えて当たり前ですから。
まわりで聞いてる人は安心して聞けるとは思いますが、歌っている私は途中で飽きてきます。
なので、飲み友達諸君!
これからも新曲がんがん歌うのでよろしく!!
ちなみに最近のお気に入り曲は
TOKIO 「青春」
BUMP OFF CHICKEN 「花の名」
コグクロ 「蒼く 優しく」
Aqua timez 「小さな掌」
FLOW 「冬の雨音 」
AKINO 「創聖のアクエリオン」
奥田民生 「無限の風 」
FUNKY MONKEY BABYS 「ぼくはサンタクロース」
なんかがいいですね。
山田 悠介 著 「親指さがし」を紹介します。
「ねえ、親指さがしって知ってる?」
12歳の少年少女6人は、廃屋となったホテルの屋上で“親指さがし”を始める。
それは6人が円になって手をつなぎ、最後の呪文をとなえたら手を振り下ろす。
するとそれぞれの意識は見知らぬ部屋にたどりつき、そこで親指を探すというゲームだ。
「私が帰って来られなくなったらどうする?」と言う由美子に武は「僕が探すよ」と約束する。
が、終わって目を開くと、そこに由美の姿はなかった。
8年後、同窓会で再会した5人。
武は行方不明の由美子のことが忘れられず、4人に「もう1度、親ゆびさがしをしてほしい」と頼む。
その翌日、信久が親指を切られて殺されたという知らせが入る。
そして、次々と仲間が死んでゆくのだった…。
呪いと恐怖のノンストップ・ホラー。
2006年:映画化
出演: 三宅健, 伊藤歩, 松山ケンイチ, 永井流奈, 尾上寛之
楡 周平 著 「Cの福音」を紹介します。
航空機事故で両親を失い、異郷アメリカで天涯孤独となった朝倉恭介は、おのれの全知力と肉体を賭けて「悪」の世界に生きることを決心する。
NYマフィアのボスの後ろ盾を得て恭介が作り上げたのは、日本の関税法の盲点をつき、コンピュータ・ネットワークを駆使したC(cocaine=コカイン)の密輸の完璧なシステムだった。
驚くべき完全犯罪…しかし…。
主人公の朝倉恭介を中心に麻薬をめぐるさまざまな人間模様を描いたハードボイルド作品。
パソコン通信という現代の情報技術を巧みに利用して、この仕入れからその売買にいたるまで、相手に直接会うことなくして麻薬の管理をおこなうドラッグディーラーの朝倉恭介
彼を含むアメリカマフィアの元締めであるリチャード・ファルーシオ
「鸚鵡」(オウム)としてアメリカマフィアと恭介の間で麻薬情報を提供する稲田茂実や、麻薬をアメリカから日本に安全かつ確実に届けるために働く人々
そして、そんな恭介のビジネスをつぶそうとする同業者たち……。
リアリティがあり、一歩間違えればジエンドという状況を頭脳で切り抜けていく様はドキドキものです。
とにかく、おもしろい!
原 寮 著 「そして夜は甦る」を紹介します。
西新宿の高層ビル街のはずれ、私立探偵沢崎のもとへ海部と名乗る男が現れ、ルポライターの佐治の消息を尋ねる。
行方不明の佐治の調査に乗り出した沢崎は事件がやがて過去の東京都知事狙撃事件の全貌とつながっていることを知ることとなる………。
沢崎が立ち向かう難事件の背後には巨大な陰謀が隠され、鮮やかなラストシーンに向って物語はスピーディに展開してゆく。
ストーリーも緻密に組み立てており、ミステリーの要素も多い。
推理小説好きな人は、是非一度手にとってじっくり読んでいただきたい作品です。
2002年公開 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス合作
第55回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞
第75回アカデミー監督賞・脚色賞・主演男優賞受賞
ポーランドの名ピアニスト、シュピルマンの実体験をもとにした作品。
1940年、ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻した翌年、ユダヤ系ポーランド人で、ピアニストとして活躍していたウワディク・シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住する。
ゲットー内のカフェでピアニストとしてわずかな生活費を稼ぐも、1942年にはシュピルマン一家を含む大勢のユダヤ人が強制収容所へ送られることになる。
だが運命の悪戯か、ウワディク一人が収容所へ連れられる人々の列から外れ、収容所送りを逃れることができた。
しかし彼にも、生きるも地獄、捕まるも地獄の日々が始まる。
廃墟になったワルシャワの街を独り彷徨するウワディク。
食べるものも、ピアノもない、ピアニストはいかに生き延びたのか 。
美術・映像・配役すべてが見事です。
戦争そのものの悲惨さと、その中で生き抜こうとする人間の強さが際立って描かれています。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆